# ロシア・クルスク州

ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアへの越境攻撃の目的について明言 「緩衝地帯を作る」
2024.08.19

ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアへの越境攻撃の目的について明言 「緩衝地帯を作る」

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア西部クルスク州で続く越境攻撃について、「緩衝地帯をつくるためだ」と初めて明言しました。ゼレンスキー大統領は18日、6日から続くクルスクでの越境攻撃について、SNSに投稿したビデオメッセージの中で、「侵略者(ロシア)の領土に緩衝地帯を作ること

ウクライナ急襲に焦ったプーチン大統領、徴集兵の悪材料まで重なる
2024.08.19

ウクライナ急襲に焦ったプーチン大統領、徴集兵の悪材料まで重なる

ウクライナがロシア本土クルスク州の攻撃を10日以上継続している中でロシア内の混乱が深まっている。プーチン大統領の政治的負担が大きくなる様相だ。16日(現地時間)、CNNによると、「クルスクから徴集兵を撤収させてほしい」という請願がオンラインで広がっている。ロシアで徴兵制は政治的爆発力が大きな事

殺人犯・クラシコフの釈放に固執したプーチン政権の損得勘定
2024.08.19

殺人犯・クラシコフの釈放に固執したプーチン政権の損得勘定

 米露両国など7カ国が関与した計24人の囚人交換が8月1日、トルコのアンカラ空港で行われ、ロシアは米国人記者や元米海兵隊員、反体制活動家など16人を解放、欧米側はスパイ罪などで収監中の8人(未成年者を含めれば10人)を引き渡した。冷戦後最大規模の囚人交換であり、ロシア・ウクライナ戦争下でも情報

北朝鮮がウクライナの越境攻撃を非難
2024.08.19

北朝鮮がウクライナの越境攻撃を非難

北朝鮮は、ウクライナ軍が国境を越えてロシア側に攻撃を続けていることを非難する談話を発表しました。北朝鮮外務省の報道官は18日の談話で、ウクライナによるロシア西部・クルスク州の攻撃は「アメリカとその追随勢力によるテロ行為だ」と非難しました。また、ロシア本土で「アメリカ

〈解説〉プーチン政権が救わなければならなかった男の正体 ロシア大規模身柄交換の真意、保安局の元大佐とは?
2024.08.19

〈解説〉プーチン政権が救わなければならなかった男の正体 ロシア大規模身柄交換の真意、保安局の元大佐とは?

 8月初旬、米国やロシア、ドイツなどの間で、大規模な身柄交換が行われた。子供を含む26人の身柄交換は、冷戦崩壊後で最大規模となったが、西側が得た人数がロシア側の倍となるなど、ロシア側が譲歩をしたとも受け止められる内容だった。 ロシア側が強く求めていたのが、ロシア連邦保安局(FSB

ザポリージャ原発の安全性がまたも悪化、ドローン攻撃で-IAEA
2024.08.19

ザポリージャ原発の安全性がまたも悪化、ドローン攻撃で-IAEA

(ブルームバーグ): ロシア軍が占拠しているウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所の安全性が悪化していると、国際原子力機関(IAEA)の監視員が警告した。17日のドローン攻撃を受けて声明を発表した。発表によると、ドローンは冷却水散布用貯水池の近くで爆発。同貯水池は、原発に電力を

ロシア・クルスク州で橋攻撃 補給路寸断狙う ウクライナ軍
2024.08.18

ロシア・クルスク州で橋攻撃 補給路寸断狙う ウクライナ軍

 ウクライナ空軍のオレシチュク司令官は18日、越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で新たに橋を攻撃したと明らかにした。 ウクライナ軍は16日にも同州の橋を破壊した映像を公開。相次ぐ橋への攻撃は、補給路を断ち、ロシア軍の動きを封じる狙いがあるとみられる。 オレシチュク

いまお庭に迎えたい《香りのよい草花7選》思わず暑さを忘れる、美しく芳しい花
2024.08.18

いまお庭に迎えたい《香りのよい草花7選》思わず暑さを忘れる、美しく芳しい花

植物の香りは古来より人間の生活と深く関わってきました。現代でもアロマテラピーなどに利用され、リラックス効果が高いとされるバラやラベンダーの香りは人気です。これらの花々は自宅のガーデンでも育てることができます。香りだけでなく、美しい花が咲く様子も楽しめますよ。そこで今

クルスク現地取材の記者ら帰国へ、伊国営放送 ロシアが抗議
2024.08.18

クルスク現地取材の記者ら帰国へ、伊国営放送 ロシアが抗議

[ローマ 17日 ロイター] - イタリア国営放送RAIは17日、ロシア西部クルスク州のウクライナ掌握地域で取材活動を行った取材チーム4人のうちイタリア人2人を帰国させると発表した。取材チームは外国メディアとして初めてクルスク州スジャから現地の被害の様子などを報道した。ロ

ウクライナとロシアの停戦交渉 越境攻撃で頓挫と米報道
2024.08.18

ウクライナとロシアの停戦交渉 越境攻撃で頓挫と米報道

 ウクライナとロシアの間で部分的な停戦に向けた交渉が進められる予定が、ウクライナ軍による越境攻撃で頓挫したとアメリカメディアが報じました。 ワシントン・ポストによりますと、ウクライナとロシアの代表団は8月、カタールの仲介で互いのエネルギー関連施設への攻撃を停止するため交渉する見通

ザポリージャ原発付近にドローン攻撃、IAEAが懸念表明
2024.08.18

ザポリージャ原発付近にドローン攻撃、IAEAが懸念表明

(CNN) ロシア軍の占領下にあるウクライナ中南部ザポリージャ原発の近くにドローン(無人機)攻撃があったとの報告を受け、国際原子力機関(IAEA)は17日、同原発の安全性が低下しているとの懸念を表明した。IAEAのグロッシ事務局長は同日の報道発表で、ザポリージャ原発が危険にさらさ

ウクライナの越境攻撃続く ロシア西部で陣地強化
2024.08.18

ウクライナの越境攻撃続く ロシア西部で陣地強化

【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は、自国軍が大規模な越境攻撃を続けるロシア西部クルスク(Kursk)州で、陣地を強化していると明らかにした。 ロシア政府は前日、ウクライナ軍がクルスク州内の川にかかる重要な橋を破

ロシア極東沖でM7の地震、シベルチ火山が噴火
2024.08.18

ロシア極東沖でM7の地震、シベルチ火山が噴火

(CNN) ロシア極東カムチャツカ半島沖でマグニチュード(M)7.0の地震が発生し、続いて同半島のシベルチ火山が噴火した。国営タス通信が18日朝に伝えた。タス通信によれば、シベルチ火山から溶岩が流れ出し、噴煙の高さは8000メートルに及んでいる。負傷者の報告はないという。

ロシア極東でM7.0 カムチャツカ半島沖
2024.08.18

ロシア極東でM7.0 カムチャツカ半島沖

 米地質調査所(USGS)によると、ロシア極東カムチャツカ半島東方沖合で18日午前7時10分(日本時間午前4時10分)ごろ、マグニチュード(M)7.0の地震があった。米ハワイの太平洋津波警報センターは津波が起きる恐れがあるとして一時注意を呼びかけたが、間もなく解除した。 震源地は

ロシア極東でM7.0
2024.08.18

ロシア極東でM7.0

 米地質調査所によると、ロシア極東カムチャツカ半島東方沖合で18日午前7時10分(日本時間午前4時10分)ごろ、マグニチュード(M)7.0の地震があった。米ハワイの太平洋津波警報センターは津波が起きる恐れがあるとして一時注意を呼びかけたが、間もなく解除した。

ウクライナとロシアとの部分的な停戦交渉の予定が越境攻撃で頓挫
2024.08.18

ウクライナとロシアとの部分的な停戦交渉の予定が越境攻撃で頓挫

ウクライナとロシアの間で部分的な停戦に向けた交渉が進められる予定だったものの、ウクライナ軍による越境攻撃で頓挫したとアメリカメディアが報じました。 ワシントン・ポストによりますと、ウクライナとロシアの代表団は今月、カタールの仲介で互いのエネルギー関連施設への攻撃を停止するための交

ウクライナ“越境攻撃” ロシア西部の橋を爆破
2024.08.18

ウクライナ“越境攻撃” ロシア西部の橋を爆破

 ロシア領内に越境攻撃を続けるウクライナ軍は、ロシア軍の補給路であるクルスク州の橋を爆破する映像を公開しました。【映像】橋が爆破する瞬間 ウクライナ空軍の司令官は16日、ロシア西部のクルスク州にある橋を爆破する映像を公開しました。「ウクライナ空軍は精密兵器でロシア軍

ウクライナ軍、クルスク侵攻にチャレンジャー2戦車も投入 HIMARSなどに損害も
2024.08.18

ウクライナ軍、クルスク侵攻にチャレンジャー2戦車も投入 HIMARSなどに損害も

ウクライナ空中強襲軍(空挺軍)の希少な英国製チャレンジャー2戦車が、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で行っている軍事作戦に投入されている。ウクライナがロシアの国境地域で進めるこの作戦が一時的な侵入などではなく、長期的な影響をともなう本格侵攻であることをうかがわせる新たな事例と言える。

ウクライナ、ロシアがエネルギー攻撃停止で交渉計画、越境で頓挫、米紙
2024.08.18

ウクライナ、ロシアがエネルギー攻撃停止で交渉計画、越境で頓挫、米紙

 米紙ワシントン・ポストは17日、ロシアの全面侵攻を受けるウクライナとロシアが今月、双方のエネルギー・電力インフラへの攻撃停止について合意を結ぶため、カタールの仲介のもとで交渉する予定だったと報じた。ただ、ウクライナ軍によるロシア南西部クルスク州での越境作戦を受けて頓挫しているという。

ロシア・ウクライナが秘密交渉計画か 「部分停戦」模索、越境で頓挫も 米紙
2024.08.18

ロシア・ウクライナが秘密交渉計画か 「部分停戦」模索、越境で頓挫も 米紙

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は17日、ロシアとウクライナが互いにエネルギーインフラを攻撃しないよう「秘密交渉」を模索していると伝えた。 ただ、ウクライナが6日に開始したロシア西部クルスク州への越境攻撃で計画が頓挫する恐れがあり、実現は見通せない状況だ。 ポスト