# 地震・津波対策

【地震】宮崎県内で震度1 日向灘を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし
2024.09.10

【地震】宮崎県内で震度1 日向灘を震源とする最大震度1の地震が発生 津波の心配なし

2024年09月10日午前03時49分ごろ、日向灘を震源とする最大震度1の地震が発生しました。宮崎県内では最大震度1の揺れが観測されています。この地震による津波の心配はありません。震源の深さは20km。地震の規模を示すマグニチュード(M)はM4.1と推

被災ピアノ能登に戻る 福島の調律師遠藤さん修復
2024.09.10

被災ピアノ能登に戻る 福島の調律師遠藤さん修復

 東日本大震災以降、全国各地の被災ピアノを復活させてきた福島県いわき市の調律師遠藤洋さん(65)が、能登半島地震で中規模半壊となった石川県輪島市の住宅で雨や雪にさらされたピアノを修復し、持ち主に送り届けた。遠藤さんは「心の痛みに直面している人のためにできることをしただけだ」と話している。

大阪府で最大震度1の地震 大阪府・島本町
2024.09.10

大阪府で最大震度1の地震 大阪府・島本町

10日午前0時35分ごろ、大阪府で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は大阪府北部で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは2.2と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測し

南海トラフ地震を想定 小学生が約10分で裏山へ避難 三重・尾鷲市の小学校で避難訓練
2024.09.09

南海トラフ地震を想定 小学生が約10分で裏山へ避難 三重・尾鷲市の小学校で避難訓練

南海トラフ地震臨時情報から1か月。三重県尾鷲市の小学校では9日、南海トラフ地震を想定した避難訓練が抜き打ちで行われました。尾鷲市立尾鷲小学校で実施した訓練は、南海トラフ巨大地震で大津波が発生したという想定で、子どもたちには事前に知らせず、抜き打ちで行いました。子どもたちは地震を知らせる校内放送

「南海トラフ地震臨時情報」政府が情報発信の検証開始
2024.09.09

「南海トラフ地震臨時情報」政府が情報発信の検証開始

先月初めて出された「南海トラフ地震臨時情報」について、政府は、情報が分かりやすく発信できていたか検証を始めました。南海トラフ地震の臨時情報が発表されてから1か月がたち、9日、内閣府で開かれた巨大地震の対策を検討する会議では委員から、臨時情報が何を意味するのか、「事前の周知が十分で

群馬・草津白根山に「火山活動が高まる可能性」 気象庁が解説情報を発表
2024.09.09

群馬・草津白根山に「火山活動が高まる可能性」 気象庁が解説情報を発表

群馬県の草津白根山について、気象庁は9日午後2時に、「火山活動が高まる可能性がある」として、火山解説情報を発表して今後の火山活動の推移に注意するように呼び掛けています。気象庁によると、草津白根山では5月ころから火山性地震の発生がやや多くなり、6月ころからは湯釜付近の地下の浅いとこ

震度6弱地震から1カ月「これが直らん限りまた雨漏りするんじゃないか」屋根瓦の修復進まず次の台風に不安
2024.09.09

震度6弱地震から1カ月「これが直らん限りまた雨漏りするんじゃないか」屋根瓦の修復進まず次の台風に不安

8月の地震で、宮崎県日南市で屋根瓦が落ちるなどの被害にあった住宅の修復は、まだ進んでいません。住民は新たな台風の発生を心配しています。日南市星倉にある酒井清文さんの住宅は、8月の日向灘での地震で瓦が剥がれ落ちました。停めていた自家用車も落ちてきた瓦で壊れ、廃車になりました。

千葉・房総半島や小笠原諸島でもわずかな津波観測 8月8日の日向灘M7.1の大地震で 気象庁「想定していた海面変動の範囲内」
2024.09.09

千葉・房総半島や小笠原諸島でもわずかな津波観測 8月8日の日向灘M7.1の大地震で 気象庁「想定していた海面変動の範囲内」

先月8日、宮崎県で最大震度6弱を観測した日向灘を震源とするマグニチュード7.1の大地震に伴い、千葉県の房総半島や小笠原諸島でもわずかな津波を観測していたことがわかりました。先月8日、日向灘でマグニチュード7.1の大地震が発生し、宮崎県日南市で最大震度6弱の非常に強い揺れを観測しま

政府の専門家会合が先月初めて発表した「南海トラフ地震臨時情報」の検証開始
2024.09.09

政府の専門家会合が先月初めて発表した「南海トラフ地震臨時情報」の検証開始

政府は南海トラフ地震の対策について検討する専門家会合で、先月に発表された南海トラフ地震臨時情報を巡る行政の対応などについて検証を始めました。 政府は今月9日、南海トラフ地震の対策について検討する専門家会合を開催しました。 先月8日に南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震

「能登は元気」ワインで発信 穴水でブドウ収穫開始、仕上がり上々
2024.09.09

「能登は元気」ワインで発信 穴水でブドウ収穫開始、仕上がり上々

 能登ワイン(穴水町旭ケ丘)は9日、醸造所前の畑でワイン用ブドウの収穫を開始し、今季の醸造作業を本格的に始めた。能登半島地震で醸造所や店舗、畑などに被害が出たが、例年並みの120トンの収穫を見込み、720ミリリットルのボトル約12万本分のワインを仕込む。村山隆社長は「震災に負けずおいしいワイン

石川県で最大震度1の地震 石川県・志賀町
2024.09.09

石川県で最大震度1の地震 石川県・志賀町

9日午後4時26分ごろ、石川県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は石川県能登地方で、震源の深さはごく浅い、地震の規模を示すマグニチュードは2.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測したの

宮崎県で最大震度2の地震 宮崎県・国富町
2024.09.09

宮崎県で最大震度2の地震 宮崎県・国富町

9日午後3時54分ごろ、宮崎県で最大震度2を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は日向灘で、震源の深さはおよそ20km、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度2を観測したのは

地震に備え犠牲者ゼロへ 三浦名誉教授が防災・減災講演会 宇部日報20周年&連載200回記念【宇部】
2024.09.09

地震に備え犠牲者ゼロへ 三浦名誉教授が防災・減災講演会 宇部日報20周年&連載200回記念【宇部】

 宇部日報発刊20周年と三浦房紀山口大名誉教授の小紙での連載「防災徒然日記」が200回に到達することを記念した防災・減災講演会「南海トラフに備えて-犠牲者をゼロにできる」とシンポジウムは7日、市多世代ふれあいセンターで開かれた。市内外から集まった250人が、三浦名誉教授による基調講演とパネリス

「“保険”の導入も必要なのでは」南海トラフ地震臨時情報 政府が検証開始 先月初めての発表で対応の課題浮き彫りに 内閣府有識者会合
2024.09.09

「“保険”の導入も必要なのでは」南海トラフ地震臨時情報 政府が検証開始 先月初めての発表で対応の課題浮き彫りに 内閣府有識者会合

内閣府はきょう(9日)、南海トラフ巨大地震の対策について検討するワーキンググループの会議を開き、先月(8月)初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報」をめぐる一連の行政の対応や社会の反応などについて検証を始めました。このワーキンググループでは、これまで地震や津波の研究者のほか、経

南海トラフ地震臨時情報 政府が検証開始 先月初の「臨時情報」発表で対応の課題浮き彫りに 内閣府有識者会合 
2024.09.09

南海トラフ地震臨時情報 政府が検証開始 先月初の「臨時情報」発表で対応の課題浮き彫りに 内閣府有識者会合 

内閣府は先ほど、南海トラフ巨大地震の対策について検討するワーキンググループの会議を開き、先月に初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報」をめぐる一連の行政の対応や社会の反応などについて、検証を始めました。このワーキンググループでは、これまで地震や津波の研究者のほか、経済の専門家や

名古屋駅前の高層ビル「JPタワー」で初めてヘリポートを使った訓練 地震で出たケガ人を搬送する手順確認
2024.09.09

名古屋駅前の高層ビル「JPタワー」で初めてヘリポートを使った訓練 地震で出たケガ人を搬送する手順確認

 名古屋駅前の高層ビルで9月9日、消防ヘリによるケガ人搬送の訓練が行われました。 中村区の「JPタワー名古屋」では、巨大地震によってビルのなかでケガ人が出た想定で、地上およそ200メートルのヘリポートから病院へと搬送する手順を確認しました。 JPタワーのヘリポートを

「支援する人を支える」 能登の被災地に機能性ウエア1億円分を寄付 社長が込めた13年越しの感謝
2024.09.09

「支援する人を支える」 能登の被災地に機能性ウエア1億円分を寄付 社長が込めた13年越しの感謝

2024年の元日に発生した能登半島地震から9月1日で8カ月となった。現地では自衛隊の災害派遣が終了し、国の支援という部分で大きな節目を迎えた。その被災地に“1億円”の寄付を決めた企業が仙台市内にある。仙台市泉区にある「りらいぶ」。機能性ウエアを開発・販売する会社で、自社商品の「リ

巨大地震臨時情報の検証着手 政府の南海トラフ作業部会
2024.09.09

巨大地震臨時情報の検証着手 政府の南海トラフ作業部会

 政府は9日、南海トラフ巨大地震の災害対策を議論する作業部会を開いた。8月に臨時情報(巨大地震注意)が発表されてから初めての開催で、臨時情報を巡る一連の対応の検証に着手。国民への呼びかけ内容など改善事項をまとめ、臨時情報に関する対応を定めた国の指針見直しにつなげる。検証のための作業部会は複数回

長濱ねる「百聞は一見にしかず」AI偽造やデマに惑わされないための対策とは
2024.09.09

長濱ねる「百聞は一見にしかず」AI偽造やデマに惑わされないための対策とは

長濱ねるが日常生活で学んだこと、発見した気づき、周りの人と話したいことをトークテーマに発信する連載。あらゆる多様な価値観や文化の違いを理解する、しなやかな思考を育むため、日常での気づきや仕事で学んだこと、感情の変化をシェアしていく。長濱ねるから皆さんへ“つなげる”、

震度6弱想定し訓練、多治見市民参加し避難所生活に備え トイレ設営「周囲の環境、重要」
2024.09.09

震度6弱想定し訓練、多治見市民参加し避難所生活に備え トイレ設営「周囲の環境、重要」

 多治見市総合防災訓練が7日、同市平野町の養正小学校で開かれた。今年から校区ごとの実施に切り替えてより多くの市民が参加できるようにし、約130人が災害時のトイレの設営などさまざまな防災プログラムを体験した。 市が毎年実施している訓練。昨年までは市内50区域の持ち回りで実施していた