# 建設・工事
重量変化で荷揚げ機昇降…トーヨーコーケンが商品化、アシスト装置の仕組み
トーヨーコーケン(東京都江東区、渡辺一人社長)は、作業者の昇り降りの荷重変化を検知し、自動的に電動荷揚げ機(ホイスト)が昇降することで作業者の負荷を軽減する昇降アシスト装置を商品化した。作業者の体重に左右されず、昇る速度も自在に調整できる。消費税抜きの価格は100万円。初年度100台の販売を目
勝間田保育園が移転新築 安全祈願祭を開催 2025年7月完成予定/岡山・勝央町
老朽化のため移転新築する勝央町立勝間田保育園=岡山県勝田郡勝央町=の工事安全祈願祭が11日、同町岡の建設予定地で行われた。2025年7月の完成、秋までの開園を目指す。 計画では、現園舎(1980年築、同所)の約400メートル西側の民有地(7282平方メートル)を取得し、鉄骨2階
中京圏屈指の“鬼渋滞ポイント”ついに解消メド! 名神「一宮JCT」車線増 「大幅な渋滞削減効果が期待」
NEXCO中日本は2024年7月12日、名神高速上り線の一宮JCT―一宮IC間について、片側3車線運用を2024年9月中旬から開始すると発表しました。8月24日~9月14日に実施予定の名神集中工事後、工事が完了するとしています。 この区間は東海北陸道が名神に合流する箇所で、1日
「街中を盛り上げたい」 リニューアルの「宇都宮屋台横丁」でセレモニー
5日にリニューアルオープンした宇都宮市二荒町の「宇都宮屋台横丁」で12日、オープニングセレモニーが行われた。 同横丁は2004年4月に開業。オープンから20年が経過し施設の老朽化が進んだため、約1カ月かけて改修工事を行い「大人がゆっくりくつろげる昭和レトロ空間」をコンセプトに営
第二みちのく有料道路 ETC設備導入の工事で「約2か月間通行止め」の一部区間が開通 「ETCの利用開始」は今年度末ごろ目指す
青森県おいらせ町と六戸町を結ぶ「第ニみちのく有料道路」で、ETC設備導入に伴う工事のため約2か月間の通行止めとなっていた一部区間が、12日に開通となりました。おいらせ町と六戸町を結ぶ「第二みちのく有料道路」では、料金所の渋滞緩和やETC導入のためのロードヒーティングの改修工事が5
不明の3人を夜通し捜索 土砂崩れ、松山城山麓
松山市で12日未明に発生し3人が行方不明となった土砂崩れで、愛媛県警と市消防局は約160人態勢で大量の土砂や流木を取り除く作業を続け、13日にかけて夜を徹して捜索を続けた。 現場では国の重要文化財・松山城がある山の斜面が崩落した。県や県警によると、木造住宅1棟が倒壊し、住人とみ
アプリ運営のソリボーン 全国初、産廃処理場検索アプリ 利用者来年1万人目指す 無料提供、順次機能拡充へ
アプリ運営のsorebone(ソリボーン、本社名古屋市中区錦1の5の11、廣池朋和社長)は、産業廃棄物(産廃)の処理場を検索できるアプリを建設業者向けに提供を開始した。同様のアプリは全国で初めてという。現在は無料で提供しており、利用者数は千人ほど。2025年中に1万人を目指す。
スイスの建設現場で足場崩壊…少なくとも3人死亡、10人程がケガ
スイスのローザンヌ近郊で12日、工事現場の足場が崩落する事故があり、少なくとも3人が死亡しました。地元当局によりますと、19階建ての建物の工事現場で12日、足場が崩れる事故があり、これまでに少なくとも3人が死亡、10人ほどがケガをしました。事故当時、足場には複数の作
制定から75年…被爆地を平和都市へ 広島の原点「広島平和記念都市建設法」とは【つなぐヒロシマ】
まもなく原爆投下から79年を迎えます。75年前、今の広島の原点となった法律が作られました。被爆地を平和都市へ。知られざる先人たちの思いを取材しました。被爆した広島市を「復興」に導いた、広島市出身で当時の参議院議事部長だった寺光忠(てらみつ・ただし)さんの、原爆投下から4年後の肉声
大阪市立美術館がリニューアル 「ひらかれたミュージアム」に 来年3月オープン
大阪市立美術館(大阪市天王寺区)の大規模改修工事が完了し、12日、報道陣向けの内覧会が行われた。令和4年9月に着工。約100億円をかけて国の登録有形文化財である建物外観を保全しつつ耐震補強し、展示・収蔵面の機能を向上させた。来年3月1日にリニューアルオープンする。地下1階に新設し
サッカー専用スタジアムで戦う東京都23区初のJクラブを目指す! 葛飾区と南葛SCが描く未来
2013年に人気サッカー漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一先生を迎えた南葛SC。当時、東京都社会人サッカーリーグ3部に在籍していたクラブは、2024年現在、関東サッカーリーグ1部を戦っている。 高橋先生の出身地である東京都葛飾区からJリーグを目指す同クラブは、地元からの
万博参加国の出展形式固まる 自前「タイプA」は47カ国
2025年大阪・関西万博の海外パビリオンを巡り、日本国際博覧会協会は12日、自前で建設する「タイプA」での参加が47カ国になるとの見通しを公表した。参加を予定する161カ国・地域のパビリオン類型別出展形式が固まった。47カ国中4カ国は建設業者との契約に至っていないものの、協会幹部は「総合的に
“万博の華”「タイプA」での参加は47カ国に減少 大阪万博
2025年4月に開幕する大阪・関西万博を巡り、自見万博担当大臣は参加国が独自に建設する「タイプA」のパビリオンが47カ国にまで減少する見通しを明らかにしました。自見万博担当大臣「本年6月末までに博覧会協会が参加国からパビリオン建設の準備状況を聴取した結果、47カ国が
ベトナム・ホアファット 建設用鋼材輸出で協力 カンボジア複合企業と
ベトナム鉄鋼最大手のホアファット・グループは、カンボジアの複合企業チップモングループと建設用鋼材輸出に関する覚書を締結したと発表した。期間は今年7月から2025年末まで。
道後温泉本館が全面再開 松山市〔地域〕
松山市が誇る観光名所、道後温泉本館が11日、保存修理工事をほぼ終えて5年半ぶりに全館営業を再開した。建物を覆っていた足場幕が取れ、風情ある本館が姿を現した。 本館の入浴料は「神の湯」の入浴のみで大人700円、子供350円。改装前より引き上げたが、冷暖房を設置しアメニティーも充実
JR津山駅 2024年9月リニューアル 改札内に新しいトイレ ICOCAが利用可能に 岡山
JR西日本は、2024年9月に開催される「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に向けて津山駅のリニューアル工事を行っています。 7月22日(月)から、改札内に移転した新しいトイレが先行して使用開始になります。 9月14日(土)には、駅の内外装のリニューアルが完成します。城
JRの大動脈上に橋が出現! 待望の東西連絡通路 進む高輪の再開発
JR東日本 東京建設プロジェクトマネジメントオフィスは2024年7月9日(火)、公式X(旧Twitter)へ、「新駅東側連絡通路」の工事風景を動画で投稿しました。この連絡通路は、山手線および京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅と港南側とをつなぐ歩行者専用通路です。 動画では6月16日
万博パビリオン、自前建設は47カ国の見通し 資材高騰などで2割減
自見英子万博担当相は12日の記者会見で、2025年大阪・関西万博に「タイプA」と呼ばれる自前でパビリオンを建設する国の数が47カ国になる見通しになったと発表した。各国が独創的なデザインを競うことから「万博の華」と呼ばれるが、人件費や資材の高騰を背景に当初の約60カ国から約2割減少した。
万博「タイプA」は47カ国 自見万博相、当初比2割減
自見英子万博相は12日の閣議後記者会見で、2025年大阪・関西万博の参加国のうち、自前で建設するパビリオン「タイプA」での出展が47カ国となる見通しだと明らかにした。各国の財政事情や建設準備の遅れを要因に、当初希望した60カ国から約2割減った。 タイプAは独創性の高いデザインか
首都高池袋線~外環道をつなぐ美女木JCT、3連休最終日の7月15日に24時間通行止め
首都高とNEXCO東日本は、路面工事のため首都高池袋線と外環道(C3)をつなぐ美女木JCTの池袋線下り~外環道内・外回りを、7月15日6時~翌6時に24時間閉鎖する。 通行止めに伴い、戸田入口(下り)も利用できなくなる。 戸田東IC・戸田西IC、戸田南出入口、浦和