# ロシア・クルスク州

馬の“肉弾戦”が観られる馬上ラグビー<コクボル>の激しい頂上決戦!
2024.08.14

馬の“肉弾戦”が観られる馬上ラグビー<コクボル>の激しい頂上決戦!

遊牧⺠のオリンピックこともいえる“ワールド・ノマド・ゲームズ”。注目の競技は馬上ラグビー<コクボル>だ。強豪国キルギスとカザフスタンの対決は、他の国とレベルが違う大激戦に。頂上決戦の様子を、星野博美著『⾺の惑星』(集英社)から⼀部抜粋・編集してお届けする。ワールド・ノマド・ゲーム

郊外は走る環境は素晴らしくても、ガソリン価格の高騰が障害に
2024.08.14

郊外は走る環境は素晴らしくても、ガソリン価格の高騰が障害に

 ニュルブルクリンクに半地下アパートを借りて、ドイツの選手権にフル参戦している僕(筆者:木下隆之)は、ガソリン価格の高騰につくづく辟易しています。 と言っても、レース用ガソリンのことではありません(これも驚くほど高いが)。日常の生活で足にしているマイカーの燃料代のことで頭を悩ませ

【解説】 ウクライナの越境攻撃、これからどうなるのか ロシアに侵入して
2024.08.14

【解説】 ウクライナの越境攻撃、これからどうなるのか ロシアに侵入して

フランク・ガードナー安全保障担当編集委員ウクライナ外務省は、先週占領したロシア領を永久に維持するつもりはないと発表した。しかし、ウクライナは今日もなお、厳しい選択を迫られている。ロシア政府に最大限の圧力をかけるために軍を駐留させ続けるのか、それとも今すぐ撤退するのか

バイデン大統領、岸田首相を高く評価 同盟国やパートナー国との協力強化を推進
2024.08.14

バイデン大統領、岸田首相を高く評価 同盟国やパートナー国との協力強化を推進

【ワシントン=坂本一之】米主要メディアは13日、岸田文雄首相の自民党総裁選への不出馬を次々と速報し、外交・安全保障問題における実績なども報じた。バイデン米大統領は岸田氏と連携して、ロシアによるウクライナ侵略や中国問題などを巡り同盟国やパートナー国との協力強化を進め、そのリーダーシップを高く評価

ロシアメディアも岸田首相の総裁選不出馬を速報 高い関心示す
2024.08.14

ロシアメディアも岸田首相の総裁選不出馬を速報 高い関心示す

岸田文雄首相が自民党総裁選への不出馬を決めたことについて、複数のロシア主要メディアも速報した。不出馬が伝えられたのはモスクワ時間の未明だったが、ロシアでも関心の高さを示した。タス通信は、不出馬の決定が「自民党内の政治資金問題など一連のスキャンダルによる記録的な支持率低下」によって

ウクライナの越境攻撃から1週間、分かっていること 奪取面積は今年のロシアに匹敵か
2024.08.14

ウクライナの越境攻撃から1週間、分かっていること 奪取面積は今年のロシアに匹敵か

(CNN) ウクライナが突如ロシアへの越境攻撃を開始してから1週間。ロシアが状況を統制できていないことが次第に明らかになりつつある。ウクライナ軍が先週末から12日にかけてロシア領への侵入を続ける中、数万人のロシア人が自宅からの避難を強いられた。外国の軍隊がロシア領に

ロシア西部ベルゴロド州でも非常事態宣言 ウクライナ軍の攻撃受け
2024.08.14

ロシア西部ベルゴロド州でも非常事態宣言 ウクライナ軍の攻撃受け

【AFP=時事】ロシア西部ベルゴロド(Belgorod)州のビャチェスラフ・グラトコフ(Vyacheslav Gladkov)知事は14日、同州はウクライナ軍の攻撃にさらされ「極めて困難な」状況に直面しているとし、非常事態を宣言した。 知事はテレグラムに、「ウクライナ軍の砲撃によ

ウクライナ入りしたF-16戦闘機、プーチンが狙う地上破壊を防ぐためNATO側が画策する「タッチ・アンド・ゴー作戦」
2024.08.14

ウクライナ入りしたF-16戦闘機、プーチンが狙う地上破壊を防ぐためNATO側が画策する「タッチ・アンド・ゴー作戦」

■ 制空権確保にようやく本腰を入れられるウクライナ 勃発から2年半が過ぎたウクライナ侵略戦争に大きな転機だろうか。8月6日、ついにウクライナ軍がロシア領内に初めて本格的な逆侵攻を実施。5000人~1万人の大兵力でロシア西部クルスク州(ウクライナ北東部)を奇襲し、30km以上も内陸

ロシア領への侵入は「容易だった」 越境攻撃したウクライナ兵たちが語る
2024.08.14

ロシア領への侵入は「容易だった」 越境攻撃したウクライナ兵たちが語る

ジェイムズ・ウォーターハウス、ウクライナ特派員(スーミ州)「Z」の文字は、ロシアのウクライナ侵攻を象徴するシンボルかもしれない。一方で「白い三角形」は、そのロシア軍を撃退するという、ウクライナの最も大胆な試みを象徴している。ウクライナ北部スーミ州では、補給トラックや

ウクライナ軍、ロシアの「74集落制圧」と発表 クルスク州への越境攻撃
2024.08.14

ウクライナ軍、ロシアの「74集落制圧」と発表 クルスク州への越境攻撃

ウクライナ軍による露西部クルスク州への越境攻撃で、ウクライナ軍のシルスキー総司令官は13日、これまでに同州の計74集落を制圧したとゼレンスキー大統領に報告した。過去1日間で1~3キロ前進し、新たに40平方キロを奪取したとも述べた。ゼレンスキー氏はさらなる作戦継続をシルスキー氏に指示した。

ロシアのブローカー、8700万ドル分の凍結証券売却を発表
2024.08.14

ロシアのブローカー、8700万ドル分の凍結証券売却を発表

[モスクワ東京 14日 ロイター] - ロシアのウクライナ侵攻を受け、西側諸国の制裁とロシアの対抗措置によって凍結された双方の資産の交換計画を進めているロシアのブローカーは13日、非居住の投資家に対して81億ルーブル(8719万ドル)相当の証券を売却できたと発表した。外国

バイデン大統領 イスラエルとハマスの交渉「より難しくなってきている」 ウクライナの越境攻撃は「注視」
2024.08.14

バイデン大統領 イスラエルとハマスの交渉「より難しくなってきている」 ウクライナの越境攻撃は「注視」

アメリカのバイデン大統領は、イスラエルとイスラム組織ハマスの間の停戦などをめぐる交渉について、「より難しくなってきている」との認識を示しました。アメリカ バイデン大統領「より難しくなってきている。イランが何をするか、攻撃があるのかを注視する。しかし、私はあきらめない

現地で何が?避難者を取材 ウクライナ軍によるロシア越境攻撃
2024.08.14

現地で何が?避難者を取材 ウクライナ軍によるロシア越境攻撃

 ウクライナ軍がロシアへの越境攻撃を開始してから1週間以上が経過した。ANNでは、攻撃から逃れてきた避難者を取材。現地で起きていることとは?ウクライナ兵士「ウクライナに栄光あれ!」 今月6日、ロシア南西部・クルスク州に対する本格的な越境攻撃を始めたウク

ウクライナ「領土奪うことに興味ない」 ロシアへの越境攻撃めぐり
2024.08.14

ウクライナ「領土奪うことに興味ない」 ロシアへの越境攻撃めぐり

 ロシア西部クルスク州への越境攻撃を巡り、ウクライナ政府は13日、「領土を奪うことには興味が無い」と、同州の占領が目的であることを否定した。また、ウクライナ軍は州内の74の集落を支配下に置き、勢力を拡大していることも明らかにした。一方でロシア軍も掃討作戦を本格化させており攻防は激化している。<

ウクライナの越境攻撃に動揺を隠せないプーチン 奇襲に使われたのは「米国製武器」だった
2024.08.14

ウクライナの越境攻撃に動揺を隠せないプーチン 奇襲に使われたのは「米国製武器」だった

ウクライナがロシア西部クルクス州への越境攻撃を仕掛けてから約1週間が経ち、侵攻を拡大している。ウクライナ軍がここまで深くロシア領内に攻め込んだのは今回が初めてだ。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は8月12日、対応について軍幹部や地方知事と話し合うビデオ会議を開いた。クルクス州

砲弾とヤギを交換? 「北朝鮮がロシアからヤギ447頭輸入」
2024.08.14

砲弾とヤギを交換? 「北朝鮮がロシアからヤギ447頭輸入」

 ウクライナに侵攻したロシアに砲弾など軍需品の支援を行っている北朝鮮が、ロシアからヤギ447頭を輸入した、と自由アジア放送(RFA)が12日に報じた。 RFAによると、ロシアの畜産・農水産物検疫機関であるロセルホズナゾル(Rosselkhoznadzor)は今月9日、ホームページ

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」
2024.08.14

ロシア本土を占領したウクライナ、西側に「長距離ミサイル攻撃の許可を」

ウクライナがロシア本土攻撃でロシアに衝撃を与えている中、ウクライナのゼレンスキー大統領が12日(現地時間)、「長距離ミサイルでロシア本土をさらに深く攻撃できるよう許可してほしい」と西側同盟国に訴えた。長距離攻撃が可能になればロシアのプーチン大統領を追放できるという主張だ。一方、プーチン大統領は

米国「ウクライナ、ロシア攻撃に介入していない…事前通報もなかった」
2024.08.14

米国「ウクライナ、ロシア攻撃に介入していない…事前通報もなかった」

米国ホワイトハウスは13日(現地時間)、ウクライナの奇襲的なロシア本土潜入に関連し、事前通報を受けなかったことはもちろん、介入もしていないという立場を明らかにした。米国務省のベダント・パテル首席副報道官はこの日の記者会見で「我々はこの作戦(ウクライナのクルスク攻勢)のいかなる側面

ロシアが核戦略見直し決定、使用の歯止め外れることに懸念 その背景は、対ウクライナで核攻撃の可能性は?
2024.08.14

ロシアが核戦略見直し決定、使用の歯止め外れることに懸念 その背景は、対ウクライナで核攻撃の可能性は?

 米国などがウクライナに対しクリミアなどへの米供与兵器攻撃を認めたことを受け、ロシアが態度を硬化。核兵器使用の原則を定めた軍事ドクトリンの見直しの動きを強めている。核使用の歯止めを外すことにつながる動きに懸念が高まるが、その背景などについてロシアの安保問題に詳しい畔蒜泰助(あびる・たいすけ)笹

ロシア軍の一部、ウクライナ撤退 越境攻撃対応と米紙報道
2024.08.14

ロシア軍の一部、ウクライナ撤退 越境攻撃対応と米紙報道

 【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は13日、米政府関係者の話として、ロシア軍の一部がウクライナ領内から撤退したと報じた。ウクライナ軍による越境攻撃に対応するための再配置だという。越境がロシア軍を引きつけることに成功している兆しだと伝えた。 同紙によると