# 債券市場

NY市場サマリー(6日)S&Pとナスダック小反落、ユーロ上昇、利回りやや上昇
2024.06.07

NY市場サマリー(6日)S&Pとナスダック小反落、ユーロ上昇、利回りやや上昇

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ユーロが安定的に推移した。広く予想されていた欧州中央銀行(ECB)の利下げ決定を消化し、対ドルでは0.17%高の1.0887ドルとなった。対円では0.09%安の169.57円だった。ドルは小動きで推移した。米連邦準備理事会(FRB)による

ピムコ、利回りに「一世一代のリセット」-債券投資の黄金時代復活へ
2024.06.05

ピムコ、利回りに「一世一代のリセット」-債券投資の黄金時代復活へ

(ブルームバーグ): 株式市場もプライベートクレジットもいったん忘れよう。「利回りに一世一代の上昇リセット」が起きて、債券が他の資産クラスをしのぐ日が来る。というのがパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の見立てだ。「われわれが長期的に見渡せる範囲でリセッショ

債券は上昇か、弱い米製造業指標で金利低下-10年債入札への警戒重し
2024.06.04

債券は上昇か、弱い米製造業指標で金利低下-10年債入札への警戒重し

(ブルームバーグ): 4日の債券相場は上昇が予想されている。米国で製造業景況指数を受けて利下げ余地が広がったとの見方が強まり、長期金利が大幅に低下した流れを引き継ぐ。10年国債入札に対する警戒感は相場の重しになりそうだ。SMBC日興証券の奥村任シニア金利ストラテジストは、米供給管

米国債上昇、ISM製造業指数が低調-FRBに利下げ余地との見方
2024.06.04

米国債上昇、ISM製造業指数が低調-FRBに利下げ余地との見方

(ブルームバーグ): 3日の米国債相場は上昇。10年債利回りは約1週間ぶりの低水準となった。5月のISM製造業総合景況指数を受けて、米利下げが年内に少なくとも1回は実施されるとの見方が強まった。期限が長めの債券が上げを主導。10年債利回りは3営業日連続で低下し、一時9ベーシスポイ

FRB独立性、トランプ氏返り咲きなら損なわれる恐れ-MLIV調査
2024.06.03

FRB独立性、トランプ氏返り咲きなら損なわれる恐れ-MLIV調査

(ブルームバーグ): トランプ前米大統領が返り咲きを果たした場合、連邦準備制度が強い政治的干渉で独立性を失うリスクはかなり大きくなると、最新のブルームバーグ「マーケッツ・ライブ(MLIV)パルス」調査が示した。トランプ氏がホワイトハウスを奪還すれば、連邦準備制度を政治化しようとし

中国人民銀、必要に応じて国債を売却すると表明
2024.05.30

中国人民銀、必要に応じて国債を売却すると表明

[北京 30日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は30日、現在の債券市場の変化と潜在的なリスクを注視しながら、必要に応じて国債を含む低リスクの債券を売却する方針を示した。中国金融セクターにおける低リスク資産の不足が人民銀行の金融政策効率化に向けた取り組みを妨げてい

長期金利、一時1.1台%に上昇 株価は一時900円安
2024.05.30

長期金利、一時1.1台%に上昇 株価は一時900円安

国内債券市場で、長期金利がおよそ13年ぶりに1.1%台まで上昇しました。30日の債券市場で、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが一時、1.100%まで上昇し、2011年7月以来、およそ13年ぶりの水準となりました。日銀が近い将来に追加の利上げや国債の買い入れ減

長期金利、一時1.095%
2024.05.30

長期金利、一時1.095%

 30日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回債)の流通利回りが一時1.095%に上昇(債券価格は下落)した。 

超長期金利の上昇止まらず、日銀オペ不透明-スワップ金利差12年ぶり
2024.05.29

超長期金利の上昇止まらず、日銀オペ不透明-スワップ金利差12年ぶり

(ブルームバーグ): 超長期国債利回りの上昇が止まらず、スワップとの金利差は30年物でアベノミクス前となる12年ぶりの水準に拡大した。日本銀行の国債買い入れオペを巡る不透明感という需給要因が歴史的な金利差を生み出している。ブルームバーグのデータによると30年国債利回りとスワップの

長期金利上昇、一時1.060%
2024.05.29

長期金利上昇、一時1.060%

 29日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回債)の流通利回りが一時、1.060%に上昇(債券価格は下落)した。 

長期金利上昇、一時1.035% 12年ぶり高水準
2024.05.28

長期金利上昇、一時1.035% 12年ぶり高水準

 28日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回債)の流通利回りが一時、1.035%に上昇(債券価格は下落)した。 2012年4月以来、約12年1カ月ぶりの高水準。 

長期金利が1.025%に上昇 約12年ぶりの高水準に
2024.05.27

長期金利が1.025%に上昇 約12年ぶりの高水準に

 27日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇(債券価格は下落)し、前週末より0.020%幅高い、1.025%をつけた。2012年4月以来、約12年ぶりの高水準となる。 市場では、日本銀行が金融政策の正常化を進めるとの見方から、長期金利の上昇傾向が続

焦点:人民銀の債券取引、政策手段として機能発揮に長い時間
2024.05.27

焦点:人民銀の債券取引、政策手段として機能発揮に長い時間

Kevin Yao Samuel Shen[北京/上海 27日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、金融政策の伝達メカニズムを改善するため国債の売買を政策手段に加えると表明した。ただ、政策手段として機能するには比較的長い時間がかかるとの指摘がある。

長期金利、1・010%に上昇…12年ぶりの高さ
2024.05.27

長期金利、1・010%に上昇…12年ぶりの高さ

 週明け27日の東京債券市場で、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが、前週末終値比0・005%高い1・010%に上昇(債券価格は下落)した。2012年4月以来約12年ぶりの高さとなった。市場では、日本銀行による本格的な一部国債の買い入れの減額や、追加利上げを前倒しで判断す

トランプ氏復権、バイデン氏続投より債券に弱気=ビル・グロス氏
2024.05.27

トランプ氏復権、バイデン氏続投より債券に弱気=ビル・グロス氏

[26日 ロイター] - かつて「債券王」として知られた米著名投資家のビル・グロス氏は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、債券市場にとってトランプ前米大統領の復権はバイデン大統領の続投よりも「弱気」な選択との認識を示した。2期目のトランプ大統領の誕生は

ビル・グロース氏、トランプ氏勝利なら債券市場混乱を予想-FT
2024.05.27

ビル・グロース氏、トランプ氏勝利なら債券市場混乱を予想-FT

(ブルームバーグ): パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同創業者ビル・グロース氏は、11月の米大統領選でトランプ前大統領が勝利した場合、バイデン大統領が勝った場合よりも債券市場に大きな混乱をもたらすだろうと語った。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が伝えた。

利下げ開始で債券買いの「洪水」に、確証得るまでは慎重-PGIM
2024.05.24

利下げ開始で債券買いの「洪水」に、確証得るまでは慎重-PGIM

(ブルームバーグ): 世界の主要中央銀行が利下げを開始すれば、債券市場への回帰に慎重な投資家を後押しし、資金流入の「洪水」を引き起こすと、PGIMが予想した。PGIMの最高執行責任者(COO)、タイムール・ヒャット氏によると、10年間ゼロに近い利回りが続いていたため、顧客は現金や

「豪ドル/円」、ここ2週間で“上昇”【解説:三井住友DSアセットマネジメント】
2024.05.23

「豪ドル/円」、ここ2週間で“上昇”【解説:三井住友DSアセットマネジメント】

三井住友DSアセットマネジメント株式会社が、2024年5月7日~2024年5月21日のオーストラリアマーケット動向について解説します。ここ2週間の豪ドルの対円レートは、上昇しました。5月9日に発表された中国の4月の貿易統計において、市場予想を上回る輸入の増加が示されたことで、豪ド

債券下落か、FOMC議事要旨で米中期債安-日銀買い入れ減額警戒も
2024.05.23

債券下落か、FOMC議事要旨で米中期債安-日銀買い入れ減額警戒も

(ブルームバーグ): 23日の債券相場は下落が予想されている。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(4月30日-5月1日開催分)がタカ派的な内容だったため、米国債が中期債を中心に売られた流れを引き継ぐ。日本銀行がこの日行う国債買い入れオペを減額するとの警戒感も売りにつながる。

【図解】長期金利、11年ぶり1%台=日銀正常化観測で上昇
2024.05.22

【図解】長期金利、11年ぶり1%台=日銀正常化観測で上昇

 22日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債(第374回債)の流通利回りが1%ちょうどに上昇(債券価格は下落)した。