# 中国・湖北省

“中国スパイ嫌疑”のフィリピン前市長が逃亡先のインドネシアからフィリピンに強制送還され逮捕される
2024.09.06

“中国スパイ嫌疑”のフィリピン前市長が逃亡先のインドネシアからフィリピンに強制送還され逮捕される

中国の犯罪組織への関与が疑われているフィリピンの前市長が逃亡先のインドネシアからフィリピンに強制送還され、逮捕されました。フィリピン・ルソン島北部にあるバンバン市の市長を務めていたアリス・グォ氏は6日未明、政府のチャーター機でインドネシアから首都マニラの空港に強制送還されました。

オランダ、ASML一部製品の対中輸出監督権を米から取り戻す
2024.09.06

オランダ、ASML一部製品の対中輸出監督権を米から取り戻す

[アムステルダム 6日 ロイター] - オランダ政府は6日、同国の半導体製造装置メーカー、ASMLの2種類のDUV(深紫外線)液浸露光装置について輸出許可要件を拡大すると発表した。中国への先端技術流出懸念を理由に同装置の対中輸出を先に制限していた米国から輸出監督権を事実上取り戻した格好

何度も刃物を振り下ろし犯行後に一服も…通り魔か?中国籍19歳“自称高校生”が20代女性襲い逮捕「1年前から人を殺したい」
2024.09.06

何度も刃物を振り下ろし犯行後に一服も…通り魔か?中国籍19歳“自称高校生”が20代女性襲い逮捕「1年前から人を殺したい」

東京・渋谷区で中国人の男が女性を切りつけた犯行の一部始終。事件が起きたのは5日午後11時半ごろ。渋谷区代々木の路上で、画面の右奥から歩いてくる女性に男が後ろから襲いかかります。突然、襲ってきた男から必死に逃げる女性。男は女性を捕まえると、

中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年36日目
2024.09.06

中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年36日目

 6日午後4時ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは8月29日以来で、今年36日目。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻とも機関砲のようなものを搭載。領海から出るよう巡視船が要求した。 

中国、2028年に火星サンプルリターン「天問3号」実施へ
2024.09.06

中国、2028年に火星サンプルリターン「天問3号」実施へ

中国の火星サンプルリターンミッション「天問3号」(Tianwen-3)が2028年に打ち上げられることが、国営通信社の新華社によって報じられている。火星では500gのサンプルを収集するという。 天問3号は着陸船(ランダー)や上昇ロケット(アセンダー)、軌道船(オービター)と帰還機

日本と中国を分けた“明暗” 代表OBが分析「及び腰でバラバラ」「正直、何をやろうとしているんだと」【見解】
2024.09.06

日本と中国を分けた“明暗” 代表OBが分析「及び腰でバラバラ」「正直、何をやろうとしているんだと」【見解】

 森保一監督が率いる日本代表(FIFAランキング18位)は9月5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦で中国(同87位)と対戦し、大量7ゴールで初陣を飾った。「天才ドリブラー」として1970年代から80年代にかけて活躍し、解説者として長年にわたって日本代表を追い続ける金

中国船4隻が領海侵入
2024.09.06

中国船4隻が領海侵入

 第11管区海上保安本部によると、6日午後4時ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入した。

「それが中国流のやり方だ」北極圏でひそかに進む「軍民両用」研究の実態...ロシアとの接近、核持ち込みの懸念も
2024.09.06

「それが中国流のやり方だ」北極圏でひそかに進む「軍民両用」研究の実態...ロシアとの接近、核持ち込みの懸念も

北極圏に夏が訪れ、スピッツベルゲン島周辺の海氷が溶け出すと、この島にある石造りの獅子像に守られた建物がにわかに活気づく。北極海に浮かぶスバールバル諸島の最大の島・スピッツベルゲン島北部の旧炭鉱町のニーオルスンは、今では世界中の科学者が利用する極地の研究拠点になっている。雌雄の獅子

「28億人の結束」誇示 中国アフリカ協力フォーラム閉幕
2024.09.06

「28億人の結束」誇示 中国アフリカ協力フォーラム閉幕

 【北京時事】中国の習近平国家主席とアフリカ諸国の首脳らが参加し、北京で開かれた「中国アフリカ協力フォーラム」首脳会合は6日、3日間の日程を終えた。 習氏は開幕前の2日以降、首脳ら30人以上と個別に会談。3600億元(7兆円超)の支援や軍事協力を打ち出し、中国とアフリカを合わせた

軍用機領空侵犯“番外編”…「歴史問題」で反撃に出る中国
2024.09.06

軍用機領空侵犯“番外編”…「歴史問題」で反撃に出る中国

中国の軍用機が日本の領空を侵犯をしたという事件。中国がいくつか、言葉の反撃に出てきている。そして、それらに共通しているのは、「過去の歴史問題」だ。東アジア情勢に詳しい、飯田和郎・元RKB解説委員長は9月5日に出演したRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で、「日本政府からの抗議に対し

マカオの高齢男性が複数回にわたり電話詐欺被害…中国人の受け子ら2人逮捕
2024.09.06

マカオの高齢男性が複数回にわたり電話詐欺被害…中国人の受け子ら2人逮捕

 マカオ司法警察局は9月5日、マカオの高齢者を狙った特殊詐欺(電話詐欺)事案に関与したとして20代の中国人(中国本土居民)の男2人を逮捕したと発表。 同局によれば、同月3日夜、マカオ高齢男性から電話詐欺の被害に遭ったとする通報が寄せられたとのこと。前日(2日)夜、男性宅の固定電話

輸入差し止め、過去最多 24年上半期、知的財産権侵害で
2024.09.06

輸入差し止め、過去最多 24年上半期、知的財産権侵害で

 財務省は6日、全国の税関が2024年上半期(1~6月)に知的財産権侵害を理由に輸入を差し止めた件数は前年同期比16.2%増の1万8153件だったと発表した。上半期の件数の公表を始めた1993年以降で過去最多となった。個人が通販サイトの国際取引を利用して、偽物とは知らずに注文し、輸入を差し止め

ミャンマー軍が住宅街を空爆 “子ども含む23人”死傷 少数民族武装組織タアン民族解放軍の占領地域
2024.09.06

ミャンマー軍が住宅街を空爆 “子ども含む23人”死傷 少数民族武装組織タアン民族解放軍の占領地域

ミャンマー北東部で6日、クーデターにより実権を握る軍が住宅街を空爆し、これまでに子どもを含む民間人11人が死亡、12人が負傷しました。現地の人権団体によりますと、中国との国境近くにあるミャンマー北東部シャン州のナムカム地区で6日未明、ミャンマー軍による空爆攻撃がありました。

米・ニューヨーク州知事の元側近らを中国政府の「代理人」の活動で起訴 中国政府と中国共産党のために活動
2024.09.06

米・ニューヨーク州知事の元側近らを中国政府の「代理人」の活動で起訴 中国政府と中国共産党のために活動

アメリカ・ニューヨーク州知事の元側近が3日、中国政府の「代理人」として活動していたとして起訴されました。州知事は、この件を受けて、ニューヨークの中国総領事を追放するよう国務省に要望しましたが、国務省は総領事が任期を終えてすでに離任したとしています。ニューヨーク州の連邦検察が起訴し

USスチール買収計画 日鉄が米政府に書簡 安保リスク払拭へ協定提案 ロイター報道
2024.09.06

USスチール買収計画 日鉄が米政府に書簡 安保リスク払拭へ協定提案 ロイター報道

【ワシントン=渡辺浩生】ロイター通信は5日、米鉄鋼大手USスチールの買収を計画している日本製鉄が米政府に書簡を送り、国家安全保障上のリスクに対処する協定の締結を提案したと報じた。買収を審査する対米外国投資委員会(CFIUS)は日鉄側に、米国内の重要事業を支える鉄鋼供給に悪影響を及ぼすリスクを伝

“中国人スパイ疑惑”フィリピンの前バンバン市長を逮捕 87件の資金洗浄の罪…有罪なら最長で懲役1200年以上の可能性も
2024.09.06

“中国人スパイ疑惑”フィリピンの前バンバン市長を逮捕 87件の資金洗浄の罪…有罪なら最長で懲役1200年以上の可能性も

中国人スパイ疑惑のあるフィリピンの前市長が、逃亡先のインドネシアから送還され、逮捕されました。今後、告発されている複数の罪で有罪となれば、1200年以上の懲役となる可能性も指摘されています。北部バンバン市の前市長アリス・グオ容疑者は、インドネシアからフィリピンに送還

8月の気温が観測史上最高 中国
2024.09.06

8月の気温が観測史上最高 中国

 【北京時事】中国気象局は5日、今年8月の平均気温が22.6度で、平年より1.5度高かったと発表した。 記録が整備された1961年以降で最も高かった。全国の主要な19の観測地点で最高記録に並ぶか更新し、とりわけ重慶市や四川省東部など内陸部で猛暑が続いた。 北部では豪

<独自>中国ブイ撤去へ関係閣僚会議立ち上げ 林官房長官単独インタビュー、首相就任の場合
2024.09.06

<独自>中国ブイ撤去へ関係閣僚会議立ち上げ 林官房長官単独インタビュー、首相就任の場合

自民党総裁選(12日告示、27日投開票)に出馬を表明している林芳正官房長官は6日までに産経新聞の単独インタビューに応じ、総裁選に勝利して首相に就任した場合、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に設置した海上ブイの対応策を検討する関係閣僚会議を立ち上げると明らかに

「弱者の烙印を押された」森保ジャパンに7失点惨敗の中国 地元メディアが予選に強い危機感「どのチームに勝てるのか?」
2024.09.06

「弱者の烙印を押された」森保ジャパンに7失点惨敗の中国 地元メディアが予選に強い危機感「どのチームに勝てるのか?」

 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の初戦、日本対中国の試合が9月5日に行われ、日本が7-0で大勝を飾った。戦前より優位が予想されていた日本が前後半を通じて猛攻を繰り広げ、中国を圧倒。ホームで好スタートを切った。 12分、コーナーキックから遠藤航がヘディングで押

サッカー日本戦中継せず 放映権料「高過ぎる」 中国国営テレビ
2024.09.06

サッカー日本戦中継せず 放映権料「高過ぎる」 中国国営テレビ

 【北京時事】中国国営中央テレビは、5日に日本で行われたサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本対中国戦の中継を見送った。 中国メディアは、放映権料を巡る交渉で折り合えなかったためと報じている。 同テレビは、五輪などスポーツの国際大会の放送を担