# 半導体・電子材料部門
韓国サムスン、営業利益15倍超 4~6月期
【ソウル時事】韓国のサムスン電子が5日発表した2024年4~6月期決算(暫定値)は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比15倍超の10兆4000億ウォン(約1兆2100億円)だった。 人工知能(AI)ブームを背景に、半導体市場が改善し価格も上昇したことが業績に寄与したもようだ
シリコン膜からの熱放射倍増…東大、半導体デバイスの排熱問題解決へ
東京大学の立川冴子大学院生(研究当時、現産業技術総合研究所研究員)、同大生産技術研究所の野村政宏教授らの研究グループは、シリコン膜の表面をわずかに酸化させるだけで「プランクの熱放射則」で決まるとされていた熱放射を倍増させた。半導体デバイスの排熱問題の解決などに役立つと期待される。
韓国サムスン、営業利益15倍 4~6月期、半導体がけん引
【ソウル共同】韓国の電機大手サムスン電子が5日発表した4~6月期連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益が前年同期と比べ約15.5倍の約10兆4千億ウォン(約1兆2千億円)となった。売上高は23.3%増の74兆ウォン。主力とする半導体の市況回復に伴い、担当するデバイスソリューション(DS
サムスン電子4~6月期 営業益15倍に=半導体がけん引
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が5日発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は10兆4000億ウォン(約1兆2150億円)で前年同期の約15倍となった。人口知能(AI)市場拡大による半導体メモリーの需要回復や価格上昇などにより半導体の業績が大幅に伸び
最新「四季報」分析で判明「今期大きく伸びる業種」
東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフエコノミストの松岡幹裕氏とともにマーケットを展望する動画連載「Market Trend Report」。第11回後編は「半導体市況の回復から化学や機械が伸びる」です。東洋経済新報社の冨岡耕『会社四季報』編集長が解説します。 「会社
半導体企業進出、菊池地域で84ヘクタールの農地に影響 県が議会に報告 代替農地確保は2ヘクタール
台湾積体電路製造(TSMC)を含む半導体関連企業の進出に伴い、菊池地域では計84・7ヘクタールの農地が賃貸契約の解除といった影響を受けている。菊池市、合志市、大津町、菊陽町の農地で、熊本県に相談のあった箇所を集計した。84・7ヘクタールのうち、代替農地を確保するめどが立ったのは約2ヘクタール
中国、AI半導体不足でも主導的役割 革新必要=ファーウェイ幹部
[北京 4日 ロイター] - 中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ) 幹部は4日、最先端の人工知能(AI)向け半導体の不足で、中国がAI部門のリーダーになるという目標が妨げられることはないとの見方を示した。同時に、半導体不足に対応するにはイノベーションが必要になると述べた。
日経平均株価、終値4万913円65銭 史上最高値を上回る
4日の東京株式市場は、日経平均株価が続伸し、終値は3月22日につけた史上最高値(4万888円)を上回る4万913円65銭だった。前日比332円89銭高。 前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が最高値を連日更新する流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に幅広く買われた。
日経平均株価とTOPIX そろって史上最高値を更新
東京株式市場で、日経平均株価と東証株価指数=TOPIXがそろって史上最高値を更新しました。4日の東京株式市場で、日経平均株価は大きく値を上げ、3月22日に付けた終値での史上最高値を更新、4万913円65銭で取引を終えました。アメリカ市場でのハイテク株上昇の流れを受け
【速報】日経平均株価が史上最高値を更新 終値が4万913円65銭 半導体関連銘柄中心に買い広がる
4日午後の東京株式市場は、前日のニューヨーク市場でハイテク関連株が上昇した流れをうけて、半導体関連銘柄を中心に買いが広がり、平均株価は、3月22日につけた4万888円43銭の史上最高値を上回る水準まで上昇し、終値は4万913円65銭となり、終値の史上最高値を更新した。市場関係者か
キオクシア、業界最大2Tbit QLCの第8世代3D NANDフラッシュをサンプル出荷。1パッケージ4TBを実現
キオクシア株式会社は3日、3Dフラッシュメモリ技術の第8世代BiCS FLASHを採用した、業界最大容量となる2TbitのQLC製品のサンプル出荷を開始した。同製品は、AIを含むさまざまなアプリケーションで高容量を提供し、拡大するデータ需要に対応する。 第8世代BiCS FLA
〔東京株式〕小幅高=TOPIX一時最高値(4日前場)☆差替
(前引け)【プライム】日経平均株価の前場の取引は、前日比86円02銭高の4万0666円78銭と小幅高で終了した。寄り付き後は半導体関連株などがけん引し、東証株価指数(TOPIX)が一時ザラバの史上最高値を更新。その後はもみ合いとなり徐々に利益確定の売りに押され上げ幅を縮小した。TOPIXは、
キヤノンが「半導体露光装置」出荷台数で大健闘、その戦略が“クレバー”である理由
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長)■ 「装置の帝王」の転落劇 まだ日本半導体産業が競争力を持っていた1995年に、露光装置の出荷額シェアでニコンは48.9%、キヤノンは28.7%を占めており、合計すると日本は77.6%のシェアを独占していた
【米国株ウォッチ】AI時代に乗り遅れた感のあるインテル、巻き返しなるか?
インテル(ティッカーシンボル:INTC)の株価は今年、1月上旬から約38%下落するという大荒れの模様となっている。対照的に、ライバルのAMDは同期間に約17%上昇した。PC市場がコロナ禍での低迷から回復するにつれて、今年、インテルの業績は回復すると予想されている。しかし、多くの投
〔東京株式〕TOPIX史上最高値更新=89年12月以来(4日前場中盤)
(9時50分)米株市場の流れを受けた半導体関連株の上昇に加え、自動車株などにも買いが広がり東証株価指数(TOPIX)は1989年12月に付けたザラバの最高値2886.50を上回った。市場関係者は「上げの速度が速く、高値警戒感も出てくる」(大手証券)と話しており、高値更新後はもみ合う展開となっ
〔東京株式〕上昇スタート=半導体に買い(4日前場寄り付き)
(寄り付き)前日までの買い優勢の流れを引き継ぎ、日経平均株価は上昇して始まった。米株市場で上昇した半導体株などに買いが入っている。日経平均は、前日比166円83銭高の4万0747円59銭で始まった。
もはや日本は、中国に勝てない…いつの間にか中国の「半導体」がすさまじく進化していた!
いくらでも血税を使いたい放題のマジックワード「経済安全保障」。その言葉を巧みに駆使して、政治家と経産省が「アメリカの猿真似」を始めた。そのツケを最後に払うのは、結局われわれ国民だ。本連載では、多額の補助金で沸く「半導体バブル」の実態と経済産業省の暴走ぶりを見てきた。しかし何兆円も
韓国株:個人・機関投資家は売り越し、外国人は22兆ウォン買い越し
「年初来、外国人が韓国株を22兆ウォン分も買い越したんですって?いつの間にこんなに買ったんですか?驚きですね」(証券業界関係者Aさん) 韓国株式市場では6月28日、外国人が保有している韓国株の時価総額比率が3年2カ月ぶりの高水準となる31.58%を記録した。韓国総合株価指数(K
「インバウンド」と「タワマン」が東京の地価を引き上げる…2024年「東京・公示地価」ランキング
国土交通省より、2024年の公示地価が発表され、全国的な地価の上昇が鮮明になりました。今回は「東京都」の地価に注目します。国土交通省は、今年1月1日時点の「地価公示」の結果を公表しました。全国平均、前年比プラス2.3%増と上昇率は昨年よりも0.7%拡大、上昇は3年連続となりました
【中露からの供給依存対策】アメリカが考えるサプライチェーン適切化の野望と決定的な限界点
フィナンシャル・タイムズ紙コラムニストのラナ・フォルーハーが6月10日付け論説‘Charting trade chokepoints: a how-to guide’で、米商務省が最近、供給網の分析ツールを立ち上げた結果、フレンド・シェアリングにつき、より具体的な議論ができそうだと説明してい