# レース展望

　＜平和島21日10R準優勝戦＞ボートレース平和島の6日間シリーズは20日、予選最終日の4日目が終了。21日の10～12Rで準優勝戦が行われる。　初日は5、6着と出遅れた後藤翔之（38＝東京）だったが、2日目以降はオール2連対と実力通りの走りを披露。準優勝戦の1号艇が手に入る得点

　【中京１１Ｒ・ラスマドレス】これまでキャリア５回の馬券圏内のレースは小倉、阪神内回り、京都内回りでのもの。４走前には阪神外回りで切れ負けしているように、直線が短く、瞬発力の問われないコースの方がベターだ。直線が４１２・５メートルもある中京には適性が低いと考えるのが妥当だろう。　

アスクコンナモンダ・福永助手「先週しっかりやったのでサラッと。前走は展開が厳しかった。左回りのマイルは合う」グランデマーレ・藤岡調教師「調教の良さが実戦に結びつかない。能力を出し切ってほしい」コレペティトール・中竹調教師「柔らかい動き。いい状態で出せるし、新潟マイル

＜31日・飯塚オート・前検日＞＜記者コラム・三島隆助の思想タイム3．40＞　今節は35、36期の新人王決定戦が最終12Rで行われる。初日は36期が出番。新人王を決めるレースは、オートレーサー人生で一度きりだけに、浜松の栗原佳祐も「いつも頑張っているけど、いつもよりも

小倉１１Ｒ・中京記念・Ｇ３・馬トク激走馬＝アルナシーム　前走のエプソムＣは５着と敗れたが、橋口慎介調教師は「手前の替え方がぎこちなかった」と左回りに敗因を求めた。小倉コースは今年の小倉大賞典４着以来。ハイペースを早めに追いかけたことで、外から差し込まれたが地力の高さは十分に示した

　サマーマイルシリーズの第2戦「第72回中京記念」は開催日割の変更に伴い、小倉競馬場・芝1800mのハンデ戦で行われる。小倉競馬場で中京記念が行われるのは22年以来2年ぶり7回目。　小倉競馬場の芝1800mコースはスタンド前発走からコーナー4つを経て最後のコーナーからゴールまでは

　先週は日曜の函館で２勝。９Ｒのダノンボレロは、返し馬から行きっぷりが良くて、レースでも折り合うのに苦労したほど。何とか抑えを利かせて、最後は長くいい脚を使ってくれましたし、強い勝ちっぷりでした。　続く１０Ｒはオウバイトウリで連勝。少し出遅れる形でしたが、しっかりと脚がたまってい

＜5日・大村ボート・2日目＞＜記者コラム・造田大の大勝負＞　兄もブームに乗っかる構え？　守屋美穂の兄・大地が、妹の決めぜりふブームについて語った。最近、多くの選手がSGなどのオープニングセレモニーを盛り上げるべく、美穂の締めフレーズ「見ててください」や「もりもりもり

　森秀厩舎は2頭出し。ディヴィナシオンもジャスパークローネと同じく坂路単走で追い切った。テンから行きっぷり良くラップを刻み、馬なりで4F51秒3（1F12秒4）と27日の2番時計をマーク。高野助手は「元々、攻め駆けするけど今朝もいい動き。本数をしっかりこなして順調に仕上がりました」と好感触だ。

＜24日・久留米競輪・3日目＞＜記者コラム・野口雅洋の1000円勝負＞　久田裕也が絶好調だ。初日は上がり10秒9の捲りで1着。2予は抜け出した嘉永泰斗に対し、捲って猛然と迫り2着。昨年10月以来のGⅢ準決に進んだ。　準決10Rは単騎戦。鐘3角最後尾から

◆川崎４日目（６月１３日）　フルの８鞍に乗ります。まずは９Ｒのデルマニンフ。前走は２着でしたが、休み明けを思えば上々の内容でした。前回勝った馬と再戦になりますが、叩いた上積みが見込めそうですし、能力的に逆転は可能だと思います。　初騎乗の２Ｒ・サンハンツビルは、３走連

◆川崎３日目（６月１２日）　きょうはフルの８鞍に騎乗します。まずは７Ｒのキタノトパーズ。川崎９００メートルでは安定しているし、出脚はつかないんですが、ラストの破壊力は抜群です。ここもうまくさばいて来られれば。　５Ｒのムーランアルザンは暖かくなるにつれて、徐々に調子も

6月9日（日）に函館競馬場で函館スプリントS（GⅢ）が行われる。前走でOPを勝ち勢いに乗るアサカラキングやサトノレーヴ、昨年の上位馬キミワクイーン、ジュビリーヘッドなど16頭が集まった。サマースプリントシリーズの開幕戦であり、ここを勝ってサマースプリント王者の座、その先の大舞台に行かんとする馬

過去10年の安田記念を振り返ってみると、不良馬場で行われた2014年こそ極端なハイペースになったが、良～稍重だった9回のうち平均ペースが6回、ややスローペースが3回。良～稍重であれば極端なペースになりにくいのが特徴だ。位置取りでは逃げ1勝、先行2勝、中団3勝、差し3勝、追込1勝。

　ボートレース宮島のヤクルトカップは5日目を迎える。注目は準優勝戦一発目の10Rだ。　杉山からは完調宣言が出ないまま。正味の足では井本、竹之内に見劣るか。それでも1号艇なら話は別。足の甘さはスタートでカバーだ。イン鋭発を決めて押し切りへ。　杉山がワンミスでもすれば井

　ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関2nd」は、いよいよ最終日を迎える。準優は逃げが決まらず波乱の連続。杉山正樹が準優11Rで3コースから捲って、優勝戦1号艇に座った。　低調機を上向かせ、舟足はバランスが取れて問題ない。最後はインからスタートを踏み込んで、3月宮島以

◆ウインカーネリアン・鹿戸師「元気がいいし、ハナにはこだわらなくても大丈夫。走り慣れた１６００メートルで改めて」◆ヴォイッジバブル・Ｙラウ助手「（２６日に来日後の初時計を出して）感触はまずまずでしたし、状態にも満足しています。カイバも食べています」◆エルトンバローズ

＜ダービー：追い切り＞　皐月賞9着から巻き返しを狙うサンライズジパング（牡3、音無）は坂路をシャープに駆け上がり、4ハロン52秒4－12秒0の好時計をマークした。　音無師は「皐月賞はあまりいい状態ではなかった。今回は走り方からして違う。今回の方がいい」と、仕上がりに

　ビザンチンドリームは坂路を駆け上がり、水曜の最終追いに備えた。久保助手は「前回より身が入った感じがします。前回も仕上がりは悪くなかったけど、いい意味でも悪い意味でも軽い感じがしました」と好気配を伝えた。　前走の皐月賞は直線、外に出した時に進路をカットされる不利が大きく13着。「

今回は5月26日（日）に東京競馬場で行われる目黒記念について下記3つのファクターを組み合わせる、コンプレックスアナライズで分析を行っていく。・レースの好走馬及び凡走馬の共通項を探る「重要データ」・目には見えない上積みを探る「前走の内容」・適性と素質を知