# 三重工場
2024.07.31
小木曽工業、転造ボールねじ生産体制 能力倍増へ
中部地区磨棒鋼メーカー大手の小木曽工業(本社=名古屋市、小木曽正規社長)は、転造ボールねじの、需要増でのピーク対応能力を高める。三重工場(津市河芸町)で転造機を増設し、今夏には一段の自動化を図るため高周波焼き入れ機の能増更新も実施する。
2024.07.11
三重工場に半導体後工程ライン構築、シャープがアオイ電子と合意
シャープは9日、三重工場(三重県多気町)でアオイ電子の半導体後工程の生産ラインを構築することで同社と基本合意したと発表した。延べ床面積約6万平方メートルの三重第1工場を活用し、年内に着工する。2026年中に本格稼働し、半導体先端パネルパッケージを月2万枚生産することを目指す。三重
2024.07.09
シャープ 三重工場の一部を半導体関連の生産ラインに転用へ
シャープは9日、中小型の液晶パネルを生産する三重工場(三重県多気町)の一部施設を活用し、半導体の生産ラインの構築を推進することで、アオイ電子と合意したと発表した。平成27年から稼働停止している第1工場を転用することで、収益を改善する狙いがある。今年中に着工し、令和8年中の本格稼働を目指す。