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【秋場所】大の里が無傷の8連勝&単独首位 角界内では早くも「来年には横綱」の期待
20時間前

【秋場所】大の里が無傷の8連勝&単独首位 角界内では早くも「来年には横綱」の期待

〝横綱相撲〟だ。大相撲秋場所8日目(15日、東京・両国国技館)、関脇大の里(24=二所ノ関)が幕内御嶽海(31=出羽海)を力強く押し出して無傷の8連勝。幕内で勝ち越し一番乗りを果たした取組後は「良かったです。一日一番、しっかり集中するだけ。まだ1週間ある。この1週間が大事。しっかり頑張りたい」

大関昇進へマジック4!「まだまだ1週間ある」大の里が自身初ストレート給金 無傷で単独トップ守る
21時間前

大関昇進へマジック4!「まだまだ1週間ある」大の里が自身初ストレート給金 無傷で単独トップ守る

◆大相撲 ▽秋場所8日目(15日、東京・両国国技館) 幕内の土俵では大関昇進を狙う関脇・大の里が無傷の勝ち越し。関脇・霧島が1敗で追い、2敗で大関・琴桜ら7人が続く展開となった。 大の里が幕内で自身初のストレート給金を決めた。立ち合いで御嶽海にもろ手で当たった。得意

大の里8連勝、勝ち越し 単独首位堅持
22時間前

大の里8連勝、勝ち越し 単独首位堅持

 大相撲秋場所(両国国技館)8日目の15日、関脇大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は東前頭3枚目の御嶽海を押し出し、8連勝で勝ち越しを決めた。単独首位で前半戦を折り返し、大関昇進にまた一歩近づいた24歳の大器は「この1週間が大事になる。一日一番に集中して頑張る」と表情を引き締めた。

大の里 初の8戦全勝 大関昇進目安に後半戦4勝が必要「この1週間が大事になってくる」
22時間前

大の里 初の8戦全勝 大関昇進目安に後半戦4勝が必要「この1週間が大事になってくる」

 ◇大相撲秋場所8日目(2024年9月15日 両国国技館) 大の里が8戦全勝で単独首位を守った。 先場所敗れた御嶽海を相手に得意の右が差せず、一度引いて呼び込みそうになったが、思い直して押し出し。初土俵から9場所連続、幕内では自身初のストレート勝ち越しを決めた。

大の里がストレート給金 高いハードルの大関とりへ加速「一日一番に集中している」/秋場所
2024.09.15

大の里がストレート給金 高いハードルの大関とりへ加速「一日一番に集中している」/秋場所

大相撲秋場所中日(15日、両国国技館)成績次第で大関昇進の可能性が浮上する関脇大の里(24)は御嶽海(31)を押し出し、8連勝で勝ち越しを決め、単独首位を守った。両大関はともに白星。琴桜(26)は正代(32)を押し出して6勝目。豊昇龍(25)は若元春(30)を首投げで破り、星を五分に戻した。関

【相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番】大の里が初のストレート勝ち越しで折り返し。大関へも着実に前進
2024.09.15

【相撲編集部が選ぶ秋場所8日目の一番】大の里が初のストレート勝ち越しで折り返し。大関へも着実に前進

大の里(押し出し)御嶽海右が差せなくても、変わらぬ圧力で攻め切った。 幕内でただ一人全勝を守ってきた大の里が、先場所初日に敗れた御嶽海を押し出し。幕内では自身初のストレートでの給金直しを決めた(もっとも、初日からの連勝はきのうの7連勝の時点で自身初では

大の里が元大関・御嶽海にリベンジ 無傷の8連勝で勝ち越しも「まだ1週間ある」
2024.09.15

大の里が元大関・御嶽海にリベンジ 無傷の8連勝で勝ち越しも「まだ1週間ある」

 大関昇進の期待がかかる関脇・大の里(二所ノ関)が初のストレート給金を決めた。立ち合いで平幕・御嶽海(出羽海)にもろ手で当たった。得意の右は入らなかったが左四つになると、前に出て押し出した。名古屋場所の初日で敗れており「先場所の反省を生かし、今場所はやれている。しっかり考えていった」とうなずい

【秋場所】大の里 中日給金で大関とりへ前進…高田川審判部長「内容がいい。評価できる」
2024.09.15

【秋場所】大の里 中日給金で大関とりへ前進…高田川審判部長「内容がいい。評価できる」

 大関とりへ、まっしぐらだ。大相撲秋場所8日目(15日、東京・両国国技館)、関脇大の里(24=二所ノ関)が大関経験者の幕内御嶽海(31=出羽海)に快勝。無傷の8連勝で幕内で勝ち越し一番乗りを果たした。先場所で敗れている実力者との一番。もろ手突きから左おっつけで押し込むと、そのまま前に出て力強く

【相撲編集部が選ぶ秋場所7日目の一番】琴櫻、前半戦で痛すぎる2敗目。全勝の大の里と2差で自力V消える
2024.09.14

【相撲編集部が選ぶ秋場所7日目の一番】琴櫻、前半戦で痛すぎる2敗目。全勝の大の里と2差で自力V消える

若元春(寄り切り)琴櫻痛い。痛すぎる2敗目だ。 大関琴櫻が若元春に得意の左四つを許して寄り切られ、5日目の黒星に続く2敗目。この日も全勝を守った大の里との差が2つとなって、自力での逆転の目が消滅。目標としていた初優勝は遠くかすむ状況となった。<

【秋場所】大の里 7連勝で大関とりに前進も「気にしてない。一日一番、集中するだけ」
2024.09.14

【秋場所】大の里 7連勝で大関とりに前進も「気にしてない。一日一番、集中するだけ」

 大関とりへ絶好調だ! 大相撲秋場所7日目(14日、東京・両国国技館)、好成績なら大関昇進の可能性がある関脇大の里(24=二所ノ関)が、小結平戸海(24=境川)を寄り切って無傷の7連勝。取組後は「7連勝? 気にしてない。一日一番、集中するだけなので」と表情を引き締めた。 同じ20

大の里が自己新の7連勝 速攻2秒9 平戸海を寄り切り 大関昇進目安まであと「5勝」へ「集中する」
2024.09.14

大の里が自己新の7連勝 速攻2秒9 平戸海を寄り切り 大関昇進目安まであと「5勝」へ「集中する」

◆大相撲 ▽秋場所7日目(14日、東京・両国国技館) 関脇・大の里(二所ノ関)が自己新の7連勝を飾った。小結・平戸海(境川)に立ち合いで、右をねじ込むと左でおっつけた。そのまま前に出て、寄り切った。わずか2秒9の速攻で決め、「よかったです」とうなずいた。6日目の元大関・正代(時津

関脇大の里“自己記録”7連勝で勝ち越し王手 大関昇進の目安33勝へも「あと5」
2024.09.14

関脇大の里“自己記録”7連勝で勝ち越し王手 大関昇進の目安33勝へも「あと5」

<大相撲秋場所>◇7日目◇14日◇東京・両国国技館 関脇大の里(24=二所ノ関)が“自己記録”の7連勝でストレート給金に王手をかけた。 同学年の小結平戸海との一番。大の里は立ち合いで右を差し込み、左からおっつけながら一気に前に出る。平戸海に何もさせずに寄り切り、会心

大の里6勝で単独首位キープ ゲスト日体大同期生パリ金レスリング日下尚の前で圧倒的強さ見せる
2024.09.13

大の里6勝で単独首位キープ ゲスト日体大同期生パリ金レスリング日下尚の前で圧倒的強さ見せる

<大相撲秋場所>◇6日目◇13日◇東京・両国国技館 関脇大の里(24=二所ノ関)が6連勝で単独トップを守った。 今場所好調の大関経験者、東前頭4枚目の正代と対戦。今回が初顔だったが、立ち合いで意表を突くようなもろ手突きから正代にまわしを与えない。一気の出足で押し出し

大の里が初日の「あんな相撲」から一転、大関昇進まっしぐら 誰にも文句言わせぬ単独5連勝
2024.09.13

大の里が初日の「あんな相撲」から一転、大関昇進まっしぐら 誰にも文句言わせぬ単独5連勝

 気付けば無敗はただ一人--。 今場所での大関昇進を狙う大の里(24)は昨12日の5日目、隆の勝を撃破し、初日から5連勝。同じく無敗だった霧島、琴桜、正代に土がつき、勝ちっぱなしは大の里のみとなった。 大関昇進の目安は「三役で3場所33勝」。直近の2場所で21勝の大

【秋場所】大の里が無傷の5連勝で大関一直線 横審・山内委員長は〝次の横綱候補〟に指名
2024.09.13

【秋場所】大の里が無傷の5連勝で大関一直線 横審・山内委員長は〝次の横綱候補〟に指名

 横審も太鼓判だ。大相撲秋場所5日目(12日、東京・両国国技館)、関脇大の里(24=二所ノ関)が、幕内隆の勝(29=常盤山)を一方的に押し出して無傷の5連勝。他に全勝力士がいなくなり、単独首位に立った。今場所の成績次第で大関昇進の可能性がある大の里は「先のことは考えず一日一番、集中するだけ」と

王鵬 “横綱孫対決”制した!琴桜と5度目の対戦で初勝利
2024.09.13

王鵬 “横綱孫対決”制した!琴桜と5度目の対戦で初勝利

 ◇大相撲秋場所5日目(2024年9月12日 両国国技館) 平幕・王鵬が大関・琴桜を寄り切って、5度目の対戦で初勝利した。横綱の孫同士による注目対決を制し、新三役昇進へ望みをつないだ。大関昇進を目指す関脇・大の里は平幕・隆の勝を押し出し、5連勝で単独首位に立った。大の里を追う1敗

大の里 唯一の全勝で単独首位「一日一番、集中するだけ」
2024.09.13

大の里 唯一の全勝で単独首位「一日一番、集中するだけ」

 ◇大相撲秋場所(2024年9月12日 両国国技館) 大関昇進を目指す関脇・大の里は平幕・隆の勝を押し出し、5連勝で単独首位に立った。大の里を追う1敗は琴桜、関脇・霧島、小結・平戸海ら7人となった。 大の里は先場所千秋楽に敗れた隆の勝を危なげなく退け、ただ一人全勝を

横審・山内委員長、大関昇進どころか大の里を〝一枚看板〟に据える「きちんとした横綱を誕生させたい」/秋場所
2024.09.12

横審・山内委員長、大関昇進どころか大の里を〝一枚看板〟に据える「きちんとした横綱を誕生させたい」/秋場所

大相撲秋場所5日目(12日、両国国技館)成績次第で大関昇進の可能性が浮上する関脇大の里(24)は、隆の勝(29)を押し出し。5連勝で単独首位に立った。両大関は琴桜(26)が王鵬(24)に寄り切られ、初黒星。豊昇龍(25)は御嶽海(31)を寄り切って2勝目を挙げた。関脇霧島(28)は小結平戸海(

馬力発揮、無傷の序盤 借り返した大の里―大相撲秋場所
2024.09.12

馬力発揮、無傷の序盤 借り返した大の里―大相撲秋場所

 持ち前の馬力を発揮できれば相手を寄せ付けない。 大の里は、喉輪で攻める隆の勝を物ともせずに前進。得意の右をのぞかせ、左から強烈におっつける。力強く押し出し、「しっかり集中した」。 7月の名古屋場所では相手の喉輪にのけぞって不覚を取った。その残像もあっただろうが、「

幕下2枚目・若碇が碧山破って2勝目「いつもはあまりビビらないけど…」三役経験者に堂々気迫勝ち
2024.09.12

幕下2枚目・若碇が碧山破って2勝目「いつもはあまりビビらないけど…」三役経験者に堂々気迫勝ち

 ◇大相撲秋場所5日目(2024年9月12日 両国国技館) 西幕下2枚目の若碇(19=伊勢ノ海部屋)が十両・碧山(38=春日野部屋)を破って2勝1敗の白星先行とした。 身長1メートル76、体重117キロの若碇に対して、碧山は1メートル91、181キロの巨体。「いつも