# 中宮・彰子

『光る君へ』今後のキーパーソンは藤原彰子、「おとなしい道長の娘」の意外な変貌ぶりとは?
2024.07.13

『光る君へ』今後のキーパーソンは藤原彰子、「おとなしい道長の娘」の意外な変貌ぶりとは?

 『源氏物語』の作者、紫式部を主人公にした『光る君へ』。NHK大河ドラマでは、初めて平安中期の貴族社会を舞台に選び、注目されている。先週は都知事選開票速報により放送が休止となった。そのため、今回は「今後の見どころ」について、『偉人名言迷言事典』など紫式部を取り上げた著作もある、偉人研究家の真山

<見上愛>「光る君へ」の“彰子様” まるで別人なミニドレス姿 芸能活動6年目突入「すごい速さでびっくり」
2024.07.11

<見上愛>「光る君へ」の“彰子様” まるで別人なミニドレス姿 芸能活動6年目突入「すごい速さでびっくり」

 NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)で藤原彰子を演じ、話題の俳優・見上愛さんがこのほど、自身のインスタグラムで、芸能活動6年目に突入したことを報告した。 見上さんは2000年10月26日生まれ、東京都出身の23歳。2019年のデビュー以降、ドラマ、映画、CM、

『光る君へ』紫式部が仕えた中宮・藤原彰子の生涯、一条天皇の正妻となり「天下第一の母」に、父・道長を恨んだ理由
2024.07.05

『光る君へ』紫式部が仕えた中宮・藤原彰子の生涯、一条天皇の正妻となり「天下第一の母」に、父・道長を恨んだ理由

 大河ドラマ『光る君へ』第26回「いけにえの姫」では、道長が長女の見上愛演じる藤原彰子を入内させることを決意した。そこで今回は、藤原彰子を取り上げたい。 文=鷹橋 忍  ■ 道長の長女 藤原彰子は永延2年(988)に生まれた。 母は、道長

【将棋】6月引退の中座真八段「いただいた言葉を励みに」妻の中倉彰子女流二段がXで代行発表
2024.07.03

【将棋】6月引退の中座真八段「いただいた言葉を励みに」妻の中倉彰子女流二段がXで代行発表

 6月に引退した将棋の中座真八段(54)の妻、女流棋士の中倉彰子女流二段(47)が3日、X(旧ツイッター)を更新。引退した夫のメッセージを発信した。 花束を手にする中座の写真をアップし「引退発表から、関係者の皆さまファンの皆様から多くのコメントを頂き、本人がX(旧Twitter)

曾孫の代まで父や天皇家を支え続けた国母・藤原彰子
2024.07.03

曾孫の代まで父や天皇家を支え続けた国母・藤原彰子

6月30日(日)放送の『光る君へ』第26回「いけにえの姫」では、まひろ(のちの紫式部/むらさきしきぶ/吉高由里子)が夫の藤原宣孝(ふじわらののぶたか/佐々木蔵之介)と徐々にすれ違っていく様子が描かれた。一方、藤原道長(みちなが/柄本佑)は、世の安寧を図るべく、自身の娘・藤原彰子(しょうし/あき

<光る君へ>見上愛が“鮮烈”大河デビュー “暖簾に腕押し”な彰子様 発した言葉「仰せのままに」3回のみも「すごい存在感」
2024.07.03

<光る君へ>見上愛が“鮮烈”大河デビュー “暖簾に腕押し”な彰子様 発した言葉「仰せのままに」3回のみも「すごい存在感」

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第26回「いけにえの姫」が、6月30日に放送され、見上愛さんが藤原彰子役で初登場。鮮烈(?)な大河デビューを飾った。 見上さんは2000年10月26日生まれ、東京都出身の23歳。2019年のデビュ

【六田知弘の古仏巡礼】世界三大微笑に数えられる、優しく穏やかな顔だちの菩薩半跏像。いつまでも見ていたくなる横顔(中宮寺)
2024.07.01

【六田知弘の古仏巡礼】世界三大微笑に数えられる、優しく穏やかな顔だちの菩薩半跏像。いつまでも見ていたくなる横顔(中宮寺)

六田 知弘 / 村松 哲文スフィンクス、モナ・リザと並ぶ、「世界三大微笑像」に数えられる半跏思惟(はんかしい)像。飛鳥仏の最高傑作の1つと言われる国宝は、ほほ笑みの裏に多くの謎を秘めている。幽遠なほほ笑みを浮かべる端正な顔立ちが、実にすがすがしい。この

【光る君へ】倫子、娘を守る覚悟にネット絶賛「ゴッドマザー」「強い」「かっこいい」
2024.07.01

【光る君へ】倫子、娘を守る覚悟にネット絶賛「ゴッドマザー」「強い」「かっこいい」

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第26回では、道長(柄本佑)と倫子(黒木華)の娘・彰子(見上愛)の入内に関する様子が描かれた。SNSでは倫子の言動に「強い」という声であふれ

『光る君へ』見上愛の「仰せのままに」に詰まった覚悟 道長の父・兼家に重なる表情も
2024.07.01

『光る君へ』見上愛の「仰せのままに」に詰まった覚悟 道長の父・兼家に重なる表情も

 『光る君へ』(NHK総合)第26回「いけにえの姫」。大地震が襲うなど、都で災害が続く中、道長(柄本佑)は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から、この天変地異を治めるためには道長の娘・彰子(見上愛)を入内させるしかないと進言される。 その頃、心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久

「光る君へ」道長の娘・彰子を演じるのは人気急上昇中の見上愛
2024.06.30

「光る君へ」道長の娘・彰子を演じるのは人気急上昇中の見上愛

 吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)で左大臣・藤原道長(柄本佑)の長女・藤原彰子(ふじわらのあきこ)を演じる見上愛(23)。今年5月に初の単独主演映画が公開されるなど、近年露出が急増している注目株の活動歴を振り返ってみた。

NHK大河の道長像はリアルとはいえない…道長がまだ幼い長女を一条天皇に入内させた本当の理由
2024.06.30

NHK大河の道長像はリアルとはいえない…道長がまだ幼い長女を一条天皇に入内させた本当の理由

藤原道長とはどんな人物だったのか。歴史評論家の香原斗志さんは「自分自身とその家の繁栄のためなら手段を選ばない人物だった。自分の娘であっても彼にとっては『権力を握るためのコマ』だった」という――。■安倍晴明が発した「よいもの」「お宝」の意味 一条天皇(塩野瑛久)の身勝

<光る君へ>“初大河”見上愛が登場 定子と競う立場の彰子役 気鋭の23歳に大石静も期待「“華”と“押し出し”がスゴイ」
2024.06.30

<光る君へ>“初大河”見上愛が登場 定子と競う立場の彰子役 気鋭の23歳に大石静も期待「“華”と“押し出し”がスゴイ」

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第26回「いけにえの姫」が、6月30日に放送される。同回から、見上愛さんが藤原彰子役で登場する。見上さんは大河ドラマ初出演。 彰子は、道長(柄本佑さん)の長女。幼いうちに一条天皇(塩野瑛久さん)に

白山・中宮温泉の日を制定 14日ホワイトロード全線開通 2旅館、入浴料割り引き
2024.06.14

白山・中宮温泉の日を制定 14日ホワイトロード全線開通 2旅館、入浴料割り引き

  ●源泉63度で6月第3日曜 白山市中宮温泉の2旅館が、多くの人に白山麓を訪れてもらい、豊かな自然などの魅力に触れてほしいと「中宮温泉の日」を設定して入浴料を割り引く取り組みをスタートさせる。源泉の温度が63度であることにちなみ、毎年6月第3日曜を実施日とし、今年は16日が対象

その時、清少納言は中宮定子のそばを離れていた…里下がり中ひそかに書き始めたという『枕草子』誕生秘話
2024.06.09

その時、清少納言は中宮定子のそばを離れていた…里下がり中ひそかに書き始めたという『枕草子』誕生秘話

大河ドラマ「光る君へ」(NHK)では中宮定子が髪を切ったとき、清少納言がすぐに戻って定子を慰めるために『枕草子』を書いたと描かれたが、清少納言はしばらく定子と離れていて、その間、ひきこもっていた家で書き始めたと見る説もある。『枕草子』をコミカライズ・解説した『新編 本日もいとをかし‼ 枕草子』

考察『光る君へ』21話 中宮(高畑充希)のいる世界の美しさを謳いあげた『枕草子』は清少納言(ファーストサマーウイカ)の「光る君へ」
2024.06.01

考察『光る君へ』21話 中宮(高畑充希)のいる世界の美しさを謳いあげた『枕草子』は清少納言(ファーストサマーウイカ)の「光る君へ」

大河ドラマ『光る君へ』 (NHK/日曜夜8:00~)。舞台は平安時代、主人公は『源氏物語」の作者・紫式部。1000年前を生きた女性の手によって光る君=光源氏の物語はどう紡がれていったのか。21話「旅立ち」では、のちの紫式部であるまひろ(吉高由里子)の助言もありつつ、清小納言(ファーストサマーウ

『光る君へ』で描かれた『枕草子』誕生の瞬間に涙 “書く”ことによって救われた2つの心
2024.05.27

『光る君へ』で描かれた『枕草子』誕生の瞬間に涙 “書く”ことによって救われた2つの心

 『光る君へ』(NHK総合)第21回「旅立ち」。定子(高畑充希)が髪をおろしたことは内裏に広まり、一条天皇(塩野瑛久)はショックを受ける。定子の兄・伊周(三浦翔平)は任地に赴くことを拒み逃亡を図るも、実資(秋山竜次)らに見つかり、大宰府へと流された。家族がバラバラになり、定子は心を痛める。そん

紫式部のソウルメイトは道長ではなくあの貴族? 大河ドラマ「光る君へ」時代考証のプロが語った平安貴族の恋愛模様
2024.05.19

紫式部のソウルメイトは道長ではなくあの貴族? 大河ドラマ「光る君へ」時代考証のプロが語った平安貴族の恋愛模様

 平安貴族の日記など古記録研究の第一人者で、NHK大河ドラマ「光る君へ」の時代考証を担当する倉本一宏・国際日本文化研究センター教授の退任記念講演が3月に同センターであった。「紫式部-その第三の人生」と題して、一条天皇の皇后となる彰子(しょうし)の下での「申次(もうしつぎ)女房」としての政治的役

英明な一条天皇、美しい帝を強く強く印象付けたまひろの宮中拝謁場面のここが面白い【光る君へ 満喫リポート】一条天皇編
2024.05.18

英明な一条天皇、美しい帝を強く強く印象付けたまひろの宮中拝謁場面のここが面白い【光る君へ 満喫リポート】一条天皇編

「光る君へ」来客も時間も関係なし 「会いたくなってしまった」帝と定子が別室で ネット驚き
2024.05.13

「光る君へ」来客も時間も関係なし 「会いたくなってしまった」帝と定子が別室で ネット驚き

栄華の頂点から一気にどん底に落とされた…叔父・藤原道長によって人生を壊された皇后・定子の悲しい運命
2024.05.05

栄華の頂点から一気にどん底に落とされた…叔父・藤原道長によって人生を壊された皇后・定子の悲しい運命