# 企業経営

米アップル、オープンAI取締役会にオブザーバー参加へ=報道
2024.07.03

米アップル、オープンAI取締役会にオブザーバー参加へ=報道

[2日 ロイター] - 米アップルがオープンAIの取締役会でオブザーバーの役割を得ると、米ブルームバーグ・ニュースが2日に報じた。先月発表された提携の一環で、アップストア事業を統括するフィル・シラー氏が選任されたという。この取り決めは年内に発効する予定で、シ

韓国ネイバー社長 LINEヤフー株「短期的には売却しない」
2024.07.02

韓国ネイバー社長 LINEヤフー株「短期的には売却しない」

【ソウル聯合ニュース】通信アプリLINE(ライン)の利用者情報流出を受け、日本の総務省が運営会社のLINEヤフーに対し大株主の韓国インターネットサービス大手・NAVER(ネイバー)との資本関係の見直しを求める行政指導を実施したことに関し、ネイバーの崔秀姸(チェ・スヨン)社長は2日、同社が持つL

CFO交代、空売り投資家のリポートと無関係=レーザーテック
2024.07.02

CFO交代、空売り投資家のリポートと無関係=レーザーテック

Shinichi Uchida[東京 2日 ロイター] - レーザーテックの広報担当者は2日、最高財務責任者(CFO)が交代した1日付人事について、不正会計の疑いなどに言及した空売り投資家、スコーピオン・キャピタルのリポートとは無関係とコメントした。ロイターの取材に答えた

物言う株主の活動、24年上期は過去最多=バークレイズ
2024.07.02

物言う株主の活動、24年上期は過去最多=バークレイズ

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 大手投資銀行バークレイズによると、2024年上半期の物言う株主による活動が世界で147件と、上期としては18年の143件を上回り過去最多を更新した。特に第2・四半期に86件の活動が開始され、ペースが加速している。米投資会社エリオット・

LINEヤフー、ネイバーとの「短期的な資本の移動は困難」…情報流出防止策の実施状況を総務省に報告
2024.07.01

LINEヤフー、ネイバーとの「短期的な資本の移動は困難」…情報流出防止策の実施状況を総務省に報告

 無料通信アプリ「LINE」の利用者らの個人情報が不正アクセスで流出した問題で、運営するLINEヤフーは1日、総務省に再発防止策の実施状況を報告した。総務省が行政指導で求めていた、大株主の韓国IT大手・ネイバーとの資本関係の見直しについては「現状では短期的な資本の移動には困難が伴う」との認識を

LINEヤフー、資本見直し「短期的には困難」
2024.07.01

LINEヤフー、資本見直し「短期的には困難」

 LINEヤフー <4689> は1日、個人情報流出問題を受け、再発防止策に関する報告書を総務省に提出した。その中で、同省が2度にわたる行政指導で要請した韓国IT大手ネイバーとの資本関係見直しについて、「短期的には困難が伴う」と説明、一定の時間がかかるとの見通しを示した。 

じもとHDが再建計画提出
2024.07.01

じもとHDが再建計画提出

 傘下のきらやか銀行(山形市)の経営悪化に伴い実質的に国の管理下に入った親会社じもとホールディングス(HD) <7161> が、再建に向けた経営強化計画をまとめ、金融庁に提出したことが1日、分かった。今後、金融庁の有識者会議での審査を経て決定し、公表する。 

資本関係の見直し「短期は困難」 LINE情報流出で報告書
2024.07.01

資本関係の見直し「短期は困難」 LINE情報流出で報告書

 通信アプリLINE(ライン)の個人情報流出問題を巡り、運営元のLINEヤフーは1日、再発防止に向けた報告書を総務省に提出した。実質的な親会社であるソフトバンクと韓国IT大手ネイバーによる資本関係の見直し交渉について、報告書では「両社の間で短期的な資本の移動には困難が伴うとの認識に至っている」

即席ラーメンの「マルタイ」、創業者の名前を丸で囲んで商標登録…西部ガスの関連会社
2024.07.01

即席ラーメンの「マルタイ」、創業者の名前を丸で囲んで商標登録…西部ガスの関連会社

 1947年に製麺業を始めた創業者・藤田泰一郎(たいいちろう)氏が、名前の「泰」を丸で囲んだロゴマークを商標登録したのが起源。59年に発売した棒ラーメン「即席マルタイラーメン」は、現在も主力商品の一つとして親しまれており、ロゴマークも残っている。 ただ、60年に法人化した際の社名

「富士山が…」国立市マンション、異例の解体はなぜ? 「積水ハウス」社長&副会長を直撃!
2024.07.01

「富士山が…」国立市マンション、異例の解体はなぜ? 「積水ハウス」社長&副会長を直撃!

「確かに国立市の住民の方々は景観に対する意識が断トツに高く、住宅販売でも相当気を遣う。ですが用地取得も順調だと聞いていたし、建築許可も下りていたのに、まさかこのタイミングで取り壊しとは」 積水ハウスのある営業幹部はこう驚く。◆◆◆ 6月11日、積水ハウ

韓国ロッテ会長の長男、日本のホールディングス社内取締役に選任…高まるグループ内の存在感
2024.06.29

韓国ロッテ会長の長男、日本のホールディングス社内取締役に選任…高まるグループ内の存在感

【06月29日 KOREA WAVE】韓国ロッテグループのシン・ドンビン(辛東彬、日本名・重光昭夫)会長の長男であるロッテ持株会社のシン・ユヨル(辛裕烈)未来成長室長専務が、日本ロッテホールディングスの社内取締役に選任された。現在、ロッテ持株会社の非常任取締役であるシン・ユヨル専務が、日本ロッ

ナイキ23年ぶり大幅安、スニーカー競争激化を懸念-経営陣に圧力
2024.06.29

ナイキ23年ぶり大幅安、スニーカー競争激化を懸念-経営陣に圧力

(ブルームバーグ): 28日の米国株式市場で、スポーツ用品メーカーの米ナイキの株価が2001年以来の大幅安。約290億ドル(約4兆6600億円)の時価総額が吹き飛んだ。ジョン・ドナホー最高経営責任者(CEO)率いる同社経営陣に対する批判が強まっている。ナイキは前日、2025年5月

西日本を中心に個別学習指導塾を展開、(株)個別指導塾スタンダードほか1社[福岡]が民事再生
2024.06.28

西日本を中心に個別学習指導塾を展開、(株)個別指導塾スタンダードほか1社[福岡]が民事再生

 (株)個別指導塾スタンダード(福岡市博多区)と関連の(株)SCホールディングス(福岡市博多区)は6月28日、福岡地裁に民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は舞田靖子弁護士(舞田法律事務所、福岡市中央区天神1-14-4)。監督委員には山本紀夫弁護士(TMI総合法律事務所福岡オ

ダイドーリミ会長「対立構造ない」 株主提案の3人が取締役に
2024.06.28

ダイドーリミ会長「対立構造ない」 株主提案の3人が取締役に

 衣料ブランド「ニューヨーカー」などを展開する中堅アパレル、ダイドーリミテッドの山田政弘会長兼最高経営責任者(CEO)は28日、東京都内で記者会見した。 取締役8人のうち3人が株主提案で選任されたメンバー構成となったことについて「(経営方針を巡る)対立構造は起きていない」と述べた

ダイキンの井上前会長への43億円「功績金」、賛成68.52%にとどまる
2024.06.28

ダイキンの井上前会長への43億円「功績金」、賛成68.52%にとどまる

ダイキン工業が27日に開いた定時株主総会で可決された、会長を退任する井上礼之(のりゆき)氏に「特別功績金」として43億円を支払う議案の賛成割合が68・52%だったことが分かった。ダイキンが財務省関東財務局に提出した臨時報告書で明らかにした。井上氏は社長就任以降、30年にわたって経

瀬戸内海汽船が再生計画、7億5600万円の債務超過 フェリーや飲食など展開
2024.06.28

瀬戸内海汽船が再生計画、7億5600万円の債務超過 フェリーや飲食など展開

 瀬戸内海汽船(広島市南区)が私的整理の手法を用いた経営再建を計画していることが27日、分かった。 新型コロナウイルス禍による乗客の減少や、燃料価格の高騰などが響き、2023年度決算時で7億5600万円の債務超過に陥っている。金融機関の支援やスポンサー企業の出資受け入れなどを通じ

徳島のラーメン店敗訴確定 コロナ感染者飲食公表 最高裁
2024.06.27

徳島のラーメン店敗訴確定 コロナ感染者飲食公表 最高裁

 新型コロナウイルス感染者が立ち寄ったラーメン店の運営会社(徳島市)が、徳島県による店名公表で売り上げが激減したなどとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は26日付で、同社側の上告を退ける決定をした。 同社敗訴とした二審高松高裁判決が確定した。<

シャープ、沖津新体制で再建へ 呉氏は副会長 会長は親会社から
2024.06.27

シャープ、沖津新体制で再建へ 呉氏は副会長 会長は親会社から

 シャープは27日、沖津雅浩副社長が社長に昇格する人事を決定した。 呉柏勲社長は代表権のある副会長になり、会長には親会社の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業で会長を務める劉揚偉氏が就任した。シャープは液晶事業の不振で業績が悪化しており、経営体制の刷新で再建を急ぐ。 シャ

業績不振や不祥事に厳しい声 株主総会ピーク、670社開催
2024.06.27

業績不振や不祥事に厳しい声 株主総会ピーク、670社開催

 上場企業の株主総会が27日、ピークを迎えた。 3月期決算企業の3割に当たる約670社が開催し、株主からは業績の低迷や不祥事に厳しい声が相次いだ。投資ファンドなどによる株主提案も多く、経営陣は謝罪や釈明に追われた。 「2年連続の大幅な純損失を深くおわびする」。シャー

オリエンタルランド株の売却要求など否決相次ぐ アクティビスト攻勢も賛同得られず
2024.06.27

オリエンタルランド株の売却要求など否決相次ぐ アクティビスト攻勢も賛同得られず

株主総会シーズンがピークを迎えた27日、攻勢を強めるアクティビスト(物言う株主)が株主提案で、資本配分の見直しや人事刷新などを迫るケースが目立った。一方、不正行為や業績不振が発覚した企業には厳しい指摘が相次いだ。京成電鉄の総会では、英投資ファンドのパリサー・キャピタルが、東京ディ