# 人格

記憶を失っても、感情は残り続ける。脳科学者・恩蔵絢子が認知症の母から 教えてもらった“自分らしさ”とは
2024.08.24

記憶を失っても、感情は残り続ける。脳科学者・恩蔵絢子が認知症の母から 教えてもらった“自分らしさ”とは

『脳科学者の母が、認知症になる』(河出文庫)、『ドーパミン中毒』(翻訳、新潮新書)などの著書で知られる脳科学者・恩蔵絢子さんが、映画監督・信友直子さんとの対談本『認知症介護のリアル』を刊行。認知症の母を近くで見つめてきたという共通点を持つ二人はどのような対話を交わしたのでしょう?  また、恩蔵

AIボットを誰でも簡単に作れるメタの新機能「AI Studio」
2024.08.13

AIボットを誰でも簡単に作れるメタの新機能「AI Studio」

メタは2023年、Instagram、Messenger、WhatsAppに一連の人工知能(AI)新機能を追加すると発表しました。メタは同時期に、「AI Studio」というプラットフォームの導入も発表しました。デベロッパーが、メタ製品用に独自のAIチャットボットを構築できるプラ

池松壮亮主演『本心』妻夫木聡、三吉彩花ら俳優陣総出の本予告&新場面写真4点公開
2024.07.30

池松壮亮主演『本心』妻夫木聡、三吉彩花ら俳優陣総出の本予告&新場面写真4点公開

11月8日(金) より公開される映画『本心』の本予告映像と新たな場面写真4点が公開された。本作は鬼才・石井裕也監督の最新作で、原作は『ある男』の平野啓一郎による同名長編小説。池松壮亮を主演に迎え、三吉彩花、水上恒司、仲野太賀、田中泯、綾野剛、妻夫木聡、田中裕子ら豪華俳優陣が集結し

晩年の松下幸之助、本田宗一郎との出会いで、稲盛和夫氏が確信した経営者のあるべき姿
2024.07.30

晩年の松下幸之助、本田宗一郎との出会いで、稲盛和夫氏が確信した経営者のあるべき姿

「心を高める、経営を伸ばす」――稲盛和夫氏のこの寸言を、氏を信奉する経営リーダーの方々で知らないという人はいないでしょう。この言葉は「経営者の人格と企業の業績がパラレルになること」を表現しているというのですが、そうした経営の信念をどうやって得ることができたのでしょうか。誰もが知る

【毎日書評】会社から逃げてよかった!好きなことを仕事にするための5つの考え方
2024.07.25

【毎日書評】会社から逃げてよかった!好きなことを仕事にするための5つの考え方

『会社から逃げる勇気 デンソーと農園経営から得た教訓』(畔柳茂樹 著、ワニブックス)の著者は「農業起業家」。自動車部品メーカーのデンソーでキャリアを積むもハードワークの日々に疲弊して、長年の夢だった農業への転身を決意。2007年に45歳で独立し、『ブルーベリーファームおかざき』を開設したという

違法取り調べ「黙秘権保障の議論を」 検事が容疑者に「ガキ」発言
2024.07.18

違法取り調べ「黙秘権保障の議論を」 検事が容疑者に「ガキ」発言

 横浜地検の検事から取り調べ中に「ガキ」「お子ちゃま」などと言われて精神的苦痛を受けたとして、犯人隠避教唆罪で起訴され、有罪が確定した元弁護士の江口大和さん(38)が国に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は18日、取り調べが違法だったとして国に110万円を支払うよう命じた。貝

【速報】「黙秘権の保障の趣旨に反する」と賠償認める判決 検事が「ガキ」発言国賠訴訟 東京地裁
2024.07.18

【速報】「黙秘権の保障の趣旨に反する」と賠償認める判決 検事が「ガキ」発言国賠訴訟 東京地裁

犯人隠避教唆の罪で起訴された元弁護士が取り調べの際に検察官から「ガキ」と言われるなど違法な取り調べがあったとして国に賠償を求めた裁判で、東京地裁はさきほど、国への賠償を認める判決を言い渡しました。元弁護士の江口大和さん(38)は2018年、横浜地検に犯人隠避教唆の疑いで逮捕、起訴

老齢医療の現場で医師は見た…「元気なうちにやっておけばよかった」と多くの人が死に際に思う
2024.07.11

老齢医療の現場で医師は見た…「元気なうちにやっておけばよかった」と多くの人が死に際に思う"後悔の内容"

高齢者はお金とどう向き合えばいいか。医師の和田秀樹さんは「高齢になったら、お金に対する考え方を改めるといい。体も心も元気で、頭もしっかりしているうちに、お金をどんどん使って人生を楽しむべきだ。老年医学に長い間携わってきた中で、患者さんが死ぬ前に後悔していたことの一つが、『お金をもっと使っておけ

「死んだ方がマシ」とベランダに出て行く妻…境界性人格障害の妻との離婚、訪れた壮絶な「修羅場」
2024.07.04

「死んだ方がマシ」とベランダに出て行く妻…境界性人格障害の妻との離婚、訪れた壮絶な「修羅場」

筆者は家族のためのADRセンターという民間の調停機関を運営している。そこには、日々夫婦問題の相談が持ち込まれるが、おそらく社会からはそれほど認知されていないと思われる問題を抱えている人もいる。そのひとつが、気性の激しい妻をもつ男性からの悲痛な相談である。今日はそんな事例を紹介した

イマーシブ・フォート東京、1dayパスが最大2人無料になる「グループ応援パス」発売
2024.06.21

イマーシブ・フォート東京、1dayパスが最大2人無料になる「グループ応援パス」発売

 イマーシブ・フォート東京(東京都江東区青海1-3-15)は、1人6800円の1dayパスを4人以上6人以下のグループ利用で一律2万4000円にする「グループ応援パス」を発売した。 対象期間は土日も含む7月6日~8月31日。通常は6人で4万800円かかる1dayパスが2万4000

トップアスリートが「感謝」を大切にする本当の理由
2024.06.12

トップアスリートが「感謝」を大切にする本当の理由

 「圧倒的に面白い」「共感と刺激の連続」「仕組み化がすごい」と話題の『スタートアップ芸人 ── お笑い芸人からニートになった僕が「仲間力」で年商146億円の会社をつくった話』の著者・森武司氏は、2005年の創業以来、18年連続増収増益を達成し、年商146億円となった。ここまで会社を成長させてき

「脚本を書き換えられた」 東出昌大さん主演映画めぐる訴訟、脚本家が一部勝訴…同一性保持権ってどんなもの?
2024.06.04

「脚本を書き換えられた」 東出昌大さん主演映画めぐる訴訟、脚本家が一部勝訴…同一性保持権ってどんなもの?

俳優・東出昌大さん主演の映画『天上の花』の脚本を同意なく書き換えられたとして、脚本家の女性が、脚本を共同で担当した男性を相手取り、損害賠償110万円などを求めた裁判で、大阪地裁はこのほど、5万5000円の支払いを命じる判決を下した。報道によると、原告の女性は、同意なく大幅に脚本を

ビジネスで成功しても「悲惨な末路」が待っている人の特徴
2024.06.04

ビジネスで成功しても「悲惨な末路」が待っている人の特徴

 リーダーシップの世界的権威、「世界一のメンター」として知られる、ジョン・C・マクスウェル。著作累計2600万部を誇るベストセラー著者の彼が、彼が偉大なリーダーたちが実践しているという21の法則をリストアップしたのが、『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』だ。「あなたの生き方を一新するため

【体験格差】経済的に厳しい家庭の小学生約3分の1人が、直近1年間で学校外の体験機会がない現実
2024.06.02

【体験格差】経済的に厳しい家庭の小学生約3分の1人が、直近1年間で学校外の体験機会がない現実

子ども時代にしかできない体験と聞いて頭に浮かぶのは公園で遊ぶこと、自然体験、スポーツ少年団やスポーツの習い事で体を動かすことではないでしょうか。親世代が子どもの頃はそこに町内会の活動も加わっていました。時代は変わっても、様々な経験を通して成長していきます。しかし、昨今は子ども達の

原作者は常に権利行使できる 「セクシー田中さん」問題で横山久芳学習院大教授
2024.05.31

原作者は常に権利行使できる 「セクシー田中さん」問題で横山久芳学習院大教授

日本テレビが31日に調査報告書を公表した「セクシー田中さん」を巡る問題で、学習院大の横山久芳教授(知的財産法)は次のようにコメントした。原作の映像化で大前提となるのは、原作者の創作意図と異なるアレンジを加えると、著作者人格権の侵害になり得るということだ。脚本や映像にしたとき、それ

映画「天井の花」脚本を同意なく書き換え 共同脚本家に5万5000円賠償命令 「著作者人格権」の侵害認定 大阪地裁
2024.05.30

映画「天井の花」脚本を同意なく書き換え 共同脚本家に5万5000円賠償命令 「著作者人格権」の侵害認定 大阪地裁

 映画の脚本を同意なく書き換えられ、著作者の名誉などを守る「著作者人格権」を傷つけられたとして、脚本家が、指導を受けた共同脚本家の荒井晴彦さんに賠償を求めた裁判で、大阪地裁は「著作者人格権」の侵害を認め、荒井さんに5万5000円の賠償を命じました。 原告の脚本家は、デビュー作とな

2023年の「新設法人」、過去最多の15.3万社  起業年齢は過去最高の平均48.4歳、シニア層に起業拡大
2024.05.28

2023年の「新設法人」、過去最多の15.3万社  起業年齢は過去最高の平均48.4歳、シニア層に起業拡大

 2023年(1‐12月)に全国で新設された企業は、2024年4月時点で15万2860社(前年比7.9%増)判明し、2年ぶりに増加した。2021年の14.4万社を上回って過去最多を記録し、新たに市場へと参入する企業の増加が続いている。企業新設時の代表者年齢(起業年齢)は48.4歳と上昇が続き、

なぜ若者は怒られると過剰に反応してしまうのか 上司にとって「怒らない=最適解」になる病理
2024.05.15

なぜ若者は怒られると過剰に反応してしまうのか 上司にとって「怒らない=最適解」になる病理

SNSやアプリで「精子提供」を受ける女性が急増中…性被害などのリスクと、精子バンクにはないメリット(米)
2024.05.11

SNSやアプリで「精子提供」を受ける女性が急増中…性被害などのリスクと、精子バンクにはないメリット(米)

小山内美江子さん「終活なんておやめなさい」…本誌に語っていた“人生を愉しむルール”
2024.05.11

小山内美江子さん「終活なんておやめなさい」…本誌に語っていた“人生を愉しむルール”