# 日中関係

　和田アキ子が9日放送の冠番組「アッコにおまかせ！」（TBS系）に出演し、中国籍の男が靖国神社に落書きなどをしたことに怒りを表した。　この日の番組では、中国籍の男を直撃した模様を放送。男は犯行に及んだ理由などを主張した。　日本と中国の間には犯罪人引渡条約が締結されて

　【北京共同】中国海警局は7日、沖縄県・尖閣諸島周辺を同日航行したのは中国の国家主権を守るためだと主張し「管轄海域でのパトロールを今後強化する」との報道官談話を発表した。

Shinichi Uchida［東京　７日　ロイター］ - 林芳正官房長官は７日午後の記者会見で、いずれも砲らしきものを搭載した中国海警局所属の船舶４隻が同日午前に尖閣諸島（中国名：釣魚島）周辺の領海に侵入したことを受け、外交ルートで厳重に抗議し速やかに領海から退去するよ

　東京・千代田区の靖国神社で社号標（石柱）に落書きがされていたことがSNSで拡散、波紋が広がっている。該当の動画はすでに削除されたが、警視庁が捜査を進めており、中国外務省の報道官も「現地の法律や法規を遵守し、理性的に要求を表現するよう改めて促したい」と会見で言及する事態となった。現状はどうなっ

　第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島（石垣市）周辺の領海外側にある接続水域では6日、中国海警局の艦船4隻が航行している。尖閣周辺を中国艦船が航行するのは168日連続となり、連続航行日数の最長記録を更新している。　4隻は「海警1301」「海警1401」「海警1102」と、機関

【北京＝三塚聖平】中国を拠点に活動する日本人監督、竹内亮氏の新作ドキュメンタリー映画「劇場版　再会長江」の特別上映会が５日、北京市内の映画館で行われた。中国最長の長江（揚子江）源流の「最初の一滴」を探しつつ、沿岸地域の大きな変化を記録した作品で、竹内氏は中国の「リアル」な姿を描いたと強調してい

東京の靖国神社で中国籍の男が石柱に落書きした事件をめぐり、上川外務大臣は、中国政府に懸念を表明したと明らかにしました。上川陽子 外務大臣「我が国の関係法令に反すると思われる行為であり、そうした行為を是認、助長するような動画が作成され拡散をされるようなことは受け入れら

アメリカや台湾に関連する攻撃的投稿をSNS上で展開してきた中国の駐大阪総領事・薛剣氏が、5月20日の台湾の総統就任式に出席した日本の国会議員に、「越えてはならないレッドライン」などと日台交流を批判、けん制する抗議文を郵送したことが、台湾との交流を推進する超党派の日華議員懇談（日華懇）会所属議員

　日中の研究者らが参加するシンポジウム「変貌する北東アジア国際秩序―今後の日中両国の役割」が4日、東京都内で開かれた。上海国際問題研究院（SIIS）の李開盛副院長は「北東アジアには安全保障に関する有効な対話の場がない。これがこの地域の安定を脆弱（ぜいじゃく）なものにしている」と述べ、かつての北

　再生可能エネルギーに関する内閣府の有識者会議の資料に中国企業のロゴマークが付いていた問題を巡り、河野太郎規制改革担当相は4日の記者会見で、同会議を廃止すると発表した。　「議論の内容そのものに問題はなかったが、一定の成果を上げたこともあり、廃止したい」と述べた。　同

　【北京時事】靖国神社の石柱にスプレーで落書きされた事件に関し、中国外務省の毛寧副報道局長は3日の記者会見で、国外の自国民に対し「現地の法令を順守し、理性的に要求を表明することを改めて促したい」と苦言を呈した。　落書きの様子は中国のSNSで広く出回っており、中国人の男が関与した疑

「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」。中国の呉江浩駐日大使が５月２０日、台湾を巡り、外交官らしからぬ恫喝をした。呉氏は中国外務省で日本の専門家「ジャパンスクール」きっての日本通とされる。なぜ、こんな発言をしなければならなかったのか。問題の発言は、東京の中国大使館で開かれ

【シンガポール＝小沢慶太】木原稔防衛相は１日、訪問先のシンガポールで中国の董軍国防相と会談した。木原氏は中国が尖閣諸島（沖縄県石垣市）など日本周辺で軍事活動を活発化させていることに改めて深刻な懸念を伝達した。日中防衛相会談は昨年６月、今回同様シンガポールで行って以来で、木原、董両

　シンガポールを訪問中の木原稔防衛相は1日午前、中国の董軍国防相と会談した。沖縄・尖閣諸島を含む東シナ海、フィリピンと領有権問題を争う南シナ海での中国の海洋進出をめぐり、木原氏は「深刻な懸念」を伝えた。　日中防衛相会談は昨年6月以来で、両氏による会談は初めて。木原氏は会談冒頭「日

中国や韓国から「歴史問題」を問われたとき、日本はどう対応するべきか。前駐オーストラリア特命全権大使の山上信吾さんは「歴史戦とは、ナラティブ(言説)の勝負だ。今の時代に、今を生きる聴衆に対して、説得力ある形で日本の立場や考え方をインプットすることが求められている」という――。　※本

中国の呉江浩駐日大使が台湾との関係を巡り、中国の分裂に加担すれば「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言したことに対する日本政府の抗議は、外務省の担当課長から在日中国大使館の公使参事官に電話で伝える形式だったことが３０日、分かった。政府は「厳重な抗議を行った」としているが、関係者か

中国国防省の報道官は台湾周辺での大規模な軍事演習以降、初めての会見で「“台湾独立”は戦争に等しく、分離独立に平和はない」と厳しく批判しました。　中国国防省の報道官は台湾の頼清徳総統の就任演説について、「台湾同胞に対する欺瞞（ぎまん）」「大陸人民に対する悪意」などと述べたうえで、「

　中国国防省の報道官は、台湾周辺での大規模な軍事演習以降初めての会見で、「“台湾独立”は戦争に等しく、分離独立に平和はない」と厳しく批判しました。　中国国防省の報道官は台湾の頼清徳総統の就任演説について、「台湾同胞に対する欺瞞」「大陸人民に対する悪意」などと述べたうえで、「『武力

　【北京時事】タレントの黒柳徹子さんは30日、北京市内の書店で新刊「続　窓ぎわのトットちゃん」中国語版の発売イベントに出席した。　イベントには現地の小学生や「トットちゃん」のファンらが参加。黒柳さんは、著作を通じ「日本と中国の関わりの中で、お互いを理解するきっかけになってくれたら

岸田総理はさきほど国会内で菅前総理と会談しました。会談の内容について、岸田総理は総理官邸で記者団に対し、「先日の訪韓、日中韓サミットはじめ内外の諸課題について意見交換させていただいた」と話しました。