# 伝統行事

涼やかな音色を境内で 大田原・光丸山法輪寺の風鈴祭り 色とりどり300個が一堂に
4時間前

涼やかな音色を境内で 大田原・光丸山法輪寺の風鈴祭り 色とりどり300個が一堂に

 大田原市佐良土の光丸山法輪寺の「風鈴祭り」が7日始まった。境内に透明感のある色とりどりの風鈴約300個がつり下げられ、猛暑の中、涼やかさを演出。祭りは9月半ばまで。◇ほかにもWeb写真館に写真 風鈴が「邪気を払い、良い気を取り込む」といわれるため、暑い時季に合わせ

奈良の金峯山寺で奇祭「蛙飛び」 伝説の一幕を披露
5時間前

奈良の金峯山寺で奇祭「蛙飛び」 伝説の一幕を披露

 奈良県吉野町の世界遺産、金峯山寺蔵王堂で7日、伝統の奇祭「蓮華会・蛙飛び行事」があった。本尊の蔵王権現を侮辱して断崖絶壁に置き去りにされた男を、高僧がカエルの姿に変えて救出、読経で元の姿に戻したとの伝説にちなみ、その一幕が披露された。 地元団子店の橋本英之さん(57)が酷暑の中

御利益は跳ねた泥にあり? 豊作願い、宮崎で伝統の「御田祭」
6時間前

御利益は跳ねた泥にあり? 豊作願い、宮崎で伝統の「御田祭」

 豊作や無病息災を願う農耕行事「御田祭(おんださい)」(宮崎県無形民俗文化財)が7日、同県美郷町西郷の田代神社神田であった。県内外から訪れた大勢の観客が見守る中、白装束姿の男衆が神馬にまたがり泥しぶきを上げ、勇壮に田を疾走した。 行事は平安期に始まり、約1000年の歴史を持つとさ

和紙の人形に願い込めて「流しびな」 小山市の思川
7時間前

和紙の人形に願い込めて「流しびな」 小山市の思川

きょう、7月7日は七夕です。小山市では、和紙で作られた人形を小舟に乗せ、願いを込めて川に流す「流しびな」が行われました。小山市を流れる思川で、毎年、7月最初の日曜日に行われる「流しびな」。浴衣姿の家族連れなどおよそ200人が訪れ、はじめに地元の合唱団が市の歌などを披露し、イベント

川谷絵音の七夕の願いは今年も「姪っ子がバンドマンと付き合いませんように」
10時間前

川谷絵音の七夕の願いは今年も「姪っ子がバンドマンと付き合いませんように」

 ロックバンド・ゲスの極み乙女の川谷絵音(35)が7日「X」(旧ツイッター)を更新。七夕の願いをつづった。 川谷は短冊風に縦書きの文章で「はい!今年も願いは同じです!」と投稿。 川谷は昨年も同じ願いを投稿しており、その願いとは「姪っ子がバンドマンと付き合いませんよう

九州豪雨の犠牲者悼む「花おくり」…熊本県球磨村・神瀬地区、復興への誓いも込めて
11時間前

九州豪雨の犠牲者悼む「花おくり」…熊本県球磨村・神瀬地区、復興への誓いも込めて

 九州豪雨で被災した熊本県球磨村の神瀬地区で6日、住民ら約100人が集まり、球磨川の支流・川内川に花を流す「花おくり」で犠牲者を悼んだ。 球磨村では、豪雨で特別養護老人ホーム「千寿園」の入所者を含む25人が犠牲となった。地区では被災前のつながりを取り戻そうと住民有志が集いを企画し

今日7月7日は七夕 「天の川」見られる所は? 広く梅雨の中休みでチャンスあり
12時間前

今日7月7日は七夕 「天の川」見られる所は? 広く梅雨の中休みでチャンスあり

今日7月7日は七夕。今日7日は九州から関東では、梅雨の中休みで、天の川を見られる所が多くなりそうです。今日7月7日は七夕。例年、本州付近は梅雨の時期で、天の川を見られるチャンスが少ない時期です。ただ、今日は梅雨の中休みの所が多く、天の川を見られるチャンスです。九州か

一足早く鈴の音響かせ しゃんしゃん祭りプレイベント「鈴の音フェスタ」 鳥取駅
13時間前

一足早く鈴の音響かせ しゃんしゃん祭りプレイベント「鈴の音フェスタ」 鳥取駅

 今夏で60回目の節目を迎える鳥取市の鳥取しゃんしゃん祭(8月13~15日)のプレイベント「鈴の音フェスタ」(鳥取しゃんしゃん祭実行委主催)が6日、JR鳥取駅周辺で開かれた。傘踊りやすずっこ踊りが繰り広げられ、ふるさとに夏を告げる鈴の音を一足早く響かせた。 記念大会となる祭り本番

健康や幸せ、短冊に願い 7月7日は「七夕」
15時間前

健康や幸せ、短冊に願い 7月7日は「七夕」

 7日は「七夕」。八戸市の「はっち」では館内に短冊コーナーが設けられ、来館者が「家族が健康でありますように」「みんなが幸せになりますように」などと色とりどりの短冊に願いを込めている。 同館1階の特設コーナーにはササが置かれており、6日は多くの家族連れや学生らが訪れ、願い事を書き込

祇園祭に飛騨匠の技、山鉾「大船鉾」の車輪を製作 岐阜・高山の八野大工、3年かけて完成 
15時間前

祇園祭に飛騨匠の技、山鉾「大船鉾」の車輪を製作 岐阜・高山の八野大工、3年かけて完成 

 高山祭の祭り屋台などを手がけてきた岐阜県高山市片野町の八野大工(八野泰明代表)が、「日本三大祭り」にも数えられる京都・祇園祭の山鉾(やまほこ)「大船鉾」の車輪を新調した。24日にある祇園祭の後祭(あとまつり)の山鉾巡行では、新しい車輪が取り付けられた大船鉾が京都のまちを練り歩く。

七夕飾りは煩悩の木?短冊に刻まれた老若男女の「切実な願い事」、恋愛・承認欲求・生活不安…
15時間前

七夕飾りは煩悩の木?短冊に刻まれた老若男女の「切実な願い事」、恋愛・承認欲求・生活不安…

 笹の葉サラサラ……。この時期になるとそこかしこで見られるようになるのが、笹飾りと短冊である。願い事には人々の思いがストレートに表れ、そして世相も反映される。令和6年の短冊には、いったいどんな願いが書き込まれているのだろう。(フリーライター 武藤弘樹)● よくよく読めば興味深い

あでやかに踊り街流し 高岡・戸出七夕まつり
16時間前

あでやかに踊り街流し 高岡・戸出七夕まつり

 高岡市戸出地区で開かれている「第59回戸出七夕まつり」(富山新聞社協賛)は6日、民謡踊り街流しが行われ、浴衣姿の住民約300人が約550本の七夕飾りの下であでやかに踊りを繰り広げた。 一行は午後6時ごろに戸出町2丁目交差点付近を出発し「戸出音頭」「戸出七夕夢物語」に合わせて踊り

ツチクジラ漁が始まる 南房総の和田漁港(千葉県)
18時間前

ツチクジラ漁が始まる 南房総の和田漁港(千葉県)

房州の夏の風物詩、沿岸小型捕鯨漁が5日から始まった。南房総市和田地区の和田漁港では6日早朝、同地区の外房捕鯨株式会社(庄司義則社長)が、ツチクジラ1頭の解体を行った。全国4カ所の沿岸捕鯨基地の一つである和田地区。今年は4日からの操業だったが、海況が悪く船が出せなかったため延期し、

海女がアワビを採り競う しろんご祭り 三重・鳥羽の菅島
2024.07.06

海女がアワビを採り競う しろんご祭り 三重・鳥羽の菅島

 三重県鳥羽市の離島・菅島で6日、海女が採ったアワビを神社に奉納して豊漁と海上安全を祈願する「しろんご祭り」があった。 午前9時、ホラ貝の合図とともに真っ白な磯着姿の海女19人が、この日だけ禁漁が解かれる「しろんご浜」に潜り、「まねきアワビ」と呼ばれる黒アワビと赤アワビのつがいを

夏の風物詩「七夕まつり」開催 群馬・前橋市
2024.07.06

夏の風物詩「七夕まつり」開催 群馬・前橋市

前橋市の中心商店街周辺で夏の風物詩「七夕まつり」が開かれ、多くの来場者で賑わっています。「前橋七夕まつり」はことしで74回目で、前橋中心商店街やJR前橋駅前など、4つのエリアを会場に開かれています。100を超えるカラフルな吹き流しや短冊などの七夕飾りで彩られた会場に

色鮮やかに七夕飾り 鹿児島県瀬戸内町の地女連
2024.07.06

色鮮やかに七夕飾り 鹿児島県瀬戸内町の地女連

 7日の七夕を前に、鹿児島県瀬戸内町の町地域女性団体連絡協議会(川井黎子会長)は5日、同町古仁屋のきゅら島交流館に竹飾りを設置した。高さ約6メートルの竹は短冊や輪飾り、折り鶴など、色とりどり。旧暦7月7日まで飾られる。 同地女連が毎年実施している地域活動の一環。今年は、館を利用す

【今日の1枚】戦下の夏至祭り、花かんむりに思いを寄せて ウクライナ
2024.07.06

【今日の1枚】戦下の夏至祭り、花かんむりに思いを寄せて ウクライナ

【AFP=時事】ウクライナ・キーウで行われた伝統の「イワン・クパーラ(Ivan Kupala)」の夏至祭りにハーブなどで作った花輪をかぶって参加した女性。【翻訳編集】 AFPBB News

7日は「ひらかた七夕まつり」 イルミネーションで幻想的な夜演出、カルピスともコラボ
2024.07.06

7日は「ひらかた七夕まつり」 イルミネーションで幻想的な夜演出、カルピスともコラボ

七夕伝説ゆかりのまち・大阪府枚方市をPRする「ひらかた七夕まつり」が7日、京阪枚方市駅南側のニッペパーク岡東中央で開かれる。天の川をイメージした巨大イルミネーションが出現し、幻想的な光で七夕の夜を演出。7月7日は乳酸菌飲料「カルピス」が大正8年に発売された日でもあり、市とタイアップしたアサヒ飲

女性騎馬武者の出場条件は「未婚の20歳未満」 相馬野馬追、年齢制限の在り方議論へ
2024.07.06

女性騎馬武者の出場条件は「未婚の20歳未満」 相馬野馬追、年齢制限の在り方議論へ

 福島県相双地方の国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」に出場する女性騎馬武者の年齢制限を巡り、相馬野馬追執行委員会が出場経験のある女性に初めてアンケートを行った結果、半数近くが「年齢にかかわらず出場したい」との意向を示したことが5日、複数の関係者への取材で分かった。女性騎馬武者の出場条件は「

暑さに負けずワッショイ! 大分市で「長浜さま」始まる
2024.07.06

暑さに負けずワッショイ! 大分市で「長浜さま」始まる

 大分県内に夏祭りシーズンの到来を告げる長浜神社(大分市長浜町)の夏季大祭が5日、始まった。祭り期間中は雨が降ることが多く「雨の長浜さま」と呼ばれるが、珍しく晴れでの開催。酷暑を吹き飛ばすように、子どもみこしの元気なかけ声が響いた。 神事の後、地元の小学生らが担いだ5基のみこしが