# 大河ドラマ「光る君へ」

和泉式部、赤染衛門、清少納言を紫式部はどう評した? ライバルたちをめぐる辛口批評と評判を呼んだ『源氏物語』
2024.08.28

和泉式部、赤染衛門、清少納言を紫式部はどう評した? ライバルたちをめぐる辛口批評と評判を呼んだ『源氏物語』

〈笑いの絶えなかった定子サロンvs「陰気だ」と評された彰子サロン 彰子サロンを盛り立てるために後から投入された紫式部〉 から続く 物語のひとつの折り返し地点を迎えたNHK大河ドラマ『光る君へ』。作品の中では、いよいよまひろ(紫式部)が『源氏物語』を書き始めた。娘である中宮(ちゅ

笑いの絶えなかった定子サロンvs「陰気だ」と評された彰子サロン 彰子サロンを盛り立てるために後から投入された紫式部
2024.08.28

笑いの絶えなかった定子サロンvs「陰気だ」と評された彰子サロン 彰子サロンを盛り立てるために後から投入された紫式部

〈藤原行成、紫式部のスカウト。藤原道長は時代を作った名キュレーター《『光る君へ』をもっと楽しむためのブックガイド+α》〉 から続く 物語のひとつの折り返し地点を迎えたNHK大河ドラマ『光る君へ』。作品の中では、いよいよまひろ(紫式部)が『源氏物語』を書き始めた。娘である中宮(ち

鉄拳 来年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」出演 素顔見られるかも!?
2024.08.28

鉄拳 来年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」出演 素顔見られるかも!?

 お笑い芸人でイラストレーターの鉄拳(52)が、来年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演すると27日、同局が発表した。 大河への出演は初めてで、主人公・蔦屋重三郎(横浜流星)が初期にプロデュースする浮世絵師の礒田湖龍斎を演じる。 普段は顔にペイ

『べらぼう』新キャスト11人発表 鉄拳、初大河で“絵師”に「演技は自信がないですが」
2024.08.27

『べらぼう』新キャスト11人発表 鉄拳、初大河で“絵師”に「演技は自信がないですが」

 俳優の横浜流星が主演を務める来年放送のNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』の新たな出演者11人が27日、発表された。大河ドラマ初出演となるタレント・鉄拳は絵師・礒田湖龍斎を演じる。 本作は、18世紀半ばの江戸が舞台。江戸のメディア王と

<市原隼人>「べらぼう」で3度目の大河ドラマ 吉原一の花魁・瀬川を身請けする鳥山検校に
2024.08.27

<市原隼人>「べらぼう」で3度目の大河ドラマ 吉原一の花魁・瀬川を身請けする鳥山検校に

 俳優の市原隼人さんが、2025年1月5日にスタートするNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」に出演することが分かった。市原さんが大河ドラマに出演するのは「おんな城主 直虎」(2017年)、「鎌倉殿の13人」(2022年)に続き3度目。“盲目の大富豪”鳥山検校(とりやま・けんぎょう)

大河ドラマ『べらぼう』に市原隼人、井之脇海、飯島直子、前野朋哉、鉄拳、落合モトキらが出演
2024.08.27

大河ドラマ『べらぼう』に市原隼人、井之脇海、飯島直子、前野朋哉、鉄拳、落合モトキらが出演

2025年NHK大河ドラマ『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』の新たな出演者が発表された。同作は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子として生まれた蔦重こと蔦屋重三郎が貸本屋から身を興して「江戸の出版王」に成り上がり、時世は移り変わって幕府から弾圧を受けながらも筆の力で戦い続ける姿を描いた

鉄拳が25年「べらぼう」で大河ドラマ初出演 絵師・礒田湖龍斎役に「何か縁があるのかな」
2024.08.27

鉄拳が25年「べらぼう」で大河ドラマ初出演 絵師・礒田湖龍斎役に「何か縁があるのかな」

 横浜流星主演の2025年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の新たな出演者11名が27日にNHKより発表され、お笑い芸人、イラストレーターの鉄拳が大河ドラマ初出演を果たすことが明らかになった。演じるのは、吉原の遊女たちに新しいデザインの着物を着せて描いた雛形本の浮世絵版の先駆けとし

2025年大河ドラマ『べらぼう』市原隼人、横浜流星ら新キャストを発表…飯島直子、お笑い芸人・鉄拳も
2024.08.27

2025年大河ドラマ『べらぼう』市原隼人、横浜流星ら新キャストを発表…飯島直子、お笑い芸人・鉄拳も

 俳優市原隼人(37)が、横浜流星(27)主演のNHK2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」の新たな出演者として決定した。 「べらぼう」は江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出したことで知られる”蔦重”こと蔦屋重三郎(横

横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう」に珠城りょう・宮尾俊太郎・花總まり
2024.08.27

横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう」に珠城りょう・宮尾俊太郎・花總まり

横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に、珠城りょう、宮尾俊太郎、花總まりらが出演することが発表された。森下佳子が作を手がける「べらぼう」は、18世紀半ばを舞台に、“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦重こと蔦

松平定信登場 来年の大河ドラマ契機に 小峰城生かし新観光施策 福島県白河市 憩いの場や芝生広場整備
2024.08.27

松平定信登場 来年の大河ドラマ契機に 小峰城生かし新観光施策 福島県白河市 憩いの場や芝生広場整備

 福島県白河市は、白河藩主・松平定信が主要人物として登場する来年のNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」を好機と捉え、歴史遺産を生かした新たな観光振興策を展開する。新たに小峰城東側丘陵の石垣を眺められる憩いの場を整備する他、城跡北東部の国道294号白河バイ

<光る君へ>嫌われ者一直線!? 不遜で“いけしゃあしゃあ”な伊周が「むかつく」と話題
2024.08.26

<光る君へ>嫌われ者一直線!? 不遜で“いけしゃあしゃあ”な伊周が「むかつく」と話題

 俳優の吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第32回「誰がために書く」が、8月25日に放送され、三浦翔平さん演じる伊周の言動が、視聴者の間で話題となった。 第32回の冒頭、時は寛弘2(1005)年。一条天皇(塩野瑛久さん)と亡き定子(高畑充希さん)の遺児・脩

吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第33回相関図公開
2024.08.26

吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第33回相関図公開

吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第33回の相関図が公式サイトにて公開された。9月1日放送の第33回は、まひろ(吉高)が、彰子(見上愛)の暮らす藤壺に住み込みで働きはじめる。しかし、宮中での暮らしに慣れず、筆が進まなかったまひろは、家に戻って執筆することに。一方で

『光る君へ』“二人で一人”だった安倍晴明×須麻流 ユースケ&DAIKIが涙の最期を振り返る
2024.08.26

『光る君へ』“二人で一人”だった安倍晴明×須麻流 ユースケ&DAIKIが涙の最期を振り返る

 吉高由里子主演の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)。公式サイト内には出演者の撮影現場からのコメントが聞けるキャストインタビュー動画「君かたり」が公開されている。第32回「誰がために書く」の放送後には、安倍晴明役のユースケ・サンタマリア、須麻流役のDAIKI、赤染衛門役の凰稀かなめ、そしてま

【光る君へ】道長とまひろの関係問う倫子に視聴者恐怖「笑みが怖い」「心臓に悪い」
2024.08.26

【光る君へ】道長とまひろの関係問う倫子に視聴者恐怖「笑みが怖い」「心臓に悪い」

 俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第32回では、倫子(黒木華)が夫・道長(柄本佑)にまひろとの関係を問うシーンが描かれた。SNSでは「ヒヤヒヤする」「怖い」という声であふれた

『光る君へ』吉高由里子、まひろは父・為時からの一言で「報われた」「やっと居場所を見つけた瞬間」
2024.08.26

『光る君へ』吉高由里子、まひろは父・為時からの一言で「報われた」「やっと居場所を見つけた瞬間」

 俳優の吉高由里子がこのほど、主人公・まひろ(紫式部)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時ほか)の取材会に出席。『源氏物語』にまつわる印象的な場面について語った。 世界最古の女性による小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く本作は、きらびやかな平安

『光る君へ』紫式部が<彰子サロン>に就職!そこで出来た美人で優秀な親友「宰相の君」の父親はまさかの…家をあてにできなかった女性貴族たちの奮闘
2024.08.26

『光る君へ』紫式部が<彰子サロン>に就職!そこで出来た美人で優秀な親友「宰相の君」の父親はまさかの…家をあてにできなかった女性貴族たちの奮闘

大石静さんが脚本を手掛け、『源氏物語』の作者・紫式部(演:吉高由里子さん)の生涯を描くNHK大河ドラマ『光る君へ』(総合、日曜午後8時ほか)。ドラマの放映をきっかけとして、平安時代にあらためて注目が集まっています。そこで今回「まひろが出仕した彰子サロン」について、『謎の平安前期』の著者で日本史

「光る君へ」道長の「俺の惚れた女」に沸く まひろとの関係に新展開
2024.08.26

「光る君へ」道長の「俺の惚れた女」に沸く まひろとの関係に新展開

 吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)の25日放送・第32回は、まひろが複数の意味で転機を迎える展開となり、道長(柄本佑)が心の中でつぶやいた一言が注目を浴びた(※一部ネタバレあり)。 前話はまひろが道長への“取材”

吉高由里子 愛されパープルちゃんみたいになれたらな NHK大河ドラマ「光る君へ」後半へ
2024.08.26

吉高由里子 愛されパープルちゃんみたいになれたらな NHK大河ドラマ「光る君へ」後半へ

 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)に紫式部役で主演する吉高由里子(36)が、物語後半に向けた意気込みを語った。 「源氏物語」の執筆がいよいよスタートし「物語も第2章。私もパープルちゃん(吉高の紫式部への愛称)みたいに、みんなに愛される存在になれたらな」とはにかんだ。

<光る君へ>「土スタの呪い」には抗えず? ユースケ・サンタマリア“晴明”が退場 「最高のキャラだった」と惜しむ声
2024.08.25

<光る君へ>「土スタの呪い」には抗えず? ユースケ・サンタマリア“晴明”が退場 「最高のキャラだった」と惜しむ声

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第32回「誰がために書く」が、8月25日に放送され、ユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明(はるあきら)の最期が描かれた。 第32回では、道長(柄本佑さん)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久さん)はまひろ(吉高さん)が書い

吉高由里子「まひろの人生第2章がスタートします」――大河ドラマ「光る君へ」
2024.08.25

吉高由里子「まひろの人生第2章がスタートします」――大河ドラマ「光る君へ」

 NHK総合ほかで放送中の大河ドラマ「光る君へ」。まひろ(吉高由里子)の夫・宣孝(佐々木蔵之介)や、藤原道長(柄本佑)の姉・詮子(吉田羊)が世を去り、月日は3年流れ…。宮中では「枕草子」が流行し、これを読んでは亡き定子(高畑充希)に心を奪われたままの一条天皇(塩野瑛久)。一条天皇に相手にされず