# 地域振興

「辛みそだら」全国発売  焼き肉の街 南信州飯田  知名度アップを後押し【長野県飯田市】
2024.06.27

「辛みそだら」全国発売 焼き肉の街 南信州飯田 知名度アップを後押し【長野県飯田市】

 「日本一の焼き肉の街 南信州・飯田市」の知名度アップに事業を通じて貢献しようと、信州みそ製造のマルマン(長野県飯田市大通)は7月1日、肉専用みそだれの第2弾商品「南信州・飯田の辛みそだら」を全国発売する。 昨年8月末から全国流通している「南信州・飯田のみそだら」に「飯田の辛みそ

成田空港周辺の住宅需要の受け皿に 千葉・多古町に子育て支援住宅完成 半数以上が移住者
2024.06.26

成田空港周辺の住宅需要の受け皿に 千葉・多古町に子育て支援住宅完成 半数以上が移住者

子育て世代の定住促進策として、千葉県多古町が民間と連携して整備した子育て支援住宅「すくすくテラスたこ」が完成し、7月1日から入居が始まる。近くにある成田空港の機能が拡充されるのに伴い、周辺で高まる住宅需要の受け皿となる。町は若年層の移住や定住にもつなげたい考えだ。支援住宅はJR成

2024年6月26日更新!全国各地で独自割のキャンペーンを行う地域の情報を紹介
2024.06.26

2024年6月26日更新!全国各地で独自割のキャンペーンを行う地域の情報を紹介

国土交通省 観光庁が実施する、全国を対象とした観光需要喚起策「全国旅行支援」。2024年6月以降は、各県ごとに独自の割引やキャンペーンを展開している所が多く見られます。今回は、6月以降も独自割のキャンペーンを実施する県を紹介しますので、今後利用する予定のある方はぜひチェックしてみ

高崎に「だるまミュージアム」建設へ 特産の発信基地、新駅に隣接
2024.06.26

高崎に「だるまミュージアム」建設へ 特産の発信基地、新駅に隣接

 JR信越線の北高崎―群馬八幡駅間に新設される豊岡新駅(仮称)の隣接地に群馬県高崎市が「高崎だるまミュージアム(仮称)」を建設する。特産の高崎だるまの発信基地として、2027年3月の開業を予定している。 地元のだるま製造業者や商店会、高校生らで組織する建設検討会議がまとめた基本構

白老町がホッケ陸上養殖 道内初の実証実験 新たな名産に
2024.06.26

白老町がホッケ陸上養殖 道内初の実証実験 新たな名産に

 白老町は25日、陸上の閉鎖空間で海水を循環させて魚を育てる「閉鎖循環型陸上養殖」の試験導入事業を町虎杖浜で開始した。タラコ加工場に水槽を設置し、ホッケの親魚約30匹を放流した。町によると、2027年度に見込んでいる出荷を実現できれば同養殖の道内初事例になるという。生食用ホッケの安定供給も可能

「北前船の寄港地」岡山市の西大寺地区が日本遺産に追加認定を受け 大森市長「全国の寄港地と連携を深め地域活性化に」
2024.06.26

「北前船の寄港地」岡山市の西大寺地区が日本遺産に追加認定を受け 大森市長「全国の寄港地と連携を深め地域活性化に」

文化庁が認定する日本遺産に北前船の寄港地である岡山市東区の西大寺地区が選ばれたことを受け、大森市長は全国の寄港地と連携を深め地域活性化に繋げたいと述べました。今回、日本遺産に追加認定されたのは岡山市東区の西大寺地区にある文化財など10件です。明治時代まで使われた北前船は、瀬戸内海

日出町で白いスイートコーン「白雪姫」の収穫始まる 糖度20度「おいしく実った」
2024.06.26

日出町で白いスイートコーン「白雪姫」の収穫始まる 糖度20度「おいしく実った」

 大分県日出町で25日、白いスイートコーン「白雪姫」の収穫が始まった。果物のような甘さが特長。栽培面積は年々増えており、生産者は「町の特産品になってほしい」と願う。作業は8月中旬まで続く。  町内藤原の田中隆幸さん(71)は午前4時過ぎ、自宅近くの広さ35アールの畑へ向かった。一

災害強い山林づくり期待 宮崎県再造林条例成立 県民の意識醸成後押し
2024.06.26

災害強い山林づくり期待 宮崎県再造林条例成立 県民の意識醸成後押し

 「再造林推進の後押しになる」「災害に強い山林づくりが進む」。全国の都道府県で初となる「県再造林推進条例」が可決、成立した25日、県内からは一様に歓迎の声が聞かれた。防災力強化や「木育」の推進、県産材の利用拡大…。関係者は条例や県が掲げる「再造林率日本一」への取り組みの効果が、県内へ広く波及す

あぶくまロマンチック街道沿線の福島県田村、川内、浪江、葛尾、飯舘各市町村 3村に産品販売コーナー開設
2024.06.26

あぶくまロマンチック街道沿線の福島県田村、川内、浪江、葛尾、飯舘各市町村 3村に産品販売コーナー開設

 官民一体組織「国道399号あぶくまロマンチック街道沿線自治体連絡協議会」は25日、福島県の川内、葛尾、飯舘の3村に、沿線5市町村の地元産品を扱う特設販売コーナーを開設した。物販を通して各地域の魅力を発信し、交流・関係人口の拡大につなげる。 沿線5市町村は田村、川内、浪江、葛尾、

過疎地の名医たたえる「やぶ医者大賞」 島根と山口の2人を選出
2024.06.26

過疎地の名医たたえる「やぶ医者大賞」 島根と山口の2人を選出

 兵庫県養父(やぶ)市が全国の過疎地や離島で活躍する医師をたたえる「第11回やぶ医者大賞」に、島根県の浜田市国民健康保険波佐(はざ)診療所長の佐藤優子医師(44)と、山口市徳地(とくぢ)診療所長の中嶋裕(ゆたか)医師(47)が選ばれた。 ◇2人はどんな医師? 佐藤医

神川の日帰り温泉「白寿の湯」がリニューアル 回転式「流しそうめん」も
2024.06.25

神川の日帰り温泉「白寿の湯」がリニューアル 回転式「流しそうめん」も

 神川町の日帰り温泉「おふろcafe白寿の湯」(神川町渡瀬)が6月22日、リニューアルオープンした。館内には「回転式・流しそうめん機」を設置した専用テラスを新たに設けた。(本庄経済新聞) 同施設は、地下750メートルの古生層から湧出する塩分濃度の高い天然温泉のある日帰り温泉。経営

「長年の悲願かなった」 地元歓喜 日高山脈国立公園指定
2024.06.25

「長年の悲願かなった」 地元歓喜 日高山脈国立公園指定

 日高山脈襟裳十勝国立公園が正式に指定された25日、地元の十勝と日高地方は地域活性化につながるという期待感に包まれた。各地で誕生を祝うセレモニーがあり、「長年の悲願がかなった」という歓喜の声が上がった。北海道内の国立公園の指定は1987年の釧路湿原国立公園以来。【鈴木斉、平山公崇】

道内7カ所目 「日高山脈襟裳十勝国立公園」誕生
2024.06.25

道内7カ所目 「日高山脈襟裳十勝国立公園」誕生

全国で35カ所目、北海道内で7カ所目の国立公園「日高山脈襟裳十勝国立公園」がきょう、正式に指定されました。日高側は、旧JR静内駅前に7つの町が集いました。えりも町の大西正紀町長は「今までの国定公園の時は、えりも岬と日高山脈が少し離れていたが、一体化する。日高山脈、ア

中国・内モンゴルに招かれた高校卒業生たちの「草原卒業式」
2024.06.25

中国・内モンゴルに招かれた高校卒業生たちの「草原卒業式」

【東方新報】夏の内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)、烏蘭毛都草原(ウラン・モド草原)は中国とモンゴル国の国境に位置し、大自然に囲まれた山水画のような美しい土地だ。先日、「第2季『私は草原と約定した』学生草原観光祭」が開催され、今年最初のゲストと

石川町長選 新人2人の一騎打ちに 贈収賄事件で前町長逮捕受け 福島
2024.06.25

石川町長選 新人2人の一騎打ちに 贈収賄事件で前町長逮捕受け 福島

贈収賄などをめぐる事件で逮捕された前町長の辞職に伴う、福島県石川町の町長選挙が25日に告示され、新人2人の一騎打ちの選挙戦に入りました。石川町長選挙に立候補したのは、届け出順に新人で前副町長の首藤剛太郎(しゅどう・ごうたろう)さん(59)と、同じく新人で会社経営の高橋翔(たかはし

少子化対策学べ 韓国・慶尚北道が日本の自治体に代表団派遣
2024.06.25

少子化対策学べ 韓国・慶尚北道が日本の自治体に代表団派遣

【安東聯合ニュース】韓国南東部の慶尚北道は25日、少子化克服に取り組む地方自治体として注目されている日本の鳥取県と岡山県奈義町に代表団を派遣したと発表した。 同道の関係者はこの日、鳥取県の平井伸治知事を表敬訪問し、少子化克服や経済、文化交流・協力拡大に向けた姉妹提携推進の意向を伝

桃屋 長野県小海町と連携 白菜など特産食材で地域活性化
2024.06.25

桃屋 長野県小海町と連携 白菜など特産食材で地域活性化

桃屋は6月14日から長野県小海町との包括連携協定に基づく地域活性化に向けた取り組みを開始した。3年目となる今年も期間限定メニューを展開し、クロスマーチャンダイジング(クロスMD)を実施する。白菜を通じたまちづくりへの貢献、地産地消の促進、県内における桃屋商品の認知・販売拡大につなげる。

県1合併 関連議案を承認 8JAが総代会、和歌山
2024.06.25

県1合併 関連議案を承認 8JAが総代会、和歌山

 和歌山県JAグループによる、県内八つのJAを一つにする「県1JA」の合併について、22日に各JAが一斉に総代会を開き、いずれのJAも関連議案を承認した。4日に合併契約調印式をしており、来年4月1日に全県域を地区とする新組合が誕生することになった。全国では7例目の県1JAとなる。

8億円の陸上競技場整備、取りやめ 計画に反対署名 福岡・柳川
2024.06.25

8億円の陸上競技場整備、取りやめ 計画に反対署名 福岡・柳川

 福岡県柳川市は同市佃町の旧ごみ焼却場「クリーンセンター」跡地(約1万平方メートル)に計画した陸上競技場整備を取りやめることを明らかにした。約8億円と見込まれた整備費に対し、主婦らから「子育て支援、高齢者福祉と他にやってほしい事業が山積み」と反対署名2723筆が提出されていた。 

岩手山ビューPRで青森・岩木山の画像、マンション開発主が謝罪…画像の左右反転と無断使用も陳謝
2024.06.25

岩手山ビューPRで青森・岩木山の画像、マンション開発主が謝罪…画像の左右反転と無断使用も陳謝

 盛岡市紺屋町に建設中の14階建て高層マンションの宣伝チラシで、「岩手山ビュー」をPRしながら青森県の岩木山の画像を使用していたとして、開発主・タカラレーベン(東京)の事業責任者ら5人が25日、市役所を訪れ、内舘茂市長に誤掲載に至った経緯などを説明した。 同社マンション事業本部長