# ユーノス・ロードスター

ロードスターのために開発された「エスケレート」シート
2024.07.07

ロードスターのために開発された「エスケレート」シート

ロードスターのシートを市販品に交換するときは、ドアの内張りにショルダー部分が当たらないか、車格に適したシートサイズなのか、ホールド性や使用目的、そして自分の体格にフィットしているかなどを確認することが重要である。ファトラスタイリングが展開するスポーツシートブランド「エスケレート」では、ロードス

上品かつお洒落に乗りこなしたいマツダのライトウェイトスポーツ「ロードスターRF RS」
2024.07.06

上品かつお洒落に乗りこなしたいマツダのライトウェイトスポーツ「ロードスターRF RS」

 1989年、マツダは2人乗りのライトウエイトスポーツ「ロードスター」を発売した。当時、世界の市場にライトウエイトスポーツはほとんどなかった。 他社は、マツダの行動を冷やかに見ていたが「ロードスター」は世界的な大ヒットモデルとなった。その現象を見て、ヨーロッパのメーカーはライトウ

BMW「Z1」が約640万円で落札…相場の半額となった理由とは? いま手に入れておきたいカルトカーは、実験的要素が満載でした
2024.07.04

BMW「Z1」が約640万円で落札…相場の半額となった理由とは? いま手に入れておきたいカルトカーは、実験的要素が満載でした

2020年以来の新型コロナ禍により、自動車オークション業界ではネット上のみで出品・入札するオンライン形式のオークションが大流行。パンデミックに一応の収束が見られる現在でも、その利便性から数多くのオークション会社が対面型オークションと並行して継続しているようです。2024年6月14~18日、名門

オジサンに馴染みがあるのは「ロードスター」のみ!? 「アルファベット+数字」が基本のマツダの車名の意味
2024.07.03

オジサンに馴染みがあるのは「ロードスター」のみ!? 「アルファベット+数字」が基本のマツダの車名の意味

 かつてのファンにとっては、マツダの代表的な車名といえば、いわゆるペットネーム(数字や記号ではない名前のこと)的なイメージが強い。古くは「コスモ」、「ファミリア」、「カペラ」、「サバンナ」などがあり、最近消えてしまった名前としては「アクセラ」、「アテンザ」、「デミオ」などがある。

注目の「マツダスピリットレーシング」を甲信地方のマツダディーラーで発見! “最強”のND型「ロードスター」は2リッターで200馬力を発生か
2024.06.30

注目の「マツダスピリットレーシング」を甲信地方のマツダディーラーで発見! “最強”のND型「ロードスター」は2リッターで200馬力を発生か

「東京オートサロン2024」に展示され、マツダブースを沸かせたND型「ロードスター」ベースの「ロードスター マツダスピリットレーシングRSコンセプト」。 マツダは現在、市販化に向けて同車の開発を進めているといわれていますが、最強のND型「ロードスター」ともいわれるこのコンセプトモ

旧車の維持費は思ったほどじゃなかった! それより大変なのは……旧車オーナーが実体験を語る
2024.06.20

旧車の維持費は思ったほどじゃなかった! それより大変なのは……旧車オーナーが実体験を語る

 旧車、といっておきながらユーノスロードスターを例に挙げるとなると、「ロードスターは旧車じゃないだろ!」という声も聞こえてきそうだが(実際、筆者もそこまで旧車という感覚はない)、気づけばデビューから35年が経過しており、気づけば立派に旧車になりつつあるモデルということになるようだ。

【高価な再塗装?】世紀のスポーツカー&ドリームカーである「メルセデス 300SL ロードスター(W198)」の再塗装価格は高い?それとも安い?
2024.06.20

【高価な再塗装?】世紀のスポーツカー&ドリームカーである「メルセデス 300SL ロードスター(W198)」の再塗装価格は高い?それとも安い?

今やメルセデス 300SL ロードスターは軽く100万ユーロ(約1億7,000万円)以上する貴重なクラシックカーだが、果たしてその値段は高いのか安いのか?「メルセデス 300SL(W198)」はドリームカーであり、非常に貴重なクラシックカーである。長い間、ガルウイングはロードスタ

マツダ「新生ロードスター」と従来モデルの明確な違い…首都高&アクアラインを走り込んで徹底検証!
2024.06.18

マツダ「新生ロードスター」と従来モデルの明確な違い…首都高&アクアラインを走り込んで徹底検証!

 初代「ユーノスロードスター」登場から数えて、今年35周年を迎えるマツダの2シータースポーツカー、ロードスター。2015年デビューの「ND型ロードスター」が今年マイナーチェンジされたのだが、マツダいわく、これは「過去最大級」の改良なのだという。どこがどう変わったのか、ガッツリ走り込んできたので

「こんな鉄くずに乗ってるの?」→『あぶ刑事』使用車に抜てきの大逆転 底値時代からのオーナー感動
2024.06.17

「こんな鉄くずに乗ってるの?」→『あぶ刑事』使用車に抜てきの大逆転 底値時代からのオーナー感動

 スター俳優たちが再び共演で話題の映画“劇中使用車”に、熱視線が送られた。「A PIT オートバックス東雲」(東京・江東区)の早朝カーイベントが開催。「80’s(1980年~89年の国産車)」がテーマで、激アツで懐かしい63台が続々集結した。中でも、舘ひろし&柴田恭兵で大ヒット中の映画『帰って

ロードスター35周年記念車は出る!? 軽井沢のロードスターイベントで関係者が言及
2024.06.16

ロードスター35周年記念車は出る!? 軽井沢のロードスターイベントで関係者が言及

梅雨間近に感じる5月25~26日にかけて、軽井沢駅前のプリンスホテルスキー場駐車場にて「軽井沢ミーティング2024」が開催されました。3000台以上の応募の中から選ばれし1134台のロードスターが集結! 梅雨間近に感じる5月25~26日にかけて、軽井沢

マツダ『ロードスター』用サスペンション3種類一挙に登場! テインがスポーツ走行向け車高調・プレミアム車高調・全長調整式車高調に適合を追加
2024.06.16

マツダ『ロードスター』用サスペンション3種類一挙に登場! テインがスポーツ走行向け車高調・プレミアム車高調・全長調整式車高調に適合を追加

サスペンション専門メーカー・テインがスポーツ走行向け車高調「MONO RACING」とプレミアム車高調「MONO SPORT」、全長調整式車高調「FLEX Z」にマツダ『ロードスター(ND5RE)/ロードスターRF(NDERE)』用の適合車種ラインナップをそれぞれ追加、販売が開始された。

【試乗】「LSD」の変更と「サーキット用DSC」を採用! 大幅改良したロードスター「NR-A」の実力をサーキットで試した
2024.06.12

【試乗】「LSD」の変更と「サーキット用DSC」を採用! 大幅改良したロードスター「NR-A」の実力をサーキットで試した

 2023年10月に商品改良を受けて、より一層走りを進化させたマツダ・ロードスター。 一般道でのインプレッションは既報済みだが、サーキット走行に特化した試乗会が開催されたのでリポートしよう。 用意されたのは筑波サーキット。ここでは毎年ロードスターを使用して自動車メデ

おじさんライダーはなぜBMWに惹かれるのか!? が実感できた新型「R 12 nineT」試乗
2024.06.09

おじさんライダーはなぜBMWに惹かれるのか!? が実感できた新型「R 12 nineT」試乗

レーサーレプリカ全盛の頃に免許を取得した筆者。その頃は、バイクといえば“速いこと”が正義で、最高出力や足回りなどのスペックに一喜一憂していたので、たまに見かける重そうな水平対向2気筒エンジンを搭載したBMWに乗るライダーの気持ちがわかりませんでした。何なら「おじさんになると、何でみんなBMWに

マツダ「ロードスター RF RS」、900km試乗し大改良を再検証…ハードトップ×6速マニュアルの「人馬一体」が進化
2024.06.09

マツダ「ロードスター RF RS」、900km試乗し大改良を再検証…ハードトップ×6速マニュアルの「人馬一体」が進化

 熱狂的なファンが多いマツダ「ロードスター」。昨年10月に大規模改良を実施し話題になったが、その魅力を900km試乗して改めて検証した。 試乗車は、ハードトップでスポーティタイプの「RF RS」。新たな改良などにより、ロードスターの醍醐味である「人馬一体」の感覚がより磨かれていた

おじさん世代卒倒の高値よ今の中古は!! でもNCロードスターは今が底値!? Z世代にオススメ激安MT車4選
2024.06.06

おじさん世代卒倒の高値よ今の中古は!! でもNCロードスターは今が底値!? Z世代にオススメ激安MT車4選

 格安車がいろいろあったオジサン世代の若い頃とは違い、中古車の価格が高騰。手軽に遊べるクルマがないと言われている。フトコロに余裕のない若者でも何とかなりそうな高コスパ、20万円前後の予算で買える格安MT車を探してみた。オススメの3+1台を紹介する。 文:奥津匡倫(Team Gor

まもなくマツダ「ロードスター」に“金色が映える”アニバーサリー仕様が登場へ! 開発責任者が語る“ロードスターの未来”にも注目です
2024.06.05

まもなくマツダ「ロードスター」に“金色が映える”アニバーサリー仕様が登場へ! 開発責任者が語る“ロードスターの未来”にも注目です

 突然ですが、世界で最も生産された「ふたり乗り小型オープンスポーツカー」はどのクルマかご存じでしょうか? それはマツダの「ロードスター」です。「ユーノス・ロードスター」として1989年にデビューし、現在も後継モデルが販売され続けているモデルです。2000年5月、その記録がギネスに

マツダ、認証不正のロードスターRFとマツダ2を生産停止 ヤマハYZF-R1は予定なし
2024.06.05

マツダ、認証不正のロードスターRFとマツダ2を生産停止 ヤマハYZF-R1は予定なし

マツダは、認証不正が発覚した現行生産車の「ロードスターRF」と、「マツダ2」の1.5リットルガソリンエンジン車について、6月6日以降の生産を停止することを明らかにした。出荷は5月30日から停止している。海外市場向けの生産は続ける。ロードスターRFは本社工場(広島市南区)、マツダ2

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンが10色の新色を導入
2024.06.04

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンが10色の新色を導入

トライアンフモーターサイクルズジャパンは6月3日、2025年モデルの「モダンクラシック」シリーズおよび「ロードスター」シリーズに10色の新色を導入すると発表した。今回の新色追加により、モダンクラシックシリーズには以下の新色が登場する。『Speed Twin 900』はマットファン

マツダコネクトも搭載! 街乗りも不満なし! NR-Aはロードスターのベストグレードじゃね?
2024.06.03

マツダコネクトも搭載! 街乗りも不満なし! NR-Aはロードスターのベストグレードじゃね?

 マツダ ロードスターのベストグレードってなんだろう。意外かもしれないが、競技用ベース車のNR-Aは最有力候補なのだ。昨年のマイチェンで装備が刷新され魅力はいっそう高まった。そこで国沢光宏師匠に、筑波サーキットで新旧NR-Aを乗り比べてもらったぜ! 文:国沢光宏/写真:森山良雄<

軽いは、楽しい。「1トンちょい越え」ライトウエイトスポーツの面白さ【マツダ ロードスター RF×アルピーヌ A110R チュリニ】
2024.06.03

軽いは、楽しい。「1トンちょい越え」ライトウエイトスポーツの面白さ【マツダ ロードスター RF×アルピーヌ A110R チュリニ】

さまざまな縛りがある現代のクルマにおいて、驚異的な車両重量を実現したアルピーヌA110とマツダロードスター。この2台がこだわる「軽さ」は、楽しいスポーツモデルの条件のひとつである。(MotorMagazine 2024年6月号より再構成)現行型ロードスターのフルモデルチェンジから