# 広島市

世界最大級の着生ラン、4年ぶり2度目の開花…広島市植物公園
2024.06.16

世界最大級の着生ラン、4年ぶり2度目の開花…広島市植物公園

 広島市佐伯区倉重の市植物公園の大温室で、樹高20メートル以上の高木に根を張る世界最大級の着生ラン「グランマトフィルム・キナバルエンセ」が開花している。同園によると、国内での開花例は珍しく、同園では4年ぶり2度目。今月末まで楽しめそうだという。 東南アジアのボルネオ島・キナバル山

卒業生が優秀だと思う「公立大学」ランキング! 2位は「東京都立大学(首都大学東京)」、1位は?
2024.06.14

卒業生が優秀だと思う「公立大学」ランキング! 2位は「東京都立大学(首都大学東京)」、1位は?

 2024年5月17日から5月23日にかけて、ねとらぼでは「卒業生が優秀だと思う『公立大学』は?」というアンケートを実施していました。 現在、公立大学は大学数・学生数ともに増加傾向にあり、地域の知的・文化的拠点となっています。 今回のアンケートでは、合計368票の投

河井夫妻による大規模買収事件 広島市議・三宅正明被告の控訴を棄却 広島高裁
2024.06.12

河井夫妻による大規模買収事件 広島市議・三宅正明被告の控訴を棄却 広島高裁

大規模買収事件をめぐる被買収側の裁判で、広島高裁は12日、控訴していた広島市議の三宅正明被告の訴えを退けました。広島市議の三宅正明被告(51)は、19年の参議院選挙を巡り、河井案里氏を当選させる目的と知りながら、夫の克行元法務大臣から現金合わせて50万円を受け取ったとして、一審の

全国市長会長に広島・松井市長 「競争より協調重視の政策を」
2024.06.12

全国市長会長に広島・松井市長 「競争より協調重視の政策を」

 全国市長会は12日、東京都内で総会を開き、立谷秀清会長(福島県相馬市長)の任期満了に伴い、松井一実広島市長(71)を新会長に選んだ。松井氏は「社会経済の変化に対応していくために、競争よりも協調を重視する政策へ発想転換する」と抱負を語った。任期は2026年の総会まで。 総会では、

「サムライブルー」サポーター続々 20年ぶり広島市でサッカー日本代表戦 お好み焼き店や平和公園にユニホーム姿
2024.06.11

「サムライブルー」サポーター続々 20年ぶり広島市でサッカー日本代表戦 お好み焼き店や平和公園にユニホーム姿

 サッカー日本代表の2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア戦がある広島市内に11日、青いユニホーム姿のサポーターが次々と到着した。広島では2004年のスロバキア戦以来、20年ぶりのサムライブルーの登場。市内各所に応援グッズを身に付けた人たちが詰めかけ、熱気が高まった。<

1日限定「こどもが挑戦するアトラクション施設」 8月広島市・中央公園に登場 高校生たちがアイデア
2024.06.11

1日限定「こどもが挑戦するアトラクション施設」 8月広島市・中央公園に登場 高校生たちがアイデア

整備が進む広島市の中央公園に1日限定の「こどものにぎわい施設」を作ろうと高校生や地元企業が集まり10日、キックオフミーティングが行われました。参加したのは高校生や大学生、地元企業などおよそ80人です。中央公園にあるファミリープールやこども図書館などは施設老朽化のため

カクサン食品 新社長に中村通孝氏
2024.06.10

カクサン食品 新社長に中村通孝氏

中村角グループで、牡蠣エキスなどの調味料を製造するカクサン食品(広島市)の新社長に中村通孝専務が就いた。中村哲朗社長は代表権のある会長に就任。通孝氏は哲朗氏の長男で1977年2月19日、広島市生まれの47歳。芝浦工業大学工学部卒業。2009年、カクサン食品に入社し常務、専務を経て

シリア戦へ調整開始 サッカー日本代表
2024.06.08

シリア戦へ調整開始 サッカー日本代表

 サッカー日本代表は8日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のシリア戦(11日、エディオンピースウイング広島)に向け、広島市内で調整した。 5―0で快勝した6日のミャンマー戦で、出番のなかった冨安(アーセナル)や上田(フェイエノールト)らはミニゲームなどで汗を流した。

エディオンピースウイング広島そばの広場に大型遊具設置、8月利用開始 広島市中区
2024.06.08

エディオンピースウイング広島そばの広場に大型遊具設置、8月利用開始 広島市中区

 広島市中区のサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」そばの広場エリアに大型遊具が設置された。滑り台やはしごを組み合わせ、周辺の緑になじむ遊び場となる。一帯の「ひろしまスタジアムパーク」が全面開業する8月から利用できる。 大型遊具はスタジアム東側で木々が茂るエリアにあり

広島市議会で自民の一部と維新が新会派 両党名を冠した名称に波紋も
2024.06.07

広島市議会で自民の一部と維新が新会派 両党名を冠した名称に波紋も

 広島市議会(定数54、欠員1)で6月、新会派「未来の風 自民・広島維新の会」が発足した。自民市議2人が日本維新の会の市議3人の会派に合流した形だが、両党の名を冠した会派名に自民側、維新側双方から驚きや懸念の声が上がっている。 それぞれ1人会派だった自民市議の木村唯氏(南区)と亀

6月9日は
2024.06.07

6月9日は"ロックの日" 広島市で「鍵かけの徹底」を呼び掛けるキャンペーン 6月以降は「空き巣」などの被害が増加傾向

自転車の窃盗や空き巣などの「侵入窃盗」を防ごうと鍵かけの徹底を呼び掛けるキャンペーンが7日、広島市で行われました。キャンペーンには、県警や広島市、日本ロックセキュリティ協同組合などからおよそ30人が参加しました。協同組合では防犯意識を高めてもらおうと毎年6月9日を「ロックの日」と

5月に発生した強盗殺人未遂事件で外国籍の男ら3人を送検 ほかにも日本人が関与か 広島・西区
2024.06.07

5月に発生した強盗殺人未遂事件で外国籍の男ら3人を送検 ほかにも日本人が関与か 広島・西区

5月、広島市西区で起きた強盗殺人未遂事件で、逮捕された外国籍の男らのほかに日本人も関与していたとみられています。強盗殺人未遂の疑いで7日朝送検されたのは、県内に住むブラジルとペルー国籍の男ら3人です。警察によると3人は5月、広島市西区の路上で走行中の車

広島県内有数の渋滞踏切、やっと解消 JR芸備線をくぐる地下道が開通 広島市東区
2024.06.07

広島県内有数の渋滞踏切、やっと解消 JR芸備線をくぐる地下道が開通 広島市東区

 広島市東区中山東のJR芸備線の線路をくぐる県道の地下道(アンダーパス)が6日、開通した。併せてJR西日本は、広島県内有数の渋滞地点だった近くの中山踏切を廃止した。 午前10時、中山踏切前にフェンスが置かれて全面通行止めとなり、地下道が通行できるようになった。地下道は広島駅方面と

【速報】広島市南区で高齢男性を川で救助 意識不明の重体
2024.06.07

【速報】広島市南区で高齢男性を川で救助 意識不明の重体

7日午前5時20分ごろ、広島市南区皆実町の御幸橋付近で、近くを散歩していた住人から「人らしきものが川に浮いている」と警察に通報がありました。消防と警察が出動し、約15分後に70代くらいの見られる高齢男性を救助しましたが、意識不明の重体ということです。警察は経緯を調べています。

広島市大規模土砂災害から10年 土砂災害防止ついてのシンポジウム 全国から防災担当者1100人が参加
2024.06.06

広島市大規模土砂災害から10年 土砂災害防止ついてのシンポジウム 全国から防災担当者1100人が参加

本格的な雨のシーズンを迎え全国の行政機関から防災の担当者などが集まり土砂災害防止に向けた取り組みについて考えるシンポジウムが広島市で開催されました。このシンポジウムは激甚化する土砂災害への課題を共有し、地域の対策に役立ててもらおうと国と各都道府県が毎年、開催しているものです。

事故多発「中山踏切」のアンダーパス開通 渋滞解消、事故防止に大きな期待 広島・JR芸備線
2024.06.06

事故多発「中山踏切」のアンダーパス開通 渋滞解消、事故防止に大きな期待 広島・JR芸備線

交通量が多く渋滞や交通事故の懸念があった広島市東区にあるJR芸備線の中山踏切。6日車や歩行者が線路の下を通るアンダーパスが開通しました。続々と集まる地域住民…。歩道橋の上からも視線を向けています。「いま信号が点灯しました!」

「高校生平和大使」に23人選出 17都道府県から、茨城は初
2024.06.06

「高校生平和大使」に23人選出 17都道府県から、茨城は初

 市民団体「高校生平和大使派遣委員会」は6日、長崎市で記者会見し、核兵器廃絶を求める署名を集め、8月に国連欧州本部に届ける「高校生平和大使」の27代目となるメンバーを発表した。茨城県の学校から初めて選ばれた県立勝田中等教育学校4年の田口七望さん(15)ら、17都道府県の23人を決定した。16日

広島市、AIで被爆者と「対話」できる装置を制作へ 証言映像を再生
2024.06.05

広島市、AIで被爆者と「対話」できる装置を制作へ 証言映像を再生

 広島市は5日、被爆者の高齢化が進む中、体験を継承する取り組みとして、人工知能(AI)を活用した「被爆証言応答装置」を製作すると明らかにした。利用者の質問に対してAIが事前に撮影した証言映像を選んで再生する仕組みで、画面上の被爆者と疑似対話ができる。被爆80年となる2025年8月までの完成を目

イスラエル招待に変更なし 広島市長、平和式典で
2024.06.05

イスラエル招待に変更なし 広島市長、平和式典で

 広島市の松井一実市長は5日の定例記者会見で、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを8月6日の平和記念式典に招待したことについて「やめるつもりはない」と述べた。長崎市は同9日の平和祈念式典に、現時点でイスラエルに招待状を送らない方針で、対応が分かれている。 松井氏は、長崎市の

今年の平和宣言 松井市長がこれまでと異なった骨子案示す 広島
2024.06.04

今年の平和宣言 松井市長がこれまでと異なった骨子案示す 広島

今年の平和宣言について、広島市の松井市長がこれまでとは異なった構成の骨子案を示しました。平和記念式典で読み上げる平和宣言の内容は毎年、松井市長が被爆者らを交えた懇談会で検討しています。2回目の4日は核抑止政策からの転換を訴えるため、市長から現在の国際情勢への問いかけ