# 主義・思想
ミャンマー軍トップ、大統領代行を兼務
ミャンマーの軍事政権は22日、軍トップのミン・アウン・フライン総司令官が、大統領代行を兼務すると発表しました。現職の病気療養に伴う措置だとしています。ミャンマー国営紙によりますと、クーデターで副大統領から大統領代行に就いた現職で軍出身のミン・スエ氏は、神経疾患などで職務が遂行でき
「政治的暴力はアメリカの日常だ」在任中に暗殺された大統領は4人、議員や候補者も標的に...
ドナルド・トランプ前大統領の暗殺未遂事件は全米に衝撃を与えたが、今回のような事件が起きたのはもちろん初めてではない。アメリカには、政治的な意見の相違を投票ではなく銃弾で解決しようとする者たちの長い歴史がある。【ジュリアン・ゼリザー(米プリンストン大学教授〔政治史〕)】暴力はアメリ
会社の害虫図鑑(18)シッパイコワイ虫 毒素「ゲンテンシュギ」でデキる奴も無気力に、欠陥・不正を黙殺し会社崩壊
あなたの仕事がうまく回らないのは、職場に巣食う「害虫」のせいである――。全体最適のマネジメント理論TOC(Theory of Constraints=制約理論)の第一人者、岸良裕司氏(ゴールドラット・ジャパンCEO)が、会社を停滞させる構造的な問題を害虫に見立て、その特徴と対処の仕方を、実例
苦手な「EBPM」に官僚が本腰を入れる真の狙い
7月19日に開催された経済財政諮問会議で、EBPM(証拠に基づく政策立案)の強化に向けてアクションプランを取りまとめるよう、岸田文雄首相は指示を出した。 同日の会議に提出された民間議員ペーパーによると、重要政策・計画ごとに収集データや検証方法、実効性あるEBPMの体制等を定める
仕事ができる人は稼ぎ、できない人は肩を叩かれる…生き残りを賭けた「サバイバル時代」に突入した日本企業で会社員が持つべき「心得」とは【人材のプロが解説】
長年にわたり、終身雇用制度を採用してきた日本。しかし、近年ではジョブ型雇用や成果主義を採用する企業も増えています。「長く勤めていたかどうか」が重要視される時代はもう終わり。これからは、「個人でいかに高い業績や成果を上げられるか」が高収入へのカギとなってくるのです。今回は東京エグゼクティブ・サー
ハリス氏、トランプ氏を非難
【ワシントン共同】ハリス米副大統領は、トランプ前大統領が議会襲撃事件などで起訴されていることを批判し「自由と慈悲の国家か、恐怖と憎悪の国家かを選ぶ選挙だ」と訴えた。
バイデン氏、トランプ氏を批判
【ワシントン共同】バイデン米大統領は、トランプ前大統領について「いまだに米国にとって危険だ」と批判し「民主主義を救う必要がある」と訴えた。
話題沸騰のノンフィクション「リーマンの牢獄」私はこう読んだ…資本主義の病理は有象無象の「個人」に発する
齋藤栄功著『リーマンの牢獄』(講談社刊)が発売以来、たちまち3刷となって話題を呼んでいる。いったいこの本はどう読み解くことができるのか? ニューホライズンキャピタル取締役会長である安東泰志氏の意見を聞こう。資本主義とは、人の欲望をあるがままに解放する弱肉強食のシステムである。カネ
【第2回】もしも新選組が「相対主義」だったら……!?(後編)──『君たちはどの主義で生きるか ~バカバカしい例え話でめぐる世の中の主義・思想』より
人気作家のさくら剛さんが、世の中の「主義・思想」をユーモアたっぷりに、そして皮肉たっぷりにご紹介する哲学・超入門エッセイ。価値観が多様化する現代、人生というダンジョンに地図もなく放り出された私たちは、これからどう生きるべきなのか? 第1回に続き、第2回でも「相対主義」について取
「われわれは屈しない」 施政方針演説で南シナ海に言及 フィリピン大統領
【マニラ時事】フィリピンのマルコス大統領は22日、国会で施政方針演説を行い、中国が覇権主義的な動きを強めている南シナ海について、「われわれは屈しないし、動揺することもない」と強調した。 マルコス氏は中国を名指ししなかったものの、「妥協することなく、(南シナ海での
「民主は勝てる候補を後継に」 無所属ケネディ氏が提言 米大統領選
【ワシントン時事】11月の米大統領選に無所属で出馬している「第3の候補」ロバート・ケネディ・ジュニア氏は21日、バイデン大統領の選挙戦からの撤退表明を称賛した。 その上で、後継候補選定に関し「民主党全国委員会のエリートが選んだ候補者ではなく、トランプ(前大統領)に勝つ可能性が最
平安時代の医者・丹波康頼が日本最古の医学書「医心方」を撰述
丹波康頼(たんばのやすより・912-995)は、平安時代の医者。丹波国(京都府)に生まれる。祖先は渡来人ともいわれる。984年に医学書「医心法」を円融天皇(えんゆうてんのう)に献上し、その功によって朝廷より丹波宿禰(すくね)姓を賜(たまわ)った。その子孫は代々、朝廷
【第1回】もしも新選組が「相対主義」だったら……!?(前編)──『君たちはどの主義で生きるか ~バカバカしい例え話でめぐる世の中の主義・思想』より
人気作家のさくら剛さんが、世の中の「主義・思想」をユーモアたっぷりに、そして皮肉たっぷりにご紹介する哲学・超入門エッセイ。価値観が多様化する現代、人生というダンジョンに地図もなく放り出された私たちは、これからどう生きるべきか? 第1回では、「相対主義」について取り上げます。
【二所ノ関親方・真眼】馬力に勝るものなし 新小結・平戸海の躍進が証明
◇大相撲名古屋場所8日目(2024年7月21日 ドルフィンズアリーナ) 稽古はうそをつかない。土俵上で躍動する平戸海の姿を見て、改めて実感しました。この1年、いやこの数場所で飛躍的に成長を遂げています。 明生戦は力の差がはっきり出たような圧勝劇でした。平戸海は左前
世界最高の検閲システムを持つ中国でなぜ「外国人ヘイト」が蔓延するのか 日本人母子刺傷事件の深い闇
2024年6月に江蘇省蘇州市で日本人母子が襲われるなど、最近、中国で外国人に対する暴力事件が相次いでいる。その背景には、ネット上で蔓延する外国人ヘイトの問題があるという。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が外国人嫌悪を組織的に煽ろうとする中国の国家システムに迫った。2023年、中国の
完璧主義者5つのタイプ:あなたの特性はどれ?
完璧主義者はいます。すべてが完璧でなければならず、そうなるまで本人の気が済むことはありません。もしかすると、あなたもそうかもしれませんね。Googleの元社内セラピストで、『 The Perfectionist’s Guide to Losing Control: A Path
革命から65年、キューバはどこへ行くのか【寄稿】
「祖国か死か! 我々は勝利する!」 人口1100万のキューバによくあるスローガンだ。この悲壮なスローガンの起源は(革命から1年あまり後の)1960年3月のハバナ港でのフランスの貨物船「クーブル」爆発事件だ。クーブル号はベルギー製の武器と軍需物資(76トン)をハバナ港で荷下ろししていたところ、
バイデン氏は抵抗するが…「指名よりは選挙戦」新候補に悩む民主党
バイデン米大統領が大統領選挙を完走する意志を改めて明らかにした中で、民主党内ではすでに交代候補の選出方式についての意見交換がなされたという外信報道が出てきた。ニューヨーク・タイムズが19日に伝えたところによると、民主党の重鎮であるペロシ前下院議長は最近一部下院議員に「代わりの候補
《池上彰解説》「憲法」は誰が守るもの?…意外と知らない「法律」との“違い”とは
今放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』は、物語のはじまりに「憲法」の条文が読み上げられ大きな反響を呼びました。日中戦争や太平洋戦争という悲惨な戦争を体験した日本が、戦後、「平和な国になろう」という決意を込めて制定した「日本国憲法」は、平和憲法とも呼ばれています。<
トランプ氏「再執権すれば金正恩とうまく付き合う」…米共和党大統領選候補受諾演説(1)
「私は今夜、自信、力、希望のメッセージを持って皆さんの前に立ちました」。18日(現地時間)、米共和党全国大会が開かれたウィスコンシン州ミルウォーキーのコンベンション行事場。歌手リー・グリーンウッドが舞台で自身の曲「God Bless the USA」を歌う中で登場したドナルド・ト