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建築界の巨星、槇文彦逝く。享年95歳。
〈代官山ヒルサイドテラス〉などで知られる建築家の槇文彦が、6月6日に旅立った。晩年は亀本ゲーリーにバトンタッチしながらも、遺作となった最新作〈鳥取県立美術館〉まで設計に参加。90歳になってもロンドンで講演会を行うなど、生涯現役の建築家だった。1928年東京生まれの東
東京・国立のマンション解体で陳謝 「景観に著しい影響」 積水ハウス
積水ハウスは11日、引き渡しが迫っていた東京都国立市の分譲マンションの解体を決定したことについて、契約者に対し「多大なるご迷惑をおかけした」と陳謝した。 公式ホームページ上で「景観に著しい影響があると言わざるを得ない」と表明。眺望を優先した結果、事業の中止を自主的に決定したと説
建築家の槙文彦さん(95)死去 幕張メッセなど設計
世界的な建築家で、千葉市の幕張メッセなどの設計で知られる槙文彦さんが亡くなりました。95歳でした。 槙さんが創設した会社の発表によりますと、槙さんは6日、老衰のため95歳で亡くなりました。 槙さんは東京の代官山ヒルサイドテラスや京都国立近代美術館などの設計を手掛け、
木造3階建て校舎の骨組み見学・六戸学園
来年度の開校に向けて建築工事が進む青森県六戸町の9年制義務教育学校「六戸学園」で11日、県内自治体職員や全国の建築業者ら約360人を招いた見学会が行われた。校舎は全国的にも珍しい木造3階建てで、骨組みが完成しつつある。参加者はむき出しの巨大な柱や梁(はり)を間近に観察した。 見
評伝・槇文彦さん 細部の完成度に執念 幕張メッセ、ヒルサイドテラス…作品は常に話題に
6日に死去した建築家の槇文彦さんは、近代建築の巨匠、ル・コルビュジェらに影響を受け、機能性を重視した近代建築の利点を吸収しながら、現代的な素材を積極的に取り込んだ。環境との調和を考慮した京都国立近代美術館、ステンレス・スチールのかぶとのような屋根が特徴の幕張メッセなど、発表した作品は常に話題に
建築家の槇文彦さん死去 黒川紀章氏らとメタボリズムグループに参加
東京の代官山ヒルサイドテラスや東京体育館など、モダニズム(近代主義)を基本にした知的な作品で知られる建築家で文化功労者の槇文彦(まき・ふみひこ)さんが6日、東京都内の自宅で老衰のため死去した。95歳だった。葬儀は近親者で営んだ。後日、お別れの会を開く予定。 端正な都市景観を生ん
倒壊などの恐れ「特定空き家」神奈川県内260軒 対策計画未策定は10市町村
長年にわたって居住や使用の実態がない「空き家」のうち、倒壊などの恐れがある「特定空き家」が5月時点で、神奈川県内に少なくとも計260軒あることが神奈川新聞社の調査で分かった。横浜や川崎など12市町が判断。一方で、判断に必要な計画などを定めていない自治体が10市町村あった。 計画
大阪・関西万博 ブラジルパビリオン コンセプトデザインを発表
来年4月に開幕する大阪・関西万博でプレハブ型のパビリオン「タイプX」での展示を決めたブラジルがコンセプトデザインを発表しました。 ブラジルパビリオンのテーマは「多様性の尊重」で、「人、動物、森の融和的な共生」を表現する展示がコンセプトデザインとして公開されました。
槙文彦さん死去、95歳 幕張メッセ設計の世界的建築家
東京・代官山の複合施設「ヒルサイドテラス」などの端正な正統派モダニズム建築で知られる世界的建築家の槙文彦(まき・ふみひこ)さんが6日、老衰のため死去した。95歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。 1960年のデビュー作「名古屋大学豊田講堂」で日本建築学会賞を受賞。前衛的な建築
熊本城の石垣積み直しが始まる 平櫓の土台、2025年完了予定
熊本地震で被災した熊本城(熊本市中央区)の復旧工事の一環で、平櫓台(ひらやぐらだい)石垣の積み直しが11日、始まった。工事の完了は、2025年8月を予定している。 天守閣北東にあった重要文化財の平櫓(木造平屋、建築年代不明)の土台となっていた石垣で、1600年代初頭に築かれたと
槇文彦さん死去、95歳 世界的建築家、文化功労者
世界的建築家で文化功労者の槇文彦(まき・ふみひこ)さんが6日、老衰のため死去した。 95歳だった。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を開く予定。 1928年、東京都生まれ。東京大工学部建築学科を卒業後、米国に留学し、ハーバード大大学院などで学んだ。同大やワシン
建築家・槇文彦さんが95歳で死去。京都国立近代美術館や代官山のヒルサイドテラスの設計で知られる
世界的に活躍した建築家で京都国立近代美術館や東京・代官山のヒルサイドテラスの設計で知られる槇文彦(まき・ふみひこ)さんが6月6日、老衰のため亡くなった。享年95。槇文彦は1928年東京生まれ。1952年に東京大学工学部建築学科(丹下健三研究室)を卒業し、渡米。ハーバード大学大学院
理知的で端正な作風、国際的に高く評価 槙文彦さん死去
建築界のノーベル賞とされる米プリツカー賞を受賞した世界的建築家で、千葉市の幕張メッセや米国の同時多発テロ現場跡地に建設された「4ワールドトレードセンター」、東京の代官山ヒルサイドテラスなどの設計で知られる槙文彦(まき・ふみひこ)さんが6日、老衰のため死去した。95歳。葬儀は近親者で営んだ。お
BLACKPINKジェニーがランウェイデビュー! 「ジャックムス」2024-25秋冬コレクションのショーで堂々としたウォーキングを披露
現地時間2024年6月10日(月)、イタリアのナポリ湾に浮かぶカプリ島、カーサ・マラパルテで開催された「ジャックムス」の“La Casa”ショー。ブランド設立15周年を祝うこのショーには、デュア・リパ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、レティシア・カスタ、ペギー・グーなどが駆けつけ華やか
高速道路から“直結ランプ”を引き込む!新タイプの「巨大物流施設」開発スタート 一般道は一切走らない!
三菱地所は2024年6月7日、宮城県仙台市太白区郡山北目地区において、新しい物流システムに対応した高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」開発計画を始動すると発表しました。 三菱地所は、レベル4自動運転トラック等の次世代モビリティの受け入れ可能な次世代型の物流施設を整備すること
建築家の槙文彦さん死去 幕張メッセ、4ワールドトレードセンター設計
米プリツカー賞を受賞した世界的建築家で、千葉の幕張メッセや米国の同時多発テロ現場跡地に建設された「4ワールドトレードセンター」、東京の代官山ヒルサイドテラスなどを設計した槙文彦(まき・ふみひこ)さんが6日、老衰のため死去した。95歳。 葬儀は近親者で営んだ。お別れの会を後日開く
「人間、動物、森の共生」表現 大阪万博ブラジル館
2025年大阪・関西万博に出展するブラジル館の監修者ビア・レッサ氏は11日、東京都港区の在日ブラジル大使館で記者会見し、ブラジル館の主要展示について、空気を出し入れして伸縮する人形などを使い、「人間、動物、森の共生」を表現すると明らかにした。 同館は、日本側が建物を用意する「タ
解体にかかる費用は? 原因は富士山? 「国立の完成間際のマンション解体問題」 1級建築士と積水ハウスに取材
「美景の国立・本流の邸域」 富士山の眺望が臨めることを売り文句に販売されていた、東京・国立市の10階建てマンション。それが一転、引き渡し直前で解体されることに…。この事態に、別のマンションの建設計画に携わったことがある1級建築士は… 「法令違反や構造上の問題がない中
【独自】積水ハウス幹部「眺望を確認」で一転…国立市のマンション解体 決断の背景
東京・国立市にあるマンションが、引渡し目前で突然の解体が決定されました。番組の取材で、積水ハウスの幹部が現地の眺望を確認して、解体に舵を切ったことが分かりました。元国立市議 石塚陽一氏「なぜ、積水ハウスがこの期に及んで取り壊しを決定したのか。その真意が何なのか。私
「この景色は他にないッ!!」 西武Gから譲り受けたケーブルカーと絶景 思いっきり変えちゃった!?
富士急グループは2024年6月4日、箱根方面の同社の交通機関をめぐるプレスツアーを開催、2022年から運営を始めた「十国峠ケーブルカー」と関連施設を公開しました。 芦ノ湖の遊覧船「箱根遊船」などを西武グループの伊豆箱根鉄道から譲り受け、長年の悲願だった箱根進出を果たした富士急で