# 国際関係

ロシア大統領、中国・トルコ首脳と会談へ SCO会議で=タス通信
1時間前

ロシア大統領、中国・トルコ首脳と会談へ SCO会議で=タス通信

[モスクワ 2日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は3日にカザフスタンの首都アスタナで開催される上海協力機構(SCO)首脳会議に出席する。中国の習近平国家主席とトルコのエルドアン大統領と会談する予定。国営タス通信が報じた。中国とロシアが2001年に発足した地域協力組

ハンガリー首相がウクライナ訪問、和平交渉加速に向けた停戦求める
1時間前

ハンガリー首相がウクライナ訪問、和平交渉加速に向けた停戦求める

[キーウ 2日 ロイター] - ハンガリーのオルバン首相は2日、ウクライナの首都キーウを訪問してゼレンスキー大統領と会談し、ロシアとの戦闘終結につなげるために停戦を検討するよう求めた。ハンガリーがウクライナとの広範な協力合意を望んでいるとも述べた。ハンガリーは7月から半年

ノボとイーライリリーに売り、バイデン氏が肥満症治療薬の値下げ要求
1時間前

ノボとイーライリリーに売り、バイデン氏が肥満症治療薬の値下げ要求

(ブルームバーグ): 2日の取引で、製薬大手ノボ・ノルディスクとイーライリリーの株価が下落。需要が急増している両社の肥満症・糖尿病治療薬について、バイデン米大統領が値下げを要求したことが嫌気されている。バイデン氏はサンダース上院議員と連名でUSAトゥデー紙に寄稿し、両社が他国での

3日に中ロ首脳会談
1時間前

3日に中ロ首脳会談

 タス通信によると、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)は2日、中ロ首脳会談が3日にカザフスタンの首都アスタナで行われると語った。 プーチン大統領は3日にアゼルバイジャン、カザフ、モンゴル、パキスタン、トルコの各首脳、4日にイランのモフベル大統領代行と個別に会う。アスタナで

天皇皇后両陛下の訪英「家族を迎えるようだった」 ロングボトム駐日英大使がNNN単独インタビューに応じる
2時間前

天皇皇后両陛下の訪英「家族を迎えるようだった」 ロングボトム駐日英大使がNNN単独インタビューに応じる

イギリスのジュリア・ロングボトム駐日大使がNNNの単独インタビューに応じ、天皇皇后両陛下のイギリス訪問について、「まるで家族を迎えるようだった」と振り返りました。ロングボトム駐日大使は2日、ロンドンでNNNの単独取材に応じ、両陛下の8日間にわたる訪問を振り返りました。

中国海警、台湾漁船を拿捕 金門島周辺海域
2時間前

中国海警、台湾漁船を拿捕 金門島周辺海域

 【台北共同】台湾海巡署(海上保安庁に相当)によると、中国福建省アモイに近い台湾の離島、金門島周辺の海域で台湾漁船が2日夜、中国海警局に拿捕された。海巡署は今後、中国側に「政治的操作」をやめ、船員を即時釈放するよう求めるとしている。 海巡署や台湾メディアによると、拿捕されたのは澎

【速報】台湾の漁船が中国海洋警察の船に連行される 「乗り込まれ拘束された」と連絡
2時間前

【速報】台湾の漁船が中国海洋警察の船に連行される 「乗り込まれ拘束された」と連絡

台湾の海上保安当局は2日夜、金門島の沖合で漁をしていた台湾の漁船が中国の海洋警察の船2隻により連行されたと発表しました。 台湾の海巡署によりますと、2日午後8時すぎ、漁船の所有者から「中国の海洋警察職員に船に乗り込まれ、拘束された」と報告があったということです。 台

南シナ海情勢めぐり…フィリピンと中国の外務次官が会談 協議継続で合意
3時間前

南シナ海情勢めぐり…フィリピンと中国の外務次官が会談 協議継続で合意

フィリピン政府は2日、緊迫する南シナ海情勢をめぐり、フィリピンと中国の外務次官が会談し、緊張緩和に向けた協議を今後も継続することで合意したと発表しました。フィリピン外務省の声明によりますと、2日、マニラで行われた会談には、ラザロ外務次官と中国の陳暁東外務次官が参加しました。

今日の歴史(7月3日)
3時間前

今日の歴史(7月3日)

1907年:ハーグ密使事件を大韓毎日新報が初めて報道 ※オランダ・ハーグでの第2回万国平和会議で朝鮮が日本の支配下に置かれていることの窮状や乙巳保護条約(日韓保護条約)が無効であることを列国に訴えようと、高宗が李儁(イ・ジュン)ら3人の密使を派遣した。だが、朝鮮は外交権を失っているという理由で

OPEC産油量、6月は前月比日量7万バレル増=ロイター調査
3時間前

OPEC産油量、6月は前月比日量7万バレル増=ロイター調査

[ロンドン 2日 ロイター] - ロイター調査によると、6月の石油輸出国機構(OPEC)産油量は日量2670万バレルで、5月から7万バレル増加。2カ月連続増となった。ナイジェリアとイランの供給増加が、OPECおよびロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」による自主減産の影響を相殺

NATO、ウクライナ防空で進展の公算 来週の首脳会議=米高官
3時間前

NATO、ウクライナ防空で進展の公算 来週の首脳会議=米高官

[ブリュッセル 2日 ロイター] - 米国務省高官は2日、来週の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、ウクライナが要請している防空システムの増強を巡り、何らかの新たな対応が発表されるとの見方を示した。高官は匿名を条件に「ウクライナは防空システム『パトリオット』や類似のシ

日スリランカ外相会談 スリランカ政府の債務再編に向けた取り組みを評価
4時間前

日スリランカ外相会談 スリランカ政府の債務再編に向けた取り組みを評価

上川外務大臣はきょう(2日)、スリランカのサブリ外相と会談し、2年前にデフォルト=債務不履行に陥ったスリランカ政府が債務再編に向けた取り組みを進めているとして評価しました。上川陽子外務大臣「友人であるスリランカは近年、債務問題に直面しておりました。先週、債務再編に関

中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖
4時間前

中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で2日、中国海警局の「海警」3隻が日本の領海に侵入した。 日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6月24日以来。 

米中距離ミサイル装置、なお比に 9月まで維持、中ロ反発
4時間前

米中距離ミサイル装置、なお比に 9月まで維持、中ロ反発

 【マニラ共同】フィリピン陸軍のデマアラ報道官は2日、米軍が4月に初展開した中距離ミサイル発射装置がまだ国内に残されており、9月に米国へ戻す計画だと共同通信に明らかにした。中国は撤去を強く要求、ロシアも核兵器搭載が可能な中距離ミサイルを生産・配備する対抗措置を発表していた。 米ロ

中比、南シナ海問題で直接協議 連絡方法改善で合意
5時間前

中比、南シナ海問題で直接協議 連絡方法改善で合意

 【マニラ時事】フィリピン外務省は2日、領有権争いが続く南シナ海問題について、中国との2国間協議を同日マニラで行ったと発表した。 両国は緊張を緩和するために連絡方法を改善し、今後も協議を継続していくことで合意したという。 比側からはラザロ外務次官、中国からも陳暁東外

貿易赤字解消のため、原発再稼働を 神田財務官の私的懇談会が報告書
5時間前

貿易赤字解消のため、原発再稼働を 神田財務官の私的懇談会が報告書

 財務省の神田真人財務官は2日、日本経済の課題を巡る私的懇談会の報告書を発表した。輸出産業の国際競争力低下や、新しい少額投資非課税制度(NISA)の影響もあって個人金融資産の海外流出が増加している現状を示した上で、こうした状況を打破するため、産業の新陳代謝や成長分野への労働移動の円滑化を提言し

爆風で窓が吹き飛ぶ衝撃シーンを記録....「巨大な黒煙」と「凄まじい爆音」が物語るHIMARS攻撃の威力
5時間前

爆風で窓が吹き飛ぶ衝撃シーンを記録....「巨大な黒煙」と「凄まじい爆音」が物語るHIMARS攻撃の威力

ウクライナは、米国から供与されたHIMARS(ハイマース、高機動ロケット砲システム)を使ってロシアの標的を攻撃している。ロシア占領下にあるルハンシク州のある都市で、HIMARSによって窓が吹き飛んだとされる動画も公開された。米国はウクライナに推定20基のHIMARSを供給しており

中国が空母をフィリピン近海に派遣
6時間前

中国が空母をフィリピン近海に派遣

中国軍がフィリピンの近海に空母を派遣したと中国共産党系メディアが報じました。南シナ海の領有権をめぐって対立するフィリピンをけん制する狙いがあるとみられます。中国共産党系の国際紙「環球時報」は、中国軍がフィリピンの近海に空母「山東」を派遣したと、海外メディアの報道を引用する形で伝え

中国とフィリピンの外務次官が協議「対話の継続で合意」南シナ海の緊張緩和へ
6時間前

中国とフィリピンの外務次官が協議「対話の継続で合意」南シナ海の緊張緩和へ

南シナ海の領有権をめぐる対立で衝突を繰り返している中国とフィリピンの外務次官が2日、マニラで協議を行い、緊張の緩和に向け対話を継続させることで一致しました。南シナ海では、中国海警局がフィリピン軍の船に放水砲を発射するなどの事態が相次ぎ、先月17日には船の衝突でフィリピン軍の兵士が

上川氏、債務再編の協定署名評価 日スリランカ外相会談
6時間前

上川氏、債務再編の協定署名評価 日スリランカ外相会談

 上川陽子外相は2日、スリランカのサブリ外相と東京都内で会談し、同国による、日本を含む債権国との債務再編に向けた協定署名を評価した。スリランカは中国などから借り入れた多額の資金返済に窮し、2022年に事実上のデフォルト(債務不履行)状態に陥った。両氏は、人材育成支援の協力も確認した。<