# ロード・アメリカ

　米大統領選からの撤退を表明した弁護士のロバート・ケネディ・ジュニア氏の氏名が、激戦州である中西部ミシガン州の投票用紙に残ることが確定した。州最高裁判所が9日、削除を求めていたケネディ氏の訴えを認めた下級審の判決を覆した。州最高裁は多数意見で「特別な救済を受ける資格がない」と判断した。

アメリカでは住宅にも、面積が縮小しているのに価格が上昇する「シュリンク・フレーション」が起きており、住宅購入を希望する人たちは大打撃を受けていることが最新調査で判明した。とりわけ深刻なのは南部だ。米紙USAトゥデイ／ホームフロントが、不動産情報サイトRealtor.comのデータ

11月のアメリカ大統領選挙に向けたハリス副大統領とトランプ前大統領による初めてのテレビ討論会が日本時間の11日行われます。ハリス副大統領とトランプ前大統領による討論会は激戦州のひとつ、ペンシルベニア州で行われ、アメリカメディアによりますと2人はこれまで対面で会話をしたことがなく文

北朝鮮メディアは金正恩総書記が建国記念日に合わせて演説し、「核兵器の数を大幅に増やす政策を揺るぎなく貫徹している」と述べたと報じました。　10日付の朝鮮労働党の機関紙は建国76年の記念日に合わせ、金総書記が党と政府の幹部らに向け演説したと伝えています。　金総書記はア

ユダヤ系アメリカ人の映画監督サラ・フリードランド氏が、イタリアで開催された第81回ベネチア国際映画祭の授賞式のスピーチで、イスラエルによるガザへの攻撃を「ジェノサイド」だと明言し、パレスチナへの連帯を表明した。The New ArabやAaj TVによると、フリードランド監督は映

本来、米大統領候補が副大統領候補を指名するときには、自分の弱点を補うように違うタイプの人を選ぶのが鉄則。カリフォルニア州の都会出身の元検察官で有色人種の女性である民主党のカマラ・ハリス大統領候補が、中西部の田舎出身の元教師で白人男性であるティム・ワルズ（Tim Walz）を抜擢したのはセオリー

　11月のアメリカ大統領選挙に向けたハリス氏とトランプ氏のテレビ討論会が、日本時間の11日開かれます。両者が言葉を交わすのは初めてで、初の直接対決となります。　テレビ討論会は激戦州の1つ、ペンシルベニア州のフィラデルフィアで10日に行われます。初めての直接対決を前に、勝敗の鍵を握

日経平均株価の上げ幅が一時300円を超えました。10日の東京株式市場は、アメリカ市場の株高を受けて買い注文が先行しましたが、利益確定の売りに押される場面もあり、売り買いが交錯する展開となりました。日経平均株価の午前の終値は、9日に比べ、28円47銭高い、3万6244

11月のアメリカ大統領選挙に向けたハリス氏とトランプ氏のテレビ討論会が日本時間のあす開かれます。両者が言葉を交わすのは初めてで、初の直接対決となります。　テレビ討論会は激戦州の一つ、ペンシルベニア州のフィラデルフィアで10日に行われます。　初めての直接対決を前に、勝

「投資に失敗はつきもの。失敗を重ねながら、大きなチャンスで勝つのが投資だ」と、85歳、現役・投資家である石井勝利氏は言います。石油危機、バブル崩壊、リーマンショックを生き抜いてきた石井氏の著書『85歳、現役・投資家のお金の哲学』（SBクリエイティブ）より、50年間市場に対峙してきた中で見つけた

　アメリカ・ハワイのロコ（地元民）と結婚し、小学2年生の7歳男児（通称・ロコ男）と、飛び級でキンダーガーデンに進級予定の4歳女児（通称・ロコ美）の2人を育てている45歳・主婦ライターのi-know（いのう）さん。子どもたちは夏休みの間に一時帰国し、日本の幼稚園や小学校に体験入学しました。その経

◇WGP　第13戦　ロードレース世界選手権　サンマリノGP　決勝　8日　ミサノサーキット（イタリア）　ペン＆カメラ＝遠藤智　モト2クラスにMSIから参戦する小椋藍（23）が、3番グリッドから圧巻の試合運びで今季3勝目をゲット。今季初めてランキング首位に躍り出た。当地は、2003年

南北戦争以来の「内戦」は起こるのか。ウクライナは見放されるのか。日米安保は破棄されるのか。アメリカ・ウォッチャーの第一人者である会田弘継氏が、新刊『それでもなぜ、トランプは支持されるのか:アメリカ地殻変動の思想史』を上梓した。アメリカでも内戦が勃発する潜在性が高まっ

　現在MotoGPアメリカGPは、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ（COTA）で開催されているが、MotoGPのプロモーターを務めるドルナ・スポーツは、アメリカでの2レース目開催の可能性を積極的に模索している。　ただ、アメリカでの2戦目が2025年のカレンダーに組み

【ワシントン＝坂本一之】米大統領選の民主党候補、ハリス副大統領（59）は9日放送のラジオ番組で、共和党候補のトランプ前大統領（78）が10日のテレビ討論会で「噓をつく」と批判し、人格攻撃などにも備えて討論会に臨む考えを示した。トランプ陣営もハリス氏を「急進的左翼の愚か者」と呼ぶなど、討論会に向

11月5日の米国大統領選挙の投開票まで2ヶ月を切ったが、途中バイデン大統領の撤退もあり、トランプ前大統領以外の候補者についてあまり印象が強くないという人もいるかもしれない。しかし、他の候補者も思った以上にクセがある“役者”揃いなのだ。『マネーの代理人たち』の著者で、経済ジャーナリストの小出・フ

　横浜DeNAベイスターズの公式Xに投稿された「デニムアイテム」と「モデル」が話題だ。　デニムは、世界に選ばれるデニム作りを行なっている「カイハラデニム」と共同開発した、ベイスターズオリジナルの生地を使った「カイハラヒッコリーデニム」。通常のデニムより明るくてさわやかなブルーとス

【ワシントン＝大内清】米下院外交委員会のマコール委員長（共和）は9日、2021年8月の米軍によるアフガニスタン撤収を検証した報告書を発表した。バイデン政権が「現場の米要員の安全よりも外見的な印象を優先した」ことで米兵13人がテロの犠牲になるなどの大きな混乱を呼び、米国の指導力の低下を招いたと結

　米国のトランプ前大統領の妻メラニアさんが、近く発売する自身の回顧録のプロモーション映像をX（ツイッター）に投稿し、バイデン政権によるインフレ対応を暗に非難した。　今秋の大統領選から距離を置いてきたメラニアさんの政治的な発言は珍しい。トランプ氏が共和党の大統領候補に正式指名された

ボーイスカウト・オブ・アメリカ（BSA）は、1908年にロバート・ベーデン＝パウエルが創設したアメリカ最大級の青少年団体。10歳から18歳を対象に、若者の社会で有用とされる肉体的・精神的スキル向上の手助けを目的とする教育運動「スカウト運動」を実践してきた。ところが1980年代から