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パリ五輪に映る素敵な建築の正体は!?著名建築家が手掛けたパリの現代名建築12選。オリンピックと一緒に楽しめる会場も!
2024.07.29

パリ五輪に映る素敵な建築の正体は!?著名建築家が手掛けたパリの現代名建築12選。オリンピックと一緒に楽しめる会場も!

ル・コルビュジエやジャン・ヌーヴェル、日本人建築家の黒川紀章やSANAAなど、パリの街には世界的な現代建築が豊富に存在しています。現代を代表する名建築を通して、オリンピック・パラリンピックの開催で盛り上がるパリの街に思いを馳せてみてください。「ラ・ヴィレット公園」など、現地からの

旧朝香宮邸の魅力を堪能する。東京都庭園美術館で「建物公開2024 あかり、ともるとき」が9月に開幕
2024.07.29

旧朝香宮邸の魅力を堪能する。東京都庭園美術館で「建物公開2024 あかり、ともるとき」が9月に開幕

東京都庭園美術館で「建物公開2024 あかり、ともるとき」が開催される。会期は9月14日~11月10日。本展は、1933年(昭和8)に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館本館)の魅力を紹介するために、年に一度開催している建物公開展である。毎年テーマを設定しており、今年は「照明

築地市場跡地の再開発「地元に愛されるプロジェクトに」具体化に向け基本計画策定へ
2024.07.29

築地市場跡地の再開発「地元に愛されるプロジェクトに」具体化に向け基本計画策定へ

東京・中央区の築地市場跡地の再開発をめぐっては、東京都が再開発を担う事業予定者に三井不動産やトヨタ不動産、読売新聞グループなど、あわせて10社の企業グループを選定しています。29日、東京都庁で開かれた「築地地区まちづくり事業マネジメント会議」では、大学教授ら外部有識者や事業者が出

私たちは「地図」を通して何に出会っているのだろうか。地図の思考が教えてくれるもの
2024.07.29

私たちは「地図」を通して何に出会っているのだろうか。地図の思考が教えてくれるもの

「地図」はいつも私たちの生活の中にある。街中で何気なく目に入ったり、スマホで触れたり……。レベッカ・ソルニット『ウォークス』の翻訳で知られる東辻賢治郎さんは、地図の制作も通じて地図について考え続けてきた。手を動かしたり、旅したり、最新技術に触れたり、映画を見たりして、さまざまな切り口から地図を

明治時代の倉庫をリノベーション カフェ「バナナコーヒー」新たなにぎわいの拠点を目指す《長崎》
2024.07.29

明治時代の倉庫をリノベーション カフェ「バナナコーヒー」新たなにぎわいの拠点を目指す《長崎》

明治時代の “ある果物” の倉庫をリノベーションしたカフェです。こだわりのつまった趣ある空間で、新鮮なフルーツや野菜を使ったメニューを提供します。存在感のある木造の建物には「甘蕉倉庫」の看板が。明治時代、当時の高級品だったバナナを貯蔵するための倉庫とし

九玉神社、猫城…指定文化財だけが「宝」じゃない 県内初、国が認めた地域計画 住民と踏み出す「よかもん再発見」 南九州市
2024.07.28

九玉神社、猫城…指定文化財だけが「宝」じゃない 県内初、国が認めた地域計画 住民と踏み出す「よかもん再発見」 南九州市

 鹿児島県南九州市で文化財を見直し、まちづくりに生かす取り組みが進んでいる。指定文化財だけでなく、未指定でも価値ある文化資源は数多い。過疎化の中、住民が「地域の宝」に気づき、守り伝えることは地域の維持に役立つだろう。市は「文化財保存活用地域計画」を作成し、こうした動きを後押しする。

「圧巻すぎる!」瀬戸内海に浮かぶ離島・佐木島を舞台に“角度”にインスパイアされた日本初の建築作品!? 世界的建築家がデザインする3つのヴィラとは
2024.07.28

「圧巻すぎる!」瀬戸内海に浮かぶ離島・佐木島を舞台に“角度”にインスパイアされた日本初の建築作品!? 世界的建築家がデザインする3つのヴィラとは

 世界的建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIGがデザイン担当した、「NOT A HOTEL SETOUCHI」は、瀬戸内海に浮かぶ離島・佐木島にて提供する3棟のヴィラからなるリゾートです。 なお、NOT A HOTEL SETOUBHIの販売を2024年7月23日から、日本・海外

「働き者で有名」“二足歩行”のビーバー 建築技術は大工も負けず劣らず…資材運び、木を切り倒して巣作り 長崎バイオパーク
2024.07.28

「働き者で有名」“二足歩行”のビーバー 建築技術は大工も負けず劣らず…資材運び、木を切り倒して巣作り 長崎バイオパーク

長崎・西海市の動物園で、巣の補強や寝床作りに使う干し草などを両手で抱えながら、二足歩行で歩くビーバーの姿が撮影された。“働き者”のビーバーは、普段は"四足歩行”で生活しているが、物を運ぶときは“二足歩行”になることもあるという。長崎・西海市の動物園「長崎バイオパーク

糸井重里“ピラミッド”を実際に見て「今まで観た“ピラミッドが作られた物語”はウソ」そう感じた理由とは?
2024.07.28

糸井重里“ピラミッド”を実際に見て「今まで観た“ピラミッドが作られた物語”はウソ」そう感じた理由とは?

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、ほぼ日代表の糸井重里さんと俳優の山口智子さん。ここでは、糸井さんが実際に見に行って印象に残っている「ピラミッド」について熱く語りました。山口:いろいろな世界に

“テラハ”史に残る「Mr.パーフェクト」半田悠人、早稲田と東京藝大卒の建築家の幼少期「ほんとうにバカだったので」
2024.07.28

“テラハ”史に残る「Mr.パーフェクト」半田悠人、早稲田と東京藝大卒の建築家の幼少期「ほんとうにバカだったので」

 日本の恋愛リアリティ番組の先駆けといえる『テラスハウス』(フジテレビ系)。複数人の男女がシェアハウスで同居し、さまざまな人間模様を展開する様子を映し出し、2012年から2020年まで放送された。そのセカンドシーズンとして位置づけられている『TERRACE HOUSE BOYS & GIRLS

「東京の豪商」徐甲虎【コラム】
2024.07.27

「東京の豪商」徐甲虎【コラム】

 東京の富裕層が住む港区麻布は外交の中心地でもある。フランス、ドイツ、イタリア、中国、ロシアの大使館がある。麻布に隣接する赤坂には米国、カナダの大使館がある。 19世紀から20世紀初めにかけ、アジアに進出した世界列強は東京の麻布の上に地図を描いた。本来麻布は幕府時代に大名が屋敷を

天安門広場が世界遺産に ユネスコ、北京「中軸線」
2024.07.27

天安門広場が世界遺産に ユネスコ、北京「中軸線」

 【北京共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は27日、北京市の中心部を南北に貫く「中軸線」の世界文化遺産登録を決めた。新華社電によると、中国当局が民主化運動を武力弾圧した1989年の天安門事件の現場となった天安門広場も含まれている。欧米など国際社会で波紋を呼びそうだ。<

徳島市の阿波おどり 有料演舞場で桟敷設置作業始まる 2023年のプレミアム桟敷席問題受け例年より早く【徳島】
2024.07.27

徳島市の阿波おどり 有料演舞場で桟敷設置作業始まる 2023年のプレミアム桟敷席問題受け例年より早く【徳島】

徳島市の中心部では7月26日から、阿波おどりの有料演舞場の桟敷の設営作業が始まっています。徳島市では35℃を超える猛暑日となった27日も、藍場浜公園では約120mの桟敷席を組み立てる作業が行われていました。(作業員)「(Q.作業は順調?)暑いけど、間に

トンネルなのに“スケスケ”なんだけど意味あるの!? 道路を覆うトンネルっぽい“網”
2024.07.27

トンネルなのに“スケスケ”なんだけど意味あるの!? 道路を覆うトンネルっぽい“網”

 高速道路などを走っているとたまに、金網で覆われたトンネルのような構造になっている場所があります。雪国で見かけるスノーシェッド(雪覆い)にも近いですがスケスケで、雪の重みには耐えられそうもありません。なんのための構造物なのでしょうか。 関東では、関越道の東松山ICの南側などで目撃

いわき繁華街火災2カ月、がれき撤去8月12日以降 完了時期は未定
2024.07.27

いわき繁華街火災2カ月、がれき撤去8月12日以降 完了時期は未定

 福島県いわき市平字田町の繁華街で全焼5棟を含む13棟を焼いた火災で、早ければ8月12日にもがれきの撤去が始まる見通しとなった。火災から26日で丸2カ月が過ぎ、にぎわい再建に向けて課題だったがれきの撤去がようやく始まる。内田広之市長が26日の記者会見で示した。 被災した建物は全て

ようやく「那須御用邸」にエアコン設置! 天皇陛下と皇后雅子さま、愛子さま滞在の「質素」な建物 湿気の傷みも心配
2024.07.27

ようやく「那須御用邸」にエアコン設置! 天皇陛下と皇后雅子さま、愛子さま滞在の「質素」な建物 湿気の傷みも心配

 天皇ご一家や皇族方が、夏のご静養に入る季節になった。ご静養先の一つが、「避暑地」として知られる栃木県・那須地域にある那須御用邸だ。しかし、築100年近い建物は老朽化が進んでいるうえに、これまでエアコンも設置されておらず、ご一家は「猛暑」を扇風機で乗り切ってきたという。心配した住民が「建て替え

「美」に隠れただんじりの正体を解き明かす 森田玲さん編著「だんじり図典」
2024.07.27

「美」に隠れただんじりの正体を解き明かす 森田玲さん編著「だんじり図典」

岸和田のだんじりといえば、街中を荒々しく走る姿が思い浮かぶ。じっくりその姿を見れば彫刻は美しく、だんじりとは何なのかを考えさせられる。民俗学者で篠笛奏者でもある森田玲(もりた・あきら)さん編著『岸和田だんじり図典-祭を支える心と技』(だんじり彫刻研究会)は、だんじりが宿す歴史の奥深さに触れる一

「なぜ国宝・松山城の天守は3重なのか」に答えがある…難攻不落の城で土砂崩れが発生した根本原因
2024.07.27

「なぜ国宝・松山城の天守は3重なのか」に答えがある…難攻不落の城で土砂崩れが発生した根本原因

7月12日、愛媛県松山市の松山城で、土砂崩れが発生し3人が死亡した。歴史評論家で城郭に詳しい香原斗志さんは「異常気象が続く中で、松山城以外の城でも同様のことが起きている。文化庁は、災害が起きる前に各自治体が危険箇所の補修を完了できるよう、手続きを迅速化すべきだ」という――。■城が

「しつけの一環で…」10代前半の息子を殴り全治2週間のけが 44歳の男逮捕 北海道苫小牧市
2024.07.27

「しつけの一環で…」10代前半の息子を殴り全治2週間のけが 44歳の男逮捕 北海道苫小牧市

北海道・苫小牧警察署は26日、苫小牧市の建築作業員の男(44)を傷害の疑いで逮捕しました。男は24日午後7時20分ごろ、自宅で10代前半の息子の肩を蹴ったり、顔を殴るなどの暴行を加え、顔に全治2週間の打撲傷を負わせた疑いが持たれています。26日、児童相談所から警察に

今日の歴史(7月27日)
2024.07.27

今日の歴史(7月27日)

1894年:甲午改革始まる ※甲午改革は1896年2月まで3度にわたり進められた改革運動。日本の干渉によって成立した金弘集(キム・ホンジプ)政権の下で、国政事務と宮中事務の分離、科挙の廃止、銀本位制などの改革が行われた。1895年から1896年にかけての3度目の改革は「乙未改革」とも呼ぶ