# 広島・呉～松山航路
「母が死んでほっとしました」原爆を生き抜いた「ヤングケアラー」がいた…いまだ「被爆者」に認定されず
広島、長崎への原爆投下から、今年で79年。体験者たちにとって「あの日」は過去のことではない。4歳で原爆を体験した松尾栄千子（えちこ）さんは、病に倒れた両親を介護し、家事を一身に担うようになった。炊事に洗濯、畑の仕事まで。「あかぎれだらけになった私の手を見て、母は泣いていました」。
留学した米高校のロゴはキノコ雲…女子大学生がドキュメンタリー制作で追い続ける「原爆に対する答え」
2022年に公開された「あのプラタナスの木のように」。カメラは6歳のときに広島で被爆した後東利治さんに密着。後東さんはこれまで“あの日”のことを口にしてこなかった。 「（子どもに被爆の話をしたことは）全然ない。伝えたくない。実際に身近にそういう体験をした人は話したくないんじゃな
中国地方、輸出額最高3兆5481億円 2024年上半期 円安追い風、車や半導体関連好調
広島税関支署が8日発表した中国地方の2024年上半期（1～6月）の貿易概況（速報）は、輸出額が前年同期を6・7%上回る3兆5481億円で、確認できる1979年以降の下半期（7～12月）を含む半期で最高だった。自動車や半導体製造装置が増えた。輸入額は3兆1367億円で3・8%減り、貿易黒字は4
精神疾患とされる「被爆体験者」総理と初面会へ 広島との格差どうなる?
「被爆者」ではなく「被爆体験者」とされている人たちが9日、初めて総理大臣と面会し直接「被爆者」への認定を求めます。「被爆体験者」は国が2002年に作り出した分類です。原爆が落とされた時、爆心地から半径12キロ圏内にいたものの、東西およそ7.5キロ、南北12キロの縦に細長い「被爆地
【巨人記録室】東京Ｄでの広島戦完封は１２年８月１７日の内海哲也以来１２年ぶり
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人５―０広島（８日・東京ドーム） 戸郷（巨）は５月２４日の阪神戦でノーヒットノーランして以来、今季２度目の完封勝利。通算５度目の完封勝ちだったが、広島戦での完封は初めてになる。 チームの広島戦完封は、昨年８月３１日以来。この時は６投手での完
【広島】玉村、野村、アドゥワに続け 今季初先発・森翔平の抜てきは起爆装置の〝第４弾〟
ポジティブ思考は不変だ。首位の広島は8日の巨人戦（東京ドーム）に0―5で完封負け。引き分けを挟んで続いていた連勝がついに「7」でストップした。 相手先発・戸郷との息詰まる投手戦は、自軍先発の大瀬良が7回に4本の長短打と味方守備のミスが絡んで一挙5失点（自責点2）。それでもこの日
【視点】鎮魂の場 政治と切り離せ
鎮魂の場と政治は切り離すべきだ。長崎市は「原爆の日」の9日に開く平和祈念式典にイスラエルを招待しない方針を示し、日本を除く先進7カ国（G7）と欧州連合（EU）が同市に懸念を表明。6カ国の駐日大使が式典欠席を発表する事態になっている。 長崎市の鈴木史朗市長は、イスラエルを招待しな
巨人・戸郷 地震見舞われた故郷・宮崎を心配 「みんなの無事を祈ることしかできない」
◇セ・リーグ 巨人5－0広島（2024年8月8日 東京D） 巨人・戸郷翔征投手（24）が8日、広島戦（東京D）で5安打完封の快投。今季8勝目をマークした。 試合前には故郷・宮崎で震度6弱の地震が発生した。「見てました、テレビで。でもね、安否がわかんないですけどね、
南海トラフ臨時情報、広島・山口県が警戒強める 最大1万5000人の死亡想定
南海トラフ地震の初の臨時情報発表を受け、広島、山口両県は8日、庁内で情報収集を進めるなど警戒を強めた。両県は南海トラフ地震による死者を最大で計約1万5千人と想定。今後1週間は注意を要するため、各市町と連携し、住民に備えを呼びかけていく。 広島県が2013年度にまとめた被害想定は
巨人・戸郷翔征にエースの自覚 次回登板は中5日も志願の9回続投で完封 適時打も放ち「足つりそう」
◇セ・リーグ 巨人5―0広島（2024年8月8日 東京D） 巨人の戸郷翔征投手（24）が8日の広島戦（東京D）で今季19度目の先発登板。投げては9回を散発5安打で首位の広島打線を完封し、打ってはセ・リーグ防御率トップの大瀬良から適時打と投打に大活躍してチームを勝利へと導いた。<
【阪神】岡田監督 快勝で３連敗阻止に上機嫌「そら大きいよ。昨日、一昨日と嫌な感じやったからな」
阪神は8日のヤクルト戦（神宮）に6―3で快勝し連敗は2でストップ。首位・広島とのゲーム差を2と縮めた。 チームは6日のカード第1戦で4―5のサヨナラ負け。前夜7日の同2戦では0―4の雨天コールド負け（5回途中）と嫌な負け方が続いていた。V戦線に食らいついていくためには絶対に落と
【巨人】“大瀬良撃ち”の先制のタイムリー二塁打 来日初のお立ち台のモンテス「本当に最高の気分です」
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人５―０広島（８日・東京ドーム） 巨人が広島を今季ここまで得点できなかった広島・大瀬良大地投手から７回に一気に５得点（自責２）を奪い快勝。首位争いの３連戦は１勝１敗１分けと五分に終わり、ゲーム差を「１」に戻した。戸郷翔征投手は９回まで投げ完封で８勝目を挙
【広島】戸郷翔征に完封許し連勝「７」でストップ 新井監督「いい投手にいい投球をされた」
首位・広島は8日の巨人戦（東京ドーム）に0―5で完封負け。前日の引き分けを挟み、7月30日から続いていた連勝は「7」でストップした。 試合は巨人のエース・戸郷と赤ヘルの防御率0点台男・大瀬良の投手戦で、6回まで0―0で進んだ。7回に大瀬良が、無死一、二塁からモンデスに左中間への
巨人・戸郷翔征が圧巻の8勝目 広島打線を5安打、ノーノー以来の完封 打っては今季初安打が適時打に
◇セ・リーグ 巨人5―0広島（2024年8月8日 東京D） 巨人の戸郷翔征投手（24）が8日の広島戦（東京D）で今季19度目の先発登板。自ら適時打を放って9回を散発5安打で投げ切り、今季2度目の完封で7月5日のヤクルト戦（神宮）以来34日＆4試合ぶりとなる今季8勝目（6敗）を挙
【巨人】戸郷翔征が完封、広島に1差接近 前回登板の悔しさ晴らす快投、7回には試合を決める左前打も
◇８日 巨人５―０広島（東京ドーム） 巨人は先発・戸郷の投打にわたる活躍で、首位の広島に快勝。貯金９として、広島に１ゲーム差と迫った。 打線はここまでセ・リーグトップの防御率０・８５を誇る広島の先発・大瀬良に対し、７回に大城卓と坂本の連打で無死一、二塁とすると、モン
「海外からやってくる友人にサプライズを仕掛けたい…」高校生の願いに高級ホテルが全面協力
「海外からやってくる友人にサプライズを仕掛けたい…」そんな高校生の願いに８日、広島市のホテルが全面協力で応えました。感動の再会を「ツイセキ」します。先月、リーガロイヤルホテル広島の一室である選考会が開かれていました。【リーガロイヤルホテル広島・室 敏幸 社長】
【広島】大瀬良大地、７回に痛恨５失点 昨季からの巨人戦の連続無失点は３０回１／３でストップ
◆ＪＥＲＡセリーグ 巨人―広島（８日・東京ドーム） 広島の大瀬良大地投手が、今季ともに無安打無得点を達成した巨人・戸郷との投げ合いで、０―０の７回に痛恨の５失点を喫して降板した。巨人戦は昨年８月６日の対戦（マツダ）の５回から無失点を続け、今季は３戦１７回１／３で１点も与えていなか
HIPPYの新曲「ぼくらのスタートライン」が2025インターハイの応援ソングに
歌手HIPPY(43)が9月22日にリリースする新曲「ぼくらのスタートライン」が、来年開催の「令和7年度全国高等学校総合体育大会」（2025インターハイ）の応援ソングに決定し、8日から先行配信が始まった。 来年夏のインターハイ開催を控え、大会の企画、運営、広報を担う「広島県高校
【巨人】坂本勇人の大飛球が「超超ファインプレー」に阻まれる 絶好の先制チャンスに広島・末包が好捕
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人―広島（８日・東京ドーム） 巨人が４回、大きな先制点のチャンスをファインプレーに阻止された。 １死からヘルナンデス外野手が流し打ちで右前打で出塁。岡本和真内野手は左翼線二塁打で続き、１死二、三塁と先制の好機を作ったが、大城卓三捕手は二ゴロ
【震度情報】宮﨑で最大震度6弱の地震 九州・中国・四国を中心にで広く揺れを観測 広島では最大震度3 震源は日向灘 M7.1と推定 広島県の震度詳細
地震情報（震源・震度情報）令和6年8月8日16時55分 気象庁発表8日16時43分ころ、地震がありました。震源地は、日向灘（北緯31.8度、東経131.7度、宮崎の東南東30km付近）で、震源の深さは約30km、地震の規模（マグニチュード）は7.1と推