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岸田首相は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受け、地震対応を優先するため中央アジアなどへの訪問を急きょ中止した。しかし、中止の一報がもたされた時、同行する予定だった記者団は政府専用機に乗って飛行中。専用機内で漏れた記者の驚きの声。その時、何が起きていたのか。同行予定だった記者が報告

長崎市が平和祈念式典にイスラエルを招待せず、アメリカなどG7各国の大使らがそろって欠席したことについて岸田総理大臣は「コメントする立場にない」と述べるに留めました。岸田総理大臣「本件式典は長崎市の主催の行事であります。その外交団の出席等含めて政府としてコメントする立

　岸田文雄首相は9日、長崎市で被爆者と認定されていない「被爆体験者」と初めて面会し、「政府として早急に課題を合理的に解決できるよう、厚生労働相に長崎県、長崎市を含め具体的な対応策を調整するよう指示する」と表明した。　被爆体験者は爆心地から12キロ以内で長崎原爆に遭いながら、被爆者

村上元行革担当大臣はTBS－CS番組の収録で、再選に意欲を見せる岸田総理について、「このままいったら政権交代の可能性がある」と述べ、自民党総裁選に出馬すべきではないと明言しました。村上誠一郎 元行革担当大臣「このままいったら本当に3度目の政権交代の危険性が非常にある

　岸田首相は会見で、9月の自民党総裁選への対応を問われ「先送りできない課題に結果を出すことに専念している。それ以上のことを申し上げるのは控える」と述べた。

岸田首相は9日、平和祈念式典後の記者会見で、長崎原爆により国が定める被爆地域の外で原爆にあった「被爆体験者」が、被爆者として認めるよう求めていることについて「早急に課題を合理的に解決できるよう厚生労働相に、長崎県、長崎市を含め、具体的な対応策を調整するよう指示した」と述べました。

Kentaro Sugiyama［長崎市　９日　ロイター］ - 岸田文雄首相は９日、長崎市で行った会見で、南海トラフ地震に対する危機管理対応のため、予定していた中央アジア、モンゴルへの訪問は取りやめると表明した。少なくとも気象庁が地震の備えの再確認などを呼びかけている１週

岸田首相は9日から予定されていた、中央アジアへの外国訪問を取りやめると表明しました。南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表を受け地震対応を優先するとしています。岸田首相「気象庁が地震への備えの再確認等を呼びかけている1週間程度は国内にとどまり、政府としても対応

岸田首相は9日、長崎市で行われた平和祈念式典出席後の記者会見で、長崎市が式典にイスラエルを招かなかったことを理由に米国など日本以外のG7各国の大使が式典を欠席したことについて「式典は長崎市の主催行事であり、外交団の出席を含めて、政府としてコメントをする立場にはないと考えている。その上で、平素よ

　被爆者健康手帳が交付されず、救済を求めている「被爆体験者」の代表らが9日、長崎訪問中の岸田文雄首相と初めて面会した。健康不安を抱える体験者側は、救済への一歩になると期待している。　国は原爆に遭った人を救済するため、長崎の爆心地周辺の一定の範囲を「被爆地域」と指定。その中で被爆し

長崎市を訪問している岸田総理は、きょう午後出発を予定していた中央アジア、モンゴル外遊を取りやめることを正式に発表しました。きのう、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が初めて発表されたことを受け、岸田総理は「念には念を入れ、気象庁が地震の備えの再確認等を呼びかけている1週間程度

岸田首相は9日、長崎市での平和祈念式典参列後に記者会見し、気象庁が8日に南海トラフに関する巨大地震注意情報を発出したことを踏まえ、会見後に出発する予定だった中央アジアとモンゴル歴訪を中止することを表明した。岸田首相は南海トラフ地震臨時情報について「初めてのことであり、国民の皆さん

　岸田文雄首相は9日、長崎市で記者会見し、同日から予定していた中央アジア、モンゴル歴訪を取りやめると表明した。

　岸田文雄首相は、被爆体験者から被爆者認定を求められたことに対し「早急に課題を合理的に解決できるよう、厚生労働相に具体的な対応策の調整を指示する」と述べた。

　長崎原爆の国の援護区域外にいて被爆者と認められていない被爆体験者岩永千代子さん（88）が、平和祈念式典後の国への要望の場に初めて出席し、岸田文雄首相に「私たちを被爆者と認めてくれると信じている」と訴えた。

　米国による長崎への原爆投下から79年となった9日、長崎市松山町の平和公園で「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が営まれ、鈴木史朗市長が「長崎平和宣言」を行った。　パレスチナ自治区ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルを式典に招待しない判断をした鈴木市長は、23歳で被爆し、原爆症と闘いな

　政府は、南海トラフ巨大地震の注意情報を受け、岸田文雄首相が9日から予定していた中央アジア、モンゴル歴訪を取りやめる方向で調整に入った。関係者が明らかにした。

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が初めて発表されたことについて、林官房長官は「日常の生活における社会経済活動を継続しつつ、地震への備えを再確認」するよう改めて呼びかけました。岸田総理はきょう午前、長崎市で行われている平和祈念式典に予定通り出席しました。午後には中央アジア5か

　米軍による長崎への原爆投下から79年。長崎市の平和公園で9日、平和祈念式典が開かれた。岸田文雄首相のあいさつは次の通り。　　　　　◇　本日ここに、被爆79年目の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に当たり、内閣総理大臣として、犠牲となられた方々の御霊（みたま）に対し、謹

林官房長官は、きょう午後出発予定の岸田総理の中央アジア訪問について「諸般の状況を総合的に鑑みて、今後適切に判断をされる」との認識を示しました。岸田総理は現在、長崎市で原爆犠牲者慰霊平和記念式典に出席していますが、林長官は「私は松村防災担当大臣との連絡体制を保持し、緊急時における即