潜って魚とりをしていた男性が行方不明 潜水用の錘が見つかる 恩納村のビーチ沖合

AI要約

恩納村で20日夜、ビーチの沖合で友人と魚をとっていた40代の男性が行方不明となり、海上保安庁などが捜索を続けています。

名護海上保安署によると、男性と友人はカヤックに乗り、海岸から400メートル沖合まで移動し、潜水して魚をとっていました。ところが、友人が戻る際に男性が行方不明となりました。

捜索隊は男性の所持品と思われる潜水用の錘を発見しましたが、男性の行方は依然不明です。

恩納村で20日夜、ビーチの沖合で友人と魚をとっていた40代の男性が行方不明となり、海上保安庁などが捜索を続けています。

名護海上保安署によりますと、20日午後8時前、恩納村名嘉真のいんぶビーチ沖合で「魚をとっていたら1人が戻ってこない」と通報がありました。

行方不明となっているのは県内に住む40代の男性です。

男性と友人はカヤックに乗ったり泳いだりしてビーチのおよそ400メートル沖合まで移動し、水深5メートルから10メートルの海域でそれぞれ潜って魚をとり始めたということです。

いつもは1時間程度で魚とりを切り上げることから、友人が先にカヤックに戻りましたが、男性が戻らなかったため友人が通報しました。

名護海上保安署などが付近の海域や海岸を捜索し、男性のものと思われる潜水用の錘が見つかりましたが、男性の行方は分かっておらす、捜索が続けられています。