# 児童保護

スクールゾーンで一時停止せず…11歳の男児をケガさせた韓国60代女性に有罪判決
2024.06.24

スクールゾーンで一時停止せず…11歳の男児をケガさせた韓国60代女性に有罪判決

【06月24日 KOREA WAVE】児童保護区域(スクールゾーン)で11歳の児童を車でひいて負傷させたとして、特定犯罪加重処罰などに関する法上の児童保護区域致傷の罪に問われた女性(65)に対し、韓国・仁川地裁はこのほど、懲役6カ月、執行猶予1年を言い渡した。女性は昨年10月16

児童養護施設の50歳男性職員 入所する16歳少女に施設内でみだらな行為か 少女が別の職員に相談し発覚
2024.06.24

児童養護施設の50歳男性職員 入所する16歳少女に施設内でみだらな行為か 少女が別の職員に相談し発覚

愛知県内の児童養護施設で、入所する16歳の少女にみだらな行為をしたとして、50歳の職員の男が逮捕されました。逮捕されたのは、三重県四日市市に住む児童養護施設の職員 黒宮孝明容疑者50歳です。警察によりますと、黒宮容疑者は5月1日、自身が勤務する愛知県内の児童養護施設

マッチング高2少女AV撮影疑い 「お手当7~10万円」と勧誘
2024.06.24

マッチング高2少女AV撮影疑い 「お手当7~10万円」と勧誘

 高校2年の少女(16)をアダルトビデオ(AV)に出演させてわいせつな行為をし、契約書も交付していなかったとして、警視庁少年育成課は24日までに、児童福祉法違反とAV出演被害防止・救済法違反の疑いで、東京都東村山市の制作会社代表塩田拓海容疑者(24)を逮捕した。 少年育成課による

女児の陰毛を診察した「専門医」は、なぜ「今後も見る」と開き直ったか…元大学教授がトンデモ行動に出る根本原因
2024.06.23

女児の陰毛を診察した「専門医」は、なぜ「今後も見る」と開き直ったか…元大学教授がトンデモ行動に出る根本原因

■「するなと言うなら見逃しを許容するしかない」 群馬県みなかみ町立小学校で6月4日におこなわれた健康診断で、70代の男性小児科医が児童の下半身を下着をおろして視診していた問題は、その発生直後からテレビをはじめ多くのメディアで報じられ、ネットでも瞬く間に賛否の議論が沸騰した。

被害女児出廷、児童わいせつ公判…父「勇気持って証言した娘誇り」
2024.06.20

被害女児出廷、児童わいせつ公判…父「勇気持って証言した娘誇り」

 勤務先の小学校で女子児童の体を触ったとして、福井県坂井市立小理科教諭の男(60)が強制わいせつ罪に問われた地裁の公判。被害を受けた女児が証人として出廷し、当時の様子を証言した。事前に捜査機関や児童相談所が連携して被害を聞き取る「司法面接」が証拠として採用されなかったためで、女児はつらい記憶を

公立学校生の不適切投稿、6年ぶりに増加…SNSに個人情報など昨年度1129件
2024.06.20

公立学校生の不適切投稿、6年ぶりに増加…SNSに個人情報など昨年度1129件

 岡山県内の公立学校を対象にした不適切なインターネット上の書き込みを県教育委員会が調査したところ、2023年度の書き込みが1129件(前年度1017件)となり、6年ぶりに増加した。スマートフォン利用の低年齢化が進んでいることもあり、顔や名前といった個人の特定につながる情報やテレビや漫画の画像な

子どもの性被害防ぐ「日本版DBS法」成立も…立ちふさがる3つの“ハードル”
2024.06.20

子どもの性被害防ぐ「日本版DBS法」成立も…立ちふさがる3つの“ハードル”

保育園や学校など子どもたちと接する職場への就職希望者の性犯罪歴を開示する日本版DBS(Disclosure and Barring Service、ディスクロージャー・アンド・バーリング・サービス=前歴開示および前歴者就業制限機構=)の創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法」(日本版DBS法)が

女児(当時10)に裸体動画を撮影・送信させたとして福岡市の男(37)を逮捕「児童ポルノ画像を製造している」という情報入手がきっかけ【岡山】
2024.06.20

女児(当時10)に裸体動画を撮影・送信させたとして福岡市の男(37)を逮捕「児童ポルノ画像を製造している」という情報入手がきっかけ【岡山】

一昨年10月、岡山県南部に住む当時10歳の女児に携帯電話で裸体動画を撮影させ、送信させたとして、福岡市の男がきのう(19日)逮捕されました。児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕されたのは、福岡市中央区舞鶴の自

「日本版DBS」創設法が成立「大きな一歩だが引き続き議論を」 制度創設求めてきた団体などが会見
2024.06.20

「日本版DBS」創設法が成立「大きな一歩だが引き続き議論を」 制度創設求めてきた団体などが会見

子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を確認するための「日本版DBS」の創設を盛り込んだ法律が成立したことを受け、制度の創設を求めてきた団体などが会見し、「大きな一歩だが引き続き議論が必要」と述べた。19日に成立した「こども性暴力防止法」は、学校や保育所などに加え、国が認定した学習

性犯罪がない人への対策・ストーカーなど範囲の拡大、子どもの安全へ「ここからがスタート」…日本版DBS
2024.06.19

性犯罪がない人への対策・ストーカーなど範囲の拡大、子どもの安全へ「ここからがスタート」…日本版DBS

 子どもと接する職場で働く人の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法」が19日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。2026年度をめどに施行される。子どもを性被害から守る方策として期待される一方、確認対象の性犯罪が限定されるなど、今後、検討すべき課題は多い。<

性被害当事者、「画期的」と評価 さらなる対策求める声も 日本版DBS
2024.06.19

性被害当事者、「画期的」と評価 さらなる対策求める声も 日本版DBS

 「日本版DBS」の創設を盛り込んだ児童対象性暴力防止法が成立し、教員による性被害の当事者からは「画期的な制度だ」と歓迎の声が上がった。 保育の現場からは「人を増やすなどの対策もしてほしい」といった意見も聞かれた。 子どもの頃に性被害を受けた当事者の団体「Be Br

小学生ら8人に性的動画を送らせたか 埼玉の高校生を逮捕、送検
2024.06.19

小学生ら8人に性的動画を送らせたか 埼玉の高校生を逮捕、送検

 SNS(ネット交流サービス)で知り合った女子小学生らに性的な動画を送らせたなどとして、大阪府警は19日、埼玉県三郷市に住む高校2年の男子生徒(17)を不同意性交等や映像送信要求などの容疑で逮捕、追送検し捜査を終えたと発表した。 容疑は2023年8月から24年1月までの間、SNS

女児にわいせつ映像を要求か 男子高生逮捕し追送検、大阪府警
2024.06.19

女児にわいせつ映像を要求か 男子高生逮捕し追送検、大阪府警

 小学校の女子児童ら8人にわいせつな行為をするよう指示し、映像を送らせたとして、大阪府警は19日、不同意性交や映像送信要求などの疑いで埼玉県三郷市の高校2年の男子生徒(17)を逮捕、追送検したと発表した。 逮捕、追送検容疑は昨年8月上旬~今年1月上旬、女性に成り済まして交流サイト

【速報】少女の全身に保湿クリーム塗る 里子の10代少女3人にわいせつ行為 元福祉施設職員に実刑判決 千葉地裁、懲役2年2月
2024.06.19

【速報】少女の全身に保湿クリーム塗る 里子の10代少女3人にわいせつ行為 元福祉施設職員に実刑判決 千葉地裁、懲役2年2月

 自宅兼施設で里子の10代少女3人の体を触ったとして、監護者わいせつの罪に問われた元福祉施設職員、木村拓也被告(44)の判決公判が19日、千葉地裁であり、新井紅亜礼裁判官は懲役2年2月の実刑判決を言い渡した。検察側の求刑は懲役4年だった。 被告は昨年12月、少女の全身に保湿クリー

「日本版DBS」成立、性犯罪歴を最長20年確認可能に…2026年度をめどに施行
2024.06.19

「日本版DBS」成立、性犯罪歴を最長20年確認可能に…2026年度をめどに施行

 子どもと接する職場で働く人の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法」は19日、参院本会議で可決、成立した。性犯罪歴の有無を刑の終了から最長20年確認することが可能となり、事実上就労を制限できるようになる。2026年度をめどに施行される。 日本版D

教員らの性犯罪歴確認 子の安全確保、学校に義務 日本版DBS法が成立
2024.06.19

教員らの性犯罪歴確認 子の安全確保、学校に義務 日本版DBS法が成立

 子どもと接する仕事をする人の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」の創設を盛り込んだ児童対象性暴力防止法が19日の参院本会議で、全会一致で可決、成立した。 性暴力から子どもを守る方策として、学校や保育所、児童養護施設に対し、犯罪歴の確認や職員研修などを義務付ける。子どもへの性加害を

「日本版DBS」法が成立 子と接する仕事、性犯罪歴確認を義務づけ
2024.06.19

「日本版DBS」法が成立 子と接する仕事、性犯罪歴確認を義務づけ

 仕事で子どもと接する人について、事業者に性犯罪歴の確認を義務づける新制度「日本版DBS」創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法」が19日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。犯歴が確認された場合の配置転換などが義務づけられ、就業を部分的に制限するしくみとなる。 犯歴確認は、採用

子どもへの性暴力防ぐ「日本版DBS」 下着窃盗含まず?「この先の課題は多い」
2024.06.19

子どもへの性暴力防ぐ「日本版DBS」 下着窃盗含まず?「この先の課題は多い」

「日本版DBS」を柱とする「こども性暴力防止法案」が国会で成立した。新たな制度では、学校や学習塾などで、新しく雇う人やすでに働いている人について、特定の性犯罪の前科の有無を確認することができる。この制度で子どもを性暴力から守ることはできるのか。対象とする業種や犯罪の

こども性暴力防止法が成立 「日本版DBS」、性犯罪歴の確認義務化
2024.06.19

こども性暴力防止法が成立 「日本版DBS」、性犯罪歴の確認義務化

 子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴の確認を事業者に義務付ける「日本版DBS」を創設するこども性暴力防止法が19日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。子どもからの相談体制の整備なども義務付けられ、公教育現場から民間まで幅広い分野で子どもの性被害防止を目指す。 同法は学校や認

日本版DBS法、19日成立へ 学校の性犯罪歴確認義務付け
2024.06.18

日本版DBS法、19日成立へ 学校の性犯罪歴確認義務付け

 参院内閣委員会は18日、子どもと接する仕事をする人の性犯罪歴の有無を確認する「日本版DBS」の創設を盛り込んだ児童対象性暴力防止法案を全会一致で可決した。 性暴力から子どもを守るため、学校や保育所、児童養護施設などに対し、性犯罪歴の確認のほか、職員研修の実施、相談体制の整備を義