# 保護法

セキュリティ関連の人材、ニーズ急増でメーカーなど事業会社にも拡大【コトラ調べ】
2024.09.03

セキュリティ関連の人材、ニーズ急増でメーカーなど事業会社にも拡大【コトラ調べ】

コトラは、「2024年以降のセキュリティ人材の求人情報・動向」に関する調査結果を発表した。同社におけるセキュリティ求人の受注数などを集計・分析している。 それによると、セキュリティ人材の求人数は、コロナショック以降大幅に増加しており、なかでも年収1,000万円以上の

公益通報者保護法って何? 通報者の解雇、降格、減給は禁止
2024.09.02

公益通報者保護法って何? 通報者の解雇、降格、減給は禁止

公益通報者保護法は、不正の目的ではなく所属組織の不正を内部通報したり、外部に通報したりする「公益通報」をしたことを理由に、公益通報者が不利益な取り扱いを受けないよう保護する法律である。通報を理由に解雇した場合は無効となり、降格、減給することも禁止している。同法では、通報体制の整備

韓国・猛暑の野球場につながれ放置された犬…ネットで拡散「悲しそうな」写真
2024.08.30

韓国・猛暑の野球場につながれ放置された犬…ネットで拡散「悲しそうな」写真

【08月30日 KOREA WAVE】韓国の中古取引プラットフォームに24日、慶尚南道昌原市(キョンサンナムド・チャンウォンシ)の都市型野球場「昌原NCパーク」に犬がつながれたままになっているという投稿が掲載された。投稿者は「正午ごろから犬がつながれたままになっている。飼い主は早

旧優生保護法下の中絶手術も補償へ、救済法案で議連 被害認定に課題
2024.08.28

旧優生保護法下の中絶手術も補償へ、救済法案で議連 被害認定に課題

 旧優生保護法(1948~96年、旧法)下で、障害のある人たちに不妊手術を強制したのは違憲とした最高裁判決を受け、被害者の補償に向けた新法を検討中の超党派の議員連盟は、旧法下で中絶手術を受けた人も補償の対象にする方向で検討に入った。 旧法をめぐっては、強制不妊手術の被害者に一律3

告発された知事「告発文書の真偽調査を指示せず」告発した人物の特定ばかり “犯人捜し”のような対応経緯が職員の証言で明らかに
2024.08.27

告発された知事「告発文書の真偽調査を指示せず」告発した人物の特定ばかり “犯人捜し”のような対応経緯が職員の証言で明らかに

斎藤知事の7つの疑惑を告発した文書について、職員の新証言が明らかになった。知事は文書を見た直後に、「処分を検討せよ」と指示したものの、文書の真偽については調査するよう指示していなかったということだ。斎藤知事兵庫県の斎藤知事のパワハラなどの疑惑をめぐり、告発文書の真偽

「告発文書の真偽調査を指示せず」職員の証言で明らかに 兵庫・斎藤知事 選挙で推薦・維新の動きに変化も
2024.08.27

「告発文書の真偽調査を指示せず」職員の証言で明らかに 兵庫・斎藤知事 選挙で推薦・維新の動きに変化も

斎藤知事の7つの疑惑を告発した文書について、職員の新証言が明らかになりました。知事は、文書を見た直後に、「処分を検討せよ」と指示したものの、文書の真偽については調査するよう、指示していなかったということです。斎藤知事兵庫県の斎藤知事のパワハラなどの疑惑をめぐり、告発

「『批判の風向き変わる』知事が発言」との証言も 疑惑告発した元局長の処分の早期検討を斎藤知事が指示
2024.08.26

「『批判の風向き変わる』知事が発言」との証言も 疑惑告発した元局長の処分の早期検討を斎藤知事が指示

「懲戒処分で自分への批判の風向きが変わる」。兵庫県知事のパワハラ疑惑などをめぐり、斎藤知事が疑惑を告発した元局長の処分を、早期に検討するよう指示していたことがわかりました。【兵庫県 斎藤元彦知事】「(処分については)適切なプロセスを、内容も含めてやってきたものだと、

兵庫県知事、元局長を早期処分するよう検討指示 公益通報直後に
2024.08.25

兵庫県知事、元局長を早期処分するよう検討指示 公益通報直後に

 兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、元県西播磨県民局長の男性(7月に死亡)が県の公益通報窓口に通報した直後の4月中旬、知事が元局長を早い段階で懲戒処分できないか検討するよう人事当局に指示していたことが判明した。県議会の調査特別委員会(百条委)が非公開で

文化財登録、導入は9府県どまり 伝統存続狙う保護制度、広がらず
2024.08.21

文化財登録、導入は9府県どまり 伝統存続狙う保護制度、広がらず

 2022年改正の文化財保護法で法制化された自治体独自の文化財登録制度を設けている都道府県は9府県にとどまることが21日、共同通信の調査で分かった。人口減少で各地の伝統文化の存続が危ぶまれる中、制度を通じて地域で文化財を積極的に保護できるようにする狙いだが、必要な人手や財源が不足し、導入をため

宮城県発注工事で必要な届け出をしなかった事務処理ミス133件あったことが判明 職員の理解や確認不足が原因
2024.08.21

宮城県発注工事で必要な届け出をしなかった事務処理ミス133件あったことが判明 職員の理解や確認不足が原因

宮城県が発注した工事で、必要な届け出をしなかった事務処理のミスが2010年度以降、133件あったことが分かりました県によりますと、2010年度から2023年度までに行われた県発注の震災復旧工事などの公共工事のうち、届け出が必要な352件のうち133件で届け出漏れがあったことが分か

職場の不正を告発したら異動、仕事の半分「自習」に…男性を蝕んだ会社の報復「公益通報の穴」
2024.08.19

職場の不正を告発したら異動、仕事の半分「自習」に…男性を蝕んだ会社の報復「公益通報の穴」

 働く人が職場の不正について声を上げる公益通報制度。昨年、自動車メーカーや中古車販売業者で内部告発から不正が発覚し、社会や消費者の安全につながる事例が相次いだ。一方、通報者が「裏切り者」と見なされ、不当な配置転換や嫌がらせを受けたという訴えは後を絶たない。安心して告発できる環境を整備することが

経済安保の秘密、どう守る…新法で民間人も“身辺調査”、人事にも影響?半導体・AIなどが安全保障のカギに
2024.08.17

経済安保の秘密、どう守る…新法で民間人も“身辺調査”、人事にも影響?半導体・AIなどが安全保障のカギに

 施行から10年を迎える特定秘密保護法が大きく姿を変えようとしています。同法は防衛・外交などの分野で「特定秘密」を守る仕組みですが、経済分野の情報も秘密の対象とする「重要経済安保情報保護法」が2024年5月に成立し、1年後に施行されることになったからです。新法は先発の秘密保護法と連動して運用さ

国鳥クジャクをカレーにして食べる、ユーチューバー逮捕 インド
2024.08.14

国鳥クジャクをカレーにして食べる、ユーチューバー逮捕 インド

【AFP=時事】インドで12日、国鳥で保護動物でもあるクジャクをカレーにして食べる動画を投稿したユーチューバーの男が逮捕された。警察が明らかにした。動画は怒りを呼び、既に削除されている。 コダム・プラナイ・クマル(Kodam Pranay Kumar)容疑者は、「携帯電話に保存さ

カカオペイめぐる真実攻防…「暗号化、一般人でも解読できる」vs「使用者の識別は不可能」=韓国
2024.08.14

カカオペイめぐる真実攻防…「暗号化、一般人でも解読できる」vs「使用者の識別は不可能」=韓国

「アリペイに顧客情報を違法に渡していない」というカカオペイの主張を韓国金融監督院が真っ向から反論し真実攻防が繰り広げられている。金融監督院はカカオペイが暗号化したという顧客情報に対し「簡単に解読できる」と指摘し、この情報が別の所に流用されたのか今後議論になりそうだ。カカオペイが1

騙しで強制不妊手術 最高裁「違憲」判決に思う
2024.08.13

騙しで強制不妊手術 最高裁「違憲」判決に思う

 その報道を見た瞬間、思わず「やった!」と叫びそうになった。 7月3日、旧優生保護法をめぐる5件の訴訟の上告審で、最高裁の判決が出たのだ。旧法を「立法時点で違憲だった」とし、国に賠償を命じる判決を言い渡し、原告が勝訴。 1948年から96年まで存在した旧優生保護法の

〈追及・兵庫県〉「足りん。4億にせえ」1億円だった支援予算を号泣副知事のひと声で増額、斎藤知事は「補正予算はキリのいい数字のほうが打ち出しとしていい」と予算増の根拠ゼロ。阪神・オリックス優勝祝賀パレードの裏でなにが…
2024.08.10

〈追及・兵庫県〉「足りん。4億にせえ」1億円だった支援予算を号泣副知事のひと声で増額、斎藤知事は「補正予算はキリのいい数字のほうが打ち出しとしていい」と予算増の根拠ゼロ。阪神・オリックス優勝祝賀パレードの裏でなにが…

昨年11月、兵庫県はプロ野球、阪神・オリックスの優勝祝賀パレードの資金集めに追われていた。そんな中、パレードへの協賛金の寄付を県から求められていた複数の信用金庫に対する補助金予算が、1億円から4億円に突然引き上げられた。斎藤元彦知事と当時の片山安孝副知事による増額指示を記録した県職員のメモには

泉房穂氏 兵庫県議会に“お願い”「“県政の停滞”を打開できるかどうかは、県議会の判断次第…」
2024.08.09

泉房穂氏 兵庫県議会に“お願い”「“県政の停滞”を打開できるかどうかは、県議会の判断次第…」

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が9日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。 斎藤氏は7日の定例記者会見で、自身の疑惑を告発する文書を配布した元県幹部の男性を公益通報者保護の対象とせず、懲戒処分とした県の対応は「適切だ

斎藤兵庫県知事、告発の元県民局長は「公益通報の保護対象外」との認識 「対応適切だった」と繰り返す
2024.08.07

斎藤兵庫県知事、告発の元県民局長は「公益通報の保護対象外」との認識 「対応適切だった」と繰り返す

 斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラ疑惑などに関して元西播磨県民局長が文書で告発した問題で、元局長を懲戒処分とした対応について、知事は7日、「(元局長は)公益通報の保護対象ではないと判断した。対応は適切だった」と述べた。 同日開かれた定例会見で話した。斎藤知事は告発文書の内容について

兵庫知事文書問題、斎藤知事が作成者の特定を指示 公益保護対象外は「適切」
2024.08.07

兵庫知事文書問題、斎藤知事が作成者の特定を指示 公益保護対象外は「適切」

兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発した文書を作成、配布した元県西播磨県民局長の男性(60)を懲戒処分した問題を巡り、斎藤氏は7日の定例会見で、文書作成者の特定といった内部調査を自ら指示したと明らかにした。処分が公益通報者保護法に違反するとの指摘に対しては「弁護士と相談しながら公益通報

告発職員「保護対象でない」 斎藤兵庫知事
2024.08.07

告発職員「保護対象でない」 斎藤兵庫知事

 兵庫県の斎藤元彦知事は7日の記者会見で、自身のパワハラなどを告発する文書を作って配布した元職員が死亡した問題を巡り、この職員の告発は公益通報者保護法に基づく保護の対象には「該当しない」との認識を示した。  斎藤氏は、職員が県の内部調査に対し「文書の内容はうわさ話を