# 司法・裁判

千葉・市原市で男性(当時81)をひき逃げし死亡させた男性会社役員 ひき逃げで略式起訴し過失運転致死では不起訴処分 
2024.09.13

千葉・市原市で男性(当時81)をひき逃げし死亡させた男性会社役員 ひき逃げで略式起訴し過失運転致死では不起訴処分 

去年10月、千葉県市原市の横断歩道で、乗用車で当時81歳の男性をはねてそのまま逃走し死亡させたとして、ひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕された男性会社役員(55)について、千葉区検察庁はきょう付けでひき逃げの罪で略式起訴しました。一方、千葉地検は過失運転致死の罪では不起訴処分とし

つばさの党代表ら11月20日に初公判
2024.09.13

つばさの党代表ら11月20日に初公判

 政治団体「つばさの党」による衆院東京15区補欠選挙での選挙活動妨害事件で、東京地裁は13日、公選法違反の罪に問われた同党代表の黒川敦彦被告(46)ら3人の初公判を11月20日に指定したと明らかにした。

国や原告団ら、和解の合意書に調印 旧優生保護法めぐる裁判
2024.09.13

国や原告団ら、和解の合意書に調印 旧優生保護法めぐる裁判

旧優生保護法のもと障害などを理由に強制的に不妊手術などを受けたとして全国で続く裁判について、国や原告団らが和解の基本事項が示された合意書に調印しました。旧優生保護法をめぐり、被害者と国が争っている10件の裁判について13日、国と原告団、弁護団の3者が和解の内容を一括して決める和解

個人情報の一部抹消命じる、岐阜 高裁「県警の収集も違法」判断
2024.09.13

個人情報の一部抹消命じる、岐阜 高裁「県警の収集も違法」判断

 岐阜県大垣市での風力発電事業を巡り、勉強会を開いた住民らの個人情報を県警が収集、事業者側に提供したのは違法だとして、住民4人が県に情報の抹消などを求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁(長谷川恭弘裁判長)は13日、抹消請求を退けた一審岐阜地裁判決を変更し、一部の抹消を命じた。県警の情報収集につ

勤務先の会社から電線ケーブル横領の疑いで元社員の男を逮捕 被害総額は3000万ほどか
2024.09.13

勤務先の会社から電線ケーブル横領の疑いで元社員の男を逮捕 被害総額は3000万ほどか

自身が勤めていた会社から電線ケーブルを横領したとして、警察は35歳の男を逮捕しました。業務上横領の疑いで逮捕されたのは、名古屋市の無職・和田隆容疑者(35)です。警察によりますと和田容疑者は2021年4月、電気設備工事会社で働いていた時に、仕入れ先から納品された仕入れ価格約25万

“紀州のドン・ファン”殺害で初公判 「無罪主張」の元妻「老人 完全犯罪」検索か【news23】
2024.09.13

“紀州のドン・ファン”殺害で初公判 「無罪主張」の元妻「老人 完全犯罪」検索か【news23】

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の男性が殺害された事件。殺人などの罪に問われた元妻は初公判で「無罪」を主張しましたが、検察側は、元妻が『老人・完全犯罪』などと検索していたと指摘しました。■元妻「老人 完全犯罪」検索か元妻は、ノースリーブの黒のワンピースにマスク

警察収集の個人情報の一部抹消を命じる
2024.09.13

警察収集の個人情報の一部抹消を命じる

 岐阜県大垣市での風力発電事業を巡り、県警が個人情報を収集し、事業者側に伝えたのは違法だとして、住民4人が県に情報抹消などを求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は13日、一審岐阜地裁判決を変更し、一部の情報の抹消を命じた。

山中のプレハブで大麻草55株を栽培 「大胆で悪質」撮影業の男に懲役4年の実刑判決〈仙台〉
2024.09.13

山中のプレハブで大麻草55株を栽培 「大胆で悪質」撮影業の男に懲役4年の実刑判決〈仙台〉

仙台市の山中にあるプレハブ小屋で、営利目的で大麻を栽培した罪などに問われた男に対し、仙台地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。大麻取締法違反の罪で判決を受けたのは、青葉区愛子中央2丁目の撮影業・大山博被告(54)です。判決によりますと、大山被告は去年5月から11月までの間、青

【速報】放火の元酒田市消防団員 起訴内容を認める(山形・酒田市)
2024.09.13

【速報】放火の元酒田市消防団員 起訴内容を認める(山形・酒田市)

酒田市の元消防団員の男が、非現住建造物等放火で起訴されていた裁判で、男はきょうの初公判で起訴内容を認めました。

「王将」社長射殺事件 裁判員裁判の対象から除外 裁判員に危害のおそれ 京都地裁
2024.09.13

「王将」社長射殺事件 裁判員裁判の対象から除外 裁判員に危害のおそれ 京都地裁

 「餃子の王将」の社長を殺害したとして起訴された暴力団幹部の男の裁判について、京都地裁は裁判員裁判の対象から除外することを決めました。 2013年、「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72歳)が殺害された事件では、福岡県を拠点とする特定危険指定

「今、私、時の人すぎてやばい」紀州のドン・ファン死亡後、無罪主張の元妻が友人にライン
2024.09.13

「今、私、時の人すぎてやばい」紀州のドン・ファン死亡後、無罪主張の元妻が友人にライン

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家、野崎幸助さん=当時(77)=に致死量の覚醒剤を飲ませ、殺害したとして、殺人罪などに問われた元妻、須藤早貴被告(28)の裁判員裁判の第2回公判が13日、和歌山地裁(福島恵子裁判長)で開かれた。検察側は、被告が野崎さんの死亡後、友人に「今、私

【法廷ルポ】LINEグループは『恋して昇天ナンマイダ』“紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻の裁判 友人が証言する素顔「月100万円もらえるから、そんなおいしい話ない」
2024.09.13

【法廷ルポ】LINEグループは『恋して昇天ナンマイダ』“紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻の裁判 友人が証言する素顔「月100万円もらえるから、そんなおいしい話ない」

 紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家の男性が殺害された事件で、殺人などの罪で起訴されていた元妻の須藤早貴被告(28)の裁判員裁判2日目の審理が13日、和歌山地裁で始まりました。 須藤被告は黒のワンピースにカーディガンを羽織った姿で法廷に姿を見せ、開廷前から資料を読み込むなどして

福井市の女子中学生殺人事件 2度目の再審請求 10月23日に高裁が可否を判断
2024.09.13

福井市の女子中学生殺人事件 2度目の再審請求 10月23日に高裁が可否を判断

38年前に福井市で起きた女子中学生殺人事件で、有罪判決を受けて服役した男性の2度目の再審請求について、名古屋高裁金沢支部が10月23日に裁判のやり直しを認めるかどうか判断することがわかりました。この事件は、38年前の1986年3月福井市内の市営団地で、当時15歳の女子中学生が殺害

強制不妊補償「本人1500万円、配偶者500万円」 議連が骨格案
2024.09.13

強制不妊補償「本人1500万円、配偶者500万円」 議連が骨格案

 旧優生保護法(1948~96年、旧法)下で、障害のある人たちに不妊手術を強制したのは違憲とした最高裁判決を受け、超党派の議員連盟は13日、被害者補償の骨格案を提示した。被害者本人に1500万円、配偶者に500万円、中絶手術の被害者に200万円を補償する方向。近く最終決定する。 

「私は無罪」28歳元妻「老人 完全犯罪」ネット検索 紀州のドン・ファン殺害初公判
2024.09.13

「私は無罪」28歳元妻「老人 完全犯罪」ネット検索 紀州のドン・ファン殺害初公判

「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家の男性を殺害したとして起訴された元妻が、初公判で無罪を主張しました。目撃者がいないなか、検察側が着目したのは、元妻のインターネットでの検索履歴でした。■28歳元妻「私は殺していません」 事件から半月後に撮影された映像です。黒い髪

抹消訴訟、原告も上告せず DNA型無罪後保管
2024.09.13

抹消訴訟、原告も上告せず DNA型無罪後保管

 暴行罪の無罪が確定した名古屋市の男性について、警察が保管するDNA型などのデータ抹消を国に命じた名古屋高裁判決を巡り、男性の代理人は13日、同市内で記者会見し、上告しないと表明した。国や愛知県への賠償請求が認められず上告を検討していた。 警察庁の露木康浩長官も、12日の定例会見

無罪男性のDNA抹消訴訟 原告上告せず、高裁判決確定へ 名古屋
2024.09.13

無罪男性のDNA抹消訴訟 原告上告せず、高裁判決確定へ 名古屋

 無罪判決が確定した男性が国に対し、捜査時に採取された指紋やDNA型などを警察庁のデータベースから抹消すべきだとした名古屋高裁判決について、原告の奥田恭正さん(68)=名古屋市=は13日、同市内で記者会見を開き、上告しないことを明らかにした。国も12日に上告しない方針を示しており、高裁判決が確

“紀州のドンファン”裁判 元妻「財産くれるから結婚」友人らにメッセージ
2024.09.13

“紀州のドンファン”裁判 元妻「財産くれるから結婚」友人らにメッセージ

“紀州のドンファン”と呼ばれた資産家の男性を殺害した罪に問われている元妻の裁判で、検察は元妻が友人らに「財産をくれるから結婚した」とメッセージを送っていたと明らかにしました。和歌山地裁から中継です。裁判は12日に引き続き行われ元妻は黒のワンピースにカーディガンを羽織った姿で法廷に

DNA抹消訴訟、原告も上告せず
2024.09.13

DNA抹消訴訟、原告も上告せず

 暴行罪の無罪が確定した名古屋市の男性について、警察が保管するDNA型などのデータ抹消を国に命じた名古屋高裁判決を巡り、男性の代理人は13日、上告しないと明らかにした。国や県への賠償請求が認められず上告を検討していた。

小松原中不明金で実刑判決 詐欺罪など「立場を悪用」 宮崎地裁
2024.09.13

小松原中不明金で実刑判決 詐欺罪など「立場を悪用」 宮崎地裁

 都城市・小松原中の学校名義の購買部口座などから1200万円超を不正に引き出すなどして有印私文書偽造・同行使や詐欺罪などに問われた、同校元PTA職員の被告(29)の判決公判で、宮崎地裁(古川翔裁判官)は12日、懲役3年4月(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した。