【光る君へ】倫子、娘を守る覚悟にネット絶賛「ゴッドマザー」「強い」「かっこいい」

AI要約

俳優の吉高由里子がNHKの大河ドラマ『光る君へ』で演じる紫式部役に絶賛の声が上がる中、倫子の強い言動が注目を集めている。

倫子は道長の娘・彰子を政の道具にすることを拒否し、自らの生命すら賭けて娘を守ろうとする姿に感動の声がSNSに溢れる。

また、倫子が中宮が懐妊している噂に対して厳しい態度を見せる場面でも、その強さが称賛されている。

【光る君へ】倫子、娘を守る覚悟にネット絶賛「ゴッドマザー」「強い」「かっこいい」

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第26回では、道長(柄本佑)と倫子(黒木華)の娘・彰子(見上愛)の入内に関する様子が描かれた。SNSでは倫子の言動に「強い」という声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 道長は、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から天変地異を治めるためには道長の娘・彰子を入内させるしかないと進言され、妻・倫子に相談をするが、すでに道長は決断していた。娘を守りたい倫子は「不承知にございます」と拒否。さらに「どうしても彰子を生贄になさるなら私を殺してからにして……私が生きている限り、彰子を政の道具などにさせませぬ」ときっぱり。SNSでは「強い」「凛々しい」「かっこいい」「いいぞ」という声が目立った。

 その後、道長から彰子の入内の日が決まったと伝えられた倫子は、中宮(高畑充希)が懐妊しているうわさがあると語ると「ご懐妊ならば、そのお子を呪詛し奉ってくださいませ」と言った。

 SNSでは「強い」「ますます強くなる」「道長より強そう」「ゴッドマザー」「怖い」「肝すわっている」「厳しい」という声が目立った。

 一方、ビデオリサーチによると、6月30日にNHK総合で午後8時から放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率が10.9%(個人6.5%)だったことが1日、分かった。