# 和歌山県

梅畑でオオケマイマイ 毛を持つ陸生貝、和歌山県田辺市
2024.06.22

梅畑でオオケマイマイ 毛を持つ陸生貝、和歌山県田辺市

 和歌山県田辺市中三栖の梅畑で、カタツムリ(陸生貝)の仲間オオケマイマイが見つかった。殻の縁から太い毛が放射状に張り出しているのが特徴。紀南では普通種だが人目に付きにくい。 オオケマイマイの殻は直径2・5センチほどで円盤のような平たい形をしている。老成すると毛は摩耗してなくなると

「紀州のドン・ファン」13億円遺産 赤いペンの筆跡が争点…判決は遺言書「有効」
2024.06.22

「紀州のドン・ファン」13億円遺産 赤いペンの筆跡が争点…判決は遺言書「有効」

 「紀州のドン・ファン」が遺した13億円を超える遺産を巡って、親族と和歌山県の田辺市が争っていた裁判で、注目の判決が言い渡されました。野崎幸助さんの遺言書とされるもの「全財産を田辺市にキフする」 13億円を超える遺産について書かれた遺言書は、果たして「

“紀州のドン・ファン”不審死 13億円の巨額遺産「市に寄付」 遺言は有効と判決 田辺市は相続できるか
2024.06.21

“紀州のドン・ファン”不審死 13億円の巨額遺産「市に寄付」 遺言は有効と判決 田辺市は相続できるか

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、不審な死をとげた和歌山県田辺市の資産家の男性。男性が残した“13億円”以上とされる遺産をめぐる裁判で、6月21日、判決が言い渡されました。裁判で遺言書は有効だという判決が出されました。これによって13億円以上とも言われる遺産の行方はどうなるのでしょ

“13億円超”遺産の行方にぎる『遺言書』めぐる判決 親族の訴え棄却 一方の田辺市は「ホッとした」
2024.06.21

“13億円超”遺産の行方にぎる『遺言書』めぐる判決 親族の訴え棄却 一方の田辺市は「ホッとした」

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、不審な死をとげた和歌山県田辺市の資産家の男性。男性が残した13億円以上とされる遺産をめぐる裁判で、21日、判決が言い渡されました。巨額の遺産の行方は、一体。和歌山地方裁判所で言い渡されたのは、「紀州のドン・ファン」こと野

旧白浜空港に自衛隊常駐を 和歌山県白浜町の大江町長
2024.06.21

旧白浜空港に自衛隊常駐を 和歌山県白浜町の大江町長

 和歌山県白浜町の大江康弘町長は20日、町議会6月定例会の一般質問で、旧南紀白浜空港跡地を関西圏の防災・災害拠点にするために、自衛隊の常駐を県と共に働きかけていくという考えについて改めて説明した。「災害が起きたら時間との競争なので(常駐は)心強い。実現できるようように頑張る」と述べた。

アカグツの幼魚 展示は世界2例目 串本海中公園、和歌山
2024.06.21

アカグツの幼魚 展示は世界2例目 串本海中公園、和歌山

 和歌山県串本町有田の串本海中公園センター水族館で20日、町内で採集されたアカグツ属の幼魚(全長2センチ)の展示を始めた。同館によると、幼魚の記録はきわめて少なく、水族館の展示は静岡県の「幼魚水族館」に次いで世界2例目。 アンコウなどの仲間で、成魚は水深200メートルよりも深い海

明洋・上秋津(田辺市)が近畿へ 和歌山県中学軟式野球で優勝
2024.06.21

明洋・上秋津(田辺市)が近畿へ 和歌山県中学軟式野球で優勝

 和歌山県中学校軟式野球大会(県軟式野球連盟、県中学校体育連盟主催)の決勝大会が15日、上富田町朝来の上富田スポーツセンター野球場であり、田辺市の明洋・上秋津が優勝した。9月に大阪府で開かれる近畿大会の出場権を得た。 決勝大会には紀北、紀南の両大会を勝ち抜いた2チームずつが出場し

7振興局に「協力隊」 地域課題解決へ、和歌山県が初めて募集
2024.06.21

7振興局に「協力隊」 地域課題解決へ、和歌山県が初めて募集

 和歌山県は地域課題の解決に一緒に取り組んでもらう人材として、振興局ごとに「地域おこし協力隊」を募集している。県による地域おこし協力隊募集は初めて。担当課は「外からの視点で、地域課題解決のアイデアを出し、情報発信などの技術を生かして活動していただきたい」と話している。 本年度から

特殊詐欺防止へ新動画 人気バンド「キュウソネコカミ」が協力、和歌山県警
2024.06.21

特殊詐欺防止へ新動画 人気バンド「キュウソネコカミ」が協力、和歌山県警

 和歌山県警は、急増している投資名目などの詐欺防止につなげようと「県警特殊詐欺被害防止広報大使」の人気ロックバンド「キュウソネコカミ」の協力で、新たに4本の動画を作った。若者をはじめ、幅広い年代に対して注意を促す狙いがある。動画は、県警公式ユーチューブで公開している。 キュウソネ

不審死の「紀州のドンファン」13億円以上の遺産 「市に寄付」と書いた「遺言書」は有効 「1億円くらい紙切れ」語っていた男性 殺人などの罪で起訴の55歳年下の元妻の裁判はまだ始まらず
2024.06.21

不審死の「紀州のドンファン」13億円以上の遺産 「市に寄付」と書いた「遺言書」は有効 「1億円くらい紙切れ」語っていた男性 殺人などの罪で起訴の55歳年下の元妻の裁判はまだ始まらず

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、不審な死を遂げた和歌山県の資産家の男性。 男性を殺害した罪に問われている元妻の裁判がいまだ始まらない中、6月21日午後2時から行われたる裁判で、男性の巨額な遺産をめぐり遺族の訴えを退ける判決が言い渡された。「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田

「紀州のドン・ファン」遺言書は有効・和歌山地裁判決
2024.06.21

「紀州のドン・ファン」遺言書は有効・和歌山地裁判決

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、2018年に急性覚醒剤中毒で死亡した、和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77)が、およそ13億円とされる遺産を田辺市に寄附するとした遺言書を巡って、田辺市側と野崎さんの親族が有効性を争った訴訟で、和歌山地方裁判所は、6月21日、遺言書は有効と判断しました

【速報】紀州のドン・ファン 13億円寄付の遺言書は「有効」の判決 和歌山地裁
2024.06.21

【速報】紀州のドン・ファン 13億円寄付の遺言書は「有効」の判決 和歌山地裁

「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん(当時77)の13億円を超える遺産の遺言書を巡る裁判の判決言い渡しが和歌山地裁で行われ、訴えをいずれも退け、遺言書は有効とする判決を言い渡しました。野﨑さんが死亡したのは2018年5月。その後に、見つかった野﨑さんの知人

和歌山県で最大震度2の地震 和歌山県・紀美野町
2024.06.20

和歌山県で最大震度2の地震 和歌山県・紀美野町

20日午後11時53分ごろ、和歌山県で最大震度2を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は和歌山県北部で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは3.1と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度2を

宿泊税「しっかり研究」と和歌山知事 導入には慎重姿勢
2024.06.20

宿泊税「しっかり研究」と和歌山知事 導入には慎重姿勢

京都市や大阪府など全国の自治体で導入が進んでいる「宿泊税」について、和歌山県の岸本周平知事は20日、県議会定例会の一般質問で「非常に貴重な税財源となる」との認識を示す一方、「県全体のバランスを考慮しつつ、今後、しっかりと研究したい」と述べ、導入には慎重な姿勢を示した。宿泊税は、ホ

新しい庁舎で初議会 和歌山県田辺市の6月定例会
2024.06.20

新しい庁舎で初議会 和歌山県田辺市の6月定例会

 新庁舎への移転後、初めてとなる和歌山県田辺市議会6月定例会が19日、開会した。市は、梅のひょう被害対策などを盛り込んだ本年度一般会計補正予算案など14件を提案した。 定例会の冒頭、真砂充敏市長は「本日は記念すべき日。木の香りと温かみが感じられるこの議場であいさつすることは、感慨

防災用の井戸確保へ ポンプ設置や水室検査に印南町が補助、和歌山
2024.06.20

防災用の井戸確保へ ポンプ設置や水室検査に印南町が補助、和歌山

 和歌山県印南町は防災に役立てる「災害時協力井戸」の登録増加を目指している。民家などにある井戸を、災害時に使用できるようにするためだ。本年度からポンプの設置や水質検査に対して補助する。 災害時協力井戸は、大規模な災害が発生した場合、被災者の洗濯や掃除、トイレといった生活用水に役立

開店1周年の記念ケーキ 上富田の「パティスリーメリメロ」、和歌山
2024.06.20

開店1周年の記念ケーキ 上富田の「パティスリーメリメロ」、和歌山

 和歌山県上富田町朝来の洋菓子店「Patisserie meli―melo(パティスリーメリメロ)」(濵田恭平店長)は、6月でオープン1周年を迎えた。その記念と日頃の感謝を込め、期間限定のケーキを販売している。 同店は、大阪府内で約10年間パティシエをしていた濵田店長が、彩り豊か

4年連続増も19年の74% GWの和歌山県内観光客数
2024.06.20

4年連続増も19年の74% GWの和歌山県内観光客数

 和歌山県は14日、5月の大型連休(4月27日~5月6日)10日間に県内主要観光地7カ所を訪れた観光客数は80万5400人だったと発表した。コロナ禍で落ち込んだ2020年以降、4年連続で増加したが、19年に比べると74%だった。 連休中の観光客は、19年(10日間)は108万35

和歌山県、緊急輸送道路の橋梁耐震化は「95%完了」
2024.06.19

和歌山県、緊急輸送道路の橋梁耐震化は「95%完了」

和歌山県は19日、防災・減災対策について緊急輸送道路の橋梁(きょうりょう)の耐震化が95%完了したことを明らかにした。県議会定例会で一般質問に答えた。改修の必要がある農業用ため池は半数以上で改修に着手したことを報告。今年1月の能登半島地震を踏まえて、今秋にも防災・減災対策の中間報告を取りまとめ

和歌山県・小型ロケット2号機以降の打ち上げも引き続き全力支援へ
2024.06.19

和歌山県・小型ロケット2号機以降の打ち上げも引き続き全力支援へ

和歌山県串本町の小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」での打ち上げについて、和歌山県は2024年3月13日の初号機の打ち上げ失敗を受け、県民の2号機以降の成功への期待がより高まったとして、宇宙シンポジウムの開催や、発射場周辺海域への船舶の進入防止などに一層力を入れる方針を示しました。