# 害虫

ゴキブリを“巣ごと駆除”ってどういうこと?部屋で大量の死骸を見ることはない?駆除エサ剤への疑問をアース製薬に聞いた
2024.06.15

ゴキブリを“巣ごと駆除”ってどういうこと?部屋で大量の死骸を見ることはない?駆除エサ剤への疑問をアース製薬に聞いた

虫が苦手な人にとって、蒸し暑くなってきたこの時期は憂鬱(ゆううつ)ではないだろうか。特に筆者は、部屋の中でゴキブリに遭遇することは何としてでも避けたいと思っている。そこで毎年設置しているのが置き型の駆除エサ剤。使っているのは、アース製薬から販売されている「ブラックキャップ」(防除

「60か所も刺された」「服も布団も捨てた」…国内で増加するトコジラミ被害、駆除業者への依頼件数はコロナ前の5倍以上に 対策は自宅に持ち込まないこと
2024.06.14

「60か所も刺された」「服も布団も捨てた」…国内で増加するトコジラミ被害、駆除業者への依頼件数はコロナ前の5倍以上に 対策は自宅に持ち込まないこと

 虫が増えるこの時期、特にニュースを騒がせているのが、刺されると猛烈なかゆみに苦しめられるトコジラミだ。2023年に韓国やフランスで大量発生したトコジラミだが、今年3月、首都圏の電車内のシートで発見され、JR東日本が対応に追われた。いま、日本でもジワジワ増えているというトコジラミとはどんな虫な

害虫駆除で「10万円追加」高額請求トラブル 虫に耐性ない?若者からの相談急増
2024.06.11

害虫駆除で「10万円追加」高額請求トラブル 虫に耐性ない?若者からの相談急増

 害虫の活動が活発になるこの季節、駆除を巡るトラブルが急増しています。ホームページで安い料金をうたいながら、実際に作業にやってきた業者が高額な料金を請求するケースもあり、注意が必要です。害虫駆除業者に依頼した男性「ゴギブリを目撃した瞬間に頭が真っ白になって、パニック

会社の害虫図鑑(15)モクテキワスレ虫 「生成AIを活用しよう!」そんな号令がかかったら要注意、目的忘れ手段中毒
2024.06.11

会社の害虫図鑑(15)モクテキワスレ虫 「生成AIを活用しよう!」そんな号令がかかったら要注意、目的忘れ手段中毒

 あなたの仕事がうまく回らないのは、職場に巣食う「害虫」のせいである――。全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraints=制約理論)の第一人者、岸良裕司氏(ゴールドラット・ジャパンCEO)が、会社を停滞させる構造的な問題を害虫に見立て、その特徴と対処の仕方を、実例

カメムシ県内でも大量発生 平年の6・5倍、果樹農家に対策呼び掛け【宇部】
2024.06.08

カメムシ県内でも大量発生 平年の6・5倍、果樹農家に対策呼び掛け【宇部】

 小さな硬い体から強烈な悪臭を放つカメムシが、昨年に続き全国各地で大量発生している。県病害虫防除所は、6月の農作物病害虫発生予報で、5月に続きカメムシ類の発生量は多いとし、果樹全般について、ネットを使った侵入防御対策や果実への袋がけなどの防除措置を農家に呼び掛けている。 特に大量

カメムシ大量発生で県が注意報、越冬数は平年の6倍…殺虫剤が品薄に
2024.06.08

カメムシ大量発生で県が注意報、越冬数は平年の6倍…殺虫剤が品薄に

 果樹に被害をもたらすカメムシが徳島県内でも大量発生している。昨年秋からの越冬数は平年の約6倍で、県病害虫防除所が注意報を発令し、被害が広がる前に農家へ対策を呼びかけている。ホームセンターでは、カメムシ用殺虫剤が品薄になっているという。 「今年は異常に多く、消毒してもきりがない」

紀州の梅がカメムシにやられた! 恐怖の大量発生でついに農作物に被害
2024.06.08

紀州の梅がカメムシにやられた! 恐怖の大量発生でついに農作物に被害

 全国でカメムシが大量発生している中、とうとう農作物に被害が出てしまった……。 6日、和歌山県田辺市の熊野本宮大社で「梅漬けの儀」が行われた。梅産地としての発展を祈るものだが、紀州田辺梅干協同組合の前田雅雄理事長は、共同通信の取材に「カメムシの発生などで、今年は近年にない不作で来

佐賀で初のジャンボタニシ注意報 全国でも5年ぶり 生息数例年の3倍
2024.06.07

佐賀で初のジャンボタニシ注意報 全国でも5年ぶり 生息数例年の3倍

 佐賀県は5日、普通期水稲でスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の多発が予想されるとして注意報を発表した。ジャンボタニシでの注意報は、2019年に宮崎県と千葉県で発表されて以来の全国で5年ぶり。佐賀県では1985年に特殊報が出されて以来、初の注意報となる。 同県では今年、早期水稲で

ジャンボタニシ注意報 佐賀県内全域に 水稲に大きな被害の恐れ、防除対策呼びかける
2024.06.06

ジャンボタニシ注意報 佐賀県内全域に 水稲に大きな被害の恐れ、防除対策呼びかける

 佐賀県農業技術防除センターは5日、ジャンボタニシ(正式名称スクミリンゴガイ)の発生量が多いと予想され、水稲に大きな被害が生じる恐れがあるとして、県内全域に注意報を出した。発生した水田では、浅水管理や薬剤散布による防除を呼びかけている。 ジャンボタニシは、田植え直後から約2週間ま

「ミカンをむくとウジ虫」が現実になるところだった…世界トップレベルの技術で外来種害虫と闘う人々の執念
2024.06.05

「ミカンをむくとウジ虫」が現実になるところだった…世界トップレベルの技術で外来種害虫と闘う人々の執念

今年3月、5月に鹿児島県鹿児島市で「特殊害虫」であるイモゾウムシが確認され、関係者に緊張が走っている。小さな虫とはいえ、蔓延すればサツマイモ栽培がたちまち危機に陥る。進化生物学者の宮竹貴久さんは「いまこの瞬間も、外来侵入害虫の脅威から日本の食と農を守り続けている人々がいること、また、その職務の

4児の母・辻希美と3児の母・小倉優子が「全国虫ケア啓発イベント」出席
2024.06.05

4児の母・辻希美と3児の母・小倉優子が「全国虫ケア啓発イベント」出席

 辻希美(36)と小倉優子(40)が4日、都内で「アース製薬 presents 2024 全国虫ケア啓発イベント」に出席した。 害虫対策ができる同社「マモルーム」の説明を受け、夫杉浦太陽(43)との間に高1の長女、中2の長男、小6の次男、5歳の三男と4児の母の辻は「男の子はポケッ

辻希美「全国虫ケア啓発イベント」に出席も「男の子はポケットがダンゴムシだらけだったりする」
2024.06.04

辻希美「全国虫ケア啓発イベント」に出席も「男の子はポケットがダンゴムシだらけだったりする」

 タレント辻希美(36)が4日、都内で「アース製薬 presents 2024 全国虫ケア啓発イベント」に出席した。 6月4日は「虫ケア用品の日」。「おうち害虫ランキング」1位のトコジラミ(ナンキンムシ)について、辻は「洗濯して乾燥、ドライヤー、天日干しとかをしています」。ランキ

辻希美 自身の防虫対策は効果なしと知りがっくり「17年の主婦生活返して」
2024.06.04

辻希美 自身の防虫対策は効果なしと知りがっくり「17年の主婦生活返して」

 タレントの辻希美(36)が4日、都内で行われた「アース製薬 presents 2024 全国虫ケア啓発イベント」に小倉優子(40)とともに出席した。 イベントでは、6月4日の虫ケア用品の日にちなみ害虫や身近なダニについて学んだ。 ダニの対策について、掃除機での吸引

女子大生40歳3児ママ、小倉優子の美肌に現役感!ウエスト細っ! 子ども好き友人とワクワク夏休み計画
2024.06.04

女子大生40歳3児ママ、小倉優子の美肌に現役感!ウエスト細っ! 子ども好き友人とワクワク夏休み計画

 タレントの小倉優子(40)、辻希美(36)が4日、都内で行われた「アース製薬 Presents 2024 全国虫ケア啓発イベント」に出席した。 生活に身近な害虫の知識を深めるイベント。ともに子育て中の2人は真剣な表情で害虫対策を学んだ。 ママである一方、昨年に女子

駆除専門業者に聞いた「トコジラミ生息調査と処理作業」の実情
2024.06.04

駆除専門業者に聞いた「トコジラミ生息調査と処理作業」の実情

トコジラミ被害が世の中を騒がせている。やられると悲劇で、「『蚊に20か所以上、一気に刺されたようなひどいかゆみ』に襲われ」ることもあるという(NHK NEWS WEB より)。悩む人口は増えるばかりのようで、この4月には対策のための書籍も刊行されたほどだ。では、この

辻希美 最大の“敵”への対策は「網戸の手入れをします」 子供たちの豪快エピソード
2024.06.04

辻希美 最大の“敵”への対策は「網戸の手入れをします」 子供たちの豪快エピソード

 辻希美(36)が4日、都内で行われた「アース製薬presents2024全国ケア啓発イベント」に出席。「困った害虫エピソード」を披露した。 6月4日は感染症リスクの啓発、製品の正しい理解・普及を促進する「虫ケア用品の日」。小倉優子とともに登壇した辻は、普段の掃除だけではなかなか

6月4日は「虫の日」 “G”が出た時の対処法 3位「毒餌の設置」 2位&1位は? “プロ”からの助言も
2024.06.04

6月4日は「虫の日」 “G”が出た時の対処法 3位「毒餌の設置」 2位&1位は? “プロ”からの助言も

 6月4日は「虫の日」です。ダスキン(大阪府吹田市)の害虫獣の駆除や総合衛生管理を行うターミニックスが、戸建てに住んでいて、ゴキブリに遭遇したことがある20~50代の男女1021人を対象に「ゴキブリ駆除」に関する実態調査を行い、結果を紹介しています。調査は、4月4~5日にかけて、インターネット

ゴキブリ対策、どうしてる? 1位は「こまめな掃除を行う」…じゃあ2位は何だ?
2024.06.02

ゴキブリ対策、どうしてる? 1位は「こまめな掃除を行う」…じゃあ2位は何だ?

 これからの時季、あの真っ黒で気色悪~いゴキブリに遭遇することが増えてくる。遭遇したら捕獲するなり、殺すなりするしかないが、そもそも遭遇したくない。とくに自宅では出合いたくないが、それにはどんな対策を取ればよいのか。 この4月、株式会社ダスキンが展開するターミニックス事業(害虫獣

タイのチェンマイで露天風呂付きホテルを予約したら…浴槽を埋め尽くすシロアリの大群に驚愕
2024.06.01

タイのチェンマイで露天風呂付きホテルを予約したら…浴槽を埋め尽くすシロアリの大群に驚愕

 タイの観光地でホテルを予約したが、実際は現地で大量の虫と過ごした旅行者の投稿が話題だ。スプリングニュースなど現地メディアが先月31日(現地時間)に報じた。それによると、ディワ・ブチャワットと名乗る男性が先日ガールフレンドと休暇を楽しむためタイ第二の都市チェンマイに向かった。ディワさんが事前に

「ゴキブリ駆除500円」を信じてまさかの高額請求、安全な害虫駆除業者を見つけるには?
2024.05.29

「ゴキブリ駆除500円」を信じてまさかの高額請求、安全な害虫駆除業者を見つけるには?

既に多くの方々がお気づきだろうが、ここ数年はたとえば水道工事やガス工事、ネット開通工事など、住環境に関わる業者の中には、高額請求を行う悪質なものが紛れ込んでいる。その大半はインターネットで検索すると上位表示されており、広告だけ見るとかなり安い金額を提示しているのが特徴だ。