# 日本製薬

「脂質異常症」の新たな標準薬…スタチン代わる「ベムペド酸」とは?
2024.08.15

「脂質異常症」の新たな標準薬…スタチン代わる「ベムペド酸」とは?

「スタチン」は血液中のコレステロールを低下させることで動脈硬化リスクを下げて心臓病などを予防する。開発には日本人研究者が深く関わっていて、その研究を基に米国人研究者がノーベル賞を受賞。また、スタチンを製品化したのも米国製薬会社だ。それ以降、世界中の動脈硬化に悩む患者の命を救ってきたが、それとは

厚労省「治療薬、適切に増産を」 コロナ感染増加で製薬団体に
2024.07.25

厚労省「治療薬、適切に増産を」 コロナ感染増加で製薬団体に

 新型コロナウイルスの感染者数が増加し8、9月にかけ流行が拡大すると見込まれるのを受け、厚生労働省は25日までに、治療薬と対症療法薬の安定供給に向け、需給状況を踏まえ適切に増産や早期納品などの措置を取るよう要請する事務連絡を日本製薬団体連合会に出した。23日付。 厚労省で22日に

化粧品・医薬品販売の新日本製薬がJ1アビスパ福岡の胸スポンサーを続ける理由 きっかけは10年前の…
2024.07.24

化粧品・医薬品販売の新日本製薬がJ1アビスパ福岡の胸スポンサーを続ける理由 きっかけは10年前の…

 5年周期でJ1昇格と降格を繰り返していたアビスパ福岡がJ1に定着して4年目。この間、ユニホームの胸スポンサーを担っているのが化粧品・医薬品販売の「新日本製薬」(福岡市)だ。同社の後藤孝洋社長にスポンサーになった経緯、クラブを支え続ける理由、今後のアビスパとの関わり方を聞いた。(聞き手・構成 

医薬品不適切使用に注意喚起 製薬団体と共同宣言―スポーツ庁
2024.07.09

医薬品不適切使用に注意喚起 製薬団体と共同宣言―スポーツ庁

 スポーツ庁と日本製薬団体連合会は9日、東京都内で「スポーツにおける医薬品の不適切使用の防止に関する共同宣言」に調印した。 医薬品の不適切使用は一部のトップ選手だけの問題ではなく、「広く国民の健康に関わる公衆衛生上の課題」と位置付け、注意を呼び掛けた。 スポーツ庁の