韓流歌手兼俳優、ソウルの土地10億円で購入…7億円程度の融資か

AI要約

韓国の歌手兼俳優イ・スンギがソウルで土地を購入したことが判明。購入額や土地の状況について詳細が明らかになった。

土地には以前一戸建て住宅があったが、外食業者に所有権が移り、さらに埋蔵文化財の発掘調査で見つかったため、売買契約が撤回された歴史がある。

最終的には文化遺産委員会の再審議によって文化財を覆土して保存することが決定し、一部の土地に使用許可が出た。

韓流歌手兼俳優、ソウルの土地10億円で購入…7億円程度の融資か

【06月20日 KOREA WAVE】韓国の歌手兼俳優イ・スンギ(37)がソウル市中区奨忠洞(チュウグ・チャンチュンドン)で約618平方メートルの土地を94億ウォン(約10億7400万円)で購入したことがわかった。

関係者によると、イ・スンギが土地を購入したのは先月23日。土地は住宅街周辺にある。この土地には債権最高額78億ウォン(約8億9100万円)の根抵当権が設定されており、65億ウォン(約7億4300万円)を借り入れたと推定される。

この土地はもともと一戸建て住宅の敷地で、2012年に外食業者に所有権が移り、住宅が撤去された。外食業者は社屋を建てる計画だったが、同年7月、埋蔵文化財の発掘調査で漢陽(ハニャン)都城の城壁の基底部分が見つかったため売買契約を撤回したという。

その後は空き地として放置されていたが、昨年末に文化遺産委員会が再審議した結果、文化財を覆土して保存することが決定。城壁の基底部を除いた一部の土地について使用許可が出たという。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News