# 山岳遭難
長野で遭難相次ぎ2人死亡
長野県警は8日、山岳遭難が相次ぎ、男性2人が死亡したと発表した。長野市の五地蔵山(1998メートル)では、登山道から約70メートル下の斜面で名古屋市北区の無職男性(73)が死亡しているのを発見した。北アルプスの白馬大池の標高約2千メートル付近でも、川崎市高津区の男性会社員(69)を新潟県側で
長野県内で山岳遭難相次ぐ 1人重傷
長野県内で8日、山岳遭難が相次いだ。 小諸署によると、浅間山近くの鋸岳手前Jバンド付近(標高2254メートル)で、佐久市の男性(40)がバランスを崩し転倒した。同行者からの救助要請を受け午後2時50分に埼玉県警のヘリで救助、群馬県内の病院に搬送した。男性は14人パーティーで入山
平川市の山で遭難のタケノコ採りの男性 防災ヘリ「しらかみ」が手を振って助けを求める男性を無事発見
今月6日から平川市の山へ入り行方が分からなくなっていた74歳の男性がきょう無事発見されました。けがはありませんでした。無事発見されたのは青森市長島の三浦勝博さん74歳です。三浦さんは今月6日に兄と2人で平川市切明の山にタケノコ採りに入りましたが三浦さん
長野市戸隠の五地蔵山 名古屋市の男性死亡
長野中央署によると、8日朝、長野市戸隠の五地蔵山の弥勒新道付近(約1480メートル)で、名古屋市の無職男性(73)が倒れているのを、県警機動隊員、長野中央署山岳高原パトロール隊員、戸隠地区山岳遭難防止対策協会救助隊員らが発見した。男性は現場で死亡が確認された。 登山客らの届け出
登山の道迷い、ビッグデータ解析し防止 神奈川県とアプリ「YAMAP」
登山に関するビッグデータを活用して県内の山岳遭難事案で約27%を占める「道迷い」を防ごうと、県と県警、登山用地図アプリ「YAMAP」を運営するヤマップ(福岡市)は5日、「山岳防止に関するDX協定」を締結した。同社によると、山岳遭難防止に特化した官民連携の協定は全国初という。 県
中央アルプス木曽駒ケ岳 残雪で動けなくなった仙台市の男性を救助
長野県警駒ケ根署によると6日午後3時28分、中央アルプス木曽駒ケ岳駒飼ノ池付近(標高約2700メートル)で仙台市の会社員男性(50)から、残雪で動けなくなったと救助要請があった。中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会急需隊員が出動し、午後5時15分に近くの山小屋に収容した。男性は同日に単独で千
御嶽山「五の池小屋」付近のシェルター1基 今年9月までに完成予定と発表 御嶽山山岳遭難防止対策協議会
6日、岐阜県下呂市で御嶽山での山岳遭難防止対策を協議する総会が開かれ、噴火から登山者を守るシェルター1基について、今年9月に完成する予定だと明らかにしました。「御嶽山山岳遭難防止対策協議会」は登山者の遭難対策を検討するために設立され毎年行っているものです。6日、総会
北アルプス烏帽子岳で遭難 群馬県の50代女性が滑落し行動不能 県警ヘリが登山道から外れた急な斜面で発見、救助
北アルプス烏帽子岳付近で滑落して行動不能になった群馬県伊勢崎市の50代女性について、長野県警のヘリコプターが4日朝、救助しました。警察によりますと、女性は単独で入山し、烏帽子岳を下山中に滑落して行動不能になりました。3日午前8時前に本人から救助要請があり、4日午前5
大雨の中、単独登山中に姿を消した女性 涙ながらに「今すぐ母の元へ行きたい!」と訴える息子に捜索隊がかけた言葉は
「山に出かけた家族が、帰ってこない――。」 民間の山岳遭難捜索チームLiSS(リス)のメンバーと代表の中村富士美氏は、思いも寄らない事態に戸惑う家族から依頼を受け、山へ捜索に向かう。 60代の女性が1泊2日の予定で奥秩父の山へ出かけ、連絡が途絶えた。大雨が降る中、彼
静岡・焼津市の男性(54)が行方不明 山岳遭難の恐れ
焼津市の男性(54)が、5月31日に自宅をでてから行方不明となっています。警察は山岳遭難の恐れもあるとして捜索活動を行う予定です。 行方不明となっているのは焼津市の会社員の男性(54)です。警察の調べによりますと、男性は5月31日の午後8時ころ、自宅をでたまま6月3日になっても
北アルプス白馬岳周辺 川崎市の69歳男性行方不明、下山予定日を過ぎても帰宅せず
北アルプス白馬岳周辺で、川崎市の会社員男性(69)が行方不明になっている。 長野県警大町署によると、男性は1日から1泊2日の予定で入山。下山予定日を過ぎても帰宅していないという。天候の回復を待ち、同署山岳遭難救助隊員らが捜索する。
北アルプス烏帽子岳 女性が滑落し行動不能に
長野県警大町署によると3日午前7時56分、北アルプス烏帽子岳付近(標高約2300メートル)を下山中の群馬県伊勢崎市の50代女性から、滑落し動けなくなったと救助要請があった。女性は単独で入山しており、けがの程度は不明。同署山岳遭難救助隊員らが救助に向かっている。
山岳遭難を想定した訓練 北海道福島町で登山中の男子大学生がクマに襲われ死亡した事故受け
去年、北海道福島町で登山中の男子大学生がクマに襲われて死亡した事故を受けて警察などが山岳遭難が発生した想定で訓練を行いました。「黙とう!」福島町の大千軒岳の登山口では訓練が始まるのを前に警察や消防などが去年、登山中にクマに襲われて死亡した北海道大学の男子学生に黙とう
山菜採り89歳女性不明、知人らと入山しはぐれる 岐阜・飛騨市の山林
29日午後3時30分ごろ、岐阜県飛騨市宮川町種蔵の山林に山菜採りに入った無職女性(89)=同市=と山中ではぐれたと、仲間の男性(76)が飛騨署神岡警部交番に届け出た。署が1時間30分ほど捜索したが見つからず、30日早朝から市消防団と合同で捜索する。 署によると、女性は午前10時
北アルプス白馬鑓ヶ岳で身元不明の男性の遺体を発見 周辺では大阪の34歳男性が行方不明に 警察が身元の確認進める
北アルプス白馬鑓ヶ岳の山中(標高約2100メートル付近)で身元不明の男性の遺体が発見されました。警察が身元の確認を進めています。警察によりますと、29日午後5時前、行方不明者を捜索中に長野県警ヘリが登山道から外れた山中で倒れている男性の遺体を発見しました。男性は30
日帰り登山でも最悪の場合、死に至る…17日間遭難した59歳男性の命を救った「調味料」の名前
山で遭難した人たちは、どのようにして生還したのか。ノンフィクションライターの羽根田治さんの著書『ドキュメント生還2』(山と溪谷社)より、「奇跡の生還」を果たした遭難者たちのエピソードを紹介する――。 ※本稿は、羽根田治『『ドキュメント生還2』(山と溪谷社)の一部を再編集したもので
夕方には帰るはずが、6日間行方不明に…「絶対にあきらめない」山で遭難した夫を探すために妻がとった“意外な手段”
〈左足の傷に「ハエのような虫がびっしり…」崖から滑落→遭難した30代男性が山中をさまよった“恐ろしい6日間”〉 から続く 山は恐ろしい。遭難救助にヘリコプターが活用されるようになり、位置情報検索システムが実用化された現代でも、まるで神隠しに遭ったかのように行方がわからなくなる遭
10日ぶりに再びエベレストに登ったネパールのシェルパ、30回目の登頂「新記録」
54歳のベテランネパール人シェルパ(登攀案内人)が10日ぶりにまた、世界最高峰エベレスト(海抜8848.86メートル)に登って登頂30回の新記録を立てたと22日(現地時間)、ロイター通信が報じた。メディアによると、ネパール観光庁関係者のキム・ラル・ガウタム氏はシェルパのカミ・リタ
北アルプス涸沢 大分県の男性が行動不能
長野県警松本署によると、北アルプス涸沢(標高約2300メートル)で22日午前、大分県竹田市の契約社員男性(66)が、腰痛のため行動不能となった。山小屋を介して要請を受け、北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊員が出動。県警ヘリコプターで救助して、松本市内の病院に搬送した。男性は軽傷のも
北アルプス燕岳で遭難した愛知県の男女を救助(20日)
長野県警安曇野署によると、19日に北アルプス燕岳(約2700メートル)で遭難した愛知県東海市の会社役員男性(46)と名古屋市の保育士女性(44)は、同署山岳遭難救助隊員らが出動し20日午後6時26分に救助した。女性が左膝の打撲で軽傷、男性にけがはないもよう。 同署によると、2人