# 女子卓球

　日本選手の活躍を含め、数多くの感動が生まれたパリ五輪。卓球女子日本代表は奮闘の末に銀メダルを獲得し、ファンを魅了した。シングルスで銅メダルの早田ひなを筆頭に、2大会連続出場の平野美宇、初出場の16歳・張本美和が見せた抜群のチームワーク。日本オリンピック委員会（JOC）が公開した3人の仲睦まじ

●Tリーグ2024-2025シーズン・女子開幕戦　〈木下アビエル神奈川　3－1　日本生命レッドエルフ〉◯長﨑美柚／張本美和　9、8　笹尾明日香／麻生麗名◯張本美和　6、7、5　赤江夏星◯平野美宇　－10、9、7、4　竹谷美涼

＜パリオリンピック（五輪）：卓球＞◇10日◇女子決勝◇パリ南アリーナ 　世界ランク2位の日本女子が（早田ひな、平野美宇、張本美和）が、金メダルをかけ4連覇中の同1位中国と決勝で対戦。第1試合を落とした日本はシングルスで平野が登場。世界1位の孫穎莎と対戦するも0－3で敗れ、後がなく

　オリンピック女子卓球史上最年長選手として話題となったルクセンブルグ代表の倪夏蓮（ニー・シャーリエン）が、自身のSNSで選手村の様子を動画で紹介する投稿が話題となっている。　​中国出身の倪夏蓮はこれまでに6度オリンピックに出場し今回のパリオリンピックでも1回戦で勝利、オリンピック

　サポートメンバーだった3年前の東京大会の経験を糧に、不動のエースとして日本女子卓球界を牽引する存在に成長した早田ひな。2月の世界選手権団体では女王をあと一歩まで追いつめた24歳は自身初の大舞台を前にあらためて金メダルへの覚悟を語った。　発売中のNumber1101号[打倒中国を

パリ五輪・卓球競技、女子団体のドロー（組み合わせ抽選）の結果は上記のとおりとなった。世界チームランキングで、1位の中国に次ぐ2位の座を長く保持する日本女子。中国と決勝まで当たらない、反対側のブロックに入ることは決まっていた。第3シードの韓国と第4シードのルーマニアのドローでは、日本にとってより

　試合中の横顔を捉えた透明感あふれる姿がSNSでバズり、瞬く間に注目を集めた女子卓球選手・菊池日菜。“卓球天使”とまで称される美貌の持ち主で、6月24日にXへ投稿した試合中のショットもネットニュースに取り上げられるほどの人気ぶりだ。　一方で必ずしも賛辞の声だけが届いているわけでは

　卓球の国際大会、WTTコンテンダー太原が23日、中国・太原で行われ、女子シングルス1回戦でパリ五輪代表の世界ランク13位・平野美宇（木下グループ）が、同139位のシンガポール選手を下した。　夢舞台開幕まで約2カ月。「2カ月後にどのようにピークを持っていくか考えながら試合や練習を