# 攻守
苦しんでいるFC東京・松木玖生、あまりに仕事が多すぎて…できることなら、もう一つ後ろのポジションで見てみたい
【大塚浩雄のC級蹴球講座】◇30日 J1第21節 FC東京0―1福岡(味スタ) FC東京の若き大黒柱、松木玖生が苦しんでいる。この日の相手、福岡は堅い守りを武器にFC東京に1―0で競り勝った。ここ6試合で5勝1分けと絶好調。3バックを軸に相手の攻撃に合わせて4バック
「大きな一歩になった」東京Vの山田楓喜がリーグ戦6戦ぶりの先発で存在感。試合前の心境を吐露「正直、楽しみが半分、不安が半分だった」
[J1第21節]横浜 1-2 東京V/6月29日/日産スタジアム 「自分としても、大きな一歩になった」 そう振り返ったのは、東京ヴェルディの山田楓喜である。 2-1で勝利したJ1第21節の横浜F・マリノス戦で、3-4-2-
J3富山はスコアレスドローで今季初の3連勝はならず…GK田川知樹がファインセーブ連発
◆明治安田生命J3リーグ 第19節 富山0-0相模原(29日、富山県総合運動公園陸上競技場) カターレ富山は、0-0で6位のSC相模原に引き分け、今季初の3連勝はならなかった。序盤から押され気味の場面も多かったが、GK田川知樹(21)がファインセーブを連発。攻撃では186センチの
最も王者に近いのは!? J1リーグ優勝可能性ランキング1位。さすがの常勝軍団! タイトル奪還へのカギは?
明治安田J1リーグは一部を除き折り返し地点に到達し、後半戦に突入する。J1初挑戦のFC町田ゼルビアが首位を走るが、最終的にシャーレを掲げるクラブはどこになるのか。前半戦の戦いを振り返ると同時にチームの現状を分析し、優勝の可能性をランキング化した。1位:鹿島アントラーズ<
【番記者の視点】浦和にブーイングと拍手…最悪の前半→後半2ボランチ変更でドロー 問われる戦術の変化
◆明治安田J1リーグ▽第19節 浦和2―2鹿島(22日・埼玉スタジアム) 【浦和担当・星野浩司】試合後、ゴール裏に大挙した浦和サポーターからはブーイングと拍手が入り交じった。0―2から後半に追い付いて劇的ドロー。あくまで展開だけ見ればポジティブだが、ホームで引き分け、そして5戦勝
【宏太’Sチェック】足りない部分をしっかり整理すればJ1札幌の残留は十分可能
◇明治安田J1リーグ 第19節 横浜FM1-0札幌(23日・札幌ドーム) 横浜FM戦は試合の入りも良く、チャンスもつくれていた。DFも抜け出されそうになってもギリギリで体を投げうって止めていたし、菅野のスーパーセーブもあった。敗れはしたが内容的には評価できるものだった。<
【巨人】ヘルナンデス攻守にギリギリプレーで躍動「確信してた」判定覆り4号 中堅守備でも好捕
<巨人4-3ヤクルト>◇23日◇東京ドーム 巨人エリエ・ヘルナンデス外野手(29)が攻守にギリギリプレーで躍動した。 3回1死三塁では左翼ポール際最前列に4号2ラン。1度はファウルの判定から覆った1発に「とにかく外野に飛ばそうと思っていた。リクエストになったが、入っ
優勝候補はどこだ! ユーロ2024戦力値ランキング5位。さすがの守備力も…。最多得点者がMFという問題
現地時間6月14日にEURO2024(ユーロ2024)が開幕した。4年に1度行われる欧州王者を決める大会で、最も強力な戦力を揃えているのはどのチームなのか。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃力、守備力、選手層、勝負強さ)に分けて数値化(各25点の100点満点)し、ランキング形式で紹介する(
【G大阪】山田康太パナスタ初ゴール「自分の中では新鮮な感覚」7戦ぶり先発の古巣対決で決める
<明治安田J1:G大阪2-1柏>◇16日◇第18節◇パナスタ ガンバ大阪MF山田康太(24)が、自身今季2点目となるホーム初ゴールを決め、チームを4連勝に導いた。 前半26分、FW宇佐美貴史(32)の右FKから、DFのクリアをMF鈴木徳真(27)がハーフボレーで狙い
【日本代表】守田英正「最初の段階、良かった」3か4か直前まで話し合い…攻撃的3バック採用
<W杯アジア2次予選:ミャンマー0-5日本>◇6日◇B組◇第5戦◇ヤンゴン 【ヤンゴン(ミャンマー)6日=岩田千代巳】 ワールドカップ(W杯)北中米大会出場を目指す日本(FIFAランキング18位)が、アウェーでミャンマー(同163位)に5-0と圧勝した。 既に突破が
【ヤクルト】丸山和郁笑顔「100点です」延長10回バントが相手失策誘いサヨナラにつながる
<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト4-3西武>◇4日◇神宮 ヤクルト丸山和郁外野手(24)が、攻守に躍動した。 3-3の延長10回無死一、二塁。三塁線へのバントは内野安打となり、相手の送球エラーを誘発。二塁から松元直がサヨナラのホームを踏んだ。丸山和は「100点です」
「やっと前に進める」巨人の34歳苦労人が7年ぶり3安打 2年前左膝じん帯損傷した所沢で走守でも魅せた
◆日本生命セ・パ交流戦 西武1―7巨人(2日・ベルーナドーム) 恐怖の9番打者が阿部巨人に新風を吹かせた。立岡宗一郎外野手(34)が走攻守でハッスル。決勝打を含む3安打1打点で17年5月18日ヤクルト戦(東京D)以来、2572日ぶりの猛打賞に「3本全部、得点に絡んだので」と充実し
町田の快進撃はどこまで続く!? ここまではJ1最多得点、2位の最小失点と圧巻の成績で首位を走る
J1初昇格のFC町田ゼルビアのここまでの快進撃を予想できた者は少ないだろう。2023シーズンに青森山田高校の監督から町田の監督に黒田氏が就任して以降、着実なステップアップを果たしてきた町田。昨シーズンは42試合で26勝9分7敗で2位に勝ち点差12をつけてJ2優勝を果たした町田。そ
CLでの活躍も期待! スポルティングCP所属&サッカー日本代表・守田英正選手とはどんな選手? 経歴、強み、キャラクター…サッカージャーナリストが解説!
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜6:00~9:00)。5月24日(金)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「スポルティングCP所属&サッカ
町田に訪れる「真の強さ」証明の機会 後半戦で問われる“対策”を越える修正力と完成度【コラム】
東京ヴェルディDF陣が守るゴールのうしろから、望遠レンズを装着したカメラのファインダーの中にGKマテウスを捉える。気に留まったのは、このブラジル人守護神の振る舞いにハツラツさがあまり感じられず、精神的に不安定であるように見えたことだ。 J1リーグ第15節、FC町田ゼルビアの自陣
関本賢太郎氏 阪神・才木は高低、内外と強い直球を投げ分ける能力を持っている
◇セ・リーグ 阪神7-2ヤクルト(2024年5月19日 甲子園) 【関本賢太郎 視点】阪神・才木が球数を費やしながらも勝利につながる投球を見せた。両リーグ単独トップの5勝目。雨の影響でグラウンド状態が悪く、連投の桐敷をベンチ入りメンバーから外したチーム状況も背負いながら、6回1