# 学生活

青学大の佐々木泰が6打点の大暴れ コロナ禍で過ごしたあの夏を胸に
2024.06.15

青学大の佐々木泰が6打点の大暴れ コロナ禍で過ごしたあの夏を胸に

(15日、全日本大学野球選手権準決勝、青学大10―2天理大) 青学大(東都)の主将が、いきいきと神宮球場を駆け回っている。 一回。2死から一、二塁の好機を作り、5番の佐々木泰(4年、県岐阜商)が右打席に入った。 追い込まれてからの5球目。内角低めの変化

一見そぼろ弁当 「日本一おかしな駅弁」考案 ローカル線活性化狙う
2024.06.15

一見そぼろ弁当 「日本一おかしな駅弁」考案 ローカル線活性化狙う

 和歌山電鉄貴志川線の活性化につなげようと、沿線地域の和歌山信愛女子短大(和歌山市)の学生たちが紀の川市と考案した駅弁の試作品が完成した。見た目はそぼろ弁当だが、フルーツやお菓子でできている「日本一おかしな駅弁」と銘打つ。市は商品化に向け、ふるさと納税の一種の行政版クラウドファンディング(GC

商店街に学生たちがストリートピアノ 「音楽通じて交流を」と福知山公立大
2024.06.15

商店街に学生たちがストリートピアノ 「音楽通じて交流を」と福知山公立大

 京都府福知山公立大学の学生たちでつくる団体が15日午後1時から、福知山市の新町商店街内のまちかどキャンパス「吹風舎(ふくちしゃ)」に、自由に弾けるストリートピアノを設置する。学生たちは「ピアノを弾いたり、演奏を聴いたり、たくさんの方に音楽を楽しんでいただけるとうれしいです」と来場を呼びかけて

9年ぶりV狙う早大 東日本国際大・伊藤樹攻略へ 印出主将「挑戦者の気持ちをぶらさず、日本一を」
2024.06.15

9年ぶりV狙う早大 東日本国際大・伊藤樹攻略へ 印出主将「挑戦者の気持ちをぶらさず、日本一を」

 第73回全日本大学野球選手権は、15日に神宮球場で準決勝2試合を行う。 早大は、西東京市内の練習場でノック、打撃練習などで汗を流した。東日本国際大との準決勝はエース右腕・伊藤樹が先発する見込み。不動の4番を担うプロ注目捕手の印出主将は「東京六大学連盟の代表として、恥ずかしい試合

サーフィン・五十嵐カノア選手 何事にも努力し「文武両道」超名門・ハーバード大学の大学院に進学 パリ五輪に挑む【メダルへの道】
2024.06.14

サーフィン・五十嵐カノア選手 何事にも努力し「文武両道」超名門・ハーバード大学の大学院に進学 パリ五輪に挑む【メダルへの道】

2024年7月26日に開会式が行われるパリオリンピックのメダル候補を紹介する「メダルへの道」。今回は、2度目の出場で金メダルを狙う、サーフィン男子日本代表の五十嵐カノア選手(26)を取材。パリオリンピックに向けた“五十嵐流”の挑戦について迫ります。サー

氷見高生「レンタル部屋」構想 来春開設へ資金集めに奔走 「楽しい場作りたい」
2024.06.14

氷見高生「レンタル部屋」構想 来春開設へ資金集めに奔走 「楽しい場作りたい」

  ●企画書作成、企業回り 氷見高生が氷見市伊勢大町のコミュニティースペース「ひみりべ。」で来春のレンタルルーム開設を目指して活動している。若者が集う場が少ない氷見に楽しい場所を作り、地元に愛着を持ってもらおうと思ったのが発端となった。生徒は自ら企画書を作成し、市内の企業を回って

躍進するライバル大との違いは何か 全日本大学野球の大敗で痛感したメンタルの重要性
2024.06.13

躍進するライバル大との違いは何か 全日本大学野球の大敗で痛感したメンタルの重要性

第73回全日本大学野球選手権大会3日目、5年ぶり9回目出場の八戸学院大学は天理大学との初戦に臨み、1-11で5回コールド負けを喫した。「全国で通用するかどうか確かめに来たんですけど、自分たちのよさを何一つ出せなかった。悔しさしかないです」。試合後、主将の小林日出(4年、能代)はそう言葉を絞り出

中京大「完全男」高木快大が涙 青学大撃破にあと一歩も「通用しなかった」強打線から10奪三振で成長示す
2024.06.13

中京大「完全男」高木快大が涙 青学大撃破にあと一歩も「通用しなかった」強打線から10奪三振で成長示す

 ◇第73回全日本大学野球選手権第4日準々決勝 中京大3―6青学大(2024年6月13日 神宮) 中京大は青学大に3―6で敗れ、1972年以来52年ぶりの4強進出を逃した。 最速151キロ右腕で来秋ドラフト候補に挙がる高木快大(3年)は、7回5安打5失点(自責4)で

程よい気持ちでバスケ部に入ったら、「いいメンツ」過ぎて本気に 新人インカレ初出場の立役者になったゲームキャプテン
2024.06.13

程よい気持ちでバスケ部に入ったら、「いいメンツ」過ぎて本気に 新人インカレ初出場の立役者になったゲームキャプテン

6月9日に閉幕した第64回関東大学バスケットボール新人戦で、立教大学が7位に入り、7月に予定されている第2回全日本大学バスケットボール新人戦(新人インカレ)への出場権をつかんだ。昨年から狙っていたという今大会。ゲームキャプテンとしてチームを引っ張ったのが常陸匠(ひたち・たくみ、2年、桐光学園)

羽鳥慎一アナ、米デビュー戦「初本塁打」佐々木麟太郎を絶賛「注目されている中で打つってすごい」
2024.06.13

羽鳥慎一アナ、米デビュー戦「初本塁打」佐々木麟太郎を絶賛「注目されている中で打つってすごい」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は13日、花巻東(岩手)から米国の名門・スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手が11日(日本時間12日)、米デビュー戦で初本塁打を放ったことを報じた。 MLBドラフトリーグのトレントン・サンダーの一員としてフレ

「ランダムに光るのがきれい」大学生がキャンパス近くでゲンジボタル鑑賞会
2024.06.13

「ランダムに光るのがきれい」大学生がキャンパス近くでゲンジボタル鑑賞会

 京都先端科学大の京都亀岡キャンパス(京都府亀岡市曽我部町)近くを流れる川で、在学生がゲンジボタルを観賞するイベントが開かれた。淡い黄緑色の光が続々と点滅すると「きれい」と声を漏らし、スマートフォンのカメラを向けていた。 自然豊かな同キャンパスの魅力を感じてもらおうと、2022年

【大学受験2025】医学部オープンキャンパス一覧を掲載
2024.06.12

【大学受験2025】医学部オープンキャンパス一覧を掲載

 SAPIX YOZEMI GROUPの医学部受験情報サイト「医学部研究室」は2024年6月6日、国公立大学と私立・準大学の2024年度オープンキャンパス情報を掲載した。大学ごとに日程や開催方法、事前申込みの有無などを掲載。大学名で絞り込むこともできる。 2024年度オープンキャ

東京芸術大学の学生が制作 川にまつわる作品展/埼玉県
2024.06.12

東京芸術大学の学生が制作 川にまつわる作品展/埼玉県

 「川」をテーマに東京芸術大学の学生が制作した作品が楽しめる企画展が、寄居町の県立川の博物館で開かれています。 企画展が開かれるのはことしで5回目です。 東京芸術大学では、デザイン科に通う1年生が、毎年、授業の一環で、「川」をテーマにした制作活動に取り組んでいます。

「100円朝食」楽しみながら就職活動 埼玉大学/埼玉県
2024.06.12

「100円朝食」楽しみながら就職活動 埼玉大学/埼玉県

 埼玉大学は、学生を健康面と経済面で支援しようと、期間限定で100円の朝食を提供しています。 12日は朝食の時間を就職活動にもつなげてもらおうと食事をしながら、企業説明などが聞けるイベントが企画されました。 埼玉大学は、5月13日から期間限定で、平日の朝8時から10

佐々木麟太郎の米デビュー戦本塁打に「まさにムーンショット。すごい」米記者も驚きの声
2024.06.12

佐々木麟太郎の米デビュー戦本塁打に「まさにムーンショット。すごい」米記者も驚きの声

 花巻東(岩手)から米カリフォルニア州の名門・スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(19)が11日(日本時間12日)、ドラフト候補の有望株が参加する「MLBドラフトリーグ」のトレントン・サンダーの一員として、フレデリック・キーズ戦に「4番・一塁」で先発出場。第2打席で本塁打を放ち、デビ

ソフトバンク柳田の母校・広島経済大にプロ注目スラッガーが現れる! 「進路はプロ1本で」
2024.06.12

ソフトバンク柳田の母校・広島経済大にプロ注目スラッガーが現れる! 「進路はプロ1本で」

 広島六大学野球連盟代表の広島経済大は近畿学生野球連盟代表の和歌山大に2対3で逆転負け。2年連続で初戦敗退に終わった。ソフトバンク・柳田 悠岐外野手の母校でもある広島経済大に楽しみなスラッガーが出てきた。 それが4番右翼の寺本 聖一(4年=広島商)だ。高校時代には阪神甲子園球場で

維持かバスへ転換か 累積赤字14億超えの阿武隈急行 地震被害とコロナ禍の度重なる苦難 観光利用にも課題【福島発】
2024.06.11

維持かバスへ転換か 累積赤字14億超えの阿武隈急行 地震被害とコロナ禍の度重なる苦難 観光利用にも課題【福島発】

住民の生活を支える路線・阿武隈急行が追い込まれている。2023年度の決算は3500万円あまりの赤字となり、利用者の減少に伴う経営の厳しさが明らかになった。2024年6月10日、阿武隈急行は2023年度の鉄道事業の営業損益が5億1200万円あまりの赤字となったことを発表。新関勝造専

全日本大学選手権、今昔物語。華やかな1970~80年代、東北福祉大台頭の1990年代、群雄割拠の今は「確変ブレイク」選手をチェック【新連載・一志順夫コラム「白球交差点」vol.3】
2024.06.11

全日本大学選手権、今昔物語。華やかな1970~80年代、東北福祉大台頭の1990年代、群雄割拠の今は「確変ブレイク」選手をチェック【新連載・一志順夫コラム「白球交差点」vol.3】

 音楽プロデューサーとしてCHEMISTRYやいきものがかりの結成・デビューなどで手腕を発揮する一方で、半世紀を超えるアマチュア野球観戦により野球の目利きでもある一志順夫。連載コラム「白球交差点」は、彼独自のエンタメ視点で過去と現在の野球シーンとその時代を縦横無尽に活写していきます。<

佐々木麟太郎、12日に“米デビュー”へ 米報道、MLBスカウト「パワーならオオタニより上」
2024.06.11

佐々木麟太郎、12日に“米デビュー”へ 米報道、MLBスカウト「パワーならオオタニより上」

 スタンフォード大に進学予定の佐々木麟太郎内野手が11日(日本時間12日)、MLBドラフトリーグのトレント・サンダーの一塁手として“米デビュー”すると、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者が報じた。 佐々木は岩手・花巻東高時代に歴代最多とされる高校通算140本塁打を放った。ドラ

九産大が6年ぶり初戦突破 浦田俊輔が3安打「いつも通りの野球ができた」/大学野球選手権
2024.06.10

九産大が6年ぶり初戦突破 浦田俊輔が3安打「いつも通りの野球ができた」/大学野球選手権

全日本大学野球選手権第1日(10日、福岡大3―5九州産業大、1回戦、東京D)今秋のドラフト候補に挙がる九産大・浦田俊輔内野手(4年、長崎海星高)が「1番・遊撃」で出場し、3安打1盗塁と活躍。2018年以来6年ぶりの初戦突破に貢献し、「球に逆らわず打つことを意識した。いつも通りの野球ができた」と