# 外食業

「社員いないの?」スシロースタッフの“あり得ない悪ふざけ”対応に不信感、運営会社は「調査中」
2024.08.23

「社員いないの?」スシロースタッフの“あり得ない悪ふざけ”対応に不信感、運営会社は「調査中」

 8月21日、回転ずしチェーン店『スシロー』を利用したユーザーの投稿が物議を醸している。「投稿によると、このユーザーは友人と2人で和歌山県内にある『スシロー』を夕食時に利用。そこで“北海道ミルクレープメルバ”というクレープ菓子を注文したそう。しかし、レーンに商品が到着した際に音が

株のプロが業績判断で利益よりも遥かに注目する1つの指標
2024.08.23

株のプロが業績判断で利益よりも遥かに注目する1つの指標

 個人投資家の間で大きな支持を集めるベストセラー『株トレ 世界一楽しい「一問一答」株の教科書』に、待望の続編『株トレ ファンダメンタルズ編』が発売した。前作はチャート分析がテーマだったが、今作は企業の業績や財務の読み方を中心とするファンダメンタルズ分析を扱う。著者は、ファンドマネジャー歴25年

静岡で居酒屋を運営していたAC<旧商号:こころ>など2社が特別清算開始命令受ける
2024.08.21

静岡で居酒屋を運営していたAC<旧商号:こころ>など2社が特別清算開始命令受ける

 (株)AC<旧商号:(株)こころ、TDB企業コード:478011437、資本金1000万円、浜松市中央区田町329-12、登記面=東京都千代田区丸の内3-4-1、代表清算人水原祥吾弁護士>と、関係会社の(株)DC<旧商号:(株)静岡喜八廊、TDB企業コード:430176356、資本金1000

飲食店の倒産が過去最多…すき家、大戸屋の運営元が“逆境下でも業績好調”なワケ
2024.08.18

飲食店の倒産が過去最多…すき家、大戸屋の運営元が“逆境下でも業績好調”なワケ

 帝国データバンクの調査によると、2023年度の「飲食店」の倒産件数は過去最多となった。倒産は768件発生しており、前年の452件から見ると1.7倍となっている。背景には円安による材料費や、人件費の高騰があると見られている。 一方で、大手飲食チェーンは好調が目立つ。牛丼チェーン「

【台風7号】飲食チェーン各社の対応(午後5時40分)
2024.08.16

【台風7号】飲食チェーン各社の対応(午後5時40分)

飲食チェーン各社の対応です。ファミリーレストラン「ガスト」などを展開するすかいらーくは、千葉県にある「ガスト」21店舗、「バーミヤン」6店舗、「しゃぶ葉」3店舗、「夢庵」10店舗、「ジョナサン」1店舗の営業を休止しています。このほかの地域でも、営業時間を短縮する店舗

アングル:米ファストフード決算、低価格メニューの効果に注目
2024.07.28

アングル:米ファストフード決算、低価格メニューの効果に注目

Savyata Mishra Juveria Tabassum[25日 ロイター] - 今後数週間で米外食業界の四半期決算発表が続く。注目は、マクドナルドをはじめとするファストフードチェーン大手が提供している低価格メニューが業績に及ぼす効果に集まるだろう。

外食・小売り、値下げの波 反転攻勢、5ドルメニューも 米
2024.07.07

外食・小売り、値下げの波 反転攻勢、5ドルメニューも 米

 【ニューヨーク時事】米国の外食・小売業界で値下げ競争が過熱している。 ファストフード大手マクドナルドは5ドル(約800円)のセットメニューを投入。小売り大手ターゲットなども食料品などの価格引き下げを通じ、長引くインフレで節約志向を強める消費者の囲い込みを加速させている。

「鰻に触ったこともないし、究極の美味しさも求めていない」日本一の鰻チェーン店社長があえて“鰻”を選んだ理由
2024.07.03

「鰻に触ったこともないし、究極の美味しさも求めていない」日本一の鰻チェーン店社長があえて“鰻”を選んだ理由

―[インタビュー連載『エッジな人々』]―  鰻専門のチェーン店「鰻の成瀬」の勢いが止まらない。’22年9月に1号店を創業すると驚異的なスピードで店舗を増やし、’24年7月には200店と日本一の鰻チェーン店となる。本格的な鰻重を安価に提供し(うな重の梅で1600円、もっとも高い松で

取材ノート あたりまえを疑う大切さ
2024.07.01

取材ノート あたりまえを疑う大切さ

 ■日々、取材の中で、新しい発想に触れる機会が多い。先日ある外食企業を取材したときに、配膳ロボットの話題になった。大手レストランチェーンなどでよく見かける、料理を席まで運んでくれるロボットだ。人手不足の深刻化から活用が広がってきたが、この企業の経営者は「ただ運ぶだけではなくて、もうちょっと、高

ファミレス「ジョイフル」が社員の独立を促しているなぜ、人手不足にあえぐ外食企業の新たな人材確保策の色々
2024.06.25

ファミレス「ジョイフル」が社員の独立を促しているなぜ、人手不足にあえぐ外食企業の新たな人材確保策の色々

 コロナが5類移行して1年以上が経った今、大きなダメージを受けていた外食業界も大半の業態で売り上げがコロナ前を上回るように回復してきた。しかし、息つく間もなく、原材料の高騰、エネルギー価格の上昇、人手不足という環境変化が押し寄せ、コロナ禍で疲弊した外食業界にさらなる変革を迫っている。<

韓国マクドナルド「今週からフライドポテト販売再開」
2024.06.24

韓国マクドナルド「今週からフライドポテト販売再開」

韓国マクドナルドが材料需給問題で20日から中断していたフライドポテト(フレンチフライ)の販売を今週から再開する。24日、外食業界によると、マクドナルドは今週からフレンチフライの販売を一部店舗から順次再開する。一部店舗ではフライドポテト需給のための配送スケジュールの調

異業種に参入する企業も インバウンドが増えているのになぜ大変?日本の外食業界が直面している3つの逆風
2024.06.24

異業種に参入する企業も インバウンドが増えているのになぜ大変?日本の外食業界が直面している3つの逆風

 コロナ禍を経て、外食業界が岐路に立っている。過去のように店舗数の拡大に伴って売り上げを伸ばすことで利益成長を図ることが難しくなる中、日本以外に活路を求める企業や、他業界へ参入する企業も増えている。一方で、あくまで外食で勝負する企業は、より「的を絞った」業態で顧客へのアピールを図る。外食産業で

大節約時代に「コンビニに行けない」若者も…“12兆円規模”コンビニ業界が迎える難局
2024.06.23

大節約時代に「コンビニに行けない」若者も…“12兆円規模”コンビニ業界が迎える難局

 耐えられない急速な物価高に、現在(2024年6月)まで25か月続く実質賃金のマイナスに国民が悲鳴を上げている。個人消費は4期連続のマイナスとなり、老後の不安も心配ななか、先行き不安が高まっている。 物価上昇に賃金上昇が追い付かず、今の生活防衛と老後の資金確保のために必死に節約す

韓流歌手兼俳優、ソウルの土地10億円で購入…7億円程度の融資か
2024.06.20

韓流歌手兼俳優、ソウルの土地10億円で購入…7億円程度の融資か

【06月20日 KOREA WAVE】韓国の歌手兼俳優イ・スンギ(37)がソウル市中区奨忠洞(チュウグ・チャンチュンドン)で約618平方メートルの土地を94億ウォン(約10億7400万円)で購入したことがわかった。関係者によると、イ・スンギが土地を購入したのは先月23日。土地は住

最近のハンバーガーって高すぎませんか?昔は「100円」で買えたのに…。
2024.05.22

最近のハンバーガーって高すぎませんか?昔は「100円」で買えたのに…。

近年の外食業界では、世界情勢に対応すべくほとんどの飲食店が値上げを行っています。大手ファストフード店として親しまれているマクドナルドも、度々値上げがみられ、気軽に行けなくなりました。しかし、アメリカでは日本の倍の値段でバーガーが売られています。各国の通貨の購買力がわかるといわれているビッグマッ

すかいらーく、独自ポイント開始 楽天ポイントなどと二重取りできる
2024.05.22

すかいらーく、独自ポイント開始 楽天ポイントなどと二重取りできる

外食大手すかいらーくレストランツは5月16日、ガスト、バーミヤンなど同社グループ20ブランドで利用できる独自のポイント制度「すかいらーくポイント」を開始した。 外食大手すかいらーくレストランツは5月16日、ガスト、バーミヤンなど同社グループ20ブランドで利用できる独自のポイント制

米レッドロブスター、「食べ放題」に利益むさぼり食われ破産の憂き目に
2024.05.21

米レッドロブスター、「食べ放題」に利益むさぼり食われ破産の憂き目に

米シーフードレストラン大手レッドロブスターが19日、米連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請して経営破綻した。オーナー企業がたびたび変わるなか、ここ10年は売り上げが伸び悩み、負債や新型コロナウイルス禍、食べ放題メニューの導入などによって財務状況も悪化した。先週には全米で数十店舗の閉鎖

いきなりステーキ、特許の「オーダーカット制」廃止を招いた逆風。老舗チェーンと分かれた明暗も
2024.05.20

いきなりステーキ、特許の「オーダーカット制」廃止を招いた逆風。老舗チェーンと分かれた明暗も

 帝国データバンクによると、2023年度のステーキ店の倒産件数が過去最高を更新したようだ。主要食材である米国産牛は、ウクライナ紛争や干ばつなど異常気象の影響で生産コストが急騰し、加えて円安の影響などで輸入価格が急上昇するなど、経営環境の急激な悪化が原因である。 貿易統計によると、

ロボットこそ未来…韓国で火がついた「巨大市場の協同ロボット」競争
2024.05.17

ロボットこそ未来…韓国で火がついた「巨大市場の協同ロボット」競争

韓国・済州を襲う「豚バラ焼肉騒動」…“正常”な料理にも「脂身多い」クレーム
2024.05.13

韓国・済州を襲う「豚バラ焼肉騒動」…“正常”な料理にも「脂身多い」クレーム