# 中国・湖北省

フィリピンに対する忍耐は「限界ある」、南シナ海巡り中国国防省
2024.08.29

フィリピンに対する忍耐は「限界ある」、南シナ海巡り中国国防省

[北京 29日 ロイター] - 中国国防省の呉謙報道官は29日の定例記者会見で、南シナ海を巡るフィリピンとの意見相違の解決に尽力するとしつつ、忍耐には「限界がある」と述べた。また、米国の支援がフィリピンの「無謀な挑発行為」を助長しているとの認識も示した。

沖縄・嘉手納基地に偵察ドローン「リーパー」を配備、対中情報戦と「日本の防衛支援」
2024.08.29

沖縄・嘉手納基地に偵察ドローン「リーパー」を配備、対中情報戦と「日本の防衛支援」

米海兵隊は、戦略的に重要な日本の沖縄などに複数の偵察ドローンを配備した(具体的な数は不明)。8月26日に報じられたところによれば、沖縄県にある米軍嘉手納基地に、米海兵隊の訓練支援のためとして無人偵察機MQ9A「リーパー」が配備された。米海兵隊・第一海兵航空団の報道官

在フィリピン中国大使館、日本大使の投稿うけ抗議文書
2024.08.29

在フィリピン中国大使館、日本大使の投稿うけ抗議文書

フィリピンの中国大使館は、南シナ海での中国の動きを日本大使がSNSで非難した事をうけ、抗議文書をおくったと明らかにしました。フィリピンに駐在する日本大使は、SNSで今月25日に中国の船が南シナ海サビナ礁付近でフィリピン船に衝突したことについて、「航行の自由を妨害し緊張を高める行為

中国制服組トップ、米高官に警告「台湾との軍事的共謀やめよ」
2024.08.29

中国制服組トップ、米高官に警告「台湾との軍事的共謀やめよ」

【AFP=時事】中国軍制服組トップの張又侠(Zhang Youxia)中央軍事委員会副主席は29日、北京を訪問中の米国のジェイク・サリバン(Jake Sullivan)大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会談し、米国は台湾との「軍事的共謀」をやめなければならないと訴えた。中国国防省が明らかに

EU産ブランデー、中国が暫定的な反ダンピング措置の適用見送り
2024.08.29

EU産ブランデー、中国が暫定的な反ダンピング措置の適用見送り

[北京 29日 ロイター] - 中国商務省は29日、欧州連合(EU)から輸入するブランデーについて、1月から続けてきた予備調査を受けて、暫定的な反ダンピング(不当廉売)措置の適用を見送ると表明した。同省によると、「調査当局」はダンピングが行われ、国内ブランデー産業が脅かさ

中国国防省「深読みすぎしないで」 中国軍機の領空侵犯で報道官
2024.08.29

中国国防省「深読みすぎしないで」 中国軍機の領空侵犯で報道官

 中国軍のY9情報収集機が26日に長崎県五島市の男女群島沖で領空を侵犯した問題をめぐり、中国国防省の呉謙報道官は29日の月例会見で「外交チャンネルで意思疎通を続けている」と述べ、具体的な説明を避けた。 呉氏は「中国は平素から各国の主権を尊重している。この件について深読みしすぎない

習中国主席、米補佐官と会談 「安定した関係構築にコミット」
2024.08.29

習中国主席、米補佐官と会談 「安定した関係構築にコミット」

[29日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談した。習主席は、中国はウィン・ウィンの協力に基づく安定した関係の構築にコミットしているとし、「米国が中国と同じ方向で取り組むことを期待する」と述べた。サリバン大統領補佐官は、

NHK尖閣発言の中国籍スタッフ 「バイトテロ」単独犯の見方、在日中国人は非難「最低」
2024.08.29

NHK尖閣発言の中国籍スタッフ 「バイトテロ」単独犯の見方、在日中国人は非難「最低」

NHKのラジオ国際放送で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土」と主張し「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」などと発言した中国籍の男性スタッフを巡っては、NHKの待遇面に不満を漏らしていたとされる一方、仕事ぶりは「真面目」と評されている。アナウンス業務で中国の主張に沿った持論を展開する

台風10号 中国地方への最接近31日午前にかけて 速度遅く大雨・暴風長引く
2024.08.29

台風10号 中国地方への最接近31日午前にかけて 速度遅く大雨・暴風長引く

中国地方は西側の地域を中心に台風10号の強風域に入っています。山口県では30日午後にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。また、台風はこの後も速度が遅く、中国地方への影響が長引く見込みです。29日15時現在、台風10号は勢力を弱めて、長崎県の雲

習主席と米補佐官が会談
2024.08.29

習主席と米補佐官が会談

 【北京時事】新華社通信が29日伝えたところによると、中国の習近平国家主席とサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が会談した。 

中国主席、米高官と会談
2024.08.29

中国主席、米高官と会談

 【北京共同】中国国営通信新華社によると、中国の習近平国家主席が29日、サリバン米大統領補佐官と北京で会談した。

日中議連が訪中、二階元幹事長が領空侵犯の中国に〝遺憾砲〟も効果なし 台湾問題では逆ギレされ、完全になめられている感
2024.08.29

日中議連が訪中、二階元幹事長が領空侵犯の中国に〝遺憾砲〟も効果なし 台湾問題では逆ギレされ、完全になめられている感

超党派でつくる日中友好議員連盟の二階俊博会長(自民党元幹事長)らは28日、中国・北京で、中国共産党序列3位の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長(国会議長に相当)や、王毅共産党政治局員兼外相らと会談した。二階氏が中国軍機による領空侵犯に遺憾の意を表明して再発防止を強く求めたのに対し、趙

マカオ税関が中国ボーダー近くの工業ビル内に開設された運び屋向け密輸品供給拠点摘発…大量の牛もつなど発見
2024.08.29

マカオ税関が中国ボーダー近くの工業ビル内に開設された運び屋向け密輸品供給拠点摘発…大量の牛もつなど発見

 澳門海關(マカオ税関)は8月28日、同月27日夜にマカオ半島北部・台山エリアの牧場街にある工業ビル内に開設された違法な運搬活動(いわゆる運び屋行為)従事者向け商品供給拠点の店舗兼倉庫を摘発したと発表。 現場周辺は中国本土との主要な陸路の玄関口・關閘イミグレーション(通称:ボーダ

立民、対中交流を強化 北京で共産党幹部と会談
2024.08.29

立民、対中交流を強化 北京で共産党幹部と会談

 【北京時事】立憲民主党の岡田克也幹事長ら訪中団は29日、中国共産党で党外交を担う劉建超・中央対外連絡部長と北京市内で会談した。 会談では、政党間交流の促進に向けた覚書を締結。若手議員らの相互訪問を進めることなどを確認した。 訪中団は会談で、中国軍機の日本領空侵犯に

中国、脱炭素化・電力システム改革継続へ=エネルギー当局
2024.08.29

中国、脱炭素化・電力システム改革継続へ=エネルギー当局

[北京 29日 ロイター] - 中国国家能源局の章建華局長は29日、化石燃料の段階的な廃止と電力システム改革を継続すると表明した。電力のスポット市場を拡大し、再生可能エネルギー由来のグリーン電力の取引を推進し、化石燃料を再生可能エネルギーに置き換える方針だとした。同氏は国

【日本代表】初選出19歳高井幸大「川崎を代表して行ってくる」三笘薫ら「川崎F組」は7人に
2024.08.29

【日本代表】初選出19歳高井幸大「川崎を代表して行ってくる」三笘薫ら「川崎F組」は7人に

 日本サッカー協会(JFA)は29日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選中国戦(9月5日、埼玉ス)、バーレーン戦(9月10日、バーレーン)に臨む代表メンバーを発表し、パリオリンピック(五輪)に出場したDF高井幸大(19=川崎フロンターレ)が初選出された。 クラ

米国、麻薬密売取り締まりで太平洋諸国と協力強化へ
2024.08.29

米国、麻薬密売取り締まりで太平洋諸国と協力強化へ

Kirsty Needham[シドニー 29日 ロイター] - キャンベル国務副長官は29日、米国は太平洋島しょ国と協力し、この地域を米国への麻薬輸出の中継地として利用している中国の犯罪組織を取り締まると表明した。米国は麻薬問題で協力する決意を固めており、太

中国電、昼割安料金メニュー導入 余剰の再生可能エネルギー活用
2024.08.29

中国電、昼割安料金メニュー導入 余剰の再生可能エネルギー活用

 中国電力は29日、再生可能エネルギーの出力制御が増える時期に、昼間の電気料金の単価が夜間よりも割安となる新しい家庭向けの料金メニューを発表した。29日から受け付けを始め、10月1日に開始する。昼間余剰となっている再エネの電気を有効活用する狙い。 昼間にお湯を沸かすことができるヒ

太平洋警察構想、費用は「折半?」 米豪間の会話すっぱ抜かれる
2024.08.29

太平洋警察構想、費用は「折半?」 米豪間の会話すっぱ抜かれる

【AFP=時事】トンガで開催中の太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議(サミット)に参加しているアンソニー・アルバニージー(Anthony Albanese)豪首相は29日、米政府高官との非公式な会話が記者のビデオカメラに捉えられ、釈明を迫られた。会話は中国の反発を招きかねない内容だった。

W杯最終予選、日本戦に向け中国に秘策あり!? 国内メディアが展望「中国にとって最も適した戦い方」
2024.08.29

W杯最終予選、日本戦に向け中国に秘策あり!? 国内メディアが展望「中国にとって最も適した戦い方」

 カナダ、メキシコ、アメリカで共催される2026年サッカーワールドカップ(W杯)アジア最終予選が目前となった。森保一監督率いる日本代表は9月5日、中国代表をホームに迎え初戦を戦う。 日本は過去2大会、最終予選の初戦で黒星を喫しており、来る中国戦も慎重に挑む必要があることは言うまで