# 安倍

安倍元総理銃撃から2年 三回忌に妻・昭恵さんが墓参 法要に国会議員らの姿
2024.07.08

安倍元総理銃撃から2年 三回忌に妻・昭恵さんが墓参 法要に国会議員らの姿

安倍元総理が銃撃され、亡くなってからきょうで2年です。三回忌の法要が長門市で執り行われました。午前9時前、妻の安倍昭恵さんが長門市にある安倍家の墓を訪れました。選挙区の後継、吉田真次衆議院議員や江原長門市長らとともにおよそ10分間、手を合わせました。<

安倍元総理を襲った『銃声2発』独自CGで検証 『後方警戒の手薄さ』は山上徹也被告の目線から見えたのだろうか…警察庁の報告書から映像再現
2024.07.08

安倍元総理を襲った『銃声2発』独自CGで検証 『後方警戒の手薄さ』は山上徹也被告の目線から見えたのだろうか…警察庁の報告書から映像再現

2022年7月8日、参議院選挙の投開票の2日前、奈良県の大和西大寺駅前で、安倍晋三元総理が銃撃された事件。当時の警護体制について記された警察庁の報告書を基に、MBSは独自で実写とCGを組み合わせて当時の様子を再現し、検証した。事件発生から2年。あの時何が起きていたのか。 2022

安倍元首相銃撃死から2年、宗教2世団体「根本的解決から遠い」「報道も減っている」
2024.07.08

安倍元首相銃撃死から2年、宗教2世団体「根本的解決から遠い」「報道も減っている」

安倍晋三元首相銃撃事件から7月8日で2年を迎えたことを受けて、宗教2世問題の防止啓発に取り組む当事者団体「宗教2世問題ネットワーク」は声明を発表した。亡くなった安倍元首相に「心よりご冥福をお祈りいたします」と悼むとともに、この2年間で旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に解散命令請

安倍氏銃撃2年、事件現場に市民の列 「暴力、間違っている」
2024.07.08

安倍氏銃撃2年、事件現場に市民の列 「暴力、間違っている」

 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から、8日で2年となった。事件があった奈良市の近鉄大和西大寺(やまとさいだいじ)駅前に設けられた献花台には、7日に続いて多くの市民らが訪れた。 自民党が現場近くの歩道に献花台を設けると午前8時前から、県内外から駆けつけた人が花を供えた。

安倍氏銃撃から2年 岸田総理「結果出す努力続ける」
2024.07.08

安倍氏銃撃から2年 岸田総理「結果出す努力続ける」

 安倍元総理大臣が銃撃され亡くなってから8日で2年になるのを前に、有志による会合が開かれ、岸田総理大臣は安倍氏が力を入れた憲法改正や外交などで「結果を出す努力を続ける」と強調しました。「安倍(元)総理の思いや志、これをしっかり受け継ぎ、そして次の世代につなげていかなければなりませ

号泣SPをかばった安倍昭恵さん 弔問で友人に漏らした「私、本当に一人ぼっちに」
2024.07.08

号泣SPをかばった安倍昭恵さん 弔問で友人に漏らした「私、本当に一人ぼっちに」

 早いもので安倍晋三元首相の銃撃事件からこの7月8日で丸2年がたった。 この間、山上徹也被告の犯行動機などに注目が集まる一方で、いわゆる「反アベ」的な人たちからは、あたかも犯罪を肯定するかのような心無い言葉が発せられることもあった。それもまた安倍氏の存在感の大きさの裏返しだともい

宗教2世団体「根本解決程遠い」 安倍氏銃撃2年受け
2024.07.08

宗教2世団体「根本解決程遠い」 安倍氏銃撃2年受け

 安倍晋三元首相銃撃事件の発生から2年となったことを受け、さまざまな宗教の信者の親を持つ人らでつくる当事者団体「宗教2世問題ネットワーク」は8日、声明を発表した。「なお数多くの子どもが宗教団体の下で苦しんでいる。根本的な解決には程遠い。国には、宗教2世問題に積極的に対応する責任がある」と訴えた

岸田首相、改憲へ決意 安倍氏死去2年で集会
2024.07.07

岸田首相、改憲へ決意 安倍氏死去2年で集会

 安倍晋三元首相が遊説中に銃撃され、死去してから8日で2年になるのを前に、故人をしのぶ集会が7日、東京都内のホテルで開かれた。 岸田文雄首相も出席し、安倍氏が生前訴えた憲法改正やデフレ脱却、日米同盟の強化などに引き続き取り組むと決意を表明した。 首相は「安倍氏の思い

安倍元総理銃撃事件から8日で2年 大和西大寺駅前に献花台 山上徹也被告の初公判見通し立たず
2024.07.07

安倍元総理銃撃事件から8日で2年 大和西大寺駅前に献花台 山上徹也被告の初公判見通し立たず

安倍元総理が銃撃され死亡した事件からあすで2年です。現場には献花台が設置され多くの人が訪れました。おととしの7月8日、安倍晋三元総理が奈良市内で遊説中に銃撃され死亡しました。事件では山上徹也被告(43)が殺人の罪などに問われていますが、初公判の見通しは立っていません

首相、改憲へ「結果出す」 安倍氏の遺志継承を訴え
2024.07.07

首相、改憲へ「結果出す」 安倍氏の遺志継承を訴え

 岸田文雄首相は7日、保守系団体が東京都内で開いた「安倍晋三元総理の志を継承する集い」に出席し、憲法改正や安定的な皇位継承といった安倍氏が取り組んだ課題を例示し「結果を出すべく努力を続ける」と述べた。自民党の派閥裏金事件によって党勢が低迷する中「歯を食いしばって政治改革を進めなければならない」

山上被告の公判は来年、動機焦点 安倍元首相銃撃事件から2年
2024.07.07

山上被告の公判は来年、動機焦点 安倍元首相銃撃事件から2年

 安倍晋三元首相が選挙の応援演説中に銃撃され、死亡した事件から8日で2年を迎える。事件を機に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の高額献金問題や「宗教2世」の存在が知られるようになり、教団の解散命令請求が申し立てられた。山上徹也被告(43)は、なぜ安倍氏を狙ったのか。動機や事件の余波について本

首相「安倍氏の思い引き継ぐ」 松陰の格言を再び引用 三回忌集会で
2024.07.07

首相「安倍氏の思い引き継ぐ」 松陰の格言を再び引用 三回忌集会で

 岸田文雄首相は7日、東京都内で、故安倍晋三元首相の三回忌を機に開かれた集会に出席した。「志気の在る所、遠くして至るべからざるなく、難くして為すべからざるものなし」という幕末の志士、吉田松陰の格言を引用し、「私たちはこの覚悟を持って、安倍首相の思いをしっかり引き継いでいかなければならない」と述

ニュースワード「安倍元首相銃撃事件」
2024.07.07

ニュースワード「安倍元首相銃撃事件」

 安倍元首相銃撃事件 2022年7月8日午前11時半ごろ、安倍晋三元首相が奈良市の近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中に銃撃された事件。安倍氏は首と胸付近を手製の銃で撃たれ、病院に搬送されたが失血死した。 奈良県警は殺人未遂容疑で、現場にいた無職山上徹也被告(43)を現行犯逮捕した。山

安倍元首相「国を背負い奮闘に敬意」 献花台設置、功績の碑も公開 銃撃からあす2年
2024.07.07

安倍元首相「国を背負い奮闘に敬意」 献花台設置、功績の碑も公開 銃撃からあす2年

参院選中の銃撃による安倍晋三元首相の死去から8日で2年となるのを前に7日、安倍氏の慰霊碑「留魂碑(りゅうこんひ)」がある三笠霊苑(奈良市)と銃撃事件の現場となった近鉄大和西大寺駅前(同)に献花台が設置された。朝から多くの人が訪れ、手を合わせて安倍氏の死を悼んだ。霊苑ではこの日から

山上とあるテロ犯 「名前」巡る彼我の報道格差 NZ銃乱射事件 新テロ時代 二律背反①
2024.07.07

山上とあるテロ犯 「名前」巡る彼我の報道格差 NZ銃乱射事件 新テロ時代 二律背反①

2人の男には共通点がある。母ときょうだい、それにオンライン上のわずかなつながり以外、他者との交わりがないこと。1年以上にわたって周到に準備し、一人でやり遂げたこと。自身の計画への執着ぶりは、鏡像のように重なって見える。2年前の7月8日に、元首相の安倍晋三を銃撃した山上徹也(43)

”最側近記者”が明かす「安倍晋三」、その「最後の肉声」と「知られざる顔」
2024.07.07

”最側近記者”が明かす「安倍晋三」、その「最後の肉声」と「知られざる顔」

憲政史上最長の政権を担った安倍晋三元首相が、街頭演説中に銃撃されて帰らぬ人となってから2年。あの歴史的大事件を受けて多くの評伝、証言集などが刊行されてきたが、三回忌を前に、安倍氏に四半世紀にわたって肉薄して取材を続けてきた産経新聞のベテラン政治記者、阿比留瑠比氏が自らの膨大な取材

解散請求、審理は長期化か 続く敗訴、財産監視も強化 安倍氏銃撃事件契機に厳しい立場に・旧統一教会
2024.07.07

解散請求、審理は長期化か 続く敗訴、財産監視も強化 安倍氏銃撃事件契機に厳しい立場に・旧統一教会

 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から、8日で2年となる。 山上徹也被告(43)=殺人罪などで起訴=が逮捕後に事件の動機として挙げたことをきっかけに、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の高額献金問題などに注目が集まった。昨年10月には文部科学省が解散命令を請求。財産監視の強化

スピリチュアル集団「子宮系女子」に乗っ取られた壱岐島の現在 「島の駅まで彼女たちの手に落ちた」
2024.07.06

スピリチュアル集団「子宮系女子」に乗っ取られた壱岐島の現在 「島の駅まで彼女たちの手に落ちた」

 玄界灘に浮かぶ長崎県の離島、壱岐島(いきのしま)は古来より朝鮮半島と九州を結ぶ海上交通の要衝だった。それゆえ鎌倉時代には、2度の元寇で壊滅的な被害を受けた歴史もある。その島で今、かの女子アナも傾倒した、スピリチュアルな集団が勢力を伸長させている。 *** 壱岐島に

昭恵夫人の「哀しき三回忌」...故・安倍晋三の兄との不和で「自宅から追放」へ
2024.07.06

昭恵夫人の「哀しき三回忌」...故・安倍晋三の兄との不和で「自宅から追放」へ

安倍晋三元首相の三回忌法要を無事に済ませた昭恵夫人に、とある噂が浮上している。「昭恵さんは近々、いまの渋谷区富ヶ谷の自宅を出て、心機一転、新たな住まいで生活をスタートさせると聞いています。新しい家はいまの自宅からさほど離れていないところだそうです」(安倍派代議士のベテラン秘書)<

「安倍チルドレン」出世頭が領袖になる可能性…自民党総裁選で擁立論が急浮上「岸田首相の後輩議員」とは?
2024.07.05

「安倍チルドレン」出世頭が領袖になる可能性…自民党総裁選で擁立論が急浮上「岸田首相の後輩議員」とは?

 7月4日、ニッポン放送のラジオ番組『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に、小林鷹之前経済安全保障担当大臣が出演。番組冒頭から、「党に対する風当たりというのは、肌で感じている。自民党の将来に対して、非常に危機感を持っている議員は多い」と胸中を明かした。「当選4回、まだ40代の小