2025年大河ドラマ『べらぼう』市原隼人、横浜流星ら新キャストを発表…飯島直子、お笑い芸人・鉄拳も

AI要約

俳優市原隼人が、横浜流星主演のNHK2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」の新たな出演者として決定した。

「べらぼう」は江戸時代の版元である”蔦重”こと蔦屋重三郎の波瀾万丈の人生を描くドラマで、市原隼人は盲目の大富豪役を演じる。

その他にも新キャストが発表され、豪華なキャストが揃うことが伝えられた。

2025年大河ドラマ『べらぼう』市原隼人、横浜流星ら新キャストを発表…飯島直子、お笑い芸人・鉄拳も

 俳優市原隼人(37)が、横浜流星(27)主演のNHK2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」の新たな出演者として決定した。

 「べらぼう」は江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に出したことで知られる”蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜)が、”江戸の出版王”へと成り上がっていく波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本は2017年の大河「おんな城主 直虎」の森下佳子さんが担当する。

 市原が演じるのは、当時吉原一の花魁(おいらん)といわれた瀬川(小芝風花)を1400両で見受けした”盲目の大富豪”鳥山検校(とりやま・けんぎょう)。”検校”とは盲人に与えられた最高位の官位であり、鳥山は幕府の許しを得て高利貸を行い多額の資産を築き、すべてを手に入れてきたが、瀬川の心に蔦重の姿を感じ取っていた…。

 市原は「生まれ持った運命により与えられた人生の良しあしをどう感じるかは己次第であり、理屈では説明できない鳥山検校の人恋しさを埋めるものは何なのか? 検校と同じ境遇に在る全ての人や物事に敬意を払い務めさせていただきます」とコメントを寄せた。

 ほかに新キャストとして井之脇海(28)、飯島直子(56)、珠城りょう(35)、徳井優(64)、三浦獠太(26)、前野朋哉(38)、お笑い芸人・鉄拳(52)、落合モトキ(34)、宮尾俊太郎(40)、花總まり(51)が発表された。