# 侵略

ロシア最新鋭ステルス機「スホイ57」、ウクライナ軍の攻撃で初損傷か
2024.06.09

ロシア最新鋭ステルス機「スホイ57」、ウクライナ軍の攻撃で初損傷か

ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ国防省情報総局は9日、前線から約590キロ離れた露南西部アストラハン州のアフトゥビンスク空軍基地に駐機していた露軍の最新鋭ステルス戦闘機「スホイ57」が攻撃により損傷したことが確認されたと報告した。証拠とする衛星写真も公開した。情報総局は「こうした形(攻

露の凍結資産活用、後押しの方針で合意 米仏首脳会議
2024.06.09

露の凍結資産活用、後押しの方針で合意 米仏首脳会議

【パリ=板東和正】フランスのマクロン大統領は8日、米国のバイデン大統領とパリで会談した。両首脳はロシアの侵略を受けるウクライナ支援の継続を改めて確認。ウクライナ侵略への制裁で凍結した露資産が生む収益をウクライナ支援に活用しようとしている欧州連合(EU)や主要7カ国(G7)の取り組みを後押しする

米仏首脳会談、ウクライナ支援強化で一致…訓練要員派遣巡り温度差
2024.06.09

米仏首脳会談、ウクライナ支援強化で一致…訓練要員派遣巡り温度差

 【パリ=梁田真樹子、池田慶太】米国のバイデン大統領とフランスのマクロン大統領は8日、パリで会談し、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援を強化する方針で一致した。具体的な支援のあり方を巡っては温度差があり、仏側はウクライナ軍兵士訓練の要員を有志国で派遣する考えを示す一方、対露関係の緊迫化を望

ウクライナ軍、最前線で反撃か 東部2都市で露軍後退との分析
2024.06.08

ウクライナ軍、最前線で反撃か 東部2都市で露軍後退との分析

ロシアによるウクライナ侵略で、ドイツ紙ビルトの軍事専門家は7日、ウクライナ軍が東部ドネツク州の小都市チャソフヤルに隣接する集落カリニナの大部分を奪還したとする分析をX(旧ツイッター)で公表した。この専門家はまた、ウクライナ軍が東部ハリコフ州の国境地帯の小都市ボフチャンスクでも露軍を後退させてい

北方領土問題、プーチン氏「交渉続ける状況ではない」…日本のウクライナ支援を理由に
2024.06.06

北方領土問題、プーチン氏「交渉続ける状況ではない」…日本のウクライナ支援を理由に

 ロシアのプーチン大統領は5日、露西部サンクトペテルブルクで各国の通信社と会見した。露大統領府の発表によると、プーチン氏は日本との北方領土問題を含む平和条約交渉について、ロシアが侵略するウクライナに対する日本の支援を理由に「交渉を続ける状況ではない」と述べた。 プーチン氏は「日本

林官房長官、プーチン氏の発言「極めて不当」 平和条約交渉巡り
2024.06.06

林官房長官、プーチン氏の発言「極めて不当」 平和条約交渉巡り

 林芳正官房長官は6日午前の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が5日、中断している日露間の平和条約締結交渉について「対話を継続するための条件はない」と話したことについて「現下の事態はロシアによるウクライナ侵略に起因して発生しているものであり、日本側に責任を転嫁しようとする対応は極めて不当で断じ

林官房長官「責任転嫁は極めて不当」 ロシア大統領発言に反論
2024.06.06

林官房長官「責任転嫁は極めて不当」 ロシア大統領発言に反論

ロシアのプーチン大統領が北方領土問題を含む日本との平和条約締結交渉を継続する条件が整っていないと発言したことに対して、林官房長官は「断じて受け入れられない」と反論しました。林官房長官「現下の事態はロシアによるウクライナ侵略に起因して発生しているものでありまして、日本

林官房長官「責任転嫁は不当」 ロシア大統領発言に反発
2024.06.06

林官房長官「責任転嫁は不当」 ロシア大統領発言に反発

 林芳正官房長官は6日の記者会見で、ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約締結交渉を継続する条件が整っていないと発言したことについて「現下の事態はロシアによるウクライナ侵略に起因して発生している。日本側に責任を転嫁しようとする対応は極めて不当であり、断じて受け入れられない」と反発した。

「靖国神社は侵略戦争の象徴」 中国外務省が落書きで主張、「外国では理性的に」と注意も
2024.06.03

「靖国神社は侵略戦争の象徴」 中国外務省が落書きで主張、「外国では理性的に」と注意も

【北京=三塚聖平】中国外務省の毛寧(もう・ねい)報道官は3日の記者会見で、靖国神社(東京都千代田区)の石柱に落書きが見つかった事件で中国籍の男が関与した疑いが浮上していることに関し、「靖国神社は日本軍国主義が発動した侵略戦争の精神的な道具であり象徴だ」と主張するとともに、「外国にいる中国公民は

プーチンに「北方領土を返してほしい」と言ってもムダ…駐日ウクライナ大使が指摘するロシア外交の手口
2024.06.03

プーチンに「北方領土を返してほしい」と言ってもムダ…駐日ウクライナ大使が指摘するロシア外交の手口

ロシアから侵略を受けているウクライナは今後どうなるのか。ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使に、ロシアに対する考えや今後の展望について聞いた。(文=フォトジャーナリスト・小峯弘四郎、取材=EPU代表理事・加藤秀一)■駐日ウクライナ大使「泣いている時間はなかった」<

欧州議会選まで約1週間 移民問題やウクライナ支援疲れで右派伸長の見通し
2024.06.01

欧州議会選まで約1週間 移民問題やウクライナ支援疲れで右派伸長の見通し

【パリ=板東和正】6~9日に欧州連合(EU)加盟27カ国で実施される欧州議会選(定数720)まで1週間を切った。急増する移民への不満やロシアのウクライナ侵略の長期化に伴う「支援疲れ」が広がり、自国の利益を優先する極右や右派のEU懐疑派勢力が伸長する勢いだ。移民受け入れやウクライナ支援などの政策

ロシア国防相「5月にウクライナの28集落を制圧」と主張 露軍の優勢を誇示
2024.05.31

ロシア国防相「5月にウクライナの28集落を制圧」と主張 露軍の優勢を誇示

ウクライナ侵略を続けるロシアのベロウソフ国防相は31日、5月に露軍がウクライナ各地の集落28カ所を制圧したほか、今年初め以降にウクライナ領880平方キロメートルを支配下に置いたと主張した。中央アジア・カザフスタンで開かれた露主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の国防相会合での発言

ロシア軍が「最新兵器」次々と喪失か ウクライナ東部の「要衝」周辺で激しい戦闘
2024.05.29

ロシア軍が「最新兵器」次々と喪失か ウクライナ東部の「要衝」周辺で激しい戦闘

 防衛省・自衛隊は2024年5月24日、「ロシアによるウクライナ侵略の状況」を発表。その中で、ロシア軍がウクライナ東部のチャシウ・ヤール方面に最新装備であるT-90M戦車、BMP-3歩兵戦闘車、BMD-4装甲輸送車を投入しているものの、ウクライナ軍の対戦車装備やFPVドローンで排除されていると

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』現在の世界と心境の変化 ※注!ネタバレ含みます
2024.05.23

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』現在の世界と心境の変化 ※注!ネタバレ含みます

※本記事は物語の核心に触れているため、映画をご覧になってから読むことをお勧めします。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章』あらすじ入試に合格し、亜衣や凛と同じ大学に通うことになった門出と凰蘭。大学では竹本ふたば、田井沼マコトと意気投合、会長の尾城先

「ウクライナ支援は日本の安全保障への投資」 国際政治学者グレンコ・アンドリー氏が講演 京都「正論」懇話会
2024.05.23

「ウクライナ支援は日本の安全保障への投資」 国際政治学者グレンコ・アンドリー氏が講演 京都「正論」懇話会

京都「正論」懇話会の第74回講演会が23日、京都市東山区のハイアットリージェンシー京都で開かれ、ウクライナ人で国際政治学者のグレンコ・アンドリー氏が「ロシアのウクライナ侵略で問われる日本の覚悟」と題して講演した。グレンコ氏は、ロシアは旧ソ連のウクライナを自国の一部だと認識している

ロシアが戦術核の軍事演習開始、核戦力誇示でNATOを威嚇か…ベラルーシも第2段階で参加見通し
2024.05.22

ロシアが戦術核の軍事演習開始、核戦力誇示でNATOを威嚇か…ベラルーシも第2段階で参加見通し

 ロシア国防省は21日、ロシア軍がウクライナ侵略の拠点としている南部軍管区(司令部・南部ロストフ・ナ・ドヌー)で、戦術核兵器の部隊による軍事演習の第1段階を開始したと発表した。核戦力を誇示し、ウクライナへの軍事支援を続ける北大西洋条約機構(NATO)加盟国などを威嚇する狙いがあるとみられる。<

【60代以上の男性が選ぶ】「初代ウルトラマンの怪獣・宇宙人」人気ランキング! 2位は「どくろ怪獣 レッドキング」、1位は?
2024.05.20

【60代以上の男性が選ぶ】「初代ウルトラマンの怪獣・宇宙人」人気ランキング! 2位は「どくろ怪獣 レッドキング」、1位は?

 2024年2月3日から2月9日までの間、ねとらぼでは「あなたが好きな初代ウルトラマンの怪獣・宇宙人は?」というアンケートを実施していました。 今回は投票いただいた中から、「60代以上の男性」からの投票562票を基にした結果を紹介します。「初代ウルトラマン」にはさまざまな種類の怪

露軍の攻撃で計4人死亡、30人超負傷 東部ハリコフ・南部オデッサ両州
2024.05.18

露軍の攻撃で計4人死亡、30人超負傷 東部ハリコフ・南部オデッサ両州

プーチン氏、ハリコフ州越境攻撃「緩衝地帯確保が目標」「州都占領計画なし」と主張
2024.05.17

プーチン氏、ハリコフ州越境攻撃「緩衝地帯確保が目標」「州都占領計画なし」と主張

岸田文雄首相、北方四島の墓参再開など「最優先課題。働きかけ続ける」 元島民ら要請
2024.05.14

岸田文雄首相、北方四島の墓参再開など「最優先課題。働きかけ続ける」 元島民ら要請