# プロ野球

【阪神】ビーズリー、4回の“マウンド改造”の意図明かす 6回8安打1失点も4勝目ならず
2024.07.05

【阪神】ビーズリー、4回の“マウンド改造”の意図明かす 6回8安打1失点も4勝目ならず

◆JERAセ・リーグ 阪神1―2DeNA(5日・甲子園) 阪神の先発ジェレミー・ビーズリー投手が、6回8安打1失点で4勝目を逃した。 0―0の3回1死二塁、二走・梶原に三盗を献上。牧に左翼フェンス直撃の先制適時二塁打を浴びた。最少失点にまとめたが、打線からの援護はな

【阪神】石井大智、2戦連続決勝点献上「反省して丁寧にいった結果」も暴投からの失点悔やむ
2024.07.05

【阪神】石井大智、2戦連続決勝点献上「反省して丁寧にいった結果」も暴投からの失点悔やむ

 阪神石井大智投手(26)が2戦連続の決勝点献上を悔やんだ。 同点の延長10回に登板。先頭のオースティンに左前打を浴びると、暴投などで1死三塁に拡大。5番佐野を迎え、中前打で決勝のホームインを許した。前日4日の広島戦でも自身の暴投で決勝点を許していた。「昨日の反省を踏まえて丁寧に

【阪神】反撃できぬ打線に岡田監督「(反発力)ああ、そらないない」/一問一答
2024.07.05

【阪神】反撃できぬ打線に岡田監督「(反発力)ああ、そらないない」/一問一答

<阪神1-2DeNA>◇5日◇甲子園 阪神が今季16度目の延長戦の末に力尽き、連敗を喫した。岡田彰布監督(66)の阪神指揮官として球団単独最多となる515勝目は、またも次戦に持ち越しとなった。 阪神岡田監督一問一答は以下の通り -延長戦も多い。リリーフ

【阪神】佐藤輝明、最終回の意地の一打 今季12度目マルチも敗戦に「引きずるとかはない」
2024.07.05

【阪神】佐藤輝明、最終回の意地の一打 今季12度目マルチも敗戦に「引きずるとかはない」

<阪神1-2DeNA>◇5日◇甲子園 阪神佐藤輝明内野手(25)が最終回に意地の一打を放った。 1点を追う10回2死一塁、右腕森原の148キロ直球をミートして左前打。得点にはつながらなかったが、粘りを見せた。2回にも先発ジャクソンから中前打を放ち、今季12度目のマル

【ロッテ】小島和哉、西武戦7連勝もアクシデント降板「途中から投げるたびに息ができなかった」
2024.07.05

【ロッテ】小島和哉、西武戦7連勝もアクシデント降板「途中から投げるたびに息ができなかった」

<西武3-6ロッテ>◇5日◇ベルーナドーム ロッテ小島和哉投手(27)が西武戦の勝利記録を7連勝に伸ばした。 最高気温35度と蒸し暑いベルーナドームで、アクシデントがあった。6回まで安打2本に抑える完璧な投球。4-0で迎えた7回に連打と守備の連係ミスもあり1点差に迫

【ソフトバンク】楽天投手陣に今季ワースト15三振、本拠地の初連敗 3三振の正木に厳しく指摘
2024.07.05

【ソフトバンク】楽天投手陣に今季ワースト15三振、本拠地の初連敗 3三振の正木に厳しく指摘

<ソフトバンク1-5楽天>◇5日◇みずほペイペイドーム パ・リーグ首位のソフトバンクが本拠地初の連敗を喫した。楽天投手陣の前に今季ワースト15三振。7安打を放ちながら2度の満塁機で凡退するなど1得点にとどまった。初戦黒星は実に11カードぶり。両リーグ最速50勝は2日連続で足踏みと

【ヤクルト】サンタナ、下半身の張りで途中交代「走る姿を見て代えた方がいいかなと」高津監督
2024.07.05

【ヤクルト】サンタナ、下半身の張りで途中交代「走る姿を見て代えた方がいいかなと」高津監督

<ヤクルト3-10巨人>◇5日◇神宮 打率、打点で2冠のヤクルト・ドミンゴ・サンタナ外野手(31)が、途中交代した。 2回先頭で左翼線への二塁打で激走を見せたが、3回守備からベンチに退いた。高津監督は「ゲーム前からちょっと下半身に張りがあるというところで、まあ本人は

【ソフトバンク】正木智也、2度の満塁機で三振「6番打者」の役割はこれまで以上に重要
2024.07.05

【ソフトバンク】正木智也、2度の満塁機で三振「6番打者」の役割はこれまで以上に重要

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム:CATCH!!> <ソフトバンク1-5楽天>◇5日◇みずほペイペイドーム ソフトバンクが久しぶりに連敗した。交流戦の開幕カードだった巨人戦(東京ドーム)で2連敗して以来だから、約1カ月ぶり。まあ、連敗もするだろうが、前

【楽天】早川隆久が師匠・和田毅に初勝利「いずれ越えないといけない壁」
2024.07.05

【楽天】早川隆久が師匠・和田毅に初勝利「いずれ越えないといけない壁」

◆パ・リーグ 楽天5―1ソフトバンク(5日・ペイペイドーム) 楽天の先発・早川隆久投手が6回7安打1失点、11奪三振の力投。今季5勝目を挙げた。 早大の先輩で自主トレでも師事するソフトバンク先発・和田とは3年連続3度目の対戦。過去2度はいずれも和田が勝ち投手となって

4位転落の阪神・岡田監督 12球団最多16度目の延長に苦笑「点取られへんからやろ」
2024.07.05

4位転落の阪神・岡田監督 12球団最多16度目の延長に苦笑「点取られへんからやろ」

 「阪神1-2DeNA」(5日、甲子園球場) 阪神が延長戦で敗れ、2連敗で再び貯金ゼロに。4位に転落した。 延長十回、5番手で登板した石井が、先頭のオースティンに安打で出塁を許すと、続く牧の打席で暴投。牧は進塁打で1死三塁のピンチを背負うと、佐野に勝ち越し適時打を浴

西武、今季ロッテ戦9試合全敗 鷹・吉田賢吾はプロ初安打を記録…5日のパ・リーグ結果
2024.07.05

西武、今季ロッテ戦9試合全敗 鷹・吉田賢吾はプロ初安打を記録…5日のパ・リーグ結果

 5日にみずほPayPayドームで行われたソフトバンク-楽天は1-5でソフトバンクが敗れた。先発・和田毅投手が4回58球8安打4失点と試合を作れなかった。楽天の先発・早川隆久投手は6回116球7安打11奪三振1失点で今季5勝目をマーク。ソフトバンクの吉田賢吾捕手がプロ初ヒットを記録した。

中日ドラゴンズ髙橋宏斗がマダックス達成、千葉ロッテマリーンズは3連勝 | プロ野球結果
2024.07.05

中日ドラゴンズ髙橋宏斗がマダックス達成、千葉ロッテマリーンズは3連勝 | プロ野球結果

7月5日、プロ野球公式戦5試合が行われた。ヤクルト[3-10]巨人中日[2-0]広島阪神[1-2]DeNA西武[3-6]ロッテソフトバンク[1-5]楽天巨人が大勝した。巨人は1回表、ヘルナンデスのタイムリーヒッ

【西武】ロッテ戦9戦全敗…今井達也は5回7四死球「先頭打者、四球3つは反省しなければ…」
2024.07.05

【西武】ロッテ戦9戦全敗…今井達也は5回7四死球「先頭打者、四球3つは反省しなければ…」

 西武は5日のロッテ戦(ベルーナ)に3―6の敗戦。同カードは未勝利の9連敗となった。先発した今井達也投手(26)は5回110球を投げ、5安打7四死球3失点(2自責点)で5敗目(4勝)を喫した。 登板後、今井は「試合の入りからボール自体の強さはありましたが、細かいコントロールに苦し

【巨人】阿部監督が3ラン6打点の岸田行倫に戒め「謙虚に頑張ってもらいたい」
2024.07.05

【巨人】阿部監督が3ラン6打点の岸田行倫に戒め「謙虚に頑張ってもらいたい」

 巨人は5日のヤクルト戦(神宮)に初回に4点を奪うなど先発野手全員安打で10―3で2連勝。先発・戸郷が7勝目をマークし通算50勝に到達しチームの貯金を2とした。 阿部慎之助監督(45)は「いい形でした」と初回の4得点を振り返ると、先発・戸郷を5点リードの7回一死一、二塁で交代した

広島・新井監督 好投手・高橋宏に完封負けも「逆に切り替えやすい」 野間の4番起用は「点の入る確率が高いのかを考えながら」【一問一答】
2024.07.05

広島・新井監督 好投手・高橋宏に完封負けも「逆に切り替えやすい」 野間の4番起用は「点の入る確率が高いのかを考えながら」【一問一答】

 「中日2-0広島」(5日、バンテリンドーム) 広島が今季14度目の完封負けを喫した。新井貴浩監督は完封された相手先発・高橋宏斗について、「いいピッチャーにいいピッチングをされた」と言及し、「逆に切り替えやすいと思う」と前を向いた。以下、新井監督の主な一問一答。  

「だんだん打席に立つのが怖くなる、そこを乗り越えないと」「栗原はバント考える」連敗ソフトバンク、小久保監督の一問一答
2024.07.05

「だんだん打席に立つのが怖くなる、そこを乗り越えないと」「栗原はバント考える」連敗ソフトバンク、小久保監督の一問一答

 ◆ソフトバンク1―5楽天(5日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが逆転負けで5月29、30日以来の2連敗を喫した。11カードぶりに初戦黒星。中25日で先発した和田毅が4回4失点で2敗目を喫した。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ―和田投手が4回に

西3―6ロ(5日) ロッテが3連勝
2024.07.05

西3―6ロ(5日) ロッテが3連勝

 ロッテが3連勝した。三回にソトの適時二塁打で先制し、五回はソト、ポランコの適時打で加点。4―3と迫られた直後の八回に友杉のスクイズなどで2点を挙げた。小島は6回2/3を3失点で6勝目。西武は開幕からロッテ戦9連敗。

ロッテ3連勝 プロ野球・西武―ロッテ
2024.07.05

ロッテ3連勝 プロ野球・西武―ロッテ

 ロッテが3連勝。 三回、ソトの二塁打で先制し、五回はソトの二塁打とポランコの適時打で2点。終盤も着実に加点した。小島は七回途中3失点に抑えて6勝目。益田が12セーブ目。西武は七回に3点を返したが、失点が多過ぎた。 

巨人・戸郷翔征 岸田6打点に「最後のホームランも完璧だった…ありがとうございますと伝えたいです」
2024.07.05

巨人・戸郷翔征 岸田6打点に「最後のホームランも完璧だった…ありがとうございますと伝えたいです」

 ◇セ・リーグ 巨人10―3ヤクルト(2024年7月5日 神宮) 巨人の戸郷翔征投手(24)が5日のヤクルト戦(神宮)で今季15度目の先発登板。走者を出しながらも7回途中7安打3失点と粘投し、完投勝利した6月14日の日本ハム戦(エスコンF)以来21日&3試合ぶりとなる今季7勝目(

ロッテ、球団初の同一カード開幕9連勝 西武相手にソトら打線が6打点、先発・小島が今季6勝目
2024.07.05

ロッテ、球団初の同一カード開幕9連勝 西武相手にソトら打線が6打点、先発・小島が今季6勝目

◇5日 西武3―6ロッテ(ベルーナドーム) ロッテが今季6度目の3連勝。今季の西武戦は開幕から9連勝とし、球団が持つ開幕からの同一カード連勝記録を更新した。 打線は3回1死一塁からソトの左中間への適時二塁打で先制。5回にはソトの右中間への適時二塁打、ポランコの右前適