# 伊勢原

　大小約２千個の灯籠が大山阿夫利神社下社や参道を照らす「伊勢原大山絵とうろうまつり」が１４日まで、神奈川県伊勢原市大山で行われている。涼しい風が吹き抜ける夏の大山で、灯籠に描かれた日本画やさまざまな模様が夕闇に浮かび、幻想的な雰囲気を演出している。　大山信仰の風習の一つで、夏山の

　神奈川県は１０日、伊勢原市子易の山林で、県が設置したクマ用のわなに雄のツキノワグマ１頭がかかり、地域住民などに被害を及ぼす危険性があったため捕殺したと発表した。　県によると、クマは体長１２５センチ、体重６９・５キロ。９日にわなを設置し、同日夜に捕獲した。　近隣では

　神奈川県は10日、伊勢原市子易地区で鶏小屋を壊し、飼われていた鶏を食べたツキノワグマを捕殺したと発表した。体長1・25メートル、体重69・5キロの雄だった。　県によると、現場は山あいの集落。鶏を飼う住民から「8日早朝、ツキノワグマに鶏小屋が壊されて、防犯カメラに鶏5～6羽とヒナ

神奈川県によりますと9日午後8時前の地震で、伊勢原市の91歳女性が風呂場で転倒し後頭部挫傷のケガで救急搬送されました。女性は軽傷だということです。

　江戸時代に大山詣（まい）りの土産品として人気を集め、「日本遺産」の構成文化財でもある神奈川県伊勢原市の伝統工芸品「大山こま」が、存続の危機を迎えている。制作する職人が後継者不足で減り続け、今春からわずか1人となった。地元では、大切な文化をなんとか次世代に継承しようと、模索が続いている。

　５日に開幕する高校野球神奈川大会で、会場の一つである「いせはらサンシャイン・スタジアム」（伊勢原市西富岡）の名物スコアボードが“最後の夏”を迎える。１９９１年の完成翌年から使用されてきた県内唯一の手書きのスコアボードだが、老朽化のため今冬に全面発光ダイオード（ＬＥＤ）化への改修工事を控える。

　３０日午後５時半ごろ、神奈川県伊勢原市石田の小田急小田原線愛甲石田－伊勢原間の愛甲石田４号踏切（遮断機、警報機付き）で人身事故が発生した。　小田急電鉄によると、同線は本厚木－伊勢原間で約１時間５０分運転を見合わせ、上下線計５２本、約１万６１００人に影響した。

アマダプレスシステム（堀江喜美雄社長）は19日、神奈川県伊勢原市の伊勢原鈴川事業所を増改築し、6月から本稼働を開始したと発表した。プレス周辺装置の製造拠点となる伊勢原鈴川事業所は、プレスマシン用の大型コイルフィーダーラインとロボットラインを主に製造、自動車業界を中心に多くの自動化商品を供給する