# セシリー・バンセン

「ヘリーハンセン」と「ミナ ペルホネン」がコラボ 着心地と利便性を兼ね備えた商品を展開
2024.07.08

「ヘリーハンセン」と「ミナ ペルホネン」がコラボ 着心地と利便性を兼ね備えた商品を展開

「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」は、ファッションブランド「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」とのコラボレーション商品を7月12日に発売する。「ヘリーハンセン」の店舗やゴールドウインのオンライン、「ミナ ペルホネン」のオンラインや一部直営店舗などで販売する。<

旧優生保護法は違憲…最高裁統一判断を「司法の大きな前進」と捉えるハンセン病元患者 人が人として見られなかった計り知れない心の痛みを、国は、社会はどう癒やすのか
2024.07.04

旧優生保護法は違憲…最高裁統一判断を「司法の大きな前進」と捉えるハンセン病元患者 人が人として見られなかった計り知れない心の痛みを、国は、社会はどう癒やすのか

 最高裁が3日示した旧優生保護法を違憲とする統一判断を受け、不妊手術を強いられた鹿児島県内のハンセン病元患者は「司法の大きな前進」と喜んだ。支援者らは「当然の判断」として、国へ丁寧な謝罪や賠償を求めた。 ハンセン病元患者の岩川洋一郎さん(87)は「司法が大きく前進した」と評価した

武見厚労大臣がハンセン病元患者らの療養する施設を視察「極めて深刻な問題と認識」
2024.07.03

武見厚労大臣がハンセン病元患者らの療養する施設を視察「極めて深刻な問題と認識」

武見厚労大臣はハンセン病の元患者が療養している施設などを視察し、「極めて深刻な問題であったと肝に銘じる」と話しました。 東京・東村山市にある国立療養所多磨全生園では、ハンセン病の後遺症などに苦しむ人々が療養しています。 1943年のピーク時には1518人が入所してい

プジョー陣営のハンセンが原点“レッド”に回帰。新たな市街地戦構想にBTCC王者も興味/WorldRX
2024.07.03

プジョー陣営のハンセンが原点“レッド”に回帰。新たな市街地戦構想にBTCC王者も興味/WorldRX

 長年にわたりWorldRX世界ラリークロス選手権の強豪としてプジョーを投入するハンセンWorldRXチームが、新年度に向けてフル電動モデル『プジョー208 RX1e』の印象的な新デザインを発表。そのスキームには“温故知新”とも言うべきハンセン・モータースポーツのファミリーカラーでもある“レッ

厚労相が多磨全生園視察 ハンセン病、意見交換も
2024.07.03

厚労相が多磨全生園視察 ハンセン病、意見交換も

 武見敬三厚生労働相は3日、ハンセン病の元患者らが入所する東京都東村山市の国立療養所多磨全生園を視察した。入所者の高齢化が進んでおり、武見氏は視察後の取材に、地域の医療機関との連携に関し「しっかりと維持、発展させていく必要性がある」と述べた。 武見氏は入所者自治会の山岡吉夫会長(

ドコモが江ノ島海岸の海開きで「118番」啓発イベントを開催
2024.07.01

ドコモが江ノ島海岸の海開きで「118番」啓発イベントを開催

ドコモは7月1日にイベントをおこない「118番」の啓発をおこないました ドコモは7月1日、ヘリーハンセン、海上保安庁とともに、神奈川県藤沢市江ノ島海岸の日本最大の海水浴場「片瀬西浜・鵠沼海水浴場」にてイベントをおこない、「118番」の啓発をおこなった。 

【社説】ハンセン病と人権 誤った医療の記録後世に
2024.06.29

【社説】ハンセン病と人権 誤った医療の記録後世に

 ハンセン病患者を隔離収容していた国立療養所で、人倫にもとる医療行為の実態が明らかになった。 熊本県合志市の菊池恵楓園で戦中、戦後にかけて、開発中の薬剤を入所者に投与する臨床試験が行われ、多数の副作用が確認されたにもかかわらず継続された。試験期間中に死者も出ている。

【ミッドセンチュリーの名作椅子】デンマークの名品を自分好みのスタイルでお迎え
2024.06.27

【ミッドセンチュリーの名作椅子】デンマークの名品を自分好みのスタイルでお迎え

たった一脚でも、住まいを洗練の空間へと昇華させてくれる「名作」と呼ばれる美しき椅子。今回は、1940年~60年代のミッドセンチュリー期に誕生した個性あふれる名作を厳選紹介 タイムレスな美しさで魅了する建築や家具を手掛け、“デンマークのモダニズムの父”と呼ばれる建築家、ヴィルヘルム

ハンセン患者投薬6歳にも、熊本 頭痛の副作用、療養所調査報告書
2024.06.25

ハンセン患者投薬6歳にも、熊本 頭痛の副作用、療養所調査報告書

 国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)が24日公表した開発中の薬「虹波」を患者に投与する臨床試験に関する調査報告書では、被験者に6歳の子どもや67歳の高齢患者が含まれていた。被験者が訴えた強い頭痛や目まいなど深刻な副作用の実態も初めて判明。戦時中から戦後に行われた臨床試験の人道的な課

「ヘリーハンセン」が全力推薦!梅雨対策ウェア&水辺のアクティビティに必携アイテム
2024.06.24

「ヘリーハンセン」が全力推薦!梅雨対策ウェア&水辺のアクティビティに必携アイテム

雨対策を講じるなら、もとより水に強いアイテムを展開しているブランドに頼るのが正解かもしれない。となれば、「ヘリーハンセン」は適任だろう。独自の防水ウェアを生み出したのは1877年。以降、新素材の開発、ライフジャケットの製造、ヨットレーシングチームのサポートなどで実績を残し、海を愛

3療養所で薬剤投与との記述見つかる
2024.06.24

3療養所で薬剤投与との記述見つかる

 熊本県の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園は、戦時中の園長が残した文書に、虹波は国内3療養所でハンセン病患者に投与されていたとの趣旨の記述があると明らかにした。詳細は不明としている。

ハンセン病患者に開発中の薬投与 戦中戦後に熊本で、死亡例も
2024.06.24

ハンセン病患者に開発中の薬投与 戦中戦後に熊本で、死亡例も

 国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)で戦時中から戦後にかけて、ハンセン病患者に「虹波」と呼ばれる開発中の薬を投与する治験があり、実態を調べていた同園の委員会は24日、報告書を公表した。治験を始めた初期の頃には入所者の3分の1が参加、激しい副作用があったが当時の医師らは中止しなかった

治験初期は入所者の3分の1が参加
2024.06.24

治験初期は入所者の3分の1が参加

 熊本県の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の委員会が公表した報告書で、治験が始まった初期の頃には入所者の3分の1が参加していたことが分かった。

戦中・戦後ハンセン病患者治験、報告書公表
2024.06.24

戦中・戦後ハンセン病患者治験、報告書公表

 熊本県合志市の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園で戦時中から戦後にかけて、ハンセン病患者に「虹波」と呼ばれる薬を投与する治験の実態を調べていた同園の委員会が24日、調査報告書を公表した。虹波による死亡が疑われる事例もあった。

開発中の薬、ハンセン病患者に繰り返し投与 戦中の療養所、死亡例も
2024.06.24

開発中の薬、ハンセン病患者に繰り返し投与 戦中の療養所、死亡例も

 かつてハンセン病患者が強制隔離されていた国立療養所「菊池恵楓園」(熊本県合志市)で第2次大戦中から戦後にかけて、開発中の薬を投与する試験が入所者に繰り返され、強い副作用や死亡例が確認された後も続いていた。園は24日、試験の詳細や経緯をまとめた調査報告書を、園内の「臨床倫理及び人権問題委員会」

ハンセン病元患者の追悼式典 厚生労働省
2024.06.20

ハンセン病元患者の追悼式典 厚生労働省

国の政策で強制的に隔離され、差別や偏見を受けながら亡くなったハンセン病の元患者を追悼する式典が、厚生労働省で開かれました。武見厚労大臣「長年にわたる偏見や差別により、多大な苦痛と苦難を強いることとなりましたことに心からお詫びを申し上げます。改めてこうした歴史を二度と繰り返さないと

改正ハンセン病家族補償法が成立 請求期限5年延長
2024.06.12

改正ハンセン病家族補償法が成立 請求期限5年延長

 ハンセン病隔離政策で差別を受けた元患者家族に最大180万円を支給する補償法について、補償金の請求期限を5年間延長する改正案が12日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。 これにより、請求期限は2029年11月21日までとなる。 厚生労働省は当初、支給対象を約2万

鹿児島県 ハンセン病の理解深める 「無知が罪つくる」 笠利中で赤塚さん講話
2024.06.09

鹿児島県 ハンセン病の理解深める 「無知が罪つくる」 笠利中で赤塚さん講話

 奄美市笠利町の笠利中学校(久津輪修一校長、生徒32人)で8日、同校音楽室で人権学習の一環として「人権講話」を開いた。ハンセン病家族訴訟原告団「あじさいの会」会長代行の赤塚興一さん(86)が講話。生徒らは父がハンセン病患者だった赤塚さんの体験談などに耳を傾け、無知から生まれる差別や偏見について

国策が生んだハンセン病差別 補償請求をためらう元患者家族たち
2024.06.07

国策が生んだハンセン病差別 補償請求をためらう元患者家族たち

 ハンセン病の元患者の家族が味わった苦しみに対し、国が補償を決めてから5年になる。だが周囲に身内の病気を知られることを恐れて、請求をしない人も多い。 元患者らも複雑な思いで見つめている。 埼玉県に住むショウジさん(83)とケイコさん(74)夫婦(いずれも仮名)は、2

救済のはずが 「夫に秘密作った」苦悩するハンセン病の元患者家族
2024.06.07

救済のはずが 「夫に秘密作った」苦悩するハンセン病の元患者家族

 母のいない家庭で育った。わけを人に聞かれても長年、固く口を閉ざしてきた。母はハンセン病の元患者だからだ――。 こうした元患者の家族が味わった苦しみに対し、国が補償を決めてから5年になる。だが周囲に身内の病気を知られることを恐れて、請求をしない人も多い。この感染症への差別と偏見は