# 保安庁

北朝鮮から発射された“弾道ミサイル”すでに落下したとみられる~海上保安庁
2024.06.26

北朝鮮から発射された“弾道ミサイル”すでに落下したとみられる~海上保安庁

海上保安庁が、防衛省の情報として伝えたところによりますと、26日午前、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられるということです。海上保安庁は航行する船舶に対し、落下物が発見された場合は近づくことなく関連情報を通報するよう呼びかけています。

北海道・えりも岬沖で漁船の乗組員1人が行方不明に 海保が捜索活動中 三重県尾鷲市のカツオ1本釣り漁船「第十七徳榮丸」
2024.06.25

北海道・えりも岬沖で漁船の乗組員1人が行方不明に 海保が捜索活動中 三重県尾鷲市のカツオ1本釣り漁船「第十七徳榮丸」

 6月25日午前5時10分頃、漁船「第十七徳榮丸」の乗組員1名が、北海道のえりも岬南東約300キロメートル沖で海中に転落して行方不明となりました。 船会社からの救助要請を受け、海上保安庁は巡視船を派遣するとともに、航空機も出して捜索に当たっていますが、25日午後2時現在、発見には

国交次官に吉岡氏 海保長官は現場出身の瀬口氏
2024.06.25

国交次官に吉岡氏 海保長官は現場出身の瀬口氏

 国土交通省は25日、和田信貴事務次官が退任し、後任に技術系トップの吉岡幹夫技監を充てるなどの幹部人事を発表した。 海上保安庁長官には瀬口良夫同庁次長が昇格。現場出身者の海保長官就任は2年ぶりとなる。7月1日付で発令する。 

中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖
2024.06.23

中国公船が領海侵入 日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で23日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。 日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は4日連続。 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、

滑走路誤進入対策、警報音など追加へ
2024.06.22

滑走路誤進入対策、警報音など追加へ

 羽田空港で日航と海上保安庁の航空機が衝突した事故を受け、国土交通省が、管制官の卓上画面に警報音を鳴らす機能を追加するなどの滑走路誤進入対策をまとめたことが22日、関係者への取材で分かった。

潜って魚とりをしていた男性が行方不明 潜水用の錘が見つかる 恩納村のビーチ沖合
2024.06.22

潜って魚とりをしていた男性が行方不明 潜水用の錘が見つかる 恩納村のビーチ沖合

恩納村で20日夜、ビーチの沖合で友人と魚をとっていた40代の男性が行方不明となり、海上保安庁などが捜索を続けています。名護海上保安署によりますと、20日午後8時前、恩納村名嘉真のいんぶビーチ沖合で「魚をとっていたら1人が戻ってこない」と通報がありました。行方不明とな

中国公船が領海侵入 2日連続 沖縄・尖閣沖
2024.06.22

中国公船が領海侵入 2日連続 沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で20日から領海内への侵入を繰り返していた中国海警局の「海警」2隻は、21日正午すぎに領海を出た。 この間、別の海警1隻も領海内への侵入を繰り返した。3隻は日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。

中国〝暴走〟で尖閣緊迫 主張する領海で「国内法」執行、支配権既成事実化の恐れも 日本漁船の危機に岸田政権は「遺憾砲」
2024.06.21

中国〝暴走〟で尖閣緊迫 主張する領海で「国内法」執行、支配権既成事実化の恐れも 日本漁船の危機に岸田政権は「遺憾砲」

沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で20日、重武装の中国海警局船が、日本漁船を追尾するように領海侵入し、緊張感が高まった。中国当局船が尖閣周辺で領海侵入したのは今年21件目で、海上保安庁が対応にあたった。中国は今月、自国領海に侵入した外国人を拘束する法令を施行した。根拠のない〝領有権〟を主張し、尖閣周

中国船2隻が領海侵入
2024.06.21

中国船2隻が領海侵入

 第11管区海上保安本部によると、21日午前5時5分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。

尖閣諸島周辺の領海に中国船 183日連続、最長日数を更新
2024.06.21

尖閣諸島周辺の領海に中国船 183日連続、最長日数を更新

 第11管区海上保安本部(那覇)は21日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入していた中国海警局の船1隻が、20日午後11時58分ごろに領海の外側の接続水域に出たと発表した。接続水域では別の中国船3隻の航行も海上保安庁の巡視船が確認した。 11管によると、4隻はいずれも機関砲のような

海自「いずも」と海保の練習船がパラオで会合!“帽振れ”でエール交換も 貴重なツーショットが実現
2024.06.21

海自「いずも」と海保の練習船がパラオで会合!“帽振れ”でエール交換も 貴重なツーショットが実現

 海上保安庁は2024年6月18日、パラオ沖で練習船「こじま」と護衛艦「いずも」が共同訓練を実施したと発表。訓練の写真も公開しました。「いずも」は、「令和6年度インド太平洋方面派遣」(IPD24)に派遣されており、最新のイージス艦「はぐろ」や護衛艦「ありあけ」と共に第2水上部隊を

中国船が尖閣周辺の日本領海に侵入 官房副長官「国際法違反。厳重に抗議した」
2024.06.20

中国船が尖閣周辺の日本領海に侵入 官房副長官「国際法違反。厳重に抗議した」

政府は20日、中国海警局の船1隻が、20日午前8時54分ごろ、沖縄県の尖閣諸島周辺の日本領海に侵入し、日本漁船1隻に近づこうとする動きを見せたと発表した。中国船は、約2時間半後の午前17分ごろ、領海から退去した。森屋宏官房副長官は会見で、現場海域では、海上保安庁の巡視船が、領海か

能登半島地震の影響で「海底が隆起」すさまじい力が働いたことを海上保安庁が発表
2024.06.16

能登半島地震の影響で「海底が隆起」すさまじい力が働いたことを海上保安庁が発表

 海上保安庁は2024年6月11日、5月18日から24日にかけて石川県珠洲市北方沖で行った海底地形調査の結果を発表しました。 この調査は、能登半島沖で1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」における、断層運動の全容を明らかにするための一環として測量船「天洋」を使い行われた海底調

沖縄県・尖閣周辺に中国船 178日連続
2024.06.16

沖縄県・尖閣周辺に中国船 178日連続

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で16日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは178日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。 第11管区海上保安本部(那覇)

海自ミサイル艇、1000人見学 伏木富山港
2024.06.16

海自ミサイル艇、1000人見学 伏木富山港

 海上自衛隊舞鶴地方隊のミサイル艇「うみたか」の一般公開は15日、射水市の伏木富山港(新湊地区・海王岸壁)で始まり、家族連れら約1千人が領海を守る船の内部を見て回った。 「うみたか」は日本海沿岸の防衛を担い、不審船対策用に赤外線暗視装置などを装備する。全長50メートルで排水量20

【独自】有事拠点に熊本空港・熊本港・八代港を選定へ 政府が熊本県など関係自治体に説明
2024.06.14

【独自】有事拠点に熊本空港・熊本港・八代港を選定へ 政府が熊本県など関係自治体に説明

 政府は12日、有事の際に自衛隊や海上保安庁の使用を想定する「特定利用空港・港湾」について、熊本県内で熊本空港(益城町)、熊本港(熊本市西区)、八代港(八代市)を選定する方針を明らかにした。 同日、県防災センターで県と熊本市、八代市、大津町、西原村の担当者ら約50人に非公開で説明

台湾河口に侵入した男は元中国軍 台湾の対応試す?「排除できない」
2024.06.11

台湾河口に侵入した男は元中国軍 台湾の対応試す?「排除できない」

 中国籍の男が小型船に乗って台湾の河口に侵入した事件で、台湾当局は11日、男が中国海軍で艦長を務めたこともある元少佐とみられると明らかにした。当局は男の身柄を拘束し、手段や目的を調べている。 台湾の海巡署(海上保安庁に相当)によると、9日午前、台湾北部の新北市沖で男の船を発見。河

能登半島沖で海底が14キロにわたり“最大4メートル隆起”「活断層が動いたことがより確かになった」地震調査委
2024.06.11

能登半島沖で海底が14キロにわたり“最大4メートル隆起”「活断層が動いたことがより確かになった」地震調査委

海上保安庁は、石川県珠洲市沖の海底で、能登半島地震後としてはこれまでで最も大きいおよそ4メートルの隆起を確認したと発表しました。海上保安庁は5月、測量船を使って能登半島沖の海底地形を調べ、過去のデータと比較したところ、珠洲市の北およそ1キロから4キロ沖合の海底が、長さおよそ14キ

能登半島地震を引き起こした海底活断層か 石川県珠洲市北方向の沖で海底が約4m隆起~海上保安庁
2024.06.11

能登半島地震を引き起こした海底活断層か 石川県珠洲市北方向の沖で海底が約4m隆起~海上保安庁

海上保安庁が測量船による能登半島周辺の海底地形調査を行ったところ、珠洲市の北の海底で、最大4メートルの隆起を確認したと発表しました。海上保安庁は、石川県珠洲市周辺の海底地形の変化を確認するため、先月18日から24日にかけて、測量船「天洋」による調査を行いました。今回

竹島沖で韓国船が調査を強行! 海上保安庁は画像を公開へ 友好ムードも領土問題は別か
2024.06.11

竹島沖で韓国船が調査を強行! 海上保安庁は画像を公開へ 友好ムードも領土問題は別か

 海上保安庁は2024年6月6日18時ごろ、島根県竹島の南方約69kmに位置する日本の排他的経済水域(EEZ)において、韓国の国立海洋調査院に所属する調査船「HAEYANG 2000」が、ワイヤーのようなものを海中に投入したことを航行中の巡視船が確認したと発表しました。 これを受