北アルプス涸沢 大分県の男性が行動不能

AI要約

長野県警松本署によると、北アルプス涸沢で行動不能となった男性が救助された。男性は腰痛のため山岳遭難し、ヘリコプターで病院に搬送された。

男性は単独で上高地から入山しており、軽傷だった。

北アルプス涸沢 大分県の男性が行動不能

 長野県警松本署によると、北アルプス涸沢(標高約2300メートル)で22日午前、大分県竹田市の契約社員男性(66)が、腰痛のため行動不能となった。山小屋を介して要請を受け、北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会救助隊員が出動。県警ヘリコプターで救助して、松本市内の病院に搬送した。男性は軽傷のもよう。

 男性は19日、単独で上高地から入山していた。