# 天気・災害

今年の8月に南海トラフ巨大地震が発生する可能性が平常時に比べて相対的に高まっているとして、気象庁から初めて「巨大地震注意」情報が発表されました。お盆明けには解除されましたが、全国的に防災の意識がぐっと高まったのではないでしょうか。慌てて水を買ったり転倒防止の対策をされたというお宅

　石川県の能登半島北部を直撃した記録的な大雨で、県は22日夕に開いた対策本部会議で、輪島市内の99カ所の集落が孤立していると明らかにした。珠洲市と能登町を含めて県内では計115カ所の集落が孤立状態にあるという。　県内では川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、複数の道路が寸断しているとみられ

22日午後5時10分、新潟県と気象台は、新潟市、長岡市、柏崎市、燕市、弥彦村、刈羽村に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。〈概況〉降り続く大雨のため、警戒対象地域では土砂災害の危険度が高まっています。〈とるべき措置〉避難が必要となる

山形新幹線は、大雨の影響で、きのうときょうの2日間、山形駅と新庄駅との間で上下線とも運転を終日見合わせていますが、JR東日本は、あす23日の始発から通常運転を予定していると発表しました。ただし、始発から正午ごろまでは、同じ区間で遅れや運休が発生する可能性があるとしています。

　石川県能登半島に大きな被害をもたらした豪雨について、県が22日に開いた対策本部会議では被災した自治体から窮状を訴える声が相次いだ。　珠洲市の泉谷満寿裕市長は「人命救助と道路啓開（応急的な復旧整備）、水や物資の配送が重要」と訴えた。道路が寸断し、携帯電話がつながらず安否確認ができ

　イランにある鉱山でメタンガスによるものとみられる爆発があり、少なくとも30人が死亡しました。現地では懸命な救助活動が続いています。　イランの国営メディアなどによりますと、21日午後9時ごろ、東部タバスにある鉱山で爆発が起きたということです。これまでに少なくとも30人の死亡が確認

23日(月・振替休日)は晴れる所が多いですが、東北や北陸は午前中を中心に所々で雨。少しの雨でも土砂災害に警戒を。24日(火)は広く晴れますが、25日(水)は西日本で雨が降りだし、大雨となる可能性も。猛烈な暑さにはならないものの、全国的に高温傾向が続き、10月に入っても関東から九州は真夏日の所が

地震や大雨などの災害に備え、さまざまな知識などを体験しながら学べるイベントが２２日、宇和島市でありました。災害ボランティアの育成と地域の防災力向上を図ろうと、ＮＰＯ法人「うわじまグランマジャパン」と「宇和島ＮＰＯセンター」が合同で開きました。会場には、新聞紙やレジ袋

22日の県内は未明から朝にかけて各地で激しい雨が降り日田市では9月の観測史上最大となる1時間雨量を記録しました。22日の県内は北陸付近にある低気圧や前線に向かって温かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となりました。このため日田市では午前2時26分までの1時間で9月の観

22日午後4時42分ごろ、栃木県で最大震度2を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は東京都多摩西部で、震源の深さはおよそ120km、地震の規模を示すマグニチュードは3.6と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度2を

鳥取県を訪問している秋篠宮家の次女・佳子さまは、「手話パフォーマンス甲子園」に出席し、手話で挨拶されました。　佳子さまは、22日午前、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の開会式に出席し、約6分間にわたり手話で選手にエールを送られました。佳子さまは、「自分の思いや

イランにある鉱山でメタンガスによるものとみられる爆発があり、少なくとも30人が死亡しました。現地では懸命な救助活動が続いています。　イランの国営メディアなどによりますと、21日午後9時ごろ、東部タバスにある鉱山で爆発が起きたということです。　これまでに少なくとも30

　相模原市中央区の下水道工事現場で男性作業員2人が流された事故で、神奈川県警は22日、現場下流の相模川で見つかった男性2人の死亡が確認されたと明らかにした。流された作業員とみて身元確認を進める。

大雨の影響で、鹿児島県内の在来線で運転を見合わせている区間があります。JR九州によりますと、大雨のため、運転を見合わせているのは、▼指宿枕崎線の五位野～指宿の間▼肥薩線の隼人～吉松の間▼日南線の志布志～田吉の間です。また、<

新潟県村上市は22日、837世帯1954人に出していた「避難指示」を解除したと発表しました。大雨による土砂災害の危険性が低くなったためとしています。

関東地方と甲信地方では警報級の大雨のおそれはなくなりましたが、引き続き関東地方では今夜遅くにかけて、伊豆諸島ではあす夕方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。気象庁によりますと、前線が東シナ海から本州付近を通り、日本のはるか東にのびています。前線上の三陸

JR東日本 新潟支社は22日、新潟県内で降り続いた大雨の影響で、羽越線の村上～間島で線路の道床流出が発生したと発表しました。この影響で、羽越線の村上～間島の間は復旧作業が完了するまで運転を見合わせるということで、「復旧には相当の時間がかかる見込み」だとしています。JR新潟支社によ

これまでの大雨で、阿久根市と伊佐市にそれぞれ出されていた大雨洪水警報と大雨警報が、22日午後4時すぎ、注意報に切り替わりました。鹿児島県内では現在、薩摩川内市と薩摩川内市甑島で大雨警報が継続しています。

22日午前、伊豆の国市にある長岡体育館の駐車場で倒木があり、駐車中の車両8台が損傷しました。警察によりますと、倒木があったのは伊豆の国市南江間にある長岡体育館の駐車場で、直径およそ70センチ、高さおよそ25メートルの木が、地上からおよそ2メートルの部分で折れたということです。

北陸地方では、これまでの記録的な大雨により地盤の緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。石川県と新潟県では、あす昼前にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。前線を伴った低気圧が三陸沖にあって東北東に進んでいます。北陸地方では、あすにかけて寒気や